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2016.2.21「殺処分ゼロを目指して~私たちに出来ることを伝えるデモ行進@神戸 #レポ 」 翼をください
2月21日(日)神戸で【殺処分ゼロを目指して~私たちに出来ることを伝えるデモ行進】
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1689.html
2016.2.21
京都発⇒神戸行

今日は神戸で犬と猫の殺処分をなくしていくために何が出来るかを伝え考え行動に移す人を増やすデモ行進。
神戸に向かう途中の電車の中で動物問題情報をチェックしていた時に見つけたこの動画。
ラストの光景に電車の中で涙をこらえました。
このところずっと細かく情報収集してる環境にないので、
あらゆる情報がまとめて知れる情報満載☆ももこひめさんのブログはいつも大助かりです↓
『59もの映画賞を総ナメしている4分間のアニメ「The Present」に感動』
http://ameblo.jp/momokohime7/entry-12129221456.html
こちらの記事も是非チェックを↓
「私と一緒…」片腕を失った少女と三本足の子猫が出会い繋がる心
http://grapee.jp/129301
自分自身が傷ついた経験がない人は、実際他の人の痛みを感じ考えることは難しいと思います。
実際、活動してる人達の多くは人生でいわゆる苦労というものをされてる方が多いように感じています。
傷つくのがいいという事ではないけど、傷ついた分、得るものは大きかったりする。
少なくとも自分はそうだった。小さい頃から胸の痛くなる出来事が学校でも家庭でも身近にあった。
前からずっと言ってるけど人は衝撃を受ける出来事がないとその事について深く考えようとしない傾向がある。
例えばよくある光景。
残酷なパネルや情報から目を背ける⇒自分を守るために、傷つくことを積極的に回避する。
イジメに遭ってるクラスメイトがいる⇒自分を守るために、その現実から目を背ける。
傷つかないように生きていく事を目指す生き方。
何かおかしい。絶対おかしい。
生きていく上で時には傷つく覚悟も必要だ。
「自分だけは常に気分の良い状態でいたい。それを優先する生き方をする。」
だからこの日本社会はいつまで経っても誰かの痛みに寄り添えない、しつこく無関心で残酷な意識が当たり前になってるのではないのかな。

12時30分。準備のため、三ノ宮の花時計前に早めに到着。
神戸のデモは私は久しぶり。

今日はゆかちゃん親子が午前中からパネル展も行っていた。
私も主催メンバーの一部のくせに行けなくてスミマセンでした^^;。
その関係もあり、早くから参加者の方がお手伝いに集まってました。

集まってたメンバーでデモ準備。この日も風が強くてほんま寒かったですね(>_<)

今日のマイクメインはゆかちゃんが担当。原稿をギリギリまで修正&まとめてたゆかちゃん。
こんな場所でキーボード打てる時代とか、なんか凄いですよね、ってアナログの私はつい思っちゃう、笑。

集合時間になり、沢山の参加者が集まってきた。
私的に見た事ない、知らない人が沢山だった。
ゆかちゃん関係とか、神戸方面とか、犬猫専門活動家の方とか、そんな感じでしょうか。


あらゆる動物問題の中で犬と猫の殺処分問題に関心を持ってる人は一番多い。
毎度同じような事言ってるけど、最低でも100人は集まるかなと思ってましたが、今回も現実にならず残念です。

本日のニャンコ担当は滋賀県からいつも参加してる清水ニャン!
いつもありがとうございますニャー(=^・^=)

熟年したドラエもんとドラミちゃん、略して、「熟えもんと熟ミちゃん」が目立っていました。

準備を整え、出発前の挨拶など。

今日の主催は高村(ゆかちゃん)親子と、

出発間近になっても中々来ないしドキドキしたけど^^;
仕事終わって駆けつけたアニマルライツ神戸のうーぴーはん。
新色のI LOVE VEGANパーカーをこんなにお洒落に着こなす、さすがオシャレ番長。

そして私さっち~と、このデモは4人で企画したイベントです。
今回三ノ宮に出没した某ペットショップ前を、たまたま3回通るルートになっていたので、
ペットショップ界隈だけ、3回違うデモ隊が通ったかのような印象操作を与える為(それ言ったらだめなやつでしょ、笑)
3人でマイクを交代する事にしていたのでそのコールの練習など。

あと今日は、ゆかちゃんの提案で、人通りの少ないエリアで歌を歌おうという事で!出発前にその練習を。
趣味でコーラスをやってる熟えもん。
歌唱力がきっとあるだろうという事で、前に呼び出されてました、笑。

歌う曲は「翼をください」です。
タイトルを見ただけで、胸が苦しくなる曲です。
虐げられている彼らに自由に飛び立つ事のできる翼があったら・・・
人間に囚われ人間の思うがままに操られ命まで奪われる動物達。
練習の段階でゆかちゃんが泣きだし、それを見たみんなも溢れる涙を止められませんでした。

なんでもない顔してても、心ではみんな泣いている。
殺処分されている動物達の事を考えたら当然です。

心を落ち着かせ、さあ出発です。

週末の神戸三宮はいつも沢山の人で賑わっており、訴え甲斐があります。

願ってた人数の半分ではあるけど、最終発表で参加者51名だったとのこと☆
京都で私がやってるデモ行進ではまず見る事のない列の長さだった事は言うまでもありません、笑。

