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苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ◆

動物達の真実から目を背けさせようと圧力をかけられアメブロを強制退会させられFC2に引っ越してきました。そうやって動物達の苦しみはなかった事にされ続けてきたのです。消しても隠せない位に動物達の叫びを共に伝えてほしい。広めてほしい。

野上ふさ子さんに大きな花束を。 #地球生物会議ALIVE 

【追記】※地球生物会議ALIVEからのメッセージを一番下に追記致しました。


動物問題に関心を持っている方なら知らない人はいないであろう、
「NPO法人 地球生物会議ALIVE」代表の野上ふさ子さんが、2012年10月10日お亡くなりになられたそうです。。。
(まだHPでは発表されていない模様)
人間の身勝手により、虐げられ続けている動物達を助けようと行動を起こし続けて下さった野上さんの想いは、動物達が守られる社会へと前進させる大きな力になったと思います。
後世に語り継がれるであろう本当に偉大な方。
私達が今こうやって知る事ができているのも、種を蒔き続けて下さった方達がいたからこそ。
野上さんの想い(動物達の願い)が実を結び大きな花を咲かせますように、
私達に出来る事もまた、野上さんの想いと共に種を蒔き続ける事だと思います。
野上さん、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に、本当に、ありがとうございました。
野上さんに大きな花束を。

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「実験犬シロのねがい」より、

ずさんな動物実験の実態をあばき、犬猫の実験払い下げを廃止させた
NPO法人 地球生物会議・代表 野上ふさ子

「シロの事件をふりかえって」より抜粋

■払い下げの廃止へ
シロはなぜこんな目にあわされたのでしょうか。もし飼い主がシロを大切にしてくれていれば、動物管理事務所などに持ち込まれるはずがありません。また、管理事務所がもういちど新しい飼い主探しをしていてくれれば、実験に回されることもなかったかもしれません。
けれども、長い間、保健所や管理事務所では、新しい飼い主が見つかりやすい健康で人なつこい犬や猫はみんな実験に提供してきたために、新しい飼い主探しが必要だとは考えたこともありませんでした。また、実験者達もいくらでも簡単に犬や猫が入手できるため、手先の訓練や好奇心を満たすためだけの実験などで、動物の命を使い捨てにしているのです。
東京都ではこの当時、三十もの医学系大学や製薬会社などに毎年二千匹以上の犬と猫を実験用に渡していました。
そこで私たちはまず、都に対して、シロを渡した国立病院の施設を立ち入り調査すること、それから都が払い下げをしているすべての施設についても実態を調査の上、直ちに実験払い下げをやめるよう求めました。この調査の中で、ずさんな施設の実態がいろいろと明るみに出て、東京都は同病院への払い下げは即時廃止し、また同時に払い下げ自体を廃止していくことを約束してくれました。
私たちはこの事件をきっかけに、人々に動物を捨てないように訴えると同時に、実験払い下げを続けている道府県に廃止を求める活動を進めてきました。シロの事件があった一九九〇年(平成二年)当時は、約百万匹もの犬と猫が飼い主に捨てられ、行政の施設で殺処分されています。それから十年後の二〇〇〇年(平成十二年)には、殺処分数は五十数万に減少し、実験に回される犬と猫の数は一万匹まで減少し、そしてとうとう、二〇〇五年(平成十七年)度を最後に、実験への払い下げは、ゼロになりました。これは大変大きなできごとでした。また、私たちの会の調べでは、二〇一〇年(平成二十二年)には、飼い主に見捨てられ殺処分されている犬と猫の数は、約二十一万匹となり、二十年間で約五分の一まで減少したのです。私たちは一刻も早くその数をゼロにしたいと願っています。

■シロたちからのメッセージ
瀕死の状態で保護されたシロは、さやかさんたちのあたたかい世話を受け、健康を回復することができました。実験の後遺症は残ったものの、ふさふさと白い毛がはえ、見違えるように愛らしい犬になりました。そして、田舎の自然の中でようやく安心して幸せに暮らせることになったとき、思いもがけず、不慮の事故で死亡しました。十二月二十四日、クリスマスイヴの夜でした。
シロは実験室から生還してわずか一年しか生きることはできませんでした。推定年齢わずか二歳の短い一生です。けれども、シロの存在は、毎年何万頭もの犬や猫たちを実験の苦しみから救い出す大きな力となりました。このことは、日本の犬や猫たちをめぐる歴史の中で、忘れられない大きなできごとの一つであるにちがいありません。シロはきっと、そのために役目をもって生まれた犬だったと思います。
こうしている今もなお、シロのような犬たちが毎年何万となく、実験室の中でつらい苦しい目にあわされています。日本には、残酷で無意味な動物実験を監視して止めさせることのできる仕組みが、まだ何もありません。声のない動物たちの訴えに耳を傾けてみましょう。そうすれば、これから私たちが何をしたらいいか、きっとわかると思います。

「実験犬シロのねがい―動物実験の無益さを社会に問いかけた犬の物語」
こうしている今もなお、シロのような犬たちが毎年何万となく、実験室の中でつらい苦しい目にあわされています。日本には、残酷で無意味な動物実験を監視して止めさせることのできる仕組みが、未だに何もありません。



「森達也『1999年のよだかの星』(1/5) 動物実験ドキュメンタリー」


「動物虐待をどう食い止めるのか?~法改正を前に徹底検証~」


「ブームのかげで広がるペットの殺処分~どうなる動物愛護法改正!?」




「代表 野上ふさ子 儀の逝去について」
~地球生物会議ALIVE~より

2012年10月16日

代表 野上ふさ子 儀の逝去について

 当会 代表 野上ふさ子儀、10月10日に逝去いたしました(享年63歳)
 当会の代表らしい、自然な形での生き方を実践しながら安らかな最期になりました。
野上は、生命の尊厳を大切にしながら、数々の動物関連法規の改正に取り組み、また、動物福祉や生命倫理の向上にむけて、多くの実績を遺しました。
 遺言により葬儀は行われませんでしたが、有志により「野上ふさ子さんを偲ぶ会実行委員会」が立ち上げられました。偲ぶ会の日程や場所につきましては決まり次第、当ホームページにおいてご紹介させていただきます。

 皆様より生前中に賜りました格別の御懇情に対しまして、故野上代表に代わり、ここに併せて厚く御礼申し上げます。
 故人のご冥福を衷心よりお祈り申し上げます。

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 このような事態に備え、初夏頃より新体制作りに向け準備して参りました。会報104号上で野上がご連絡した通り、定款変更の手続きが済み次第、北村・情野二名による共同代表制に移行する予定です。
 それまでの間につきましては、定款に基づき副理事長の北村が代表職を務めさせていただきます。
 理事の増員や事務局体制・活動支援体制の強化を行いつつあった中での訃報となりましたが、当会の創立者である野上の遺志を良く理解しつつ、野上の遺言通り、よく協力し合って今後も当会の活動を維持・発展させて参ります。
 動物問題の解決に向け、歩みを止めることなく、更なる活動の活発化を図って参る所存ですので、引き続きのご支援・ご協力のほどお願い申し上げます。

NPO法人地球生物会議
副理事長 北村 孝至
事務局長 情野(せいの) 康洋

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