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殺処分のクリスマス
今日も一日中、天草のワンコ達の事が頭から離れず。。。
こんなに苦しいのは何年ぶりか。。。
家族のピッピを事故で亡くした時を思い出す。。。
管理センターの殺処分日は毎週金曜日と言う事で、予定通り行けば今日24日が殺処分日。
今はまだ生きている、、、そう思うとまだ可能性を捨て切れず、何か方法はないのかと考えてみるけれど、、、
救ってあげられない現実、己の未熟さに涙が止まらない、、、。
もし熊本県ではなく熊本市で見つかっていたらワンコ達は生きる未来をプレゼントされたかもしれないのに。
同じ熊本県でも熊本市は殺処分ゼロに向けて素晴らしい成果を上げている。
熊本市の取り組みを熊本県全体で行う事は難しいのだろうか。
あと何時間か後には、ワンコ達はもがき苦しまなくてはならない。
安楽死もさせて貰えないなんて、、、酷過ぎる。
どれくらいの人が殺処分方法についてちゃんと知っているんだろう。
一般的には安楽死と知れ渡っているが、そう呼ばれているだけで安楽死ではない。
日本のほとんどの自治体が行っているのは二酸化炭素による窒息死。
安楽死と呼ばれている意味が解らない。
命が絶たれるであろう時間は、
ガスの部屋に送りだされてから数分から数十分。
この間の動物達の様子。口から泡をふく、痙攣を起こす、もがき苦しむなど。。。
こんな地獄が日本中毎日の様に繰り返されている。。。
数分から数十分って。。。長い。。。苦しむ時間が長過ぎる。
もし自分がそうなったらと考えると、人間でも長い。
小さな体のあの子達にはもっと長い時間に感じると思う。
またこれは更に酷い事実、
肺機能がまだしっかりしていない子犬や子猫、逆に老犬・老猫などはガスを十分に吸いきれず、苦しむ時間が長引く。
そしてガスに強い子も時間がかかる。
職員の方のお話では、10~15分かかってもまだ息絶えてない子が居るのは確かだそうです。
死亡確認はモニターや観察窓からの目視で1匹づつ確認する訳ではないそうで、
中にはまだ生きてる事に気づかず(気づこうとせず?)そのまま焼かれてしまう子もいるそうです。
想像を絶する苦痛の中、死んでいくのです。
しかも最近は殺処分機が老朽化し、二酸化炭素濃度を保てず、更に苦しみが増しているのだとか。。。
法律に示されてる
第23条(動物を殺す場合の方法)
① 動物を殺さなければならない場合には、できる限りその動物に苦痛を与えない方法によってしなければならない。
はぁ!?これのどこが!?
これだったら水死の方がマシですね。。。
あのワンコ達。。。まだ生まれて間もないワンコ達がほとんど。。。
人間の勝手で長い時間苦しみながら殺されていきます。。。。
こんな悲しいクリスマスってない↓↓↓
来年の動物愛護法改正に向けて私達が出来る事探しましょう(>_<)
(私が現時点で聞いた事や調べた事を基にしています。間違ってる事実などがございましたらご指摘お願い致しますm(__)m)
Name - s
Title - 1. クリスマスなんてなくなればいいのに
世間はクリスマスで賑わっていますが、クリスマスに恋人がいないからどうしようとか、仕事だとか、本当どうでもいいことだと思います
浮かれているのは人間だけで、今この瞬間も、殺処分にしろ、食肉加工にしろ、どれだけ悲しみ苦しんでいる動物がいることか・・・それを思えば浮かれてなんていられないはずですよね
クリスマスの為に犠牲になるたくさんの動物がいる事を考えて欲しいです
それにしても、ガスで窒息死させるのはあまりにもひどすぎますよね
アメリカは鎮静剤とか筋弛緩剤とかつかって、極力苦しみを与えないらしいのですが、なぜ日本はガスなんでしょう?
コスト的な問題とか、時間短縮とかそんな事に関係しているのでしょうかね・・・
どこまでも人間の都合なのかもしれません