神戸三宮は車道を歩くのではなくて、歩道を歩くのがメインになっている。
そのためデモ隊が身近に感じられ訴えの声も良く届くのではないかと思う。

パチンコ店を見る度に、マルハンの件を思い出す。
現在打ち合わせ中で全国展開への準備を進めているけど、もしかすると一部になる可能性もなきにしもあらずな感じ^^;
どちらにしても他のお店でも観られるようになったら情報更新します♪
ポスター掲示アクション☆「命をお金で買わない。」 「毛皮を買わなければ、ぼく達は殺されない。」
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1685.html

早々にペットショップ前を通過。
【ゆかちゃんの訴え】
~私たちは生体販売に反対しています。
保健所で殺処分される子の多くはペットショップで買われた子が多いです~

【コール】
動物を物のように扱い生体販売する残酷なペットショップに日頃から腹を立てているメンバーは、ペットショップ前では一際声が大きくなりました。
「生体販売反対!」
「ペットショップさんお願いです!」
「命を大切にしてください!」
「命に責任を持ってください!」
「正しい知識を身につけてください!」
「ペット用品だけを売ってください!」
「命をお金で売らないでください!」
「命をお金で買わないでください!」
「インターネットで検索してください!」
「パピーミルで調べてください!」
「繁殖犬の事を調べてください!」
「里親になってください!」
「保健所で待っている子がいます!」

【ゆかちゃんの訴え】続き
『新しく家族を迎える時はペットショップからではなく里親になる選択をしてください。
みなさん繁殖犬を知っていますか?
ペットショップで売る子犬子猫を作り出す為に、
お母さん犬やお母さん猫は何度も無理やり交配させられて赤ちゃんを産みます。
何度も何度も産まされるために体はボロボロになります。
まるで子犬製造機械のようです。
この母犬たちは繁殖犬と呼ばれ、
遊んで貰ったことも散歩に行ったことも抱きしめて貰ったこともありません。
人の温かさを知らないまま、産めなくなれば殺されます。』

「ペットショップで買うのをやめよう!」
「命をお金で買わないで!」
「生体販売反対!」
「命は商品じゃない!」
「ペットショップの裏側を知ってください!」
「無理やり赤ちゃんを産ませ続けます!」
「母犬たちはボロボロです!」
「繁殖犬は人の愛を知りません!」
「動物は機械じゃない!」
「ペットショップで買うのをやめよう!」
「里親になろう!」
「保健所で待ってる子がいます!」
「生体販売反対!」
「命は商品じゃない!」
ゆかちゃんの訴え動画↓

『皆さんの協力で殺処分は減らすことができます。
私たちに出来ることは、まず最後まで責任を持って飼うこと。
そして捨てない。保健所や愛護センターに持ち込まない。迷子にさせない。
そして新しい家族を迎える時はペットショップで買うのではなく保健所や愛護団体から迎えてください。
ひとりひとりの意識で全国の殺処分を減らすことができます。
あなたにもできることが必ずあります。あなたに救える命があります!』

「神戸市でも殺処分は行われています!」
「殺処分をもっと減らそう!」
「保健所に行ってみよう!」
「殺処分の現状を知ってください!」
「あなたにも出来ることがあります!」
「犬猫を捨てないでください!」
「保健所、愛護センターに連れていかないでください!」
「最後まで飼ってください!」
「迷子にさせないでください!」
「保健所から犬猫を迎えよう!」
「あなたの住む街で殺処分は行われています!」
「殺処分をもっと減らそう!」
「殺処分ゼロを目指そう!」

『保健所や動物愛護センターの殺処分は安楽死なんかではありません。
多くの保健所での殺処分の方法は二酸化炭素ガスによる窒息死です。
10分~15分かけて苦しんで死んでいきます。
悲鳴のような叫び声と、もがき苦しみ暴れる音が続きます。
想像してください。
そうやって死んでいく犬猫が年間10万匹もいることを。
そうやって人間の手によって消えていく命があることを。』

「殺処分は安楽死ではありません!」
「殺処分はガスによる窒息死です!」
「苦しんで死んでいきます!」
「年間10万匹が殺処分されています!」
「殺処分は安楽死ではありません!」
「殺処分の現状を知ってください!」
「1日300匹が殺処分されています!」
「殺処分の現状を伝えてください!」

『殺処分される犬の中には迷子になって収容される子がとても多いです。
保健所によっては飼い主のお迎えがなければ収容されてたった3日で殺処分されてしまいます。
犬を飼っている方、迷子対策はされていますか?
いつどんな状況で飼っている子が迷子になるかわかりません。
首輪はゆるくありませんか?
首輪に連絡先などは書かれていますか?
名前や電話番号の書いた迷子札をつけていますか?
狂犬病の注射済票をつけたり、マイクロチップを入れるなどの対策をしてください。』

「飼い犬を迷子にさせないでください!」
「迷子札をつけよう!」
「迷子になる犬を減らそう!」
「迷子のまま殺処分される子がいます!」
「迷子による殺処分をなくそう!」

『もしも迷子にさせてしまったら、すぐに警察、保健所や愛護センターに連絡をしてください。
もうすぐ帰って来るだろうでは手遅れになります。
収容されて3日間の命しかありません。
かなり遠くまで行ってしまうことがあるので、
最寄りの警察、保健所だけではなく、範囲を広げて遠くの警察や保健所にも連絡をしてください。
保健所に収容されている犬猫の中には首輪をしている子がたくさんいます。
そして飼い主さんと再会できないまま死んでいく子がいます。
守ってあげられるのは飼い主さんです。
迷子を減らすことで殺処分は減ります。』

「飼い犬がいなくなったら警察に連絡をしてください!」
「保健所に連絡をしてください!」
「愛護センターに連絡してください!」
「収容されて3日間の命です!」
「迷子のまま殺処分される子がいます!」
「飼い主の責任です!」
「見つかるまで探してください!」
「絶対に諦めないでください!」
「迷子による殺処分をなくそう!」

