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警戒区域外周に犬達が!
NPO法人みなしご救援隊さんが立ち上げた掲示板↓で情報が寄せられていました。
311犬猫みなしご救援隊活動応援掲示板
その中で気になったのをピックアップします。
20~25キロ圏にかなりの犬達が居るとの事。
嗅覚が優れていますし人の居る方へと出てきているのかもしれません。
警戒区域にまだ残ってる住民の方もいるそうですし、
こんな状況でもまだまだ救える命あるかもしれません!!
行けないのが悔しい(>_<)
131mizu :2011/04/24(日) 21:05:08
本日、個人で様子を見にいったのですが・・20-25キロ圏に、かなりの頭数の犬達が居ます。人は居ません・・
東北道から田村市を抜けて浪江を目指して走り、封鎖箇所を横目で見ながら外周をジグザグに流したのですが、
私が12-13キロ圏内?(場所は特定できるのですが)で何度か給餌した事のある個体がそこまで出てきており、
犬1頭、猫1頭ではありますが、保護して地元に連れ帰りました。
理由はわかりませんが、20キロ圏外に出てきている個体もいる様子です。
危険な状態と思われる個体は居ない様子ではありますが、やはり皆、痩せています。圏内同様、車を止めると
集まってくるので、飼い犬だったのではないか、と思われます。
仕事もあり、近くないので3日1回、とかは行けません。
今まで沢山入ってくれていた団体の方々が周辺より撤収されるとヤバい、と素直に思いました。
外周での給餌、保護活動の予定等はないのでしょうか・・?
141mizu :2011/04/25(月) 01:17:05
「道の駅裏より少し北」に移動していました。脱毛の目立つ小柴miX、雌で間違う事はありません。(保護しました)
理由はわかりませんが、恐らく国道沿いに北上したグループがおり、後を付いてきたものと思います。
また、その近辺に至る前、封鎖線を横目で見ながら低速で北上したのですが、道を探しながら走ると
数匹のグループや単独の「首輪つき」に20キロ圏内と同じか、やや少ない位出会い、給餌を行いました。
2,3頭「首輪に切れロープ」が居たので、被災犬だと思います。
いずれも道沿い、民家より少し離れた田園をうろついていました。家から飛び出してくる奴らとは違うようでした。
私が走った近辺のみでは全体を判断するのは早計かもしれませんが、「封鎖線の外周」に結構の数の犬猫が
存在していると考えます。20キロ圏内に入る選択をしなかった人達でしょうか、餌を与えた跡も数か所、ありました。
猫は生後1年位、白黒の雌、栄養状態悪く、脱水があるので補液しましたが、餌を自主摂取できるのでゲージにて様子をみています。
もしお願いできるのであれば拡散希望です。私も休みを使って出来る限り外周周りを続けます。
146mizu :2011/04/25(月) 02:06:40
封鎖線の外周、外側です。ただ、あくまで余談ですが、南相馬には、「検問のない道」は存在してた気がします。
土地勘はありませんが、迷いながら走った道の一部は「圏内」だったみたいで、
交差点に出たら脇にいきなり検問があって、警察の方に止められました。
特に注意は受けず、キャリーに入っていた猫(先に保護したので居ました)を覗き、
「あー・・痩せてるなー・・」と私に言うでもなく連れの警官と話していました。
時々話に聞く「保護の許可は?」の質問はありませんでした。
山が入ると、検問からUターンしてかなりの大回りを強いられますが・・
149らびまま :2011/04/25(月) 03:26:14
警戒区域になっても自宅を離れない、と頑張っておられる住民の方もいるみたいだし、
境界線付近で動物を保護してるうちに間違って入ってしまった、といえば警官の方たちも人間だから見逃してくれるかも・・
それがダメでも、境界線外側なら助けられるので大声で呼んで、人間がそちらにいる気配を知らせれば飼われていた犬なら出てくるかもしれません。
まだまだ福島でやれることはきっとあると思います。
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Name - ジュリア
Title - 1. 無題
なんとかしたい
と 思っていても
遠いし 何も 出来ない自分がいます
ただ 願うばかり…
どうか 一匹でも多くの命が救われますように…