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【転載】警戒区域の動物救済に向けて・首相官邸への一斉嘆願プロジェクトにご協力を!
勿論協力します!!
ロックで震災復興!!アッサム山中様より以下転載です。
長くなりますが、大切なことですので、どうか終わりまで目を通してください。お急ぎの方は説明を飛ばして 実施要項 にJump!!
大震災から三ヶ月以上が経過し、福島第一原発20km圏内が「警戒区域」となってからも、そろそろ二ヶ月を迎えます。この間、多くの皆さんの「動物を救え」の声が政府・自治体・関係機関・政治家などのもとに届けられ、国会でも取り上げられるなどして一定の前進が見られたかのように思えた時期もありました。
しかし実態は、一部自治体を除いていまだに専門の民間動物ボランティアの活動が封じられたまま、救助を検討するというポーズのままで、むしろ事態はさらに悪化しています。
既に家畜に対しては相当数の殺処分が進められていますし、ペットに関してもごくわずかな数が一時帰宅の住民や行政の手で救出されたものの、その数はせいぜい日に数頭程度にとどまっています。
さらに、ほぼ無人地帯と化した警戒区域内の治安は悪化しています。そうした中で、たとえば飼い主さんやレスキューに入ったボランティアなどが動物たちのために置いてきた餌が何者かによって持ち去られるなどの、飢餓状態にある動物たちの死滅を企むとしか思えないような事件も報告されています。このように、警戒区域に取り残されている動物たちは、様々な面で危機に瀕しているのです。そしてそれは日々悪化しています。
こうした状況に、さらに政治家同士の対立が拍車を掛けました。今や、動物救出の問題に限らず、深刻な被曝の問題も、子供をどう守るのかという問題も、何もかもが政局の混乱に巻き込まれて忘れ去られている状態です。
そこでTwitterに集う有志が、表記「首相官邸への一斉嘆願プロジェクト」を計画しました。このプロジェクトは、警戒区域の動物救出に絞った要望で行われますが、これが一定の成果をおさめれば、政局の混乱で空白とされてしまっている他の様々な課題に関しても、突破口を開く効果が期待できると思います。
動物のことに関心がある人も、そうでない人も、命を尊ぶ人、福島の復興を願う人は、ぜひご協力ください。以下、プロジェクトの詳細を記していきます。
大震災から三ヶ月以上が経過し、福島第一原発20km圏内が「警戒区域」となってからも、そろそろ二ヶ月を迎えます。この間、多くの皆さんの「動物を救え」の声が政府・自治体・関係機関・政治家などのもとに届けられ、国会でも取り上げられるなどして一定の前進が見られたかのように思えた時期もありました。
しかし実態は、一部自治体を除いていまだに専門の民間動物ボランティアの活動が封じられたまま、救助を検討するというポーズのままで、むしろ事態はさらに悪化しています。
既に家畜に対しては相当数の殺処分が進められていますし、ペットに関してもごくわずかな数が一時帰宅の住民や行政の手で救出されたものの、その数はせいぜい日に数頭程度にとどまっています。
さらに、ほぼ無人地帯と化した警戒区域内の治安は悪化しています。そうした中で、たとえば飼い主さんやレスキューに入ったボランティアなどが動物たちのために置いてきた餌が何者かによって持ち去られるなどの、飢餓状態にある動物たちの死滅を企むとしか思えないような事件も報告されています。このように、警戒区域に取り残されている動物たちは、様々な面で危機に瀕しているのです。そしてそれは日々悪化しています。
こうした状況に、さらに政治家同士の対立が拍車を掛けました。今や、動物救出の問題に限らず、深刻な被曝の問題も、子供をどう守るのかという問題も、何もかもが政局の混乱に巻き込まれて忘れ去られている状態です。
そこでTwitterに集う有志が、表記「首相官邸への一斉嘆願プロジェクト」を計画しました。このプロジェクトは、警戒区域の動物救出に絞った要望で行われますが、これが一定の成果をおさめれば、政局の混乱で空白とされてしまっている他の様々な課題に関しても、突破口を開く効果が期待できると思います。
動物のことに関心がある人も、そうでない人も、命を尊ぶ人、福島の復興を願う人は、ぜひご協力ください。以下、プロジェクトの詳細を記していきます。
首相官邸への一斉嘆願プロジェクト 実施要項
郵送、メール、FAXの三本立てで、次の日程で首相官邸宛に嘆願文を集中していきます。
■ 周知広報期間
■ 郵送嘆願書投函期間
■ FAX嘆願期間
下線 郵送嘆願書到着目安
赤字 フォームメール嘆願集中日
◆送付先
- 郵送による嘆願書
2011年6月17日(金)~18日(土)の消印に間に合うよう投函(土・日曜に官邸に到着することを目安とします) - FAXによる嘆願書
2011年6月20日(月)~6月21日(火)の2日の間に送信 - メールによる嘆願書
2011年6月21日(火)に官邸ホームページの「ご意見募集」フォームから送信