『病気だから、年をとったからという理由で保健所に持ち込まれる犬猫もたくさんいます。
そういう犬猫たちの多くは譲渡対象にはならず殺処分されます。
動物達も人間と同じように年をとります、病気だってします。
最後までみてあげてください。
保健所や愛護センターに絶対連れていかないでください!』

「犬猫を捨てないでください!」
「保健所に連れていかないでください!」
「動物愛護センターに連れていかないでください!」
「愛護センターは保健所と同じです!」
「殺処分されてしまいます!」
「飼う前に考えてください!」
「安易に飼うのは止めよう!」
「最初から飼わないことも愛護です!」
「最後まで飼ってください!」
「命に責任を持とう!」

『私たちが持っているパネルの写真には保健所で撮影された写真が多くあります。
この子たちの目を見て下さい。
どうして連れてこられたか解らず不安そうな子や悲しい表情を浮かべる子、飼い主を信じ待ち続けている子。
もう一度太陽の下を走りたい。みんなもっと生きたいんです。
私たちが持ってるパネルの写真に写る犬猫のほとんどはもうこの世にいません。
殺されていい命なんてありません。
殺処分はなくしていかなければなりません。
絶対に捨てないで。
絶対に保健所に連れていかないでください。』

「ぼくたちは死にたくない!」
「もっと生きていたい!」
「最後まで一緒にいてほしい!」
「ぼくたちを捨てないで!」
「ぼくたちにも心があります。」
「保健所に連れていかないで!」
「どうして捨てられたの?」
「迎えに来てくれると信じています。」
「保健所の床は冷たいです。」
「1人は怖いです。」
「あなたを信じています。」
「もう一度太陽の下を走りたい!」
「もう一度抱きしめてほしい!」
「もっと生きていたい!」


突然ですが、皆さん、今大人気のエコ怪獣をご存知ですか?


エコ怪獣になられてから積極的に動物問題を発信されてないように思うのでご存じない方もいると思いますが、
セツさんとシンコさんは、昔から殺処分や毛皮などの動物達の犠牲をなくしていくために積極的に活動されてきた方たちです。
以前セツさんとシンコさんが作った殺処分されていく動物達の気持ちを歌った歌があります。
是非聞いてほしいと思います。
セツさんら主催で以前殺処分をなくしていくためのパレードも開催された事もあります。
懐かしい。この時から殺処分数はだいぶ減ったと思いますが、
数字がどれだけ減少しても、動物の扱いそのものが変わらないなら、いつまで経っても動物達は見下された存在で不幸なままです。
久々にセツさんのブログ見たけど、今ではコメントはアメーバが管理するまでになってた。
それだけ有名人になられたということですね。
セツ『犬と猫の幸せの未来へパレードが無事に終了しました!☆』2011-12-05
http://ameblo.jp/setsu-trn/entry-11098723269.html
ペットショップ前2周目に突入で【さっち~のコール】

「殺処分ゼロを目指して!」
「生体販売をなくそう!」
「知ってください!」
「ペット産業は残酷です!」
「ペットショップで買わないで!」
「命に値段をつけないで!」
「ショーケースに入れないで!」
「動物は見世物じゃない!」
「命をお金で買わないで!」
「里親になる選択を!」
「悪徳業者がヤバ過ぎる!」
「動物の扱い酷過ぎる!」
「生体販売をなくそう!」
「ペットショップに近寄らないで!」
「ペットショップに群がらないで!」
「周りの人に伝えよう!」
「殺処分ゼロを目指して!」
「何ができるか考えよう!」
「一緒に声をあげよう!」
「あなたのペットは幸せですか?」
「ほったらかしにしてませんか?」
「繋いだままにしてませんか?」
「動物目線で考えよう!」
「大切にできないなら飼わないで!」
さっち~の訴え動画↓


ご存じの方も多いと思いますが、
岡山のシュシュというペットショップでは、昨年生体販売を止めて、里親を探すスペースとして活用されています。
殺処分をなくすアピールをしながら生体販売、しかも高額で動物を売り続けている某ペットショップの胡散臭さが際立って仕方ありません。
日本全体でいうとこのような素晴らしいペットショップはまだ1%あるのか解らない程度しか存在しないでしょうが、誰かが1歩踏み出すことで未来が変わっていく事は間違いありません。
是非ご一読を↓
「覚悟のある人にしか譲らない」売るのではなく、譲渡へと変えた異色のペットショップ
http://grapee.jp/146437
生体販売反対を強く訴え続けている杉本彩さんも訪問されてレポされています↓
杉本彩『ペットショップなんてもういらない~未来型ペットショップに賞賛の声』
http://amba.to/1PtBRZ2
杉本彩さんの団体「eva」で作成された生体販売の恐ろしさを伝える動画。

関心を持ってデモ隊の訴えに関心を示してる人が多かったように思いますが、
それにしても、リアルファーを身につけた人が多くてそっちの方が気になって仕方なかった件。
いまだにリアルファーの残酷さが伝わらない命の問題に無関心大国の日本だから、
いつまで経っても苦しめて殺す殺処分方法すら改善されないんだと思います。
毛皮については徹底的に買わない!身につけない!
その訴えだけで十分だったりするし実際その行動で救える命が沢山だと思いますが、
犬猫殺処分問題は、訴えなければならないことが簡単には済まない、多岐にわたっており、
伝える事から難しいと感じています。
そんな簡単に誰もが理解できるであろう毛皮問題さえなくそうとしない意識が解決できるはずの殺処分問題を邪魔していると思っています。

