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苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ◆

動物達の真実から目を背けさせようと圧力をかけられアメブロを強制退会させられFC2に引っ越してきました。そうやって動物達の苦しみはなかった事にされ続けてきたのです。消しても隠せない位に動物達の叫びを共に伝えてほしい。広めてほしい。

2016.10.2「動物に優しくできないなら殺す! #モリッシー 大阪公演でアニマルライツ活動」人々を動かす #morrissey の本気の想い。 Meat is Murder 

肉食を許さない!!!!で有名なモリッシーが4年ぶりの来日公演☆
9月28日&29日に行われた東京公演では、めーこさんら、アニマルライツセンターがパネル展示&チラシ配り♪
良くも悪くも凄い反応で、モリッシーの影響力の大きさを実感☆
詳しくはめーこさんのブログをどうぞ↓↓↓
~Morrissey~モリッシー来日公演、東京公演会場にて2日間アニマルライツ啓蒙活動
http://ameblo.jp/yayamin/entry-12204997450.html

10月2日にはモリッシーが大阪に来るということで、
今回も大阪公演で活動する事はできないか、4年前に活動したviviちゃんに以前から相談していたのだが、今回はJAVAではやらないとの事で別の情報を探していたところ、
タイミングよくARCのめーこさんから連絡があり東京公演で活動するとの情報をGET。
今回はARCに依頼があったが東京公演のみという事だったので、大阪でもやる事はできないか働きかけてもらい私も大阪公演で活動できる事になった♪

2012.4.30 ZEPP大阪で活動した時のviviちゃんの記事はこちら↓
『∞音楽の力∞モリッシーのライブ会場での、動物実験パネル展!』
http://ameblo.jp/vivihappieta/entry-11246941253.html

ツイッターでモリッシー関連を検索したけど、
モリッシーに逢うまでは肉断ちする!等の意見が目立つなど、
(反抗して逆の反応してる愚か者もいたとは言え)
モリッシーファンは、モリッシーの影響で、肉食問題に少なくとも向き合っているのだなと感じられる発信で溢れていた。

今回はなんと、来場者に「肉持ち込み禁止」というアナウンスまであったそう。
それは来場者だけでなく関係者内でも徹底されている。
そんな事伝えるライブとか、史上初じゃね!?
ポールマッカートニーでもそこまではない、笑
モリッシーはストレートに動物達の声になる、世界一のシンガー(表現者)ではないか、
日本にもそんなモリッシーを見習うアーティストが出てきてほしい。
いつまで経ってもしつこく動物達を虐め続けるこの世界、
人々のお粗末な意識に対して絶望を抱えながら怒り悲しみがどんどん増しているのではないか、(自分がそうだからかな)。
一体この4年でどれだけ動物達の扱いは改善されたのだろう、、
どれだけの動物達がとてつもない闇を抱え死んでいったというのだろう。。
どんな想いを抱えてモリッシーは日本にやってきたでしょうか。

東京公演2日目の29日、世間では肉の日とされているが、同時に肉食反対をより強く訴えられる良い機会でもある。
にも関わらず、なんとこの日は「Meat is Murder」を歌わなかったというモリッシー。
信じられなかった。。。
「Meat is Murder」を歌わないモリッシーなんてモリッシーじゃない!!
私にはそれがモリッシーの真意であるとは思えないし、モリッシーはどんな気持ちでステージに立っていたのだろう・・・。
誰かの苦しみより、自己中なクレームを優先することが常識みたいな気が狂った日本社会がそうさせたのではないかと思ってしまった。
そして続いてショッキングな情報が。
10月1日は、横浜公演が予定されていたが、なんと、中止になったとの情報。。
モリッシーに逢えなくなったファンの皆様の気持ちを考えると胸が痛んだ&
それを知って肉を食べて仕返ししようとするモリッシーファンの存在を知り、
モリッシーがそれを知ったらどれだけ心が痛むかも考えれない人もファンの一部である事を残念に思った。

「来日中のモリッシー、10/1横浜公演キャンセルが前日23時に発表されファンは阿鼻叫喚&肉に走る人も - Togetterまとめ」
http://togetter.com/li/1031185

