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5/23「川崎猫虐待虐殺事件・判決」「民家玄関先に猫の頭部・何者かが首切断か」「渋谷刺傷事件」
◆【更新】判決出ました。5/23「 川崎猫虐待虐殺事件いよいよ判決の時」◆
~「川崎猫虐待虐殺事件(廣瀬勝海事件)被害者の一人であるみりんたらのブログ」より以下転載~
判決が出ました。
本日(と言ってる間に日付が変わりましたが)、懲役3年、執行猶予5年(保護観察付き)の判決が出ました。
犯行は残虐で悪質極まりなく、被害者の精神的苦痛は計り知れず、責任は重いが、
1. 罪を認めて反省している
2. 躁うつ病をわずらっている影響も否定できない
3. 父母を自己の近くに住ませて監督にあたらせる
4. 前科前歴もない
というようなことから、執行猶予をつけて保護観察に付すことにしたそうです。
こういった事案での詐欺罪での起訴自体が異例のことだったため、さらにここで一足飛びに実刑にするのは気が引けたのでしょう。
廣瀬本人がどういう性質の人間であるか、おそらく裁判官も分かっていると思います。
犯罪の性質的には実刑が相当とも思っているかもしれません。
でも、人を殺したわけでもないのに初犯で実刑にするというのは、その裁判官の感覚からすると妥当ではないのでしょう。
裁判官が述べた執行猶予を付けた理由というのは、どれもこれもまったく説得力がありません。
執行猶予付きという結論が先にあり、それに対して何らかの形で理由づけをする必要があったと思わざるをえません。
裁判中に笑うなど、本人が反省していないことは誰の目にも明らかでしたし、躁うつ病の影響下で犯行に及んだことは、精神鑑定をした医師によってほぼ否定されています。
また、父母の監督が見込めそうにないことは、法廷での両親の態度を見れば分かります。
普通に考えて、量刑に影響を与えても仕方がないと思える材料は、前科がないというその1点だけです。
裁判官の気持ちとしては、ほんとは情状酌量の余地なんかあんまりないんだけど、いきなり実刑というのもなんだしね。。。執行猶予としては最長の5年間、しかも保護観察までつけたんだからこの辺で納得してもらえる?というところかもしれません。
確かに、裁判官としては、重すぎず軽すぎない妥当な判決を下したつもりなのでしょう。
でも、我が子のように愛する猫たちを傷つけられ、殺されたものにとって納得のいく内容では当然ありません。
実刑を求めて署名に奔走してくださってきた大勢のみなさんにとっても、到底受け入れることのできない判決です。
ともかく、被害者や支持者総勢20名以上が、裁判後、検察に出向いて申し入れをしてきました。
担当検事さんは、私たち被害者の心情を汲み取って、できる限りのことをしてくださったと思います。
私たちが申し入れに行った際にも、会議室を一部屋提供してくださったうえで、40分ほど質疑に応じてくださいました。
検事さんも当然実刑を狙って起訴したわけですから、ご自身としても納得のいく判決ではなかったようです。
ただ、控訴するかどうかは検察庁全体の判断になるので、今の段階では控訴の予定は未定としか言えないということでした。
その判断は、今日から2週間以内に下されます。
一般的な感覚からするとおそらく控訴は難しいのでしょうが、この事件に関しては、奇跡のような出来事がいくつも重なりましたので、最後にまたひとつ奇跡が起こるかもしれないという気はしています。
ともかく、今後もできる限りのことをしていくつもりです。
民事でも闘っていきますので、引き続きみなさまの応援、ご協力をよろしくお願いいたします。
~転載終了~
動物虐待虐殺を許すかの様な判決が下された同日に、また残虐極まりない方法で猫たちが殺されているのが見つかった。。。
この犯人にもまた、のうのうと暮らしていける道が開かれているのでしょうか。
動物虐待を行う人間は犯罪心理学上でも人間に危害を及ぼす可能性が高いことが解っている。
こんな事件があった事も忘れてしまったのでしょうか。
「猫を殺していて、対象が女の子に変わった」
動物虐待犯を放置し続けていたら、そのうち人間がそこら中で当たり前に殺害されるような世の中になっていってしまうのではないでしょうか。
