- TRACKBACK
- SHARE
- TWEET
- EDIT
- CATEGORY京都おけいはんARキャンペーン
2012/4/29 「京都おけいはんARキャンペーン」お坊さんと動物
2012/4/29 京都おけいはんARキャンペーン
GWはじまりとあって賑わう四条河原町。
今日は高島屋前に空きがなかったのでマルイ前にてパネルを展開。

高島屋前には今日はなんだかびっくりな光景が。
堂々と猫の餌代を呼び掛けるおばあちゃん。
街ゆく人達から凄い注目を浴びていました。

あまり深くはお話したくなさそうでしたが、軽く聞いた話だと息子さんの仕事がなく生活が厳しいそう。
う~ん。四条河原町はなんでもありな件。

そのお隣では「あしなが学生募金」の方達が頑張っていました。

本日おけいはん参加者は私とふみふみ隊長の2人。
気心知れた仲間同士、マイペースにのんびり、じっくりと活動♪

こないだの活動の時パネルを見て、
「ペットショップで買わないでって、じゃあどこで買うねん。」と吐き捨てて行った方がいた。
足を止めようともせず自己中満開の無関心な人間にもう少し伝わりやすくなったらいいなと思い、
今日は、どいかやさん作の「ペットショップにいくまえに」を引き延ばしパネルを作っていった。

「ペットショップにいくまえに」は、ペット業界の裏側や殺処分の現状、里親になる選択がある事を、可愛く切ない絵と共に解りやすく伝えてくれるチラシ。とってもありがたい存在です。ダウンロードで即GETできます。

今日はまだスムーズだったチラシ配り。
チラシ配りの声かけによっても受け取り率が違うから色々と試している。
一番言いたくないし言わないのが「お願いします。」
何でお願いしないといけないんだ?って思うことだから。
今日発見して一番好感触だったのが、
「周りの方たちにも教えてあげてください。」
「ペットショップにいかないで、里親になってほしいだワン!!!」

今日はGWはじまりで街ゆく人達に余裕があるのか!?
足を止めてくれる人達が多かったように思う。


その中でも特に目立ったのが子供たち。

関心を持ってくれた人達の半数くらいが子供や学生の子達だったかも。

私のブログは一般的に残酷と呼ばれる画像が目につく。
もちろんわざとそうしている。
震災でもそうだけど、向き合わざるをえない状況が目の前に突然現れたら多くは考えるしかなくなる。
目を背ける選択があると多くは目を背けようとするから、
目を背ける事ができないように、思いやりが育つように、わざとその状況を作っているのです。
アメブロにいるとき、たまに「うちの子供が見て悪影響が出たらどうするんですか?ペタやめてください!」的なクレームメッセージがあったけど、そんな親は子供たちにどんな風に育ってほしいと思っているのだろうか。

今日ちょっと感動したのが、向こうから「チラシ下さい。」と3人に声をかけられた事。
そしてそれは全員子供たちだった。
現実に向き合おうとする豊かな心を大人は壊さないでほしい。


こちらのマダム。以前京都おけいはんでチラシを受け取って、「アニマルライツセンター」の会員になったそう(^^)
今日は周りに配りたいからとチラシを少し持っていかれた♪こうやって繋がり行動を起こせる人が増えていくのがとても嬉しい♪

本日のおけいはん。人々の様子。
日が長くなったこともあり時計を見てびっくり。気が付いたら夕方。
今日はなんだか時間が経つのが早く感じた。
「銀座の母」ではなく「河原町の母」が現れたので、パネルを少し移動。

途中、大尊敬しているARな先輩がまたまたツイッターを見て立ち寄って下さって、ふみふみと3人で動物の話で大盛り上がり♪いつも貴重な時間を本当にありがとうございます(*^_^*)
終了予定時刻は19時だけど、人通りが絶えずパネルを見てる人が多い様に感じたので、隊長ともう少しやろうかということになり結局21時頃までやった。
そんな中、最後にパネルに足を止めてくれたお坊さん。
ふみふみ隊長が主に話を聞いていたのですが、涙を流しておられたそうで。。。
詳しく聞くと、学生時代に動物実験で苦しむ動物達の姿をリアルに見た事があるらしく、なんとそれがきっかけでお坊さんになられたそう。
動物達が教えてくれた命の尊さ。
お坊さんも動物実験は必要ないと言いきっておられました。
名刺交換の際、名刺がないという事で、自分も載ってるからと本をプレゼントして下さった。
現在も「高野山」にこもり修行中だとか。
今日は友人がお亡くなりになるなど、非常に辛い一日だったそうで、、、
最後まで私たちに「あなた達のような方がいて救われた。」と仰っていたお坊さん。
とんでもありません。私たちの方こそあなたの存在に救われました。
ありがとうございます。

終わってからお坊さんからメールが入っていた。
「1日の最後にさっち~さん達に逢う事が出来て、本当に救われ勇気づけられました。ありがとう!
とにかく、さっち~さん達が一日元気で、生きて、生きて、生き抜けば、それだけで何人もの動物たちがそれだけ長く生き延びているはずです。お体を大切に!」
おけいはんの帰りに見つけた命。
「どんなに暗闇でも、胸を張ってこれからも真っ直ぐに生きていこう。」

