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スペイン毛皮農場の実態
スペインの毛皮農場で働いていた方が実態について語ってくれたそうです。
中国でなくても何処でも毛皮動物達は残酷な扱いを受けているんですね。
欧米ではもう毛皮産業は終わりだと気付いているのに、
日本は今年の冬またリアルファーを沢山使ったアイテムを作りまくっています。
いつになったら日本のメーカーは気付くんでしょうか。
全面的に毛皮を打ち出しています。
動物達の声を届けられるのは私達だけ。
「COOLA」
〒542-0081
大阪府大阪市中央区
南船場4-10-18
ナサプライム本館OFFICE 1104
SHOW ROOM 1103
電話 06-6252-0070
FAX 06-6252-0040
ヘルプアニマルズ ブログ より以下一部転載です。
スペイン 元毛皮農場労働者が実態について語る
http://helpanimals.jugem.jp/?eid=230
スペインの毛皮農場で16年間働いた労働者がその実態について語りました。
・繁殖(受精)させるために動物をつかまえる際 棒でたたく
・妊娠した雌は子供を生んだあと体力がなく死んでしまう
・狭いケージにたくさんいれるので共食いする。餌も十分でない
・検査官などは知っている限り一度もきたことがない
・殺すとき、半分毛皮をはがされた動物は苦しみで身をよじり苦悶して死んでいく
・殺す過程で切る部分がずれると、内臓や腸がとびでてくる
・毎年10頭ぐらいは逃亡して外に逃げ出している。
日本ではまが毛皮農場について動物保護団体のカメラの前で話してくれる人はでてきていません。
でも私は以前当時毛皮農場をやっていた方と話したことがあります。儲からないのでほとんどやめていったし、これからやる産業ではない、といっていました。
それでも現在も日本には毛皮農場があります。
http://www.all-creatures.org/ha/Kegawa/FurInJapan.html
現在日本では毛皮農場が減ったため毛皮はほとんどが輸入に頼っています。
そして多くのファッションデザーナーは毛皮のついた服をデザインしています。デザイナーにアンケートしたことがありますが、毛皮についてはどういうものか知っていて使っているデザインしている人がほとんどでした。
毛皮農場がもうからないから衰退していったように毛皮が売れなくなれば世界中から毛皮は消えていきます。
毛皮は残酷な過程で作られていることさえわかれば 多くの方がすぐに反応してくれると思います。
http://www.all-creatures.org/ha/Kegawa/Kegawa.html
毛皮を見たらメールや店頭やお客様の声などですぐに意見を届けましょう!
~転載終了~
「被災地動物情報のブログ」様もアメリカの毛皮事情について教えて下さってます。
アメリカではマスコミにより毛皮の実態が周知されている。
ココが日本と一番違う所。
そして日本が恥ずかしい国になってしまう大きな原因の一つ。
私も実態を知った当初は無知で愚かで関心を持たなかった自分を責めました。
そして最近はそれと同時に日本人は本当に可哀想だと思うようになりました。
だって実態を隠されてしまうのですから。
この国の一番怖くて危険な所です。
勿論それぞれの人間性もあるし、自ら関心を抱かないのも問題ですが、
知る機会を与えられない社会で無関心な人間が育つのは自然とも言えます。
知らずに毛皮製品を買ってしまう人達はそういう意味では被害者でもあるでしょう。
実態を知られると困る業界が権力者と繋がって気まずい真実を見えない様にコントロールする国。
そんな国にとって一番都合がいいのは無関心な人間。
私達はそうやって平和ボケする様に仕向けられてきたのかもしれない。
実態を周知させる事すら大変な国。
動物愛護後進国になって当然です。
Name - 友(どうぶつたちの気持ち」
Title - 1. おはようございます。
日本は毛皮産業だけでなく
全ての産業において真実を隠してますよね。
それは売れなくなったら困るから。
毛皮の記事を書くと業者から中傷コメントが
よく入ります。
どうぶつ実験の記事を書くと業者から同じように。
全ての産業に役人の天下りの就職先である○○協会があります。その協会にお金を払わなければ企業として仕事ができないシステムになっています。
だから国を上げて産業を守らなければならない。そんな日本国家です。
お金が儲かれば何でもする国です。
ペット業界の為に未だに殺処分の動画も消されてしまいます。
「臭いものには蓋をしろ」主義のニッポン。
だから腐りきった世界になってしまったんですよ。
でも諦めてはいけません。
イギリスでは一人の民間人の声が広まって毛皮工場が閉鎖されたと聞きます。
今、少なからずも毛皮反対を訴えている人は
一人ではないから。
僕も生きてる限りは訴え続けます。