三宮は毛皮反対署名も受け取り毛皮の残酷さを知りながら毛皮を売り続ける残酷ブランドのBEAMSを始め、
毛皮反対と訴えたいアパレル店舗がたくさんで、名指しコールしたくてたまらなくなります。




ペットショップ前3周目に突入。
コールをあまり考えてこなかったと言ってた、うーぴーはんでしたが、アドリブもあったとは言えガッツリコールしてました、笑


動画がちょっとしか撮れてないのですが、うーぴーはんのコールはこちら↓
こちらののぼり旗を持ってる方は↓今日なんと沖縄からの参加!!!!!
ご主人も本当は来たかったそうですが、今日は沖縄でマラソンがあり、殺処分反対アピールをしながら完走したとの事!笑
なんて素敵なご夫婦なんでしょう♪
こちらのご夫婦は沖縄で「もか工房」という雑貨屋さん?をされているとのこと。
沖縄に行く機会があったら是非寄りたいですね♪
「もか工房」
https://www.facebook.com/mokakobo/

「翼をください」
今わたしの願いごとが
かなうならば
翼がほしい
この背中に鳥のように
白い翼
つけて下さい
この大空に翼をひろげ
飛んでゆきたいよ
悲しみのない自由な空へ
翼はためかせゆきたい
今 富とか名誉ならば
いらないけど
翼がほしい
子供のとき夢見たこと
今も同じ
夢に見ている
この大空に翼をひろげ
飛んでゆきたいよ
悲しみのない自由な空へ
翼はためかせゆきたい

思ってよりアッという間だったデモ行進。
先頭で歩いてた婦人警官のペースに合わせないといけなかったのもあり、予定より早く終了してしまったのは勿体なかった(>_<)


どれだけの人に伝わったのかは解りませんが、何もしなければ何も始まらないのは確かです。
ゴール☆皆さんお疲れさまでしたヽ(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)ノ

今日の撮影は黒松さんが担当してくれました☆
ありがとう~☆☆☆



~以下、ゆかちゃんからの報告~
2月21日(日)
『犬猫の殺処分ゼロを目指して~私たちに出来ることを伝えるデモ行進』
主催させていただきました。
沖縄からの参加者もいて、各県から51名が集まってくださいました。
お疲れさまでした!
全国のみなさん、たくさんの応援ありがとうございました!
デモ行進の途中で「翼をください」をみんなで歌いながら歩きました。
殺処分の曲ではありません。しかし、悲しみのない自由な空に翼をはためかせてゆけたらと殺処分された犬猫たちは願ったのではないでしょうか。
そう願って死んでいった動物たちを減らしたい。救いたい。そんな想いを込めて歌いました。涙が止まりませんでした。
全国の保健所や動物愛護センターで年間10万匹1日300匹の尊い命が二酸化炭素ガスによる窒息死で人間の手によって殺処分されています。
私たちにできることは、まず責任を持って飼うこと。迷子にさせない。そして棄てない。保健所や愛護センターに持ち込まない。新しい家族を迎えるときはペットショップで買うのではなく保健所や愛護団体から迎えてください。
そして、殺処分される犬猫たちの現状を伝えてください。
愛護団体やボランティアがいくら頑張っても救える命に限りがあります。
みなさんの力を貸してください。
スピーチも途中で泣いていまいましたが、みんなが支えてくれて最後まで頑張れました。
殺処分ゼロを目指して出来ることをやる。一人一人の意識で必ず救える動物たちがいます。
これからも伝え続けます。

いつも神戸デモがある度にココに登場するという片足のない鳥さんに初めて逢った。
ココでエサを貰える事を知ってか、人間馴れしている感じ。
片足だけど、この子には翼がある。

デモ終了後は希望者で、VEGANご飯も食べれる元町モダナークカフェで反省会&懇親会♪

始めましての方多数ということでそれぞれ自己紹介したり、有意義な時間になりました♪








帰りの電車のモニターで猫アピールを発見し、猫ブームな現実を感じずにはいられませんでした。
猫ブームが、動物達の命を犠牲を減らすことに役立つならいいのですが・・・・・・・・。

今日は金曜日です。
金曜は収容している子をまとめて殺す1週間の中で一番殺処分が多い日です。
そしてまた月曜から新たな命が収容される。
そしてまた殺す。
最後にこちらの記事を転載します。
『金曜日の朝、どうかシッポを振らないでくれ(保健所の現場より)』
http://ameblo.jp/wakasugisayako/entry-12129073405.html
私は金曜日の朝が辛いです。
数日間なれど、飼い主からの連絡を待ちながら、飼い主の代わりに世話をしています。
飼い主を捜したり、餌を与え、便の後片付けをし、日光浴をさせ、
頭をなでてやり、
限られた時間できるだけの情を注いでいます。
情を注げば可愛く思えてきます。
金曜日は殺処分するために処分場へ犬を運びます。
情を掛けた子(犬)をおくりだすときの、
我々職員の心境を考えてみてください。
金曜日の朝、私の心はこうです。
シッポを振りながら私を見ないでくれ!
「餌の時間かな?」と疑いのない目で見ないでくれ!
遊ぼうって擦り寄らないでくれ!
子(犬)は、殺処分したくない。
憎しみで牙をむいて吠えてくれ
・・・・・・その方が、私の心は痛まずにすむから。
今から殺処分されるのに
・・・・・・親しそうな目で見ないでくれ!
最後の最後まで人間を信じている
・・・・・・「俺達は、お前達を殺処分するんだぞ!」
・・・・・・シッポを振らないでくれ
私たち職員は、胸が締め付けられます。
その時が金曜日です。
「憎しみで吠えられた方が気分が楽になる」
この心境わかりますか?
保健所に殺処分をゆだねる前に、愛犬との楽しかった時期を思い出して下さい。
愛犬は最後の最後まであなたを信じているはずです。
愛犬が粗相したとしても、多くの場合、飼い主が躾を怠ったケースが多く、
責任を愛犬になすりつけないで下さい。
犬についての正しい勉強を怠った自分(飼い主)を見つめ直して下さい。
・・・・・・・・・とある保健所の現場より。
~転載終了~

http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1689.html
2016.2.21
京都発⇒神戸行

