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苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ◆

動物達の真実から目を背けさせようと圧力をかけられアメブロを強制退会させられFC2に引っ越してきました。そうやって動物達の苦しみはなかった事にされ続けてきたのです。消しても隠せない位に動物達の叫びを共に伝えてほしい。広めてほしい。

8月4日まで!パブリックコメント!「悪魔の企業モンサントを許すな!遺伝子組み換え作物の認可を許すな!TPP反対!」 

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「モンサントの不自然な食べもの」(9月より東京でロードショー)

「不自然な食べもの(遺伝子組み換え作物)が環境、人体に与える影響は誰にも分かりません。それは、まるで目に見えない放射能のよう。毎日の食べ物は生き方を選ぶこと。そして、知ることで守れる未来があること。42カ国で公開されGM政策に大きな影響を与えた、「食」ひいては「いのち」めぐる世界の構造を暴く、今見るべきドキュメンタリー。」

肉ほど不自然な食べものはない。
そんな事を思いながら、7/27京都であった先行上映会に行ってきた。
職場のベジタリアントリオ♪コガッチ&まっつんと一緒に♪
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遺伝子組み換え作物のことも、モンサント社の事もなんとなくしか知らなかった私達。
終わった後の感想は「どうしよう・・・どうしたらいいんだろ・・・・」
映画を見て心底震え共感した。
「世界のタネ、食料支配、それはどんな爆弾より脅威である・・・」
このままでは生命が終わってしまうと思った。
原発よりも恐ろしいかもしれない、、そんな感覚を感じてしまうほどだった。
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グリーンピースが2008年5月に公開した
「モンサント社7つの大罪」

ネット上には沢山の情報があります。
「食料の支配」
この恐ろしさを知って下さい。
そして伝えて下さい。
そして肉の恐ろしさも知って下さい。
遺伝子組み換え作物を一番消費しているのは家畜です。


「種子は共有資産です。
種子の未来を決める権利は誰も独占してはならない。
生命体を特許にしてはいけない。
自殺種子は世界的に禁止すべきです。
自殺種子は断じて許可されてはなりません。
地球に対する最大の暴力です。
(モンサントは)種子の世界市場独占のために発芽しない遺伝子を作ったのです。
実を結んでも芽が出ないように遺伝子操作された種子です。
自殺種子は一回まいて終わりです。
もっと危険なのは自殺種子が在来種と交配すると在来種も発芽しなくなります。
生命の未来を閉ざすのです。
地球に対する史上最大の暴力です。


悪魔のバイオ巨大企業モンサントに闘いを挑んだパーシー・シュマイザー。
もう1つのノーベル賞ともいわれるライト・ライフブリフッド賞を受賞。
シュマイザー夫婦の受賞理由は、
生物多様性と農民の権利を守る勇気ある行動でした。


今このタイミングで、農林水産省が、モンサント社が要請する遺伝子組換えアルファルファ、ダイズ及びトウモロコシの第一種使用等に関する審査結果についての意見・情報の募集(パブリックコメント)をしています。8月4日まで!
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouan/120706_1.html



~toshiro様より以下転載~

「遺伝子組み換え作物の認可を許すな!」


遺伝子組み換え作物の拡大を許してなりません。

農水省が、8月4日(土)締め切りで、遺伝子組み替え作物の【アルファルファ、大豆、トウモロコシ(3件)】の安全性評価審査について、パブリックコメント(国民からの意見)を募集しています。

どうかみなさん、締め切り日までに、パブリックコメントに意見を書いて農林水産省へ送信してください。

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オリンピックも始まって、日本サッカーがいいスタートをきっていて嬉しいですが、このオリンピック開催期間中に、日本ではとても大事なことが決まろうとしています。

大きなことは2つありますが、そのうちの1つ遺伝子組み替え作物のことについて、少し長くなりますが、話を聞いてください。

農水省が、8月4日(土)締め切りで、遺伝子組み替え作物の【アルファルファ、大豆、トウモロコシ(3件)】の安全性評価審査について、パブリックコメント(国民からの意見)を募集しています。

どうかみなさん、締め切り日までに、パブリックコメントに意見を書いて送信してください。

学識者による安全性審査によれば、

「学識経験者からは、生物多様性への影響がある可能性はないとの意見を得ました。これらの結果に基づいて生物多様性影響が生ずるおそれはないと判断しました」

となっています。

でも、学識者のみなさんが、本当に公正な審査と評価を行っているのか、私は正直言って信じることができません。なぜなら、学識者と呼ばれる人たちには、またはその研究母体となっている大学などには、研究費や寄付として企業から多額のお金が支払われているからです。

