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苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ◆

動物達の真実から目を背けさせようと圧力をかけられアメブロを強制退会させられFC2に引っ越してきました。そうやって動物達の苦しみはなかった事にされ続けてきたのです。消しても隠せない位に動物達の叫びを共に伝えてほしい。広めてほしい。

2012年5月21日~5月27日は「世界肉食廃止週間」食事の度に思い出してくれますか? 

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2012年5月21日から27日までは「世界肉食廃止週間」です。
http://www.meat-abolition.org/ja/wwam

肉食は、動物を苦しめるだけでなく、環境破壊、飢餓、健康被害などあらゆる苦しみを生みだしています。
これは肉食に依存し続ける人間が引き起こしてしまった問題。
だから皆で問題を共有しなければならないし、誰もが意識を変えていかないといけないこと。

だけど肉食反対は中々スムーズには受け入れて貰えない。抵抗する人達を良くみかける。
そしてその気持ちも解る。
生まれた時から動物を食べる事が当たり前の世界に生まれてしまったのだから。
生まれた時から習慣にさせられているのだから。
例えば毛皮などのように自分が選択したという意識が元々存在しにくい。
肉食を否定すると、自分の存在そのものを否定された様に感じてしまうのかもしれない。
自分の人生にどう向き合っているかによっても捉え方も変わってくるだろう。
まだその段階にいない方達に「肉を止めましょう」と言っても伝わらないだろう。

それでも、いま起こっている事実は事実として当たり前に受け止める必要がある。
肉食をしている裏側で、命の犠牲が存在するという事実。
肉食する方はせめて食事をする度に、これらの事実を感じながら「世界肉食廃止週間」を過ごして欲しい。

心の窓より以下転載~

アフリカでは、飢餓に苦しんでいる国がたくさんあります。
日本からも、たくさんの若者がボランティアでアフリカに援助にいっています。

ある日本人のボランティア団体で、食糧の供給をやっていました。
その日の食料であるとうもろこしのスープをもらうために、
ずいぶん遠くからも子供たちが歩いて集まり、行列が出来ています。

ある日、子どもが遠くからやってきたのですが、遅れてきたらしく泣いています。

「ぼくのスープはもうないの?」

ボランティアの人たちも、
「ごめんね、もう空っぽなの・・・・。あしたまた来てね」
といって、泣いて答えます。

ボランティアの人たちまでも、なぜ泣いているのか分かりますか?

そうなんです。
その子供に、もう明日がないのを知っているからです。

帰り道、家まで帰りつけずに、餓死してしまうことが分かっているからです。
分かっていても、何もできないつらさに泣いているのです。

この写真をご覧下さい。
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手前で子供がうずくまっています。
女の子だそうです。
そして、その後ろでその子が餓死するのを、ハゲタカが待っているのです。
万物の霊長である人間が、なぜハゲタカに食べられないといけないんですか!?
私はこの写真を見て、涙が止まりませんでした。
もし、この子が自分の子だったらどうでしょう。
こんなつらいことはありません。
自分の子でなくても、何とかしたいと思いませんか?

この写真は、ピューリッツァー賞を受賞しました。
しかし、このカメラマンは自殺をしてしまったそうです。
この写真は、世界中の人たちに、アフリカの現状を知らせ、
ボランティア活動の意識を芽生えさせた、とても大きな功績があったと思います。
しかしまた、「なぜこの子を助けなかったのか」、とカメラマンは非難を浴びたのです。
非難する人は、その現場を知らない人たちです。

カメラマンは、ここではこんな子供がたくさんいて、助け切れないということを
分かっていたと思います。でも、その非難の声に負けてしまった・・・。

自分では何もせず、非難だけは立派にする。
そんなことよりも、まず”実践”をする人たちがいかに素晴らしいことか。

このお話は、ある方の講演ビデオで知りました。
日本人は世界一食料を輸入し、そして世界一食料を棄てている国だそうです。
なんと、30%の食料は廃棄されているのです。
なんと贅沢な国なんでしょう。

一人一人が小さなことからでも、
まず自分には何ができるのか、ということから始めていかなければ、
今のままでは、大変なことになるような気がします。
人に何かを強要するのではなく、
まず、自分が出来ることを考えて行きたいと思います。

参考資料 (ケビン・カーターの作品):http://homepage.tinet.ie/~manics/MSPedia/Carter.htm

~転載終了~

「とうもろこし」を食べたくても食べられない人間がいる。
「とうもろこし」は、世界生産の3分の2が家畜のエサになっている。
「とうもろこし」は家畜が食べたくて食べているのではありません。
肉を作る為に人間が無理矢理食べさせているのです。
食糧問題

肉食を止める事で救われる命があるという事実。

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5月27日(日)
京都おけいはん世界肉食廃止週間アクション◆参加者募集!

京都河原町交差点にて畜産問題のパネル展・チラシ配りなど♪
状況に応じてブラブラと歩くパネル展なども出来たらいいなと思ってます♪
前回のレポはコチラ
終了後は河原町周辺にある肉食廃止のお店に行こうと思ってます♪
予定してるお店→mumokuteki cafe&foods
少しの時間でもOK♪
食べ物という事にされ苦しみ続ける動物達の為に共に声を上げてくださる方の参加をお待ちしております。

アニマルコスプレなど大大大歓迎☆
パネルやチラシなどは用意しますので手ぶらでも大丈夫ですが、持ってきたいものがある場合はご自由にどうぞ♪

【場所】 京都高島屋/マルイ前
【時間】 12~18時(終了時間は前後する場合あり)
【参加条件】肉食廃止の方
【参加連絡】 さっち~まで⇒ stop-fur@hotmail.co.jp



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