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「イギリス養豚場におけるブタ達への残虐行為の数々・署名あり」
【追記あり】
2012/4/22 イギリスの大衆紙「サンデー・ミラー」で、養豚場におけるブタへの衝撃的な残虐行為が明らかにされ話題になっているようです。
詳細はコチラ
私は英語ができないので翻訳にかけてなんとなくしか解りませんでしたが(汗)
この映像を見ればブタ達に対してどれだけ酷い行為が行われているかが解ります。
秘密の捜査員により撮られた衝撃映像の数々。
↓署名もあります↓
http://www.animalequality.net/news/389/urge-rspca-and-defra-prosecute-east-anglian-pig-co
この例だけでなく、至る所で労働者による家畜への残虐行為が確認されている。
どうしてこんな酷い事をというけれど、彼らにとって家畜達は生き物ではなく食べ物。
そこに命に対する扱いはない。
感覚が狂ってしまう人間がいて当然でしょう。
この世界に動物福祉など存在しないも同然。
日常的にこの子達を食べ、食べ物という事にしている人達も一緒になってこの現実を生み出している。
この暴力をなくしていくには、彼らが食べ物ではないと認めること。
それしかない。
【追記】
「ベジタリアン ベグブロ」さんが詳細を記して下さっていたので以下に転載させて頂きます。
◆殴る蹴る投げる高福祉農場の嘘◆
Animal Equality(英動物愛護団体、以下AE)はEast Anglian Pig Co.Ltd(以下EAP)の秘密調査を行いました。
EAPはイギリスで3番目に大きな養豚業者で、農場認証規準(オーガニックに近い高レベル認証規準)や食品表示システム、つまりRSPCA(動物虐待防止協会)が監査・監視を行う"フリーダム・フード"の会員です。またEAPの全ての畜産施設は、AFS(全国農民連合など)が監査・監視を行うレッド・トラクター(食品認証規準)に認証されています。
EAPは2009年6月設立、7つの繁殖場と多数の養豚場を運営しています。AEは2011年12月~2012年1月の29日間、調査員は2つの異なる場所で働きました。
EAPが豚を供給しているCranswick Pic社は、イギリスの主要な食品供給業者であり、イギリスの食品サービス業、メーカー、小売業へ製品を供給しています。Morrisons, Sainsbury’s, Tesco, The Cooperative Food, Waitrose, ASDA, Jamie Oliver, Weight Watchers, Richard Woodall, The Black Farmer, Red Lion Foods, Reggae Reggae, Simply Sausages and Yorkshire Bakerなどです。
またCranswick Pic社の豚肉はマクドナルドのソーセージエッグマフィンに使用されています。そして2011年4月にOSIマクドナルド・アワードでサプライヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

調査で分かったこと
●病気の子豚は鈍器外傷で殺された。後ろ足を持たれ乱暴に頭から複数回硬い地面に打ちつけられた。
●拘束された妊娠豚用のおりの中で豚は動きを非常に制限され振り返ることができない。
●職員は大人の豚を蹴って動かし、ある豚は何度も敏感な鼻先と頭を叩かれパンチされた。
●離乳した子豚はもろい足を持たれて激しく投げられた。
●職員は大人の豚を制御するために尾をつかみながら切り落とした。豚には何の鎮痛剤や麻酔もされていなかった。
●お決まりの光景は容易に観察された。雌豚は度々おりの棒を噛み、ある豚は過度の常同行動(頭を左右にゆさぶるなどの行為)が見られた。
●重篤な外傷が見られた。おしりに深いすり傷がはっきりとあるブタもいた。数匹の仔豚は足が不自由または下半身不随だった。おそらく脊髄の外傷が原因だろう。
●子豚たちは関節にすり傷と潰瘍があり、これら傷は周囲のバクテリアとアンモニアの汚染で二次感染を引き起こす可能性がある。
●切断された尾を見た。尾切断は肥育豚舎の子豚に日常的に行われおり無麻酔で行われる。酷い苦痛を伴うに違いない。
●職員は鉄の棒で子豚を叩いたあと、窒息させようと子豚の鼻に手を置き、そのあと自分の足を子豚の喉の上に乗せた。

