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苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ◆

動物達の真実から目を背けさせようと圧力をかけられアメブロを強制退会させられFC2に引っ越してきました。そうやって動物達の苦しみはなかった事にされ続けてきたのです。消しても隠せない位に動物達の叫びを共に伝えてほしい。広めてほしい。

和歌山県太地町で囚われ続けているイルカ達の監禁場の網が切られる事件。イルカを散々利用し苦しめてる水族館施設の言い訳に代わって。 「水族館関係者がやっているのは分かっている!卑劣で許されない行為だ!!」 

和歌山県太地町で囚われ続けているイルカ達。
そのイルカ達の一時的な監禁場である生けすの網が切られるという素晴らしい事件がありました。
切ってくれた方に超感謝。
どこのどなたか存じ上げませんが私にも切り方教えてほしい。
1メートルどころか全て切るから、笑
それで私が囚われたり死んでも全く構わない。
人間が彼らに与えてきた苦しみは計り知れないのだから。

イルカは群れで行動する生き物。
イルカが戻ってしまったのは、イルカが家族を思いやる気持ちが強いからであって、
監禁される事を望んでいるからでは全くない(T_T)

自分達が一番卑怯な分際のくせに、水族館関係者、何キレてるんだか、、、、。

水族館関係者がやっているのは分かっている!卑劣で許されない行為だ!!

「イルカの生けすの網が切られる」NHK 関西 NEWS WEB
http://www.nhk.or.jp/kansai-news/20170104/5760821.html
01月04日 17時54分

和歌山県太地町のイルカを飼育しているレジャー施設で、生けすの網が切られて、イルカが海に逃げ出していたことがわかり、警察が器物損壊の疑いで調べています。
4日午前8時ごろ、和歌山県太地町のレジャー施設、「ドルフィンベェイス」から、「生けすの網が切られてイルカが逃げ出した」と警察に通報がありました。
警察が調べたところ、海に面した9つの生けすのうち、2つの生けすの網が、それぞれ縦に1メートルほど切られていたということです。
警察によりますと、4頭のイルカが海に逃げ出し、2頭は戻ってきましたが、残る2頭は、行方がわからないということです。
「ドルフィンベェイス」は、イルカとふれあったり、一緒に泳いだりできる民間のレジャー施設です。
代表の三好晴之さんは、「4日朝、スタッフが確認したら、生けすの網が切られていて、イルカが外を泳いでいた。こんなことは初めてで、誰がやったのか分からないが、卑劣で許されない行為だ」と話していました。
警察によりますと、先月30日に、施設のスタッフが網を確認した時には異常はなかったということで、警察が器物損壊の疑いで調べています。
太地町では、7年前の平成22年にも、追い込み漁で捕獲したイルカの生けすの網が何者かに切られる事件があり、この時には、ヨーロッパを拠点とする環境保護団体が犯行声明を発表しています。

楽観的で利己的で無責任な行為で、軽々しくイルカ達の命を危険にさらすどころか、惨殺しまくってるくせに!!!

「いけす網切られ外に出たイルカ、3頭戻り 和歌山県太地町」BBC News
http://u0u0.net/ANcA
01.05 18:00

和歌山県太地町のレジャー施設で4日、いけすの網が切られ、4頭が外に出る事件があった。施設によると4頭のうち3頭は、同日中に自力でいけすの中に戻ったという。太地町で恒例のイルカ追い込み漁は、その是非が国際的に議論されている。

民間観光施設「ドルフィンベェイス」は「イルカと一緒に泳いだり遊んだりできる」体験プログラムを提供する。沖合約30メートルに浮かぶ10メートル四方のいけす9つのうち2つで、網が縦に切られ、イルカ4頭が外に出ているのをスタッフが4日朝に発見し、警察に通報した。

新宮署によると、網が切られた2つのいけすにはそれぞれ、4頭と3頭のイルカがおり、そのうち3頭と1頭の合計4頭がいけすの外に出た。犯人の手掛かりは得られていないという。

イルカは3~5歳のバンドウイルカで、半年ほど前からいけすで調教されていたという。

施設は公式ブログに、「1月4日の朝から4頭ともドルフィン・べェイスのイケスの周りに離れずにおりました。その内、3頭は既に昨日の内にイケス内に自分達で戻ってきています」と書いている。

「ドルフィンベェイス」はブログで、「何の知識もなく、楽観的で利己的で無責任な行為で、軽々しくイルカ達の命を危険にさらしたこの行為にとても怒りを感じます」と表明。

「今回のこの悪質な行為に対して、我々は激しい憤りを感じています。なぜならば、イルカ達が事故で死んでいてもおかしくない事をしているからです」
「一般の方は、網から出したらイルカ達は遠くまで泳いでいくと思っているようですが、違います。生活を共にしているイルカ達は、外海に出てもイケスの周りから離れません。仲間のもとから離れません」と書いている。