この日は渋谷で体がぶつかっただけで人を刺すという事件もあった。
この国は異様な犯罪が多いように思う。
全てが繋がっているように思えてなりません。
◆今度は民家玄関先に猫の頭部 今月4匹目 何者かが首切断か 兵庫◆
(2012.5.23 11:06 産経ニュース)
23日午前5時15分ごろ、兵庫県高砂市荒井町小松原の民家の玄関先で、切断された猫の頭部が置かれているのを新聞配達員の男性(52)が見つけ、兵庫県警高砂署に届け出た。同署は、何者かが殺害した猫の頭部を切り取って置いたとみて、動物愛護法違反などの疑いで捜査している。
同市と隣接する加古川市では10日と17日にも首を切られたり、腹部をえぐり取られたりした猫の死骸計3匹が見つかっており、関連についても調べる。
同署によると、猫は黒色で、飼い主などは不明。現場の血痕は少なく、何者かが別の場所で猫を殺害して首を切断し、頭部だけを民家まで持ち運んだとみられる。民家の住民にはこれまで目立ったトラブルはないという。
今回の現場は17日夜に死骸が見つかった場所から西へ約2・5キロ。
◆「体ぶつかり、立腹」渋谷刺傷事件で32歳逮捕◆
(5月23日(水)18時44分配信 読売新聞)
東京都渋谷区の東京メトロ副都心線渋谷駅で埼玉県所沢市の新聞配達員の男性(53)が刺されて重傷を負った事件で、警視庁は23日、同県朝霞市溝沼、アルバイト、渡辺知宏容疑者(32)を殺人未遂の疑いで逮捕した。
渡辺容疑者は「エスカレーターで体がぶつかり、腹が立った」などと供述しているという。
捜査関係者によると、渡辺容疑者は今月21日午後6時10分頃、同駅地下5階の副都心線ホームへの下りエスカレーターで、男性の右脇腹と首を刃物で切りつけ、殺害しようとした疑い。被害者と面識はなかった。
調べに対し、「サバイバルナイフで刺した」と供述しているが、「殺すつもりはなかった」と殺意については否認している。
同庁は、駅の防犯カメラの映像を公開。「似た男がいる」との情報が寄せられたため、自宅周辺から行動を追い、渡辺容疑者のアルバイト先がある渋谷駅近くの路上で身柄を確保した。〈「ナイフは護身用」35面〉
~「川崎猫虐待虐殺事件(廣瀬勝海事件)被害者の一人であるみりんたらのブログ」より以下転載~
判決が出ました。
本日(と言ってる間に日付が変わりましたが)、懲役3年、執行猶予5年(保護観察付き)の判決が出ました。
犯行は残虐で悪質極まりなく、被害者の精神的苦痛は計り知れず、責任は重いが、
1. 罪を認めて反省している
2. 躁うつ病をわずらっている影響も否定できない
3. 父母を自己の近くに住ませて監督にあたらせる
4. 前科前歴もない
というようなことから、執行猶予をつけて保護観察に付すことにしたそうです。
こういった事案での詐欺罪での起訴自体が異例のことだったため、さらにここで一足飛びに実刑にするのは気が引けたのでしょう。
廣瀬本人がどういう性質の人間であるか、おそらく裁判官も分かっていると思います。
犯罪の性質的には実刑が相当とも思っているかもしれません。
でも、人を殺したわけでもないのに初犯で実刑にするというのは、その裁判官の感覚からすると妥当ではないのでしょう。
裁判官が述べた執行猶予を付けた理由というのは、どれもこれもまったく説得力がありません。
執行猶予付きという結論が先にあり、それに対して何らかの形で理由づけをする必要があったと思わざるをえません。
裁判中に笑うなど、本人が反省していないことは誰の目にも明らかでしたし、躁うつ病の影響下で犯行に及んだことは、精神鑑定をした医師によってほぼ否定されています。
また、父母の監督が見込めそうにないことは、法廷での両親の態度を見れば分かります。
普通に考えて、量刑に影響を与えても仕方がないと思える材料は、前科がないというその1点だけです。
裁判官の気持ちとしては、ほんとは情状酌量の余地なんかあんまりないんだけど、いきなり実刑というのもなんだしね。。。執行猶予としては最長の5年間、しかも保護観察までつけたんだからこの辺で納得してもらえる?というところかもしれません。
確かに、裁判官としては、重すぎず軽すぎない妥当な判決を下したつもりなのでしょう。