今日は神戸で犬と猫の殺処分をなくしていくために何が出来るかを伝え考え行動に移す人を増やすデモ行進。
神戸に向かう途中の電車の中で動物問題情報をチェックしていた時に見つけたこの動画。
ラストの光景に電車の中で涙をこらえました。
このところずっと細かく情報収集してる環境にないので、
あらゆる情報がまとめて知れる情報満載☆ももこひめさんのブログはいつも大助かりです↓
『59もの映画賞を総ナメしている4分間のアニメ「The Present」に感動』
http://ameblo.jp/momokohime7/entry-12129221456.html
こちらの記事も是非チェックを↓
「私と一緒…」片腕を失った少女と三本足の子猫が出会い繋がる心
http://grapee.jp/129301
自分自身が傷ついた経験がない人は、実際他の人の痛みを感じ考えることは難しいと思います。
実際、活動してる人達の多くは人生でいわゆる苦労というものをされてる方が多いように感じています。
傷つくのがいいという事ではないけど、傷ついた分、得るものは大きかったりする。
少なくとも自分はそうだった。小さい頃から胸の痛くなる出来事が学校でも家庭でも身近にあった。
前からずっと言ってるけど人は衝撃を受ける出来事がないとその事について深く考えようとしない傾向がある。
例えばよくある光景。
残酷なパネルや情報から目を背ける⇒自分を守るために、傷つくことを積極的に回避する。
イジメに遭ってるクラスメイトがいる⇒自分を守るために、その現実から目を背ける。
傷つかないように生きていく事を目指す生き方。
何かおかしい。絶対おかしい。
生きていく上で時には傷つく覚悟も必要だ。
「自分だけは常に気分の良い状態でいたい。それを優先する生き方をする。」
だからこの日本社会はいつまで経っても誰かの痛みに寄り添えない、しつこく無関心で残酷な意識が当たり前になってるのではないのかな。

12時30分。準備のため、三ノ宮の花時計前に早めに到着。
神戸のデモは私は久しぶり。

今日はゆかちゃん親子が午前中からパネル展も行っていた。
私も主催メンバーの一部のくせに行けなくてスミマセンでした^^;。
その関係もあり、早くから参加者の方がお手伝いに集まってました。

集まってたメンバーでデモ準備。この日も風が強くてほんま寒かったですね(>_<)

今日のマイクメインはゆかちゃんが担当。原稿をギリギリまで修正&まとめてたゆかちゃん。
こんな場所でキーボード打てる時代とか、なんか凄いですよね、ってアナログの私はつい思っちゃう、笑。

集合時間になり、沢山の参加者が集まってきた。
私的に見た事ない、知らない人が沢山だった。
ゆかちゃん関係とか、神戸方面とか、犬猫専門活動家の方とか、そんな感じでしょうか。


あらゆる動物問題の中で犬と猫の殺処分問題に関心を持ってる人は一番多い。
毎度同じような事言ってるけど、最低でも100人は集まるかなと思ってましたが、今回も現実にならず残念です。

本日のニャンコ担当は滋賀県からいつも参加してる清水ニャン!
いつもありがとうございますニャー(=^・^=)

熟年したドラエもんとドラミちゃん、略して、「熟えもんと熟ミちゃん」が目立っていました。

準備を整え、出発前の挨拶など。

今日の主催は高村(ゆかちゃん)親子と、

出発間近になっても中々来ないしドキドキしたけど^^;
仕事終わって駆けつけたアニマルライツ神戸のうーぴーはん。
新色のI LOVE VEGANパーカーをこんなにお洒落に着こなす、さすがオシャレ番長。

そして私さっち~と、このデモは4人で企画したイベントです。
今回三ノ宮に出没した某ペットショップ前を、たまたま3回通るルートになっていたので、
ペットショップ界隈だけ、3回違うデモ隊が通ったかのような印象操作を与える為(それ言ったらだめなやつでしょ、笑)
3人でマイクを交代する事にしていたのでそのコールの練習など。

あと今日は、ゆかちゃんの提案で、人通りの少ないエリアで歌を歌おうという事で!出発前にその練習を。
趣味でコーラスをやってる熟えもん。
歌唱力がきっとあるだろうという事で、前に呼び出されてました、笑。

歌う曲は「翼をください」です。
タイトルを見ただけで、胸が苦しくなる曲です。
虐げられている彼らに自由に飛び立つ事のできる翼があったら・・・
人間に囚われ人間の思うがままに操られ命まで奪われる動物達。
練習の段階でゆかちゃんが泣きだし、それを見たみんなも溢れる涙を止められませんでした。

なんでもない顔してても、心ではみんな泣いている。
殺処分されている動物達の事を考えたら当然です。

心を落ち着かせ、さあ出発です。

週末の神戸三宮はいつも沢山の人で賑わっており、訴え甲斐があります。

願ってた人数の半分ではあるけど、最終発表で参加者51名だったとのこと☆
京都で私がやってるデモ行進ではまず見る事のない列の長さだった事は言うまでもありません、笑。