まだ外に残る1頭は、いけすの近くを泳いでおり、「ドルフィンベェイス」はブログで、「近くにはいますが、初めて見るイケスの入り口を怖がって通れない状態です」と懸念を示している。

太地町では2010年9月にも、イルカのいけすの網が切られる事件があった。現場にはナイフが残され、オランダ拠点の環境保護団体「ブラックフィッシュ」が後にインターネットで犯行声明を出した。

新宮署はBBCに対して、今回は現場に遺留物はなく、犯行声明もまだ出ていないと話した。

太地町のイルカ漁を描いた映画「ザ・コーヴ」に主演した米国の環境保護活動家リック・オバリー氏が主催する「ドルフィン・プロジェクト」は、今回の事件について、「イルカを捕らわれた状態にしておくことには反対だが、不法行為は容認しない」と声明を出した。

太地町が面する森浦湾での行動を監視する「ドルフィン・プロジェクト」は、「私たちの監視活動は日本の法律を完全に順守している。私たちは日本と世界の人たちのために太地町のイルカ追い込み漁の様子を記録している。恐ろしい捕獲方法といまだに続く惨殺の様子を含めて」と付け足している。

毎年恒例の議論
毎年9月から3月にかけて行われる太地町のイルカ追い込み漁は、2009年公開でアカデミー賞を受賞した長編ドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」を通じて、国際的に注目されるようになった。

地元漁師が狭い入り江にイルカやゴンドウクジラを追い込み、捕獲する。食肉に加工するため刃物や金属で仕留めたり、水族館に販売したりする。

日本が毎年続けるイルカ漁や捕鯨は、国際的に非難され続けている。

日本動物園水族館協会(JAZA)は2015年、イルカの捕獲方法をめぐり世界動物園水族館協会(WAZA)から改善・除名通告を受けたため、追い込み漁で捕獲されたイルカを国内の水族館で受け入れない方針を決定した。

これまでに環境保護団体以外にも、キャロライン・ケネディ駐日米国大使とティモシー・ヒッチンズ駐日英国大使のほか、多くの著名人が追い込み漁の慣習は「残酷」だと非難している。

(英語記事 Dolphins escape from Taiji facility in Japan

~転載終了~

日本を除いた海外では、娯楽施設からの海洋哺乳類解放に向けた動きがどんどん進んでいるというのに、
イルカショー行って喜んでる心ない人種が溢れるこの日本そのものが卑怯な対象ですね。

「米テーマパーク「シーワールド」がシャチショーの歴史に幕」 Yahoo!ニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170106-00010002-nknatiogeo-n_ame
ナショナル ジオグラフィック日本版 1/6(金) 19:08配信

4億人を集めた人気ショー、曲芸からエンリッチメントへ
 1月8日、米国カリフォルニア州サンディエゴにある海洋テーマパーク「シーワールド」で、最後のシャチショーが行われる。何年にもわたる動物愛護団体の反対運動や、シャチの事故に端を発するドキュメンタリー映画『ブラックフィッシュ』の影響を受け、シーワールドは2016年3月、シャチショーの終了を発表していた。

写真ギャラリー:獲物を追い詰めるシャチの群れ

 フロリダ州とテキサス州のシーワールドも、2019年末までにシャチショーを終了する予定だ。ただし、シーワールド・サンディエゴの広報担当者デイブ・クーンツ氏は報道陣に対し、「今後は暫定的ですが、水中の風景を見られるプールで、教育を目的としたプレゼンテーションを行います。スタジアムにある演出用の動くスクリーンやセットは撤去し、シャチが暮らす自然の海を再現した背景を設置します」と説明している。

 カリフォルニア州は2016年、シャチの飼育下での繁殖を禁止した。シーワールドは何年も新しいシャチを入手していないが、ほんの数カ月前まで繁殖を行っていた。

 数十年前に始まったシーワールドのシャチショーは4億人以上の観客を集めてきた。しかし、今後は拍手喝采の曲芸から脱却し、「シャチの充実した暮らし、運動、健康」を重視した「自然で感動的な新しいかたちの触れ合い」へと移行することになる。現在いるシャチはこのまま飼育を継続する。
 シーワールドのCEOジョエル・マンビー氏はシャチショー終了を伝える声明の中で、「シャチに対する理解を深める役割を担うことができ、誇りに思っています。シャチに対する社会の認識は刻々と変化しています。シーワールドもそれに合わせて変化していくつもりです」と説明している。