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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■ 周知広報期間
■ 郵送嘆願書投函期間
■ FAX嘆願期間
下線 郵送嘆願書到着目安
赤字 フォームメール嘆願集中日
- できるだけ各自、郵送・FAX・フォームメールの3つの方法を並行して行ってください。
- できるだけ多くのご参加を頂きたいので、ご家族、友人知人などにも協力の輪を広げてください。皆さんのブログやTwitterなどでの拡散も歓迎します。
- 郵送は相手に文書が残りますし、省庁の業務の支障にもなりにくい、有効で穏やかな方法です。ご面倒でもぜひ郵送による送付を重視してください。プリントアウトでも構いませんが、肉筆はさらに効果的です。送料は割高になりますが、速達や配達証明などとするとさらに効果的です。
- FAXは、官邸の受信容量を考慮して、2日のうちのいずれか1日に1回のみ送信してください。FAX装置をお持ちでない方は、コンビニなどの公衆FAXの利用を検討してください。
- フォームメールによる送信は最終日1日を予定していますが、官邸サーバの負荷を懸念される方は、他の日に分散されても構いません。
- 嘆願文は皆さんそれぞれの思いを込めた独自の内容で送って頂ければOKですが、コピペしてそのまま使える文例も用意しました。本プロジェクトに賛同される意図であれば、複製転載自由です。
◆送付先
- 郵送:
〒100-8968
東京都千代田区永田町2丁目3番1号 総理大臣官邸
内閣総理大臣 菅直人 殿 - FAX 03-3581-3883
- 官邸HPご意見募集メールフォーム:
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
テーマ欄は「警戒区域における動物救護への真剣な対応を求める嘆願」などとしてください。
首相官邸への一斉嘆願プロジェクト 嘆願文例 ショートバージョン
嘆願書
警戒区域内にはまだ多数の動物(ペットおよび家畜等)が取り残されています。
菅総理におかれましては、
・その一刻も早い救護が震災、原発事故対応における重要かつ不可欠の課題であることを真摯にお受け止め頂き、
・警戒区域内における民間動物救護ボランティアの活動許可をもって速やかな救護の進展を図り、
・原発事故といういわば地球規模の大災害において、生命尊重を第一とする措置をもって世界の範となる指導力を発揮して頂けますよう、
心よりお願いを申し上げます。
平成23年6月○日
住 所
氏 名
警戒区域内にはまだ多数の動物(ペットおよび家畜等)が取り残されています。
菅総理におかれましては、
・その一刻も早い救護が震災、原発事故対応における重要かつ不可欠の課題であることを真摯にお受け止め頂き、
・警戒区域内における民間動物救護ボランティアの活動許可をもって速やかな救護の進展を図り、
・原発事故といういわば地球規模の大災害において、生命尊重を第一とする措置をもって世界の範となる指導力を発揮して頂けますよう、
心よりお願いを申し上げます。
平成23年6月○日
住 所
氏 名
首相官邸への一斉嘆願プロジェクト 嘆願文例 ロングバージョン
嘆願書
一、嘆願骨子
警戒区域内にはまだ多数の動物(ペットおよび家畜等)が取り残されています。
菅総理におかれましては、
・その一刻も早い救護が震災、原発事故対応における重要かつ不可欠の課題であることを真摯にお受け止め頂き、
・警戒区域内における民間動物救護ボランティアの活動許可をもって速やかな救護の進展を図り、
・原発事故といういわば地球規模の大災害において、生命尊重を第一とする措置をもって世界の範となる指導力を発揮して頂けますよう、
心よりお願いを申し上げます。
二、嘆願理由
私達国民は東日本大震災の経験を通して、命の尊さを強く認識するに至っています。
動物の愛護及び管理に関する法律(昭和四十八年十月一日法律第百五号)では、その第一条(目的)に、「生命尊重、友愛及び平和の情操の涵養に資する」ことが定められています。今こそ、この生命尊重の理念が強く政治に求められています。
また、被災者支援の見地からも、かけがえのない家族の一員であるペットや、地域産業の基盤を支える酪農畜産、その家畜たちを守っていくことが、原発を国策としてきた政府の責務として、強く求められています。
殺処分や見殺しの後の賠償では、このような時だからこそ生命を尊重する政治をとの被災者・国民の願いには応えられません。生き残っている全ての命を、全力をあげて救護することが必要です。
今までも一時帰宅の方々や自治体職員の皆様などが救護を試みられてきましたが、残念ながらその成果は微々たるものにとどまっています。極限状態に置かれた動物の救護は極めて難しく、専門的な経験を積んだ者でなければ困難なのです。そのことは、犬だけでも何千頭といるはずの地域で、ほんのわずかな頭数しか救護できていない事実からも明らかです。とりわけこのような非常事態下では、物陰に隠れやすい猫や動きの素早い豚などは、飼い主さんご本人でも確保が困難です。
