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動物愛護法改正の議題別集計結果&転載&小学生レポート
~動物たちのメッセージ(みいさん) より以下転載です~
さて8月の、動物愛護法改正の動物取扱業適正化のパブリックコメントの議題別集計結果が分かりました。
渡辺眞子さんの記事からの転載になります
深夜の生体展示規制及び展示時間制限に賛成 54,939
深夜の生体展示規制に反対 119
移動販売の規制強化に賛成(移動販売禁止すべきとの意見を含む) 43992
現行基準のままとすべき(基準強化に反対) 105
対面販売・対面説明・現物確認の義務化に賛成 59,786
対面販売・対面説明・現物確認の義務化に反対 136
犬猫オークション市場の動物取扱業への追加に賛成
(「犬猫オークションの禁止」を含む) 58101
犬猫オークション市場の動物取扱業への追加に反対 15,124
8週齢未満の犬猫の販売(親等からの引き離し)は禁止すべき 43,295
幼齢の犬猫の販売等について何らかの規制措置を講じるべき 19,099
45日齢未満の犬猫を規制対象とすべき 31,408
業界の自主規制に任せるべき 2,464
現行基準のままとすべき 12,500
犬猫の繁殖制限措置に賛成 57,474
犬猫の繁殖制限措置に反対 34,753
飼養施設等の数値規制に賛成 39,983
飼養施設等の数値規制に反対 34,100
動物の死体火葬・埋葬業者動物取扱業とすべき(「登録業者と別の扱いで規制すべき」を含む。) 37,983
動物取扱業に加えるべきではない 81
両生類・魚類販売業者を動物取扱業とすべき(両生類・魚類どちらかの場合も含む)
36,519
動物取扱業とすべきでない(どちらか一方の反対意見を含む) 27,134
老犬・老猫ホームを動物取扱業とすべき(「登録業者と別の扱いで規制すべき」を含む。) 36、082
動物取扱業とすべでない 22
動物の愛護を目的とする団体を動物取扱業とすべき(「登録業者と別の扱いで規制すべき」を含む。) 31,393
動物取扱業とすべきでない 446
教育・公益目的の団体を動物取扱業とすべき(「登録業者と別の扱いで規制すべき」を含む。) 21,273
動物取扱業とすべきでない 65
関連法令違反時に登録拒否・取消を行えるよう法規制すべき 41,872
関連時違反時の登録拒否・取消に反対 12
登録取消の運用を強化すべき 45,493
現行のままとすべき 8,200
物園・水族館の業種適用除外に賛成 9,748
適用除外に反対 25,689
動物園水族館・動物病院の動物取扱責任者研修の緩和に賛成 2,458
動物取扱責任者研修の緩和に反対 28,403
犬猫以外の小動物等での説明義務項の緩和に賛成 6,642
販売時説明義務の緩和に反対 27,949
許可制を導入すべき 37,062
現行のままとすべき 16
~転載終了~
8週齢以下の展示・販売の反対意見や繁殖制限措置に賛成、対面販売・対面説明への賛成意見など予想を上回る結果になったものも多く、嬉しい。
けどまだ終わったわけじゃない。
今回のパブリックコメント同様、業界関係者もいろんな方法で攻めてくるでしょう。
私たちの関心が動物たちの未来を左右します。
今後も引き続き、環境省のHPを見たり、情報収集をし、目を向けていきましょう
一致団結
コカ・コーラさんで、下記の活動が始まりました
<活動内容>
チームZEROデザインのコカ・コーラー自動販売機をより多く
設置することにより、たくさんの方に犬猫殺処分の現状を
知っていただき、少しでも多くの犬猫が殺されずにすむ
世の中になるように啓発活動を行いたいと思います。
自動販売機の商品の売り上げの一部が、犬猫殺処分ゼロの支援・活動に役立てられます
こういった活動が浸透し、多くの人に知ってもらい現状を変えていくことも必要
ある小学生が学校のレポートで「猫の保護活動について」作った記事です
読んだ方も、これからの方もぜひ読んでみてくださいね
いろんな動物愛護団体、個人の方の話をもとに作られたメッセージになっています。
そして、今は亡きKAZUさんの思いも詰まったレポートです。
センターの犬猫を保護し、活動している人たちは主婦だったり、仕事をしていたり、子どもがいたり、本当にさまざまな方たちがいます。
センターの方の話を去年聞いた時に、個人で活動している方で1人で背負い込んで心が病んでいってしまう方もたくさんいることを聞きました。
引き出しても引き出しても、次から次へとトラックに乗って運ばれてくる。
その中で命の選択を迫られることも多々あります。
ケージに入っている子の中から連れて行く子を選ぶのがどんなに過酷なことか、
胸が引き裂かれる思いでセンターを後にする方たちがどんな思いで活動を続けているか、知ってほしい。
動物たちの残酷な現状は時に精神まで追い詰める。
見るに耐え難い映像ばかり毎日毎日目にし、正常でいられるほうがよっぽど難しい。
動物たちの現状を知っても、
被災地の状況を知っても、
牛に毒薬を飲ませ安楽死と言い、多くの犬や猫がやせ細った体で飼い主を待っている声にも耳を傾けず、警戒区域内のレスキューに行くボラを何時間も拘束し、どんな言い訳をするの?
目の前の「命」以外は他人事?
悲しみのパンを味わったものにしかその悲しみは分からないって、レ・ミゼラブルで読んだ気がする。
自分の立ち位置を変えず、背を向け、多くの人々や動物たちの悲しみ、苦しみの上に幸せを築こうとする人たち(政府)に国を正すことなんてできるわけがない。
だからこそ自分たち1人1人が変えていかなきゃ。
待ってる時間さえもおしいよ。
ヘルプアニマルズさんより以下転載になります
●平成24年度厚生労働科学研究費補助金の公募について(案)
に対する意見募集について
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=495110255&Mode=0
締切 本日告知され1週間しかありません。締切2011年10月31日
意見を送ってください。
上記URL ”別添(平成24年度厚生労働科学研究費補助金の公募について(案)) ”を見ますと、研究分野がかかれています。
厚生労働科学研究費補助金を使っての研究には多くの動物実験を伴います。
例えば一つの意見として(3)-(21)のすべての研究分野で動物実験代替の研究もするようにしてほしい、など意見を送ってください。
上記URLの別紙意見提出様式に沿って(氏名、年齢、属性(会社員その他)、意見を書いておくる。)意見を送ってください。
メール:e-mail:kouseikagaku@mhlw.go.jp
件名:厚生労働省大臣官房厚生科学課 厚生労働科学研究費補助金担当 あて
~転載終了~
締め切りまで1週間を切っています。
自分も明日・明後日中には意見案を提出します。
国民の声を届けましょう
思っていても「声」に出さなければ、
行動に出さなければ、
何も伝わらない。
「愛」と一緒だよ
動物への思いも人への思いも「愛」で繋がっている

LOVE&PEACE
それではみなさん、おやすみなさい
暖かくして寝ましょうね
~転載終了~