写真 近づくと前足で動こうとした。口は紐で結ばれ後ろ足が麻痺している。背中に傷があり怯えている様だった。農場にとって利用価値がないので殺されるのを待っている状態だろう。
AEはまたも英国養豚産業を暴露する徹底的な調査を行いました。「高品質保証」や「フリーダム・フード」とラベリングされているかにかかわらず、畜産場にある大規模な痛み、苦しみ、搾取を明らかにするのを目指しています。
AEは消費者がヴィーガンのライフスタイルの受け入れることで、動物の搾取に資金提供しないように求めています。
AE
ニュース記事
Mirror News
BBCBBC
2012/4/22 イギリスの大衆紙「サンデー・ミラー」で、養豚場におけるブタへの衝撃的な残虐行為が明らかにされ話題になっているようです。
詳細はコチラ
私は英語ができないので翻訳にかけてなんとなくしか解りませんでしたが(汗)
この映像を見ればブタ達に対してどれだけ酷い行為が行われているかが解ります。
秘密の捜査員により撮られた衝撃映像の数々。
↓署名もあります↓
http://www.animalequality.net/news/389/urge-rspca-and-defra-prosecute-east-anglian-pig-co
この例だけでなく、至る所で労働者による家畜への残虐行為が確認されている。
どうしてこんな酷い事をというけれど、彼らにとって家畜達は生き物ではなく食べ物。
そこに命に対する扱いはない。
感覚が狂ってしまう人間がいて当然でしょう。
この世界に動物福祉など存在しないも同然。
日常的にこの子達を食べ、食べ物という事にしている人達も一緒になってこの現実を生み出している。
この暴力をなくしていくには、彼らが食べ物ではないと認めること。
それしかない。
【追記】
「ベジタリアン ベグブロ」さんが詳細を記して下さっていたので以下に転載させて頂きます。
◆殴る蹴る投げる高福祉農場の嘘◆
Animal Equality(英動物愛護団体、以下AE)はEast Anglian Pig Co.Ltd(以下EAP)の秘密調査を行いました。
EAPはイギリスで3番目に大きな養豚業者で、農場認証規準(オーガニックに近い高レベル認証規準)や食品表示システム、つまりRSPCA(動物虐待防止協会)が監査・監視を行う"フリーダム・フード"の会員です。またEAPの全ての畜産施設は、AFS(全国農民連合など)が監査・監視を行うレッド・トラクター(食品認証規準)に認証されています。
EAPは2009年6月設立、7つの繁殖場と多数の養豚場を運営しています。AEは2011年12月~2012年1月の29日間、調査員は2つの異なる場所で働きました。
EAPが豚を供給しているCranswick Pic社は、イギリスの主要な食品供給業者であり、イギリスの食品サービス業、メーカー、小売業へ製品を供給しています。Morrisons, Sainsbury’s, Tesco, The Cooperative Food, Waitrose, ASDA, Jamie Oliver, Weight Watchers, Richard Woodall, The Black Farmer, Red Lion Foods, Reggae Reggae, Simply Sausages and Yorkshire Bakerなどです。
またCranswick Pic社の豚肉はマクドナルドのソーセージエッグマフィンに使用されています。そして2011年4月にOSIマクドナルド・アワードでサプライヤー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。

調査で分かったこと
●病気の子豚は鈍器外傷で殺された。後ろ足を持たれ乱暴に頭から複数回硬い地面に打ちつけられた。
●拘束された妊娠豚用のおりの中で豚は動きを非常に制限され振り返ることができない。
●職員は大人の豚を蹴って動かし、ある豚は何度も敏感な鼻先と頭を叩かれパンチされた。
●離乳した子豚はもろい足を持たれて激しく投げられた。
●職員は大人の豚を制御するために尾をつかみながら切り落とした。豚には何の鎮痛剤や麻酔もされていなかった。
●お決まりの光景は容易に観察された。雌豚は度々おりの棒を噛み、ある豚は過度の常同行動(頭を左右にゆさぶるなどの行為)が見られた。
●重篤な外傷が見られた。おしりに深いすり傷がはっきりとあるブタもいた。数匹の仔豚は足が不自由または下半身不随だった。おそらく脊髄の外傷が原因だろう。
●子豚たちは関節にすり傷と潰瘍があり、これら傷は周囲のバクテリアとアンモニアの汚染で二次感染を引き起こす可能性がある。
●切断された尾を見た。尾切断は肥育豚舎の子豚に日常的に行われおり無麻酔で行われる。酷い苦痛を伴うに違いない。
●職員は鉄の棒で子豚を叩いたあと、窒息させようと子豚の鼻に手を置き、そのあと自分の足を子豚の喉の上に乗せた。

写真 近づくと前足で動こうとした。口は紐で結ばれ後ろ足が麻痺している。背中に傷があり怯えている様だった。農場にとって利用価値がないので殺されるのを待っている状態だろう。
AEはまたも英国養豚産業を暴露する徹底的な調査を行いました。「高品質保証」や「フリーダム・フード」とラベリングされているかにかかわらず、畜産場にある大規模な痛み、苦しみ、搾取を明らかにするのを目指しています。
AEは消費者がヴィーガンのライフスタイルの受け入れることで、動物の搾取に資金提供しないように求めています。
AE
ニュース記事
Mirror News
BBCBBC
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