神戸三宮は車道を歩くのではなくて、歩道を歩くのがメインになっている。
そのためデモ隊が身近に感じられ訴えの声も良く届くのではないかと思う。

パチンコ店を見る度に、マルハンの件を思い出す。
現在打ち合わせ中で全国展開への準備を進めているけど、もしかすると一部になる可能性もなきにしもあらずな感じ^^;
どちらにしても他のお店でも観られるようになったら情報更新します♪
ポスター掲示アクション☆「命をお金で買わない。」 「毛皮を買わなければ、ぼく達は殺されない。」
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1685.html

早々にペットショップ前を通過。
【ゆかちゃんの訴え】
~私たちは生体販売に反対しています。
保健所で殺処分される子の多くはペットショップで買われた子が多いです~

【コール】
動物を物のように扱い生体販売する残酷なペットショップに日頃から腹を立てているメンバーは、ペットショップ前では一際声が大きくなりました。
「生体販売反対!」
「ペットショップさんお願いです!」
「命を大切にしてください!」
「命に責任を持ってください!」
「正しい知識を身につけてください!」
「ペット用品だけを売ってください!」
「命をお金で売らないでください!」
「命をお金で買わないでください!」
「インターネットで検索してください!」
「パピーミルで調べてください!」
「繁殖犬の事を調べてください!」
「里親になってください!」
「保健所で待っている子がいます!」

【ゆかちゃんの訴え】続き
『新しく家族を迎える時はペットショップからではなく里親になる選択をしてください。
みなさん繁殖犬を知っていますか?
ペットショップで売る子犬子猫を作り出す為に、
お母さん犬やお母さん猫は何度も無理やり交配させられて赤ちゃんを産みます。
何度も何度も産まされるために体はボロボロになります。
まるで子犬製造機械のようです。
この母犬たちは繁殖犬と呼ばれ、
遊んで貰ったことも散歩に行ったことも抱きしめて貰ったこともありません。
人の温かさを知らないまま、産めなくなれば殺されます。』

「ペットショップで買うのをやめよう!」
「命をお金で買わないで!」
「生体販売反対!」
「命は商品じゃない!」
「ペットショップの裏側を知ってください!」
「無理やり赤ちゃんを産ませ続けます!」
「母犬たちはボロボロです!」
「繁殖犬は人の愛を知りません!」
「動物は機械じゃない!」
「ペットショップで買うのをやめよう!」
「里親になろう!」
「保健所で待ってる子がいます!」
「生体販売反対!」
「命は商品じゃない!」
ゆかちゃんの訴え動画↓

『皆さんの協力で殺処分は減らすことができます。
私たちに出来ることは、まず最後まで責任を持って飼うこと。
そして捨てない。保健所や愛護センターに持ち込まない。迷子にさせない。
そして新しい家族を迎える時はペットショップで買うのではなく保健所や愛護団体から迎えてください。
ひとりひとりの意識で全国の殺処分を減らすことができます。
あなたにもできることが必ずあります。あなたに救える命があります!』

「神戸市でも殺処分は行われています!」
「殺処分をもっと減らそう!」
「保健所に行ってみよう!」
「殺処分の現状を知ってください!」
「あなたにも出来ることがあります!」
「犬猫を捨てないでください!」
「保健所、愛護センターに連れていかないでください!」
「最後まで飼ってください!」
「迷子にさせないでください!」
「保健所から犬猫を迎えよう!」
「あなたの住む街で殺処分は行われています!」
「殺処分をもっと減らそう!」
「殺処分ゼロを目指そう!」

『保健所や動物愛護センターの殺処分は安楽死なんかではありません。
多くの保健所での殺処分の方法は二酸化炭素ガスによる窒息死です。
10分~15分かけて苦しんで死んでいきます。
悲鳴のような叫び声と、もがき苦しみ暴れる音が続きます。
想像してください。
そうやって死んでいく犬猫が年間10万匹もいることを。
そうやって人間の手によって消えていく命があることを。』

「殺処分は安楽死ではありません!」
「殺処分はガスによる窒息死です!」
「苦しんで死んでいきます!」
「年間10万匹が殺処分されています!」
「殺処分は安楽死ではありません!」
「殺処分の現状を知ってください!」
「1日300匹が殺処分されています!」
「殺処分の現状を伝えてください!」

『殺処分される犬の中には迷子になって収容される子がとても多いです。
保健所によっては飼い主のお迎えがなければ収容されてたった3日で殺処分されてしまいます。
犬を飼っている方、迷子対策はされていますか?
いつどんな状況で飼っている子が迷子になるかわかりません。
首輪はゆるくありませんか?
首輪に連絡先などは書かれていますか?
名前や電話番号の書いた迷子札をつけていますか?
狂犬病の注射済票をつけたり、マイクロチップを入れるなどの対策をしてください。』

「飼い犬を迷子にさせないでください!」
「迷子札をつけよう!」
「迷子になる犬を減らそう!」
「迷子のまま殺処分される子がいます!」
「迷子による殺処分をなくそう!」

『もしも迷子にさせてしまったら、すぐに警察、保健所や愛護センターに連絡をしてください。
もうすぐ帰って来るだろうでは手遅れになります。
収容されて3日間の命しかありません。
かなり遠くまで行ってしまうことがあるので、
最寄りの警察、保健所だけではなく、範囲を広げて遠くの警察や保健所にも連絡をしてください。
保健所に収容されている犬猫の中には首輪をしている子がたくさんいます。
そして飼い主さんと再会できないまま死んでいく子がいます。
守ってあげられるのは飼い主さんです。
迷子を減らすことで殺処分は減ります。』

