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苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ◆

動物達の真実から目を背けさせようと圧力をかけられアメブロを強制退会させられFC2に引っ越してきました。そうやって動物達の苦しみはなかった事にされ続けてきたのです。消しても隠せない位に動物達の叫びを共に伝えてほしい。広めてほしい。

2016.5.5 命を失う覚悟で伝えなければならない事「子供たちに動物を利用した娯楽の残酷さを伝えよう@京都デモ サーカスもイルカショーも競馬もイラナイ!」活動レポ #EmptyTheTanksJAPAN 

2016年5月5日
本日の活動は
「5月5日は子供たちに動物を利用した娯楽の残酷さを伝えよう!動物サーカス反対デモ@京都」
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1721.html

~まず始めにこちらのリンク先からサーカスの犠牲になっている動物達の事が描かれた動画をご覧ください。~
http://www.imishin.jp/tyke/
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デモ前に、浮島ガーデンでVEGANランチしてきたがその情報は先日UPした以下の記事に追記したので見たい方はこちらからどうぞ↓
伊勢谷友介さんもベタ褒め「沖縄のVEGANレストラン♪浮島ガーデンが京都にもやってきた~☆」
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1716.html

あまりに多すぎる娯楽の為の犠牲者たち。
今日は
●サーカス
●イルカショー
●競馬

をメインに訴えた。
イルカショーもそうだが、初めて訴える競馬問題は、どでかく国の組織が絡んでることもあり、命を狙われるかもしれないという噂を聞いていましたが、
実際殺されたら、それはそれでネタになるし本望なので、命を失う覚悟で挑みました♪笑
殺されるかもしれないのでもし私に何かあったら競馬産業を疑ってくださいと警察(も信用できはしないがw)にも言っておいた件、笑

JRA - ニコ百 http://dic.nicovideo.jp/id/128411
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サーカス
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5月7日は世界一斉イベント「EmptyTheTanks」という事で、それも兼ねました。
https://www.facebook.com/EmptyTheTanksWorldwide/
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内容盛り沢山♪
動物の苦しみを伝えまくれるこんなに訴え甲斐のあるデモに時間あっても参加しない人がいる事が不思議でなりませんわ。
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動物の声になる人が少なければ少ないほど、他人事にする無関心というウイルスがこの日本に蔓延している。
告知では一桁台でも怖くないとは言いましたが、
一桁台でいいはずがないでしょという話。
何とか10人超える参加者集まってくれたので良かった?です。
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動物可哀相と、今日も真っ先に関心を示してくれたのは子供でした。
「動物が犠牲になってくれる事に感謝しないといけないのよ。」と
子供の気持ちも尊重しないそんな残酷な親に育てられる子供達も本当に可哀相です。
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共に伝えてくれていつもありがとう♪
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今日は前半が私、後半うーぴーはんで訴えます。
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【本日の参加者】計12名となりました。
さっち~、うーぴーはん、安ちゃん、さゆみはん、池ちゃん、まみちゃん、ゆかちゃん、姫路のスーパースター、黒松さん、キタさん、ネネちゃん、ゆみさん(初)
(参加予定だったけど体調不良と仕事で急遽参加できなくなった、かふくさんと園田さんも連絡ありがとうございました。)
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今日で動物を犠牲にする娯楽に反対するデモ行進は京都で3回目になりますかね。
回数を重ねる度に、訴える度に、知って貰う人が増える、関心を抱く人が増える、
動物達の犠牲が減っていく事は間違いないと思っています。
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先頭は、3月23日に娯楽のための移動動物園によって殺されたシマウマです。
「愛知岐阜県境:脱走シマウマ 吹き矢麻酔効き池で溺れ死ぬ - 毎日新聞」
http://mainichi.jp/articles/20160323/k00/00e/040/265000c
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【本日の訴え】まずはさっち~から
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『京都の皆様、こんにちは!
私たちはいま、動物を使った娯楽に反対するデモ行進を行っています。
イルカショーやサーカス、競馬や闘牛など、この世界には動物を利用した娯楽と言われるものが沢山あります。
その裏側で動物たちがどれだけのストレスを抱え暴力行為の数々に苦しんでいるのか考えた事はありますか?
今日は子供の日です。
子供を連れて動物を利用した施設に連れていくお母さんやお父さんも多いと思いますが、
今日はその行為がどれだけ動物達を苦しみに追いやり、子供に誤った教育をしているのか、
娯楽の在り方を是非子供達と共に考えてほしいと思います。
声をあげられない、抵抗できない動物達は子供達と同じように扱われるべきです。』

