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- CATEGORY動物達の事
この国の警官も終わりか
「1日で帰れますから」と言った警察官へ。
それは個人的な予測で適当に言ったものですか?
それとも帰れない事を解っていてわざとそう言ったのですか?
誰かに指令されたのですか?
誠実に任務を果たしている気持ちで出た発言なら、
帰れないと解った時点で責任を取り警察官が保護しにいくべきでしょう。
私があなたの立場だったらそうします。
そして動物レスキューの存在を避難住民に周知させるのもあなた方の務めではないのでしょうか。
この家族にとって犬たちは子供同然でした。
この家族を地獄においやった事実を一生心に刻んで生きて下さい。
そしてまだまだ警戒区域に取り残されている動物達を助けにいくのがあなた方が生きるという事です。
最後に聞きたい事がある。
「どうして警察官になったんですか?」
UKC JAPAN様より以下転載です。
保護されて、まだ家族のわからない子たちを、
どうか、
家族に会わせてあげたい。
それを願うばかりです。
どうか、転載・ツイッター等にて、みなさまのお力をお貸しください。
保護された子たちは、依頼があり保護された子。
そして、まだ家族が見つかっていない子。
家族と一緒に暮らすことが出来ない子。
一時預かりさんのもと、里親さんのもとで新生活を始めた子。
様々では、ありますが、
どんな形でも、
どうか、お力をお貸しください。
保護依頼があり、
保護をしても、そののちに亡くなってしまう子も居ます。
そして、
保護時の段階で、すでに、亡くなっている子もおります。
タッズ母より、
ご家族のお迎えについて、メッセージが届きました
↓ ↓
福島県双葉郡浪江町で大好きな飼い主さんに愛され暮らしていた
パピヨンの母息子かれんちゃんと太郎君(13歳と7歳)
病気もせずに二頭はお母さんと幸せに暮らしていました。
原発の事故さえなければ今もそしてこれからも
ずっと続いたはずの幸せ。
震災が起きたその日もお母さんと二頭はいつもの様にまったりと過ごしていました。
誰もが予期せぬ大地震に
かれんちゃんと太郎君だけを抱え
飼い主さんは
向かいの妹さんの家にかけこんだのです。
飼い主さんは五年前に旦那様を亡くされ二頭とお一人暮らしでした。
「この子達が居てくれたからお父さんの死を乗り越えてこれました、、」と
飼い主さんは悲痛に声を震わせ話してくれました。
向かいの妹さんの家に避難され
「ここはつなみの心配はないからしばらくみんなでここにいましょうね」と
話していたのもつかの間
警察官達が
玄関を開け
「原発爆発事故が発生しました、早く避難してくだい!」と促され、
「1日で帰れますから犬は置いて」と。
もう一頭の妹さん宅の柴犬リコちゃんは玄関が開いた瞬間に
庭に飛び出してしまったのです。
かれんちゃんと太郎君は
「すぐ戻るからね」と飼い主さんに言われて家の中でじっと見送っていたのです
まさか、、それが二頭との辛い別れになるとはみじんにも思わないのは
当たり前です。
それから3ヶ月、、妹さんから
うちに電話が来ました。
この日まで、救出活動をしている所がある事をしらず
毎日苦しんでおられていたのです
依頼を受け
協力者のある方に頼みました。
リコちゃんは敷地内にて奇跡的にも
元気に保護されました。
しかし
室内の二頭は
祈りむなしく、かれんちゃんはこたつのなかで
太郎君は大好きな飼い主さんの
お布団の上で
息絶えておりました。
二頭を大事に救出していただき
代表が迎えに行きました。
そして冷たくなった二頭をしっかり
飼い主さんは胸に抱いてくれました。
「どんな姿になってもうちの子をもう一度抱きたい」と飼い主さんの願いでした。
私達も胸が押し潰されるような悲しみ
ぶつけようのない憤り!