「飼い犬がいなくなったら警察に連絡をしてください!」
「保健所に連絡をしてください!」
「愛護センターに連絡してください!」
「収容されて3日間の命です!」
「迷子のまま殺処分される子がいます!」
「飼い主の責任です!」
「見つかるまで探してください!」
「絶対に諦めないでください!」
「迷子による殺処分をなくそう!」

『病気だから、年をとったからという理由で保健所に持ち込まれる犬猫もたくさんいます。
そういう犬猫たちの多くは譲渡対象にはならず殺処分されます。
動物達も人間と同じように年をとります、病気だってします。
最後までみてあげてください。
保健所や愛護センターに絶対連れていかないでください!』

「犬猫を捨てないでください!」
「保健所に連れていかないでください!」
「動物愛護センターに連れていかないでください!」
「愛護センターは保健所と同じです!」
「殺処分されてしまいます!」
「飼う前に考えてください!」
「安易に飼うのは止めよう!」
「最初から飼わないことも愛護です!」
「最後まで飼ってください!」
「命に責任を持とう!」

『私たちが持っているパネルの写真には保健所で撮影された写真が多くあります。
この子たちの目を見て下さい。
どうして連れてこられたか解らず不安そうな子や悲しい表情を浮かべる子、飼い主を信じ待ち続けている子。
もう一度太陽の下を走りたい。みんなもっと生きたいんです。
私たちが持ってるパネルの写真に写る犬猫のほとんどはもうこの世にいません。
殺されていい命なんてありません。
殺処分はなくしていかなければなりません。
絶対に捨てないで。
絶対に保健所に連れていかないでください。』

「ぼくたちは死にたくない!」
「もっと生きていたい!」
「最後まで一緒にいてほしい!」
「ぼくたちを捨てないで!」
「ぼくたちにも心があります。」
「保健所に連れていかないで!」
「どうして捨てられたの?」
「迎えに来てくれると信じています。」
「保健所の床は冷たいです。」
「1人は怖いです。」
「あなたを信じています。」
「もう一度太陽の下を走りたい!」
「もう一度抱きしめてほしい!」
「もっと生きていたい!」


突然ですが、皆さん、今大人気のエコ怪獣をご存知ですか?


エコ怪獣になられてから積極的に動物問題を発信されてないように思うのでご存じない方もいると思いますが、
セツさんとシンコさんは、昔から殺処分や毛皮などの動物達の犠牲をなくしていくために積極的に活動されてきた方たちです。
以前セツさんとシンコさんが作った殺処分されていく動物達の気持ちを歌った歌があります。
是非聞いてほしいと思います。
セツさんら主催で以前殺処分をなくしていくためのパレードも開催された事もあります。
懐かしい。この時から殺処分数はだいぶ減ったと思いますが、
数字がどれだけ減少しても、動物の扱いそのものが変わらないなら、いつまで経っても動物達は見下された存在で不幸なままです。
久々にセツさんのブログ見たけど、今ではコメントはアメーバが管理するまでになってた。
それだけ有名人になられたということですね。
セツ『犬と猫の幸せの未来へパレードが無事に終了しました!☆』2011-12-05
http://ameblo.jp/setsu-trn/entry-11098723269.html
ペットショップ前2周目に突入で【さっち~のコール】

「殺処分ゼロを目指して!」
「生体販売をなくそう!」
「知ってください!」
「ペット産業は残酷です!」
「ペットショップで買わないで!」
「命に値段をつけないで!」
「ショーケースに入れないで!」
「動物は見世物じゃない!」
「命をお金で買わないで!」
「里親になる選択を!」
「悪徳業者がヤバ過ぎる!」
「動物の扱い酷過ぎる!」
「生体販売をなくそう!」
「ペットショップに近寄らないで!」
「ペットショップに群がらないで!」
「周りの人に伝えよう!」
「殺処分ゼロを目指して!」
「何ができるか考えよう!」
「一緒に声をあげよう!」
「あなたのペットは幸せですか?」
「ほったらかしにしてませんか?」
「繋いだままにしてませんか?」
「動物目線で考えよう!」
「大切にできないなら飼わないで!」
さっち~の訴え動画↓


ご存じの方も多いと思いますが、
岡山のシュシュというペットショップでは、昨年生体販売を止めて、里親を探すスペースとして活用されています。
殺処分をなくすアピールをしながら生体販売、しかも高額で動物を売り続けている某ペットショップの胡散臭さが際立って仕方ありません。
日本全体でいうとこのような素晴らしいペットショップはまだ1%あるのか解らない程度しか存在しないでしょうが、誰かが1歩踏み出すことで未来が変わっていく事は間違いありません。
是非ご一読を↓
「覚悟のある人にしか譲らない」売るのではなく、譲渡へと変えた異色のペットショップ
http://grapee.jp/146437
生体販売反対を強く訴え続けている杉本彩さんも訪問されてレポされています↓
杉本彩『ペットショップなんてもういらない~未来型ペットショップに賞賛の声』
http://amba.to/1PtBRZ2
杉本彩さんの団体「eva」で作成された生体販売の恐ろしさを伝える動画。

関心を持ってデモ隊の訴えに関心を示してる人が多かったように思いますが、
それにしても、リアルファーを身につけた人が多くてそっちの方が気になって仕方なかった件。
いまだにリアルファーの残酷さが伝わらない命の問題に無関心大国の日本だから、
いつまで経っても苦しめて殺す殺処分方法すら改善されないんだと思います。
毛皮については徹底的に買わない!身につけない!
その訴えだけで十分だったりするし実際その行動で救える命が沢山だと思いますが、
犬猫殺処分問題は、訴えなければならないことが簡単には済まない、多岐にわたっており、
伝える事から難しいと感じています。
そんな簡単に誰もが理解できるであろう毛皮問題さえなくそうとしない意識が解決できるはずの殺処分問題を邪魔していると思っています。