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「子供たちに伝えよう!」
「動物を苦しめる娯楽はいらない!」
サーカスの裏側では100%動物虐待が行われていることを元調教師が告発しています。
「動物サーカスに連れていかないで!」
「動物サーカスは残酷です!」
「動物サーカスをボイコットしよう!」

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イルカショーのイルカや芸をさせられている動物たちは本当に笑っていると思いますか?
その裏側は苦しみに満ちています。自然界とはほど遠い娯楽施設と言う名の監禁施設で生き地獄の日々を送り続けている動物たち。
どうか皆さま、動物達の気持ちに寄り添ってください。

「子供たちに伝えよう!」
「イルカショーは残酷です!」
「イルカは泣いています!」
「水族館に連れていかないで!」
「イルカの気持ちを考えよう!」
「イルカビジネスの実態を知ろう!」
「イルカショーをボイコットしよう!」
「動物を犠牲にする娯楽はいらない!」
「子供たちに教えよう!」

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この日本にはギャンブル目的のために馬を苦しめている娯楽があります。
金に目が眩んだ人間のために大量繁殖される競走馬、
その9割以上が屠殺場で殺処分となっている現状。
こんな残酷な娯楽は一刻も早くなくすべきです。

「子供たちに伝えよう!」
「ギャンブルに命の犠牲はいらない!」
「動物達を巻き込まないで!」
「娯楽のための犠牲をなくそう!」
「競馬産業の実態を知ろう!」
「勝てない馬は屠殺場行きです!」
「9割の競走馬が殺処分されています!」
「競馬という娯楽をなくそう!」
「娯楽に苦しみはいらない!」
「子供たちに伝えよう!」

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『私たちはいま、娯楽のために犠牲になっている動物達の代わりに声をあげています。
イルカショーや動物サーカス、競馬や動物園など、動物を利用した産業は多数存在し、
楽しむ側の人間にとっては痛くも痒くもないですが、
娯楽産業で利用されている動物たちの苦しみは計り知れません。
我慢しようと思えばいくらでもできる人間の欲求のせいで
どれだけの動物たちが拷問生き地獄の日々を送らされているのでしょうか。
動物は人間の欲求を満たすための道具ではありません。
動物たちは私たちと同じように感情もあり苦痛も感じる生き物です。
人間にはいくらでも娯楽が用意されているのですから、
動物をわざわざ苦しめる娯楽を選択するのはもう止めませんか?
海外では動物を娯楽に利用することを禁止する動きがどんどん大きくなっています。
動物をサーカスに利用することを禁止にした国は沢山ありますが、そこに日本は含まれていません。
また世界中の水族館施設の多くで、イルカの展示飼育は禁止されています。
トルコのイスタンブール市長もインド政府も
「動物を苦しめる娯楽はあるべきではない」とイルカの解放を宣言しました。
調教師がシャチに襲われて死亡した事件を取り上げた水族館業界の裏側を描いた映画
「ブラックフィッシュ」が全米で話題となりましたが、
ついに今年アメリカのシーワールドはシャチの繁殖とショーを禁止にすることを決めました。
しかし日本はこんなに小さな島国でありながら、世界一の水族館大国とも呼ばれ
動物たちの苦しみは激しく無視されたままです。
コスタリカでは、動物たちを自然に帰そうと、国中の動物園が閉鎖されました。
コスタリカの環境大臣は
「動物を捕えたり閉じ込めることは、彼らの救助や保護の目的以外でしたくない」と言っています。
動物を犠牲にする娯楽といえば、
闘牛士が、牛を槍(やり)や剣(けん)で牛を死にいたらしめるスペインの闘牛も有名ですが、
スペイン本土のカタルーニャ州では、2010年に初の闘牛禁止法が成立し
2012年から州内で闘牛を行うことは禁止になりました。
このように世界中で動物を使った娯楽をなくしていくための運動はどんどん大きくなっています。
しかし日本では動物を利用する娯楽が沢山存在していますが
動物を利用した娯楽に反対する声はほとんど聞かれません。
多くは自分たちの楽しみだけを優先し動物たちの苦しみから目を背けています。
皆さんが、動物を利用した娯楽施設に足を運ぶということは、
動物達を苦しませるためにお金を払っているのと同じである事を胸に刻んでいただきたいと思います。
囚われた動物達を苦しみから解放できるかどうかは、皆さま1人1人の選択にかかっています。』