大阪公演は開催されるとのことでホッとしたが、モリッシーの思うステージが出来るのか心配だった。
そして迎えた10月2日。

活動は2名限定とのこと。
4年前もそうだったけど2名にする理由はなんなのかな?
相談していたviviちゃんとやる予定にしていたが、都合がつかなくなったので、
今回はうーぴーはんにお願いした♪
会場のIMPホールに到着☆
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16時30分。物販列ができていた。この光景を観て、今日は無事開催される事を感じられてホッっとした。
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中に入って準備開始☆
活動させて貰えるのは入ってすぐのこのエリア。
小さなホールなので狭いけど、会場(モリッシー)側の配慮もあり、展示エリアをうまく広くとってもらえて感謝だらけ♪
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パネル多めに持ってきておいて正解だった♪
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まさかライブ会場で、のぼり旗まで活用できる日が来るとは思ってなかったわ♪笑
これもモリッシーだから出来る事☆
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完成☆最高の展示ブースができました♪
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本日用意したチラシは収容人数に合わせて約800セット。
6種類のチラシをセットしたので、枚数的には約4800枚になる。
あまりの重さにゴロゴロで無事辿りつけるか心配だったけど、助っ人が現れたので助かった。
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18時開場☆まずはチラシ配り開始☆
横浜中止の件があったので、不安な気持ちを持っておられた方もいたであろう。
入場してくる皆様お一人お一人に、今日は無事開場して良かったですね♪と声をかけたい気持ちになった。
そしてさすが、モリッシーファン。
「やっぱりこうきたか!」と、モリッシーの日頃の行動のお陰で動物問題のチラシを渡されることは想定内の方たちばかりで大変スムーズなチラシ配り♪
「ありがとう!」「応援してます!」と言ったお声も頂きありがたかったです。
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東京でも貰ったと言う人。中にはムスッとした表情でスルーする人もほんの僅かいたので全てにとはいかなかったが、
700セット程配布する事ができた。
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大阪では肉持ち込み禁止のアナウンスはなかったのでスタッフの方に確認したところ、
大阪でも荷物チェックの際は勿論、
スタッフにも事前に「肉」や「魚」などの動物の苦しみを持ち込まないようにきちんと指導されていたそうです。

後半は入場の流れも落ち着き入口がひとつになったので、会場内の様子をチェック。
入場してすぐは物販列と重なり窮屈な展示エリアとなっていたので、ゆっくり観ることができなかった人もいたかもですが、
沢山の方がモリッシーの動物を守る活動に関心を示されたことでしょう。
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まもなく開演時間でチラシ配り終了☆
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空き時間に動物に優しいトートバッグを購入♪
「動物に優しくしないやつは殺す!!!」
強烈なメッセージだけど、愛が溢れてて最高♪笑
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今回お世話になったトム♪今日の活動をとても気に入ってくれたようで嬉しかった。
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29日にMeat is Murderを歌わなかった事を知って日本で動物問題を訴えることの難しさをはじめ色々伝えたかったこともあり、モリッシー宛てに書いた手紙を用意していったので、赤Tシャツプレゼントと一緒にモリッシーに渡して貰えるようお願いした♪
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続いてその赤Tシャツ欲しいと声をかけてきた彼♪モリッシーに渡したのが最後の1枚でごめんなさい(>_<)
来場者の方の中にも売ってほしいといわれる方がおり、
このTシャツを求める意識がこの会場では当たり前に存在していることに感動だった。
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トイレに行って、洗面台にチラシが捨てられていることに気づく。
女子トイレだけだけど、全てのゴミ箱を見て回ったら、トイレの中でも捨てられていた。
その後、会場内の全てのゴミ箱をチェック。
こんな事するのは一部の心ない人達の仕業であるし、全員がそうという事にはならないが、
モリッシーファンはまだ意識が高いと思っていただけにショックも大きかったです。
良くこんなことができるよね。酷い、、
モリッシーは、日本はマシと言っていたそうなので、それは違うよと伝えたく、
手紙に日本がどれだけ動物の命を守ろうとする意識が低い国かを書いていた。
まるでこのゴミ箱がそれを表しているよう。

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モリッシー!マシじゃないよ!!
日本の動物の扱いがどれだけ最低かを知ってほしい!!