↓ふみふみ隊長のレポはこちら↓
◆2012.4.29 京都河原町 動物のための活動◆
GWはじまりとあって賑わう四条河原町。
今日は高島屋前に空きがなかったのでマルイ前にてパネルを展開。

高島屋前には今日はなんだかびっくりな光景が。
堂々と猫の餌代を呼び掛けるおばあちゃん。
街ゆく人達から凄い注目を浴びていました。

あまり深くはお話したくなさそうでしたが、軽く聞いた話だと息子さんの仕事がなく生活が厳しいそう。
う~ん。四条河原町はなんでもありな件。

そのお隣では「あしなが学生募金」の方達が頑張っていました。

本日おけいはん参加者は私とふみふみ隊長の2人。
気心知れた仲間同士、マイペースにのんびり、じっくりと活動♪

こないだの活動の時パネルを見て、
「ペットショップで買わないでって、じゃあどこで買うねん。」と吐き捨てて行った方がいた。
足を止めようともせず自己中満開の無関心な人間にもう少し伝わりやすくなったらいいなと思い、
今日は、どいかやさん作の「ペットショップにいくまえに」を引き延ばしパネルを作っていった。

「ペットショップにいくまえに」は、ペット業界の裏側や殺処分の現状、里親になる選択がある事を、可愛く切ない絵と共に解りやすく伝えてくれるチラシ。とってもありがたい存在です。ダウンロードで即GETできます。

今日はまだスムーズだったチラシ配り。
チラシ配りの声かけによっても受け取り率が違うから色々と試している。
一番言いたくないし言わないのが「お願いします。」
何でお願いしないといけないんだ?って思うことだから。
今日発見して一番好感触だったのが、
「周りの方たちにも教えてあげてください。」
「ペットショップにいかないで、里親になってほしいだワン!!!」

今日はGWはじまりで街ゆく人達に余裕があるのか!?
足を止めてくれる人達が多かったように思う。


その中でも特に目立ったのが子供たち。

関心を持ってくれた人達の半数くらいが子供や学生の子達だったかも。

私のブログは一般的に残酷と呼ばれる画像が目につく。
もちろんわざとそうしている。
震災でもそうだけど、向き合わざるをえない状況が目の前に突然現れたら多くは考えるしかなくなる。
目を背ける選択があると多くは目を背けようとするから、
目を背ける事ができないように、思いやりが育つように、わざとその状況を作っているのです。
アメブロにいるとき、たまに「うちの子供が見て悪影響が出たらどうするんですか?ペタやめてください!」的なクレームメッセージがあったけど、そんな親は子供たちにどんな風に育ってほしいと思っているのだろうか。

今日ちょっと感動したのが、向こうから「チラシ下さい。」と3人に声をかけられた事。
そしてそれは全員子供たちだった。
現実に向き合おうとする豊かな心を大人は壊さないでほしい。


こちらのマダム。以前京都おけいはんでチラシを受け取って、「アニマルライツセンター」の会員になったそう(^^)
今日は周りに配りたいからとチラシを少し持っていかれた♪こうやって繋がり行動を起こせる人が増えていくのがとても嬉しい♪

本日のおけいはん。人々の様子。
日が長くなったこともあり時計を見てびっくり。気が付いたら夕方。
今日はなんだか時間が経つのが早く感じた。
「銀座の母」ではなく「河原町の母」が現れたので、パネルを少し移動。

途中、大尊敬しているARな先輩がまたまたツイッターを見て立ち寄って下さって、ふみふみと3人で動物の話で大盛り上がり♪いつも貴重な時間を本当にありがとうございます(*^_^*)
終了予定時刻は19時だけど、人通りが絶えずパネルを見てる人が多い様に感じたので、隊長ともう少しやろうかということになり結局21時頃までやった。
そんな中、最後にパネルに足を止めてくれたお坊さん。
ふみふみ隊長が主に話を聞いていたのですが、涙を流しておられたそうで。。。
詳しく聞くと、学生時代に動物実験で苦しむ動物達の姿をリアルに見た事があるらしく、なんとそれがきっかけでお坊さんになられたそう。
動物達が教えてくれた命の尊さ。
お坊さんも動物実験は必要ないと言いきっておられました。
名刺交換の際、名刺がないという事で、自分も載ってるからと本をプレゼントして下さった。
現在も「高野山」にこもり修行中だとか。
今日は友人がお亡くなりになるなど、非常に辛い一日だったそうで、、、
最後まで私たちに「あなた達のような方がいて救われた。」と仰っていたお坊さん。
とんでもありません。私たちの方こそあなたの存在に救われました。
ありがとうございます。

終わってからお坊さんからメールが入っていた。
「1日の最後にさっち~さん達に逢う事が出来て、本当に救われ勇気づけられました。ありがとう!
とにかく、さっち~さん達が一日元気で、生きて、生きて、生き抜けば、それだけで何人もの動物たちがそれだけ長く生き延びているはずです。お体を大切に!」
おけいはんの帰りに見つけた命。
「どんなに暗闇でも、胸を張ってこれからも真っ直ぐに生きていこう。」

↓ふみふみ隊長のレポはこちら↓
◆2012.4.29 京都河原町 動物のための活動◆
スポンサーサイト