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『どうか皆さま。
動物を利用した娯楽をなくしていくために一緒に声をあげてください!
今日は子供の日です!子供たちに動物を苦しめる娯楽の残酷さを伝えてください!
動物を犠牲にする娯楽で楽しむことは道徳的に間違っています。
人間にはいくらでも楽しみが用意されているのに、
動物を犠牲にする娯楽を存在させておく理由など何ひとつないはずです。
人間のどうでもいい欲求のために犠牲になっている動物たちの苦しみに皆さんどうか目を向けてください。』

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のぼり旗がなかったら、人混みに埋もれて存在に気づかれなかったでしょう。
今日の京都も凄い人だった。
沢山の人たちに訴えられました。

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『サーカスやイルカショーなど、動物を犠牲にする娯楽は世界中でどんどん禁止の動きが進んでいます。
今月1日には、150年近い歴史を持つアメリカの有名なサーカス団「リングリングサーカス」が、名物だった象のパフォーマンスを終了しました。
動物を使ったエンターテイメントが動物虐待であるという認識は世界の常識になりつつあります。
象はサーカスだけではなく、動物園でも人間の観たいという欲求のために利用されていますが、
象の本来の習性を知れば、サーカスや動物園で拘束されている状態がどれだけ不自然で虐待行為であるかは明らかです。
しかし親も学校もそういった肝心な事を子供たちに教えません。
出口のない小さな小さな檻の中に閉じ込められた動物達は、本能が満たされない精神的ストレスからくる異常行動を示しています。
特に目立つのが、同じ所を行ったり来たり、首を左右に振り続けると言った同じ動作を反復して繰り返す行動です。
このような異常行動はまさしく動物達のストレス度のバロメーターとなっています。
動物園に行って動物達のそんな異変に気づき心を痛めることのできる大人はどれだけいるのでしょうか?
どうぞ皆さま、この機会に動物を犠牲にした娯楽の在り方について考えてみてください。
そして子供達に動物を犠牲にする娯楽は間違いだと教えられる親になりましょう。
自分達の楽しみのために、これ以上何の罪もない純粋な動物達を犠牲にするのは止めましょう!!』
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『残念な事にこの日本には私利私欲のために動物を犠牲にする娯楽が溢れています。
その代表的な娯楽産業のひとつが競馬です。
先日も1位になれなかった腹いせにニワカツキという騎手がレース終了後、
馬に暴力行為を働いておりニュースになっていましたが、
競馬産業のためにどれだけの馬たちが日常的な虐待に耐え悲惨な死を遂げているかご存知ですか?
競馬はロマンと言われていますが、人間都合の本当に残酷な謳い文句です。
馬にとっては地獄以外の何物でもありません。
ギャンブル目的のために生み出された馬たちの約9割が
殺処分されているという現実を皆さんはご存知でしょうか?
引退した馬は、牧場で幸福に余生を送っていると勝手に思い込んでる人は多いと思いますが、
実際はほとんどの馬が屠殺場に送られ殺処分されています。
人間の私利私欲のために散々走らされた挙句、
利益を生まないと判断された馬は続々と殺処分の対象になります。
馬はとても繊細な生き物です。屠殺場での彼らの恐怖苦しみ痛みは計り知れません。
肉にされた競馬産業の犠牲者達。競走馬の肉はペットフードなどにも混ぜられ処分されています。
馬を飼育していくだけでも大金が必要ですし
毎年引退していく沢山の馬たちを面倒みれる施設は日本にはありません。
経済価値のなくなった馬には死んでもらうというのが日本の競馬業界の常識です。
人間がギャンブルという娯楽のために、ムチで彼らの自由と命を奪っています。
馬を本当に愛している人に、競馬好きはいません。
競馬をする人が、沢山の馬たちを屠殺場に追いやっているも同然です。
あなたが手にしたその馬券は、馬たちにとって屠殺場行きのチケットであることを知ってください。』