荼毘にして私は二頭を胸に抱き帰り
涙が溢れ
会った事のない子達なのに!辛くて悲しくて、、
これで良いのか、、
こんな悲しみを
このまま、、風化させてたまるか
悔しい怒りが込み上げました。
私、ある代議士と一ヶ月前に!首相官邸で約束してもらった事があります
その約束が守られていたら
この二頭は生きていました。
許せないのです
かれんちゃんと太郎君
そして寂しく虹の橋を渡らされた子達の思いを忘れてはいけません。
かれんちゃんは二歳前に
いろんな所をたらい回しにされ、
やっと今の飼い主さんに出会い、
誰にも心開かなかったかれんちゃんに飼い主さんは
たっぷりの愛情を注いだのです。
飼い主さんの思い通じ
かれんちゃんは人間に少しずつ心開いたのです。
残して来た子達を毎日毎日思い、
避難所で毎晩布団をかぶり泣いていた飼い主さんの胸には一生
自分自身を責めてしまう罪を抱き続けるはずです
でも飼い主さんを二頭は恨む事はないと私は思います
今頃、大好きなお母さんの傍に静かにお座りしているでしょう。
救われたリコちゃん
二頭の分の命を受け継ぎ、飼い主さんと幸せに。
もう絶対絶対離さないとリコちゃんの飼い主さんは
リコちゃんを迎えました。
かれんちゃんと太郎君のご冥福を心からお祈りします。
タッズ母
※現在、
UKC JAPAN にて、
保護している子たちは、
一部の子を除いては、
お願いといたしましては、
一時預かり様のみを募集しております。
たくさんのお申し出を頂いておりますが、
保護された子の飼い主様が福島県近郊の避難所生活と
いうケースが多く、
勝手ながら、
面会に来られる範囲の距離の方に限られてきます。
遠方よりお申し出の方には大変失礼ではありますが、
何卒ご理解ご了承よろしくお願いいたします。
一時預かりお申し出の方とは、直接、湘南支部にて
お話し合いのもと、決めていきたいと思いますので、
お電話いただけるとありがたいです。
090-1157-2499(タッズ母携帯)まで。
なお、直接、湘南支部に来ていただく方は、
ナビにて、
「ミニストップ藤沢獺郷(おそごう)店」で検索していただければ、
幸いです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
犬・猫ともに、
一時預かりさん公募させていただいております。
詳細やお問合せは、
090-1157-2499(タッズ母)携帯まで。
直接、お電話で、お願いいたします。(メールはご遠慮願います)
☆6月25日・6月26日の二日間で、湘南支部の木製犬舎を解体いたします。
体力に自信のある方、是非、お手伝い頂けないでしょうか。
詳細はhttp://ameblo.jp/dog-rescue/entry-10926480538.html にて。
☆保護された子たちのお世話をしていただける
ボランティアさん大募集(6/10追記)
詳細はこちら↓ ↓ ↓
http://ameblo.jp/dog-rescue/entry-10910733357.html
☆シェルター常駐スタッフ獣医師募集しております。
お問い合わせは
090-1157-2499(タッズ母)携帯まで。
●救援物資のお願い
多くの方の支援により、「命」がつながっております。
さて、震災より3ヶ月、
今もなお、保護活動は続いております。
誠に勝手なお願いではございますが、
日々、消耗されるものが、不足してきております。(6月10日現在)
たくさんのご支援ありがとうございます。
蚊取り線香は、今年は足りそうです。
本当にありがとうございました。
☆現在不足しているものといたしましては、
●ウインドクーラー(中古品でも結構です。現在4台は確保できております。
新シェルターが、1フロアー(32畳)×4フロアーありますので、
各3台は必要かと思いますので、あと8台ほど、お願いいたしたいです)
保護頭数が多く、犬舎増築のため少しでも広々とした空間で
暮らせますように
●犬用ケージ(中型犬サイズ以上)4000~5000サイズあたり
●猫用ケージ (中に、とまり木のようなものをいれる二段の物がありがたいです)
ご支援よろしくお願いいたします。
※なお、フードやケージ等は、一時預かりさんにも使わせていただいております。
物資送り先
↓ ↓ ↓
〒253-0102
神奈川県高座郡寒川町小動341
グローリータッズ湘南 宛
090-1157-2499引き続き、あつかましいお願いではありますが、
ご支援どうかよろしくお願いいたします。
「義援金」といたしましては、
●運搬費(ガソリン代)
●保護犬猫等の医療費
(精神的な下痢等、衰弱による診察が必要な子がたくさんおります)
●犬舎建設費用
など、物資ではまかないきれない部分。
に使わせていただきたく思います。
何卒、よろしくお願いいたします。
◎現金書留
〒253-0102
神奈川県高座郡寒川町小動341
社)UKC JAPAN 湘南支部 宛
◎銀行振込み
ゆうちょ銀行
記号 14440
番号 9903671
口座名義:「一般社団法人UKCJAPAN」 カタカナ名: 「シャ)ユーケーシージャパン」
◎銀行振込み
京都銀行
須知(しゅうち)支店
口座番号:普通 3594957
口座名義:「命(ヌチ)どぅ宝 一般社団法人UKC JAPAN」→
カタカナ名:「ヌチドウタカラ イッパンシャ) ユーケーシージャパン」