でも、我が子のように愛する猫たちを傷つけられ、殺されたものにとって納得のいく内容では当然ありません。
実刑を求めて署名に奔走してくださってきた大勢のみなさんにとっても、到底受け入れることのできない判決です。
ともかく、被害者や支持者総勢20名以上が、裁判後、検察に出向いて申し入れをしてきました。
担当検事さんは、私たち被害者の心情を汲み取って、できる限りのことをしてくださったと思います。
私たちが申し入れに行った際にも、会議室を一部屋提供してくださったうえで、40分ほど質疑に応じてくださいました。
検事さんも当然実刑を狙って起訴したわけですから、ご自身としても納得のいく判決ではなかったようです。
ただ、控訴するかどうかは検察庁全体の判断になるので、今の段階では控訴の予定は未定としか言えないということでした。
その判断は、今日から2週間以内に下されます。
一般的な感覚からするとおそらく控訴は難しいのでしょうが、この事件に関しては、奇跡のような出来事がいくつも重なりましたので、最後にまたひとつ奇跡が起こるかもしれないという気はしています。
ともかく、今後もできる限りのことをしていくつもりです。
民事でも闘っていきますので、引き続きみなさまの応援、ご協力をよろしくお願いいたします。
~転載終了~
動物虐待虐殺を許すかの様な判決が下された同日に、また残虐極まりない方法で猫たちが殺されているのが見つかった。。。
この犯人にもまた、のうのうと暮らしていける道が開かれているのでしょうか。
動物虐待を行う人間は犯罪心理学上でも人間に危害を及ぼす可能性が高いことが解っている。
こんな事件があった事も忘れてしまったのでしょうか。
「猫を殺していて、対象が女の子に変わった」
動物虐待犯を放置し続けていたら、そのうち人間がそこら中で当たり前に殺害されるような世の中になっていってしまうのではないでしょうか。
この日は渋谷で体がぶつかっただけで人を刺すという事件もあった。
この国は異様な犯罪が多いように思う。
全てが繋がっているように思えてなりません。
◆今度は民家玄関先に猫の頭部 今月4匹目 何者かが首切断か 兵庫◆
(2012.5.23 11:06 産経ニュース)
23日午前5時15分ごろ、兵庫県高砂市荒井町小松原の民家の玄関先で、切断された猫の頭部が置かれているのを新聞配達員の男性(52)が見つけ、兵庫県警高砂署に届け出た。同署は、何者かが殺害した猫の頭部を切り取って置いたとみて、動物愛護法違反などの疑いで捜査している。
同市と隣接する加古川市では10日と17日にも首を切られたり、腹部をえぐり取られたりした猫の死骸計3匹が見つかっており、関連についても調べる。
同署によると、猫は黒色で、飼い主などは不明。現場の血痕は少なく、何者かが別の場所で猫を殺害して首を切断し、頭部だけを民家まで持ち運んだとみられる。民家の住民にはこれまで目立ったトラブルはないという。
今回の現場は17日夜に死骸が見つかった場所から西へ約2・5キロ。
◆「体ぶつかり、立腹」渋谷刺傷事件で32歳逮捕◆
(5月23日(水)18時44分配信 読売新聞)
東京都渋谷区の東京メトロ副都心線渋谷駅で埼玉県所沢市の新聞配達員の男性(53)が刺されて重傷を負った事件で、警視庁は23日、同県朝霞市溝沼、アルバイト、渡辺知宏容疑者(32)を殺人未遂の疑いで逮捕した。
渡辺容疑者は「エスカレーターで体がぶつかり、腹が立った」などと供述しているという。
捜査関係者によると、渡辺容疑者は今月21日午後6時10分頃、同駅地下5階の副都心線ホームへの下りエスカレーターで、男性の右脇腹と首を刃物で切りつけ、殺害しようとした疑い。被害者と面識はなかった。
調べに対し、「サバイバルナイフで刺した」と供述しているが、「殺すつもりはなかった」と殺意については否認している。
同庁は、駅の防犯カメラの映像を公開。「似た男がいる」との情報が寄せられたため、自宅周辺から行動を追い、渡辺容疑者のアルバイト先がある渋谷駅近くの路上で身柄を確保した。〈「ナイフは護身用」35面〉
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