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「子供たちに伝えよう!」
「動物を苦しめる娯楽はいらない!」
「動物サーカスに連れていかないで!」
「動物サーカスは残酷です!」
「動物サーカスをボイコットしよう!」

「子供たちに伝えよう!」
「イルカショーは残酷です!」
「イルカは泣いています!」
「水族館に連れていかないで!」
「イルカの気持ちを考えよう!」
「イルカビジネスの実態を知ろう!」
「イルカショーをボイコットしよう!」
「動物を犠牲にする娯楽はいらない!」
「子供たちに教えよう!」

「子供たちに伝えよう!」
「ギャンブルに命の犠牲はいらない!」
「動物達を巻き込まないで!」
「娯楽のための犠牲をなくそう!」
「競馬産業の実態を知ろう!」
「勝てない馬は屠殺場行きです!」
「9割の競走馬が殺処分されています!」
「競馬という娯楽をなくそう!」
「娯楽に苦しみはいらない!」
「子供たちに伝えよう!」

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前半終了。
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後半スタート。マイクはうーぴーはんにバトンタッチ。
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うーぴーはんの賢い訴えの始まり♪

『人間が楽しいかどうかなど、まったく関係のない動物を使う娯楽が、世界にはたくさんあります。スポーツハンティングや、ドッグレース、サーカス、競馬、乗馬、水族園や動物園ももちろん娯楽施設に含まれるし、テレビで使われるタレント動物も娯楽に使われる動物の一種と言えるのではないでしょうか?
実は、世界の流れは、これらの動物利用に嫌悪感を抱き、自ら放棄または法律で禁止する方向へ動いています。
それなのに日本では、猫カフェやフクロウカフェなど、まるで動物のキャバクラのような飲食店が流行し、コマーシャルや全国を回る旅番組で使われた犬がストレスで過労死、または所有者の業務上過失で事故死したりしています。もっと言えば、生きた動物を宗教的儀式に使ったり、一度は廃れた猿回しを復活させるなど国際感覚からどんどん逆行しているような状況です。』
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祇園に場外馬券売り場のウインズがあるのでそのエリアでは競馬産業の実態を訴えた。
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『つい最近では、名古屋競馬場のレースで2着になったことに激怒した騎手が、自分のパートナーである馬をゲンコツで強烈に殴り、苦痛でよろける馬の姿を多くの人が目撃しています。これにはさすがに動物虐待や騎手の人格を疑問視する声が上がり、騎手の追放を求めるなどの物議を醸しました。昨年の京都では、レース前のゲート入りを嫌がる馬にJRA職員が不必要に何度も鞭を打ち、それがトラウマとなり数か月もレースに出場できなくなった馬がいました。当時、これは馬への不当な暴力だと指摘する向きもありましたが、マスコミやJRAは問題視せず、馬を暴力から守るために改善されたことは何らありませんでした。

馬を鞭打って走らせることは動物虐待であるという批判は、特に海外で強く主張されてきました。(そのため1レースで鞭を当ててよい回数を制限したりしています)
しかし、日本では馬の福祉に目を向けている競馬関係者やファンはきわめて少なく、
ギャンブルの道具とみなされて身体を壊すほどの無理な訓練やレースをさせられたり、
外部からは見えない厩で暴力を受ける馬さえも存在します。
そもそも、ひたすら速く走らせるためだけに子供を産ませ、育てること自体が虐待です。
そのうえ、育てた馬のおよそ半分は競走馬になれずに、乗馬用の馬として引き取られた先で虐待を受けたり、食用として売られ馬肉となる運命です。
競走馬になれてもケガや病気のリスクが高く、走れない馬はほとんどが治療されることはなく、成績が悪いために引退させられる馬とともに、行きつく先は馬肉になる運命です。
繁殖用として残される少数の馬と、きわめてまれに運良く善良な馬主に飼われ、寿命を全うする場合を除き、引退馬には屠殺が待っているという点では同じです。(種馬として日本に輸出されたアメリカダービーの優勝馬でさえ最後は殺されて馬肉になったと、2002年アメリカで大問題になりました)』

