- COMMENT
- TRACKBACK
- SHARE
- TWEET
- EDIT
- CATEGORY動物達の事
「京都市動物愛護センター(仮称)構想」に関する意見ご協力のお願い
●犬猫殺処分数削減へ 京都市が愛護センター検討 ●京都新聞より
京都市は、保護した犬や猫の殺処分数を削減していく「市動物愛護センター(仮称)」の新設を検討している。犬猫の捕獲や処分に主眼が置かれた市家庭動物相談所(南区)には新たな飼い主を見つけるための飼育設備が不足しており、16日に設置した構想検討委員会の提言を基に施設の整備方針をまとめる。
市によると、同相談所が2010年度に引き取った犬猫は計1917匹で、93%にあたる1783匹を殺処分した。引き取り数、処分数とも年々減少しているが、引き取り数の8割が子猫で、その9割が野良猫から生まれているなど野生化した動物への対策が課題になっている。
市は09年3月に策定した動物愛護行動計画で、18年度の殺処分数を960匹にまで減らす方針を掲げているが、同相談所は動物収容能力に限界があり、新たな飼い主を見つけるために長期飼育したり、譲渡する動物の展示スペースなどがない。
同相談所には「ペットが高齢になった」「転居で飼えなくなった」など安易な理由で引き取りを依頼するケースも約8割を占めているという。
このため、新設するセンターには長期飼育に適した環境を整え、動物愛護意識を高める学習の場や情報発信拠点としての機能を拡充させる方針。
構想検討委は獣医師や動物愛護団体、市民代表ら9人で構成。10月上旬までに市に提言する。この日の会合で委員から「動物愛護の意義を子どもたちに伝えられる場にすべきだ」「動物を飼っていない市民にも理解が得られる施設にしてほしい」などの意見が出された。【 2011年05月16日 22時58分 】
↓
そしていま京都市では、
人と動物が安心して共生できる社会環境を目指し、
動物の愛護や適正な飼養等に関する普及啓発の推進を図るため、
「京都市動物愛護センター(仮称)」の整備について検討しています。
「こんな施設になればいいな」「こんなことをしてほしい」「こんな点に配慮して」などなど、
京都市民だけでなく全国からの意見を広く募集しています!!!
記載方法も自由です。「この提案には賛成です」とか一言でも構いません。
今の所、意見が全然集まっていないと聞きました。
殺すのではなく生かす施設にしていく為にはどんな事が必要か、
日本の手本となる様な真の動物愛護センターとなって貰う為に意見のご協力をお願い致しますm(__)m
【募集期間】 平成23年8月15日~9月30日(必着)
【応募方法】 郵送・FAX・電子メール送信(様式は自由)
【FAX】 075-222-3416
【MAIL】hokeniryou@city.kyoto.jp
【郵送】 〒604-8571(住所記載不要)
京都市保健福祉局保健医療課動物愛護担当
(京都市動物愛護推進協議会 京都市動物愛護センター(仮称)構想検討委員会事務局)御中
↓詳しくはこちらから↓
●京都市動物愛護センター(仮称)構想」に関する意見募集について ●
●意見募集用リーフレット ●
【京都市のパブコメに関して発信されていたサイトも参考に】
「人と動物(ペット)の共生様のブログ」
必読→京都市動物愛護センター(仮称)」構想に関する意見募集について
「京都paw(パウ)便り」 京都市動物愛護センターのパブコメ
「sivanna様のブログ」 うまれかわる
「KEIKO様のブログ」 殺処分0を目指す街
「もじゃっこ様のブログ」 またまたパブコメ(^^;
私はひとまず、殺処分の実態を知れるコーナーや、徹底的な情報公開のシステムを設けて欲しいと送りました。
ペットショップの裏側や、愛護センターに来た犬猫がどの様に過ごし、どの様に殺されていくのか、
いまどんな子達が収容されていて助けを待っているのか、
細かく言えばどんな人間がどんな理由で持ち込み今日どれだけの子を処分したのかなども掲示して欲しいです。
命の尊さを知って貰う為、現実ありのままを包み隠さずにきちんと知らせて欲しい。
真実を知らせずして真の改革はありえない。
人と動物が安心して共生できる社会環境を目指す為には市民一体となって問題意識を共有しなければならないと思います。
現在京都市の家庭動物相談所 のHPでは譲渡対象の子達しか情報公開されていません。
いまどんな子達が収容されているのか一切不明です。
京都市は飼い主が迷った家族を見つけやすくする努力もしていません。
その他も、何とも薄っぺらく情報が得にくい。
以前から京都市にはちょくちょく感じた事を意見していますが、毎回答えになってない適当な返事ばかり。
聞いて貰いやすいこの機会に感じている事すべて意見しておこうと思います。