その後、ラッキーなことにライブを観る事ができた私たち!
モリッシーに逢えて大感激です(>_<)
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そして、リアルに観てみたかった「Meat is Murder」が始まった☆
動画で見るのとは迫力が全然違う。
モリッシーの訴えと共に、
ステージと同じくらいある幅の巨大スクリーンで動物達の苦しみが映し出されるのですから・・・。
何度も悲惨な映像を見ている私でさえ、まるで初めて見るかのような感覚に襲われるほど胸がちぎれて強烈に胸が痛んだ。
これを目の当たりにしたら、誰でも肉食について考えざるを得ないだろう。
動物を食べるために苦しめてる自分と向き合うことになるだろう。
モリッシーのファンの中には、肉食を止めた、もしくは肉食をしないように意識しているファンは多いようだけど、
「Meat is Murder」を目の当たりにして、それでも肉をやめる気はないという声も聞く。
何故そうなるのか、不思議でならない。
モリッシーを愛していないのと同じではないか。
ちゃんと感じて下さい。彼(動物達)の訴えを。


しかし、1歩踏み出してみようと思う人達がいる。
今回の公演で、モリッシーの本気の想いを感じ取った人は多い。
モリッシーの影響力はやはり大きいのです。
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アッというまにモリッシーとのお別れの時間(/_;)
モリッシー、また絶対日本に啓発活動しに来てね。。
お粗末な意識が蔓延している今の日本で沢山の人に命の問題について刺激を与えられるモリッシーの存在はとても貴重です。
次回モリッシーが日本に来てくれるときは、動物愛護後進国から脱している日本でありますように。。
あ、そういえば、今回ARCの働きかけか、モリッシーが動物福祉の欠片もないこの日本で当たり前に行われている豚の妊娠ストールについて意見してくれるとのこと!超心強いですね(>_<)
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帰り道、入口でチラシを拒否した方達なのかは解らないが、
自らチラシを持っていくファンの皆様の姿が見れて嬉しかった。
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最初にゆっくり観られなかった方達なのか?帰り際にもパネル前には沢山の人たちが集まっていた。
警備員も協力的で「写真を観終わった方は次の方にお譲り下さい!」等、何かと声掛けしてくれていて嬉しかった。
モリッシーのパネルだけでなく、いま動物達に何が起こっているのか積極的に知ろうとしてくれてる人達の存在が嬉しかった。
無関心は罪だから。
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モリッシーだってきっとそう。
こんな活動しなくても当たり前に動物達が虐げられない世界になる事を願う。
そんな未来に向かっての活動。モリッシーありがとう&お疲れ様でした!
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帰り道、モリッシーファンの皆さまとお話する機会があり、
中には海外のツアーまで毎回行かれている激熱なファンの方もいてモリッシーの事色々教えて貰った。
モリッシーについて調べるとベジタリアン情報が沢山出てくるのだが、VEGANについては情報が少なかった。
いつからVEGANになったのか気になりお話していたら、病気(ガン)になった後の2014~2015年辺りからVEGANについて発信するようになったそう。
VEGANになる1歩を踏み出したのはまだ最近の事だったことに少々驚いたが、
モリッシーはVEGANではないという情報がまだ流れているので、伝えておきたい。
会場でも気になってモリッシー事務所の方に確認したが(気にし過ぎ、笑)
モリッシーは今はVEGANだという事を確認した♪
モリッシーはベジタリアンではなく、VEGANなのでそこんとこファンの皆様に宜しくお願いしたいです!笑
また、海外ツアーにも行かれてる激熱ファンの方に、ベジタリアンかどうか質問したところ、ベジタリアンでVEGANを意識されているとの事。
そして肉を止めようと決断した理由はなんなのか聞いたら、
面と向かってモリッシーに殺すと言われたからだそう。
モリッシーの訴え半端ない、笑
ブラボー!モリッシー!!!
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この記事を見て下さった肉食者の皆さま、ありがとうございます。
最後にこの動画を見て貰えるとモリッシーと動物達が幸いです。


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