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『競馬や乗馬、その他で役に立たなくなった馬のほとんどが、ポニーでさえも、食用・肥料用になっているということは、秘密にされてきたといってよいでしょう。
競馬や乗馬、サーカスを楽しむ人々が知りたいことではないからです。しかしほとんどの馬の末路は馬肉。散々働かされてきた馬たちが用済みになったとたん、すぐに連れてゆかれる馬肉産業は、競馬や乗馬の産業廃棄物処理を担っているともいえるのです。
(熊本にある日本最大の馬の屠殺場でおびえる馬の様子が、2009年海外の動物愛護団体により撮られたビデオで明るみになりました)

日本に存在する馬の約8割が競馬産業に関わっていると言え、このことから
競馬がなくなれば馬の存在意義がなくなる、競馬こそが馬を生かすために必要な手段なのだ、引退後は食用となり命を無駄にしない、馬も牛や豚と同じ家畜だから殺してもそもそも虐待に当たらない、と考える人々がいます。
走ることが馬の本能だとしても、囲われ、調教され、鞭を打たれながら、体調の悪い日も限界まで走らされ、負ければ虐待を受ける日々に馬は感謝しているでしょうか?
走れなくなった途端あっさり食用にされ、過酷で短い一生を閉じる馬たちは、この世に生を受けて感謝しているでしょうか?
あなたの存在意義は誰が決めるのですか?ある日突然、お前には生きる資格はない、肉になってその命を無駄にするなと言われたら、それもそうだと納得できますか?

「競馬はロマン」などと宣伝されても、実態は馬という動物の搾取と虐待そのものです。
馬が好きな人が結果的に馬を苦しめている皮肉に気付き、馬を利用した娯楽にはお金を落とさないでください。馬が好きなら馬券を買わないでください。馬が好きなら乗馬も諦めてください。馬には選択肢はありません。私たちが物の見方や考え方を変え、選択を変えることで馬を苦しみから解放することが出来ます。』

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『人間の娯楽のために苦しんでいる動物たちは他にもいます。
今、木下大サーカスが大阪で公演をしていますが、一年のほとんどを巡業で移動し全国を股にかけています。木下大サーカスの目玉は動物の曲芸です。人間の卓越した演技だけで人気を博すシルクドゥソレイユとは違って、動物に頼る芸しかないということかもしれません。
そして世界では、サーカスで動物を使うことの残酷性や加害性に気付き始め、法律で禁止、廃止する国が続々と増えています。もはや動物を利用しないサーカスが常識となり、大多数の人が動物の曲芸を歓迎しなくなってきたということです。そんな中、まだ動物のサーカスを容認している日本は国際感覚から大きくずれていると思いませんか?
なぜサーカスで動物に芸をさせることが残酷なのでしょうか?
サーカスで芸をさせられる動物の多くは、幼いときに野生で捕らえられています。家族や故郷の自然から遠く引き離され、狭いコンテナか小さな檻の中に閉じ込められ、見世物として生きなければなりません。彼らはこの狭い空間で、睡眠、飲食、排便、排尿のすべてを強いられます。このように過酷な環境は、常に移動するというサーカスの特性上、避けられないものなのです。そして、エアコンも換気もないコンテナでの移動中に命を落とすことも少なくありません。』

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『野生に限らず、動物園やサファリパークで生まれた動物も、幼いころにサーカスに売られ、徹底的に人間への服従を覚えさせられます。それは壮絶なイジメです。反抗する意思を奪うまでイジメ抜かれ、精神を崩壊する動物は珍しくありません。身体を揺らす、歩き回る、頭を振り続けるなどのストレス性の異常行動は、動物園の動物にもよく見られる兆候ですが、サーカスではこれらの事実を悟られないように隠します。木下サーカスは、精神を病んでショーに使えなくなったライオンを保養施設に預けていますが、8歳のこのオスのライオンはサーカスから解放されても自由を得たわけではありません。サーカスに売られた時点で、一生狭い檻で過ごす囚われの身に変わりはないのです。

