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動物園、おりの前で土下座「全人類に代わり謝罪します」=中国
世界の何処かで、こうやって1人1人動物達の為に立ち上がる人達が居る。
私が知ってる限り中国の動物達の扱いは相当酷い。。。
そんな中で片さんの存在に救われる想い。
私が知ってる限り中国人は良くも悪くも自己主張がとても強い人が多かった。
動物問題を主張させたら相当凄いパワーになると思う。
この前の食用犬520頭の救出劇にも感動した。
それだけ想いやりが育っているという証拠。
片さん達の存在を知りもっともっと心動かされる中国の方が増えます様に。
2011年6月16日 15:38
雲南省の昆明動物園で15日、オレンジ色のTシャツを着た男性が、飼育されている動物に対して土下座して回った。
男性は動物に手を合わせ、「全人類に代わり、あなた方に対して誠心誠意、謝罪いたします」と宣言した。
動物保護を訴えるパフォーマンスという。中国新聞社が報じた。
男性は貴州省出身の片山空(へん・さんくう/ピェン・シャンコン)さんと名乗った。
行動芸術家として、動物への謝罪をしているという。
片さんによると、故郷の貴州省の食品市場で、殺された犬が売られているのを見た。
扱う商人がさらに2匹を殺そうとしたので止めた。
結局は自分が購入することになり、犬(を飼うことが)好きな友人にプレゼントした。
片さんは、人間の都合で動物が殺されることに心を痛め、2009年から菜食主義者になった。
2010年12月に、動物に土下座して謝罪するパフォーマンスを始めたという。
片さんによると、人間と動物は平等であり、土下座することにより、これまで虐待し、命を奪ってきたことを謝罪している。
今後は動物園だけでなく、食肉を扱う店などでも、土下座を行う考えだ。
「他人に理解してもらえるかどうかは別。自分は自分の方法で、動物保護を訴えていく」との考えだ。
(編集担当:如月隼人)
中国 犬肉・猫肉問題(ヘルプアニマルズ)