そこで私たちは、専門的な経験を積んだ人々で構成される民間の動物救護ボランティアによる救護活動の実施許可を、かねてから強く要望してきました。具体的には、民間動物救護ボランティアを災害対策基本法第63条に規定される「災害応急対策に従事する者」として、あるいは「市町村長が一時的な立入を認める」者として警戒区域内に立ち入らせることです。政治の責任として民間人を危険な区域に立ち入らせることは出来ないとのお考えもあるかとは思いますが、十分な装備と、行政とボランティア側の事前の協議により、それは解決できる問題と考えます。これが実現すれば、警戒区域における動物救護は速やかに進展するものと確信します。
6月12日に行われた自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」における菅総理の発言は、原子力から自然エネルギーへの転換と共に、地球上の様々な命の共生の理念に基づいた、命を尊ぶ政治への転換にもつながると期待できるものでした。
私たちは、菅総理が後進に道を譲られる前に、必ずや現実に成果の上がる動物救護の方策を具体的に指示し、もって法の定める生命尊重の理念の実現と、震災・原発事故対応における政治責任を果たされると信じています。
以上
平成23年6月○日
住 所
氏 名
一、嘆願骨子
警戒区域内にはまだ多数の動物(ペットおよび家畜等)が取り残されています。
菅総理におかれましては、
・その一刻も早い救護が震災、原発事故対応における重要かつ不可欠の課題であることを真摯にお受け止め頂き、
・警戒区域内における民間動物救護ボランティアの活動許可をもって速やかな救護の進展を図り、
・原発事故といういわば地球規模の大災害において、生命尊重を第一とする措置をもって世界の範となる指導力を発揮して頂けますよう、
心よりお願いを申し上げます。
二、嘆願理由
私達国民は東日本大震災の経験を通して、命の尊さを強く認識するに至っています。
動物の愛護及び管理に関する法律(昭和四十八年十月一日法律第百五号)では、その第一条(目的)に、「生命尊重、友愛及び平和の情操の涵養に資する」ことが定められています。今こそ、この生命尊重の理念が強く政治に求められています。
また、被災者支援の見地からも、かけがえのない家族の一員であるペットや、地域産業の基盤を支える酪農畜産、その家畜たちを守っていくことが、原発を国策としてきた政府の責務として、強く求められています。
殺処分や見殺しの後の賠償では、このような時だからこそ生命を尊重する政治をとの被災者・国民の願いには応えられません。生き残っている全ての命を、全力をあげて救護することが必要です。
今までも一時帰宅の方々や自治体職員の皆様などが救護を試みられてきましたが、残念ながらその成果は微々たるものにとどまっています。極限状態に置かれた動物の救護は極めて難しく、専門的な経験を積んだ者でなければ困難なのです。そのことは、犬だけでも何千頭といるはずの地域で、ほんのわずかな頭数しか救護できていない事実からも明らかです。とりわけこのような非常事態下では、物陰に隠れやすい猫や動きの素早い豚などは、飼い主さんご本人でも確保が困難です。
そこで私たちは、専門的な経験を積んだ人々で構成される民間の動物救護ボランティアによる救護活動の実施許可を、かねてから強く要望してきました。具体的には、民間動物救護ボランティアを災害対策基本法第63条に規定される「災害応急対策に従事する者」として、あるいは「市町村長が一時的な立入を認める」者として警戒区域内に立ち入らせることです。政治の責任として民間人を危険な区域に立ち入らせることは出来ないとのお考えもあるかとは思いますが、十分な装備と、行政とボランティア側の事前の協議により、それは解決できる問題と考えます。これが実現すれば、警戒区域における動物救護は速やかに進展するものと確信します。
6月12日に行われた自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」における菅総理の発言は、原子力から自然エネルギーへの転換と共に、地球上の様々な命の共生の理念に基づいた、命を尊ぶ政治への転換にもつながると期待できるものでした。
私たちは、菅総理が後進に道を譲られる前に、必ずや現実に成果の上がる動物救護の方策を具体的に指示し、もって法の定める生命尊重の理念の実現と、震災・原発事故対応における政治責任を果たされると信じています。
以上
平成23年6月○日
住 所
氏 名
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本ブログ内の「首相官邸への一斉嘆願プロジェクト」に関する部分は全て、本プロジェクトに賛同する意図であれば、複製・転載自由、事前連絡も事後承諾も不要です。自由にご利用の上、呼びかけにご協力頂けますと幸いです。
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