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苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ◆

動物達の真実から目を背けさせようと圧力をかけられアメブロを強制退会させられFC2に引っ越してきました。そうやって動物達の苦しみはなかった事にされ続けてきたのです。消しても隠せない位に動物達の叫びを共に伝えてほしい。広めてほしい。

最も悲しい悲鳴。ステーキよりも残酷な、グラス一杯の牛乳。「3月26日は神戸で牛乳反対デモ!参加者募集!!」乳製品を止めるのに利己的な理由は一切いらない。動物達が苦しんでいる。その事実だけで十分だ。 

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こちらはニューヨークで大規模な動物性ミルクの企業が、顧客の需要が減少したことを踏まえ、植物性ミルクの会社に生まれ変わったという素晴らしいニュースです。
酪農業界は衰退しており、英国では過去3年間に1000農場以上の農場が閉鎖されたのだとか。
日本の牛乳コーナーにも、豆乳をはじめ、ライスミルク、アーモンドミルクといった植物性ミルクが数年前より目立つようになったと思います。
そのような消費者の中で、健康問題からではなく、動物を苦しめる問題から動物性の乳製品を手に取らない人と言うのは一体どれだけいるんでしょうね?
http://www.riseofthevegan.com/blog/dairy-company-ditches-cow-milk-and-switches-to-plant-milk
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3月26日は神戸で"牛乳反対デモ"あります。
アニマルライツ神戸的には「牛乳の真実を伝えようキャンペーン」というタイトルになっていますので、
"牛乳反対デモ"と言ってるのはあくまでも私の感覚の話です。
出発時間が決まったそうです!
花時計前を12時30分に出発です!!
デモ終了後は、VEGAN中華が食べられるシンリンさんで懇親会もあるそうですので詳しくは以下のリンク先から情報チェック願います。
【牛乳の真実を伝えよう!キャンペーン@神戸三宮】
日  程◆2017年3月26日(日)
集合場所◆こうべ花時計前集合(神戸市役所北隣)
集合時間◆12:00 出発時間◆12:30 終了時間◆13:15
https://www.facebook.com/events/1285517728209225/?active_tab=about

肉食反対やけど、乳製品は止められないという人。
ベジタリアンだけどヴィーガンにはなれないという人。
まあまあいますよね。
それは乳牛の苦しみから目を背けてるだけの話。
肉食に反対できる人は彼女たちの苦しみに向き合えば牛乳にも反対できる愛を持った人であることは間違いない。
私も最初から動物の肉、乳製品、卵、動物の苦しみから出来ている食べ物の何もかもを一度に止められた訳ではありません。
乳製品は特に動物の体を切り刻んだ肉体そのものではないという事もあってか、後回しにしてしまった対象になったことは確かです。
しかし、動物達が受け続けている日常的な拷問の数々にちゃんと向き合った時、乳製品は後回しにしていい対象では全くなかったことを知りました。
アニマルライツ界では超有名なゲイリー・ヨーロフスキーのこちらの動画。
すでに観た方は多いと思いますが、改めてここで乳製品に関して述べられた彼のスピーチに目を向けたいと思います。
動物を助けたい一心からの行動で、5ヵ国から追放され、厳重警備の拘置所に77日間収容され13回も逮捕された経歴もあるアニマルライツ活動家であるそんな彼が、
一番辛かったこと(今まで聞いた中で最も悲しい悲鳴)について述べています。
1時間経ったあたりから、最後の10分くらいの間。
観たことない方は勿論、
観たことある方はもう1度、観てみてください。
彼の訴えを観て思う事は、私(達)にはまだまだ覚悟が足りないということ。
デモ行進に参加するという事を大袈裟な事にしたがる日本人は多いが
たかがデモ行進に参加することくらいのことは大したアクションではないということ。
何が一番大切なのか、理解できる人であって欲しい。



(以下は動画よりほんの少し私がアレンジしている部分もありますので動画と全く同じではありませんがご了承ください。)

覚えておいてほしい。
VEGAN主義は自分達の健康に関するものではない。
それは利己的だ。
変革のために、僕は人々が利他的になれるようにしたい。

残酷さというなら、僕はステーキよりもグラス一杯の牛乳の方が残酷だと思う。
それは今まで聞いた中で最も悲しい悲鳴だった。
1993年、僕はデトロイトのソーンアップルバレー豚屠殺場で6週間過ごした。
動物実験施設や毛皮農場にも乱入した。
ミシガン州や開催されたすべてのサーカスやロデオの舞台裏も見に行ったんだ。
そんな中、今まで聞いたことないような悲しい悲鳴!
酪農場で母牛は、毎日毎日、自分のかわいい子供を返してほしいと大きな声で鳴き叫ぶ。
この部屋にいるすべての女性が同じような叫び声を上げるだろう。
誰かに押さえつけられ、産まれたばかりの赤ん坊を取り上げられたら、誰だってそうだろう。
なぜ母親から赤ん坊を奪うのだろう?
もちろん「自分たちの」牛乳を仔牛に全部吸い取られたくないからだ。
みんなに売る大事な牛乳なのだから。
君たちが牛乳を飲むたびに、どこかの仔牛がその分飲めなくなっているんだ。
母牛が乳を出す理由は、言うまでもなくひとつだけだ。
この件については天地創造以来、答えは出ている。
牝牛は産まれてくる仔牛のために乳を出す。
そのため以外に乳を出すことはない。
この件についてはこれで終了だ!永久に!議論の余地はない。
牛は象の赤ちゃんのために乳を作らない。
オラウータンの赤ちゃんにもハリネズミやうさぎの赤ちゃんにも
ネズミや人間の赤ちゃん、人間の青年、大人にも
人間の身体にキリンの乳が必要でないように、牛の乳は必要でないんだ。
シマウマやサイ、カバやラクダ、鹿やカモシカの乳もしかり、
馬や豚、犬や猫の乳も同じことだ。
私達が必要な乳は、私達が産まれた時に自分の母親からもらう乳だけだ!
そして離乳後は、二度と乳を必要としない。
この地球上で離乳後も乳が必要な動物はいない。
でももし牛乳に代わる栄養素が欲しいというなら、いいニュースがある。
豆乳、ライスミルク、アーモンドミルク、ヘンプミルク、ココナッツミルク、オーツミルク、ヘーゼルナッツミルクがある。
この7つの内、きっとどれかは好きになるだろう。
忘れないでほしい。
ヴィーガンになるために何かを諦める必要はないんだ。
ヴィーガン版の食品があるし、
果物や野菜、豆、レンズ豆、種のような、本当に自然なものを食べればいいんだ。
心を開いて僕の話を聞いてくれて、本当にありがとう。
ゲイリー・ヨーロフスキー

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