なぜ人間などいとも簡単に仕留められる動物たちが、不自然な姿でしたくもない芸をするのでしょうか?もうお分かりだと思いますが、それは怖いからです。
人間が持っているムチやスタンガン、先の尖った調教棒などが、自分に大きな苦痛を与えるものだと知っているからです。
上手く芸が出来なければ痛みを与えられ、食べ物は与えられないという罰を、何度も味わってきたからです。飢えと痛みへの恐怖から、芸を叩き込まれるのです。
これがサーカスにとらわれた動物たちを待ち構える運命なのです。』

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『こうした舞台裏での動物への暴力や虐待は、元調教師や関係者からの内部告発、動物愛護団体の潜入調査によって明らかになっています。これらは海外でだけ起きていることではありません。毎年公演のために来日するボリショイサーカスでは、出演前の熊を檻から出す時に金属の調教棒で殴り、服従させている動画が2年連続で撮られています。それを間近で見ていた仲間の熊たちは、落ち着かない様子で異常行動を繰り返していました。
このボリショイサーカスでは、2012年に開催された福井県の公演中に、二度も熊が暴走しました。幸い誰も傷付かず大事には至りませんでしたが、サーカスへの批判を案じてか、ニュースに取り上げられることもなく、その熊がどのような末路を辿ったのかは誰も知る由はありません。アメリカでもし公演中に大型動物が暴走したら、即銃殺でしょう。虐待され続けていた象が調教師に反抗して路上に飛び出したところを、銃撃されるという痛ましい事件がありました。大きな象を倒すために、86発もの銃弾を頭に浴びせ続けたのです。道路は大量の血で真っ赤に染まっていました。
サーカスから動物がいなくなれば、人間も動物も不幸にならないのに、いつまでこんな悲劇を繰り返せばいいのでしょうか?
木下サーカスは、タイの野生動物の保護活動や、飼育する動物への福祉には十分配慮しているとアピールしたいようですが、どう考えてもそれには無理があります。
動物たちをストレスから解放してあげたいなら、野生動物を保護したいなら、サーカスに動物がいること自体が矛盾なのです。本当に、恐怖ではなく信頼関係で芸をさせているなら、調教師が持っているのは恐ろしい武器ではなく、おやつの袋のはずです。
本当に動物たちの幸せを願うなら、彼らをサーカスに使うことをとっくに止めているはずなのですから。
木下サーカスが動物たちを大切に扱っていることを証明する気があるなら、調教や飼育の様子を24時間一般公開していただけないか?という私たちの提案に喜んで応じてもよさそうなものですが、1年半経った今も音沙汰はありません。
木下サーカスが動物愛護団体からの働きかけを無視し不誠実な対応を続けるということは、都合の悪いことを隠したいからに違いありません。』

GW中は、大阪で開催されている木下サーカス会場にて、アニマルライツ大阪&神戸が反対活動を行っていましたが、
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それに対抗するかのように、何と木下サーカス側が動物を苦しめてないアナウンスを流し動物愛護アピールテントまで立てていたよう、笑
動物を利用しながら動物愛護を謳うなんてイメージダウンにしかならないのに、笑
動物を犠牲にしたショーが禁止になるニュースが流れてるのもあって、必死の抵抗なんだろうけど逆効果ですけどね。

『ゾウの曲芸を取りやめた米サーカス団で最後のショー/シーワールドの観客席は閑散』
http://amba.to/1SJxWxc

木下サーカスは自分達の愚かさを伝えるための活動わざわざ乙です。
参加してた安ちゃんがアナウンス動画をUPしてくれています。


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『サーカスは、れっきとした営利事業ですが、地方公演ごとに開催地の自治体が後援についています。なぜ営利事業であるにもかかわらず自治体の後援を受けれるのでしょうか?にわかに信じがたいことですが、大量の無料チケットで買収され、社会福祉に寄与すると世間体の良い理由を付けて正当化しています。
日本のサーカスは地方の新聞社、テレビ局、ラジオ局などが主催になる形で興行されています。本来なら、マスコミがこのような事業を主催することはジャーナリズムの精神に反するとして避けられるべきですが、日本ではマスコミ自らが広告宣伝の役割を担うことで、チケットが売れ、サーカスの継続につながってしまっています。
サーカスが地方公共団体の後援を得る際にも、この形式がものを言います。営利事業が、非営利・公共事業に化けるのです。予算もピッタリ収支が合い、利益は出ない形です。
動物サーカスは、人間特有の歪んだ娯楽を満たすための残酷な見世物でしかないのです。』

