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ペット残酷列島
ペット問題を専門に扱うフリージャーナリストの山下浩さんが「殺される覚悟」で日本のペット達の実態を広めようとサイトを開設されました。
その名も「ペット残酷列島」
真実のネーミング、最高
未だに日本のペットは幸せだと思い込んでいる人間がどれだけ多い事か。
無関心な人間が多く育ってしまった背景にあるのは隠蔽社会。
真実を広める事から始めないといけないという、、、
そして真実を広められると困る醜い人間が邪魔をする。
そして真実を教えてあげているだけなのに、時には変人扱い、クレーム扱いされる始末。
なんて面倒くさい国なんだろうと思う。
こんな事に時間を取られている間にも動物達は毎日毎日苦しみ殺され続けているというのに。
残酷な真実を知らされない事に慣れているばっかりに、
残酷な真実を知る機会があっても受け入れられない人間が育ち、
まるで残酷な真実を知る事が悪い事かの様に親までもが子供に見せない様に教育し、
そうやってことごとく思いやりの芽が摘み取られていく。
思いやり溢れる未来の為にもこのサイトを日本中に広めたい。
(開設されたばかりなので今見れるのは動画集だけです)
山下浩さんより「ごあいさつ」
「捨てられたペットの末路は知られていない」――
地元月刊誌の記者だった平成22年、飼い主が保健所に捨てたペットがどのように処分されて死んでいくのかを取材し、3ヶ月にわたり連載しました。
また、殺処分の模様を収録した映像を地元の札幌市動物管理センターより入手しインターネット上に公開した際の、思っていた以上の反響の大きさと「初めて知った」という声の多さに、情報発信した私自身が驚いたほどです。
飼い主によるペットの飼育放棄や自治体による犬猫の殺処分数は年々着実に減少しています。しかし、全国で年間約24万頭(平成21年度)という命が今なお犠牲になっているのが実状です。
最大の責任が飼い主にあるのは当然です。
しかし、ぬいぐるみ程度の感覚でペットを欲しがる拙い心理につけ込む販売者や、劣悪な環境で動物に過酷な出産を強いる一部の生産者も責任を負うべき立場にありますが、その実態はあまり一般には知られていないようです。
このような世間の無関心を少しでも改め、また無責任な飼い主たちへ警鐘を鳴らすため、過熱するペット文化の「裏側」をお伝えします。
「あまり首を突っ込みすぎるな。殺されるよ」とは、ある業界関係者から釘を刺された言葉です。
あまりに闇の深い「犬の世界」ですが、動物たちがどのようにして生まれ、流通し、売られているのかを広く知って頂き、改めて命の尊さについて考えて頂ければ幸いです。
2011年7月24日
ジャーナリスト 山 下 浩
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