 動物の権利擁護を訴える人々は、おおむねシャチショーの終了を歓迎しているが、動物の倫理的な扱いを求める人々の会(PETA)はシーワールドに対し、今すぐ「水槽の中身を海に帰す」よう要求している。

 シーワールドはこれに対し、飼育されているシャチは野生で生き抜くことができないため、海に帰すのは危険だと反論している。

 世間がシーワールドのシャチショーに厳しい目を向けるようになったきっかけは、2010年2月、この施設にいたシャチが飼育トレーナーの命を奪った事件だ。この事件の後、元トレーナーたちが飼育下に置かれたシャチのストレス、狭い場所で暮らすことによるいじめ、厳しいスケジュール、自然とほど遠い生活環境について語り始めた。

 ここ数年、シーワールドの来場者、特にシャチショーの観客は落ち込み、抗議行動やミュージシャンによるボイコットが起きていた。

 強力な捕食者であるシャチは、長さ10センチにも達する歯を武器に、アシカやアザラシからクジラまで、さまざまな海洋哺乳類に襲いかかる。魚やイカ、海鳥もシャチの餌食になっている。シャチは本来、極域沿岸の冷水を好んで生息するが、赤道域でも見つかる。知能は高く、最大40頭の群れで狩りを行う。
文=Brian Clark Howard/訳=米井香織

【関連記事】
「水族館から大海原へ」ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/magazine/15/072200007/072300004/

~転載終了~

「海に帰すのは危険だ」
いやいや、金儲けのために手放したくないだけだろ。
関連記事ちゃんと読めよ↑
狭い水槽の中で精神を病み続けた命の叫びを。

「ブラックフィッシュ」
もう2度と君のような被害者が誕生しないことを願う。
狭い檻のなかで気が狂う毎日。
どれだけ辛かったろうか。。。
人間の娯楽のための犠牲者。
ティリクム、ごめんなさい。。。
死んでやっと自由を手にしなければならない、
こんな出来事は2度とあってはならないのです・・・

米マリンパークのシャチ「ティリクム」死ぬ、3人の死に関わり(AFP=時事)Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170107-00000015-jij_afp-int
AFP=時事 1/7(土) 12:55配信

【AFP=時事】3人の死に関わったとされ、飼育環境がシャチに与える影響に光を当てた2013年のドキュメンタリー映画『ブラックフィッシュ(Blackfish)』で一躍有名になったシャチのティリクム(Tilikum)が6日早朝、死んだ。36歳前後だった。ティリクムを飼育していた米フロリダ(Florida)州オーランド(Orlando)のマリンパーク「シーワールド(SeaWorld)」が明らかにした。

【関連写真】ショーに臨むシャチのティリクム

 シーワールドでもトップクラスの知名度を誇っていたティリクムは2016年3月から細菌による肺感染症にかかっていた。シーワールドは死体を解剖して死因を公式発表する方針。

「ティリクム」は太平洋岸北西地区(Pacific Northwest)のチヌーク混成語(Chinook Jargon、先住民チヌーク族の言語とその他の言語が混ざった言語)で「ともだち」を意味する。

 体重は5トンと、飼育されているシャチで最大の個体だったティリクムは、3人の死に関わりがあるとされてきた。

 雄のティリクムはシーワールドで2010年、ショーの最中にシーワールドの調教師ドーン・ブランショー(Dawn Brancheau)さんのポニーテールをくわえ、水の中に引きずり込んで死亡させた。

 ティリー(Tilly)の愛称で知られるティリクムは、カナダのブリティッシュコロンビア(British Columbia)州のマリンパーク、シーランド(Sealand)で1991年、非常勤調教師の死に関与した。また、カナダからシーワールドに移された後の1999年に、シャチたちと一緒に泳ごうと閉園後に園内に忍び込んだ男性の死にも関わったとされる。

 動物愛護団体は、シャチたちが狭すぎる水槽で飼育され、不適切な餌を与えられ、ショーでのパフォーマンスを強いられていると批判。こうした世論の圧力を受け、シーワールドは2016年3月、シャチの繁殖を中止し、現在飼育している世代のシャチたちが死んだ後は一切シャチを飼育しない意向を表明していた。

 ティリクムの死により、シーワールドがオーランド、テキサス(Texas)州サンアントニオ(San Antonio)、カリフォルニア(California)州サンディエゴ(San Diego)の3施設で飼育しているシャチは計22頭となった。【翻訳編集】 AFPBB News

~転載終了~
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