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『アメリカの権威ある児童心理学者であるレヴァイン博士は次のように述べています。
「ある子供が別の子供に対してできる最も残酷なことは、その子を仲間たちの前で辱めることです。動物を嘲り、笑い、侮辱にさらすことは、それと同じくらいひどい行為です。
動物が小突き回されている様子や、大切なものをすべて奪われ、公衆の面前で辱められているところを子供たちが見るとき、感じやすい幼い心は異常な社会的価値観を植え付けられます。動物の芸を見せるような場所で子供たちが学ぶものは『他者の感情や欲求、権利もすべて』無視することなのです。」と。
レヴァイン博士は子どもたちをサーカスへ連れていくことの危険性をこのように警告しています。

昔、サーカスではしばしば「奇人ショー」が見られました。身体的な奇形や医学上の問題を持った人々、例えば結合双生児や極度に肥満した女性などが、笑い者にされていました。
今そう言った光景を見ることはありません。差別や人権侵害に当たると私たちはもう知っているからです。私たち人間は時代とともに間違った認識を変えてきました。しかし、動物に対して行われるこの時代遅れな悪習には、まだ多くの人が気づいていません。いつになれば動物たちが私たちと同じように感情を持つ生き物だと理解してもらえる日が来るのでしょうか。
動物が、現在我々が理解しえる範囲においても、さまざまな「苦痛」を感じる存在であることは、多くの場合確かですし、そうである以上、その動物の苦しみに配慮しないという態度は道徳的に決して許されるものではないでしょう。』

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『私たちはサーカスそのものを否定しているのではありません。シルクドゥソレイユのような人間の類まれなパフォーマンスをみせるサーカスこそが高く評価され、子供たちに夢と希望を与えるものでなくてはなりません。動物を虐待して楽しむサーカスは、倫理的にも人道的にも間違っていると伝えたいのです。
動物虐待を問題にすると、お肉や家畜の話になりますが、私たちはもちろん家畜を含む動物すべてに生きる権利があり、彼らを解放したいと願っています。ですが、すべてを一気に解決することは出来ません。ただ、私たちの生活から切り離しても支障のない動物の犠牲は今すぐ止めることが出来る問題です。娯楽に使われる動物の利用に反対することは、社会から暴力をなくすことや、イジメをなくすことと発想は同じです。動物が好きか嫌いか、お肉を食べるかどうかは関係ありません。子どもたちや、弱い者を守りたいなら、目の前の矛盾や暴力に立ち向かうべきです。そして、より犠牲の少ない選択を私たち人間は出来るのです。
人に囚われた動物たちには選択肢はありません。』

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今日はショッキングな事があった。
なんと、河原町通りにペットショップが増えていたのです。
しかもあの問題になった悪質ペットショップ。
ペットショップに反対の声が高まりつつある中で、よくもまあ新たに店舗を構えられますね。。。
お陰でデモ途中に切り替えて生体販売反対コールしないといけない店が2軒になって超迷惑。
1つのデモ行進中に一体どれだけの動物問題訴えなあかんねん(;_;)
(2013-10-17)100円で命の売買。「悪質ペットショップCoo&RIKU」
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もう1軒のペットショップも今日は沢山お客さんが入っててショッキング超えるレベル(-_-)
ショーケースに閉じ込められた動物達やその背景にある犠牲について無視。
イルカショー行って大喜び、サーカスで動物見て大喜びの残酷人種が圧倒的に多いこの日本ならではの光景です。
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シャチの繁殖とショーを禁止にする事を決めたアメリカのシーワールドのショー会場は今ではここまで客が減り閑散としている。
日本がどれだけ命の問題に向き合うことのできない意識がこびりついたしつこく愚かな国なのかが解ります。
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「2016.4.19 韓国のロッテワールド、水族館用シロイルカの輸入中止 動物福祉に一歩前進」
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/23912.html

