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苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ◆

動物達の真実から目を背けさせようと圧力をかけられアメブロを強制退会させられFC2に引っ越してきました。そうやって動物達の苦しみはなかった事にされ続けてきたのです。消しても隠せない位に動物達の叫びを共に伝えてほしい。広めてほしい。

殺されてしまった今でもきっと、犬たちはあなたを想い続けていることでしょう。「墓前で飼い主を想い続ける犬たち」日本人の心に刻まれてるはずではないのですか? #犬猫殺処分大国にっぽん 

「死んだ飼い主の墓前から1週間飲まず食わずで動こうとしなかったワンコの姿に世間が感動」
(2011年11月30日 ROCKET NEWS24)

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1週間もの間飲まず食わずで飼い主の墓前から離れようとしなかった忠犬がニュースになり、多くの人の感涙を誘っている。

飼い主は68歳でこの世を去ったラオさん。中国の遼寧省にある小さな家で暮らしていた。家族はこの犬だけだったという。

遺された愛犬は、悲しみに暮れ動けずにいるのか、飼い主の亡骸を守っているのか、それともラオさんが起きて来ると信じて待っているのか、じっと墓の傍らに座していた。

それに気付いた村の人々が水や食べ物を差し入れに来るまで1週間もの間、犬は何も食べず、動かず、ひたすらラオさんの墓に寄り添っていたそうだ。

不憫に思ったある村人がこの犬を飼おうと家まで連れ帰ったところ、すぐに逃げ出して墓に戻って来てしまったという。村人達は、主人の側を離れようとしない犬のために、墓の脇に小屋を作る計画を立てている。

その忠誠心に胸を打たれると同時に、写真を見てラオさんの「墓」の粗末さに驚かされる。無造作に盛った土の上に、ぽんと置かれたレンガ。墓標と呼ぶにはあまりに寂しい。

貧しい老人が、自らが死した後も側から離れられなくなるほどの愛情を犬に注ぎ、身を寄せ合って暮らしていたさまを想像させられる。今もその墓の傍らに、忠犬の姿はあるのだろうか。村人達の善意の小屋で、せめて雨露をしのげていることを願う。

参照元:DailyMail(英文)、YouTube ruffykins

▼じっと墓に寄り添う忠犬
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▼村人が自宅に連れ帰っても主人の墓に戻ってきてしまった
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▼こちらがその様子を収めた動画



「洪水で亡くなった飼い主のお墓に、丸二日離れず寄り添った犬(ブラジル)」
(2011年1月23日 14:00)

豪雨による洪水や地滑りで、死者が700人以上出ているブラジル南東部リオデジャネイロ州のテレゾポリスで、埋葬された飼い主のお墓のそばを離れず、丸二日間も寄り添っていた犬の姿が世界中で涙を誘っている。(写真=17日英デイリー・メール紙面より)

この犬は茶色の雑種、中型サイズの雌犬で、名前は「レアオ(Leao)」という。レアオの飼い主のクリスティーナ・マリア・セサリオ・サンタナさんは、この洪水による被害で犠牲になった被災者のひとり。赤茶色の土を盛った仮の墓地に埋葬されたばかりだ。お墓にはありあわせの木材で作ったかのような祖末な十字架が捧げてあるだけだが、まるで飼い主の亡骸に寄り添うかのように、葬式以来お墓の側を離れずにいる犬の姿を、AFP/ゲッティイメージズのカメラマンが捉えた。
まるで「忠犬ハチ公」を地で行くような写真に思わず目頭が熱くなるが、この話には後日談がある。この写真が反響を呼び、何とレアオに新しい飼い主が見つかったという。動物愛好家のブログなどによると「リオデジャネイロ近くに住む家族が、レアオの新しい飼い主になりたいと名乗りをあげたということだ。墓地から連れだされる時は、抵抗はしなかったものの少々おびえていたというレアオ。新しく「カラメロ(Caramelo)」と名付けられ、早速新たな飼い主の家に引き取られたという。どうか悲しい出来事を乗り越えて、新しい家族と幸せになってほしい。
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)



日本人なら誰もが知ってるであろうこの犬は、
10年もの間、飼い主を想いつづけました。
日本人の心に刻まれてるはずではないのですか?
犬たちの美しさを知ったはずではないのですか?

「忠犬ハチ公のおはなし」
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毎日毎日、、、
飼い主に殺されていく犬(猫)たちが絶えない日本、、、
心を失ってしまった日本人。
どうしてこんな非情極まりない事ができるんですか?
何故そんな日本人が大勢いるのですか?
何故なんですか?

殺されてしまった今でもきっと、犬たちはあなたを想い続けていることでしょう。

あなたは殺人犯と一緒です。
今すぐ自首してください。

「放棄された16歳の老犬」
(NPO法人保健所の成犬・猫の譲渡を推進する会より)

今日はあるセンターに行ってきました。
他の犬達もいる大部屋の床の上に1匹の犬が横たわっていました。
「寝ているのかな?」と思いましたがどうも様子がおかしい。
腰骨も出ている痩せた体で首を伸ばし死んでいるような様子です。
見ていると弱弱しく口を2回ぐらいパクパクと動かします。

またしばらくすると同じようにパクパクと動かしています。
声も出ない息を引き取る寸前のときの姿です。
きっと飼い主を呼んでいるのでしょう。
職員の方に聞くと「16歳の放棄された犬で
飼い主にはもう長くないから最後まで見てあげてください」と頼んだそうです。
しかし「夜泣きするからいらない」と放棄して行ったそうです。

周りに犬達がざわざわいる中で最後の時を過ごさせるのは余りにも哀れです。
「静かなお部屋で天国に行かせてあげてください」と職員にお願をしました。
「朝まで立っていたけれど。すぐに移動しておきます」と快く動いてくださいました。

飼い主の声も聞こえない不安な場所で
息を引き取らなければならないこの老犬は本当に寂しく一生を終えたことでしょう。
子犬の時には家族が可愛がってくれたこと、
散歩させてもらったこと、フードを貰ったこと、
家族の人が帰って来た時の嬉しい気持ちなど
この子はきっとさまざまな飼い主との思い出を持って息絶えた事でしょう。

センターに行ったときに度々遭遇する老犬達の最後の姿。
せめて住みなれた飼い主のもとで天国に行かせてあげられたら
どんなにか安らかな死であっただろうといつも思います。
縁あって家族になった愛犬をこのような姿の状態で捨てて行く飼い主。
何と非情な人間でしょうか。
犬達の生涯の時間は15年前後。
たったこれだけの年月を過ごすことしかできないのに
どうして温かく見守って旅立たせて上げられないのでしょう。
本当に心痛める光景でした。

合掌。
[2012/09/27 22:12]
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