東電が、東京大学大学院の工学研究科に、およそ5億円もの寄付をしていたことが明らかになっていますが、それは原発の安全性評価に影響なかったのでしょうか。こうしたことがバイオテクノロジー分野でも起きているというのは疑い過ぎでしょうか。莫大な支援を受けている企業にとって都合の悪い研究や発表を行うことが、いまの日本の学識者や大学にできるのかどうか、私は詳しくないですが、うがった見方をしてしまいます。

遺伝子組み替えの技術はまだ新しい技術です。いま、問題が起きなくても、2世代、3世代…と影響を及ぼす危険性がないのでしょうか。

また、遺伝子組み替え種子は、いったん自然界で交配を始めると止めることができません。

また、遺伝子組み替え作物は、タネを自家採種(自分でタネ採りすること)ができないので、常に農家は遺伝子組み替え作物のタネを買わなくてはいけなくなってしまいます。

それは、遺伝子組み替えの世界シェア90%を占めるモンサント社などの一部の企業が利益を独占することにつながります。

モンサント社は、遺伝子組み替え種子の特許を取得しています。カナダでは、隣りの畑から飛んで来た遺伝子組み換えのタネと、自分が栽培していた一般のタネが交配したことで、モンサント社から「特許侵害」ということで、訴えられるという不条理なことが多発しています。

小さな農家が大企業に特許侵害を訴えられて勝てるはずがありません。

また、インドでは、モンサント社が害虫を殺す遺伝子組み替え技術を使った綿花種子(BTコットン)に綿花市場が独占されて、このタネしか買うことができなくなりました。にも関わらず、モンサントはタネの値段を4倍につり上げたのです。

大変多くの農家が負債を抱えて自殺に追い込まれているという、とんでもない事態になっています。

こうしたニュースを日本のマスコミは伝えません。モンサント社と提携している住友化学などが大きなスポンサーだからです。住友化学の代表取締役会長である米倉弘昌氏が、日本がTPPに参加することを強力に推進している理由のひとつは、アメリカの要求に沿って遺伝子組み替え作物に、日本の市場を開放したいからではないかと気がついているひとは少なくありません。

TPPに日本が参加すれば、住友化学は巨額の利益を得ることができるでしょう。

こうした一連の流れは、原発の危険性が隠されてきた構図と重なります。

アメリカは、バイオ産業を21世紀の国策と位置づけています。そして日本は、アメリカにとってバイオ産業における重要なパートナー(従順なパートナーというほうが正しいかもしれません)です。

私たち日本人は、いま、食を選べるかどうかのぎりぎりのところにいます。

パブリックコメントは、政府が国民の意見に直接耳を傾ける場です。

もちろん、“承認ありき”で進められている可能性も否定はできませんが、企業などはこうしたパブリックコメントを組織的に行って、遺伝子組み替え作物の市場流通をごり押しします。

実は、遺伝子組み替え作物の申請は2004年頃から始まって、いままでもトウモロコシ、ナタネ、大豆、テンサイ、綿実など、かなりのものが承認されてしまっています。ですが、まだ一般の圃場では栽培はされていません。

最初から諦めずに、短くてもいいので、自分の意見を政府に述べてください。 そして、わからないことは遠慮せずに農水省に聞いてください。多くの人が遺伝子組み替えに不安や疑問をもっていることを伝えるだけでも、意義があると思います。

農水省に電話で質問すると、丁寧に答えてくれます。

私は、パブリックコメントに、下記のようにコメントして送信しました。

1) 遺伝子組み替え作物の学識者たちの審査と評価を信頼できません。遺伝子組み替え作物のタネが、日本の自然に与える影響について、学識者が安全だと言っている根拠をもっとわかりやすく示してください。

2) モンサント社のトウモロコシの申請はH23年11月22日となっていますが、半年程度の審査と評価でこのような決定がくだされるものなのでしょうか。もっと長い年月をかけた審査と評価が必要だと思います。

3) 一度、日本の自然界で遺伝子組み替え種子が繁殖し交配したら、問題が起きたときに取り返しがつかないことになります。そうなれば、生産者はもとより、消費者も遺伝子組み替えではない作物を選ぶことができなくなる可能性があります。4) 以上の理由により、今回の審査結果を根拠とした農水省の申請承認に反対します。

~転載終了~

参考 「モンサント社の要請に対するパブリック・コメント」

参考 「モンサントは従業員にはGM食品を食べさせない」

参考 「サルでもわかるTPP 第7章 TPPと遺伝子組換え」





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