世界の流れに反して日本ではイルカを積極的に購入する始末。
しかも理由が太地町の「イルカ猟を応援したいから」とは驚きです。
ほんまなんなんやこの国。何もかも滅茶苦茶やな。
地獄の生活が始まる。可哀相なイルカ達・・・(T_T)
「2016.5.1 串間の施設に新入りイルカ、太地町から4頭 : 読売新聞」
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/nature/animalia/20160502-OYS1T50050.html?from=tw

「中国ーイルカとクジラの新たな悪夢」 http://www.cetajournal.net/?p=6235

水族館ブームが起こっている中国・・・。
今日は京都に観光に来てる中国人の皆さま宛てにパネルにメッセージも添えておいた。
日本は劣ってしまっている事が明らかなほど、中国では動物愛護意識が高まっているし、問題の本質に気づいた時の反応の大きさを感じている。
日本と違って、誰かが苦しめられる事に純粋な反応を示す中国なら、水族館反対運動もきっと盛り上がってくれると信じています。

「動物愛護意識高まる中国 慈愛の精神を説いた仏教の復興、声を上げる若者たち 各分野で進歩」
http://ameblo.jp/momokohime7/entry-12129362999.html
~一部転載~

PETA・アジアによると、中国で動物愛護に関して向上している点として以下が挙げられるという。

・現在、国内にはおよそ5000万人のベジタリアン・ヴィーガンがいる

・自然派化粧品を販売する「Eco&more 」が、中国のメーカーとして初めてPETAの動物実験していないメーカーリストに入る

・多数の大手小売店が、羊に対し「ミュールシング」を行う業者からのウール調達を中止した

・PETA・アジアが最近実施した毛皮反対キャンペーン“Fur Hurts”には、全国から350,000人分近い署名が集まった

・PETA・アジアが初めて開催した「中国動物愛護ツアー」では、50校を超える大学の“動物 ≠ エンターテイメント”(動物は娯楽の道具ではない)をテーマにした展示の見学が組まれた

・ジャッキー・チェン、歌手のショウ・ルオ、俳優のチェン・ボーリン、スン・リー、リウ・シャオチンなど多くのセレブが動物虐待について声を上げている

・中国住宅省と住宅都市農村建設部は先ごろ、動物園での動物ショーを禁止する法案の骨子をまとめた
~転載終了~

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そろそろゴール。お疲れ様でした♪
反抗的な態度をしてる人も見かけず、今日は素直にこちらの訴えに耳を傾むけてる人が多かったように思います。
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今日ナイスパネルを作って参加してくれたネネちゃん♪
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これは私が命がけで作った(笑)競馬産業の実態を伝えるパネル3枚。
つうか、このまま行くと無駄に孤独死確定の身なので、笑
どうせ死ぬなら、動物利用産業に殺されて華麗に死んだほうが己の命が役に立って嬉しいかなとリアルに思う。
競馬か畜産かイルカ猟推進組織か、ペット産業か何かしらんが、
どうぞ私を殺しに来てカモ~ン~って感じ♪
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最後に改めて集合写真を2枚。
内容盛りだくさんだった今日のデモ。
伝えなければならない事がそれだけあるという事は、それだけ動物の犠牲が多い現状が存在するという事で悲しくはあるが、
それを共に伝えてくれる仲間達の存在には毎度感動しています。
動物達の代わりに声をあげてくれた皆さま。本当にありがとうございました!!!

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こちらはEmpty The Tanksアクション用に。
池ちゃん、カメラいつもありがとー!!!
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デモ終了後は、お馴染みバリバリインドネシアで、VEGANコース♪
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今回は初めての奥の席。
鐘(太鼓)を叩いて店員を呼ぶスタイルに皆大興奮、笑
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今日は2000円コースだと言うのに、
計8品も出てきて赤字ではないかと心配してしまうほど豪華な内容。
活動を終えてお腹を空かしているのではないかという思いやりという名のサービスを今回も感じました。
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どれもこれもめちゃめちゃ美味しかったです!!!ご馳走様でしたヽ(^o^)丿
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【本日の動画】

前半(さっち~)







後半(うーぴー)



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