三宮は毛皮反対署名も受け取り毛皮の残酷さを知りながら毛皮を売り続ける残酷ブランドのBEAMSを始め、
毛皮反対と訴えたいアパレル店舗がたくさんで、名指しコールしたくてたまらなくなります。




ペットショップ前3周目に突入。
コールをあまり考えてこなかったと言ってた、うーぴーはんでしたが、アドリブもあったとは言えガッツリコールしてました、笑


動画がちょっとしか撮れてないのですが、うーぴーはんのコールはこちら↓
こちらののぼり旗を持ってる方は↓今日なんと沖縄からの参加!!!!!
ご主人も本当は来たかったそうですが、今日は沖縄でマラソンがあり、殺処分反対アピールをしながら完走したとの事!笑
なんて素敵なご夫婦なんでしょう♪
こちらのご夫婦は沖縄で「もか工房」という雑貨屋さん?をされているとのこと。
沖縄に行く機会があったら是非寄りたいですね♪
「もか工房」
https://www.facebook.com/mokakobo/

「翼をください」
今わたしの願いごとが
かなうならば
翼がほしい
この背中に鳥のように
白い翼
つけて下さい
この大空に翼をひろげ
飛んでゆきたいよ
悲しみのない自由な空へ
翼はためかせゆきたい
今 富とか名誉ならば
いらないけど
翼がほしい
子供のとき夢見たこと
今も同じ
夢に見ている
この大空に翼をひろげ
飛んでゆきたいよ
悲しみのない自由な空へ
翼はためかせゆきたい

思ってよりアッという間だったデモ行進。
先頭で歩いてた婦人警官のペースに合わせないといけなかったのもあり、予定より早く終了してしまったのは勿体なかった(>_<)


どれだけの人に伝わったのかは解りませんが、何もしなければ何も始まらないのは確かです。
ゴール☆皆さんお疲れさまでしたヽ(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)ノ

今日の撮影は黒松さんが担当してくれました☆
ありがとう~☆☆☆



~以下、ゆかちゃんからの報告~
2月21日(日)
『犬猫の殺処分ゼロを目指して~私たちに出来ることを伝えるデモ行進』
主催させていただきました。
沖縄からの参加者もいて、各県から51名が集まってくださいました。
お疲れさまでした!
全国のみなさん、たくさんの応援ありがとうございました!
デモ行進の途中で「翼をください」をみんなで歌いながら歩きました。
殺処分の曲ではありません。しかし、悲しみのない自由な空に翼をはためかせてゆけたらと殺処分された犬猫たちは願ったのではないでしょうか。
そう願って死んでいった動物たちを減らしたい。救いたい。そんな想いを込めて歌いました。涙が止まりませんでした。
全国の保健所や動物愛護センターで年間10万匹1日300匹の尊い命が二酸化炭素ガスによる窒息死で人間の手によって殺処分されています。
私たちにできることは、まず責任を持って飼うこと。迷子にさせない。そして棄てない。保健所や愛護センターに持ち込まない。新しい家族を迎えるときはペットショップで買うのではなく保健所や愛護団体から迎えてください。
そして、殺処分される犬猫たちの現状を伝えてください。
愛護団体やボランティアがいくら頑張っても救える命に限りがあります。
みなさんの力を貸してください。
スピーチも途中で泣いていまいましたが、みんなが支えてくれて最後まで頑張れました。
殺処分ゼロを目指して出来ることをやる。一人一人の意識で必ず救える動物たちがいます。
これからも伝え続けます。

いつも神戸デモがある度にココに登場するという片足のない鳥さんに初めて逢った。
ココでエサを貰える事を知ってか、人間馴れしている感じ。
片足だけど、この子には翼がある。

デモ終了後は希望者で、VEGANご飯も食べれる元町モダナークカフェで反省会&懇親会♪

始めましての方多数ということでそれぞれ自己紹介したり、有意義な時間になりました♪








帰りの電車のモニターで猫アピールを発見し、猫ブームな現実を感じずにはいられませんでした。
猫ブームが、動物達の命を犠牲を減らすことに役立つならいいのですが・・・・・・・・。

今日は金曜日です。
金曜は収容している子をまとめて殺す1週間の中で一番殺処分が多い日です。
そしてまた月曜から新たな命が収容される。
そしてまた殺す。
最後にこちらの記事を転載します。
『金曜日の朝、どうかシッポを振らないでくれ(保健所の現場より)』
http://ameblo.jp/wakasugisayako/entry-12129073405.html
私は金曜日の朝が辛いです。
数日間なれど、飼い主からの連絡を待ちながら、飼い主の代わりに世話をしています。
飼い主を捜したり、餌を与え、便の後片付けをし、日光浴をさせ、
頭をなでてやり、
限られた時間できるだけの情を注いでいます。
情を注げば可愛く思えてきます。
金曜日は殺処分するために処分場へ犬を運びます。
情を掛けた子(犬)をおくりだすときの、
我々職員の心境を考えてみてください。
金曜日の朝、私の心はこうです。
シッポを振りながら私を見ないでくれ!
「餌の時間かな?」と疑いのない目で見ないでくれ!
遊ぼうって擦り寄らないでくれ!
子(犬)は、殺処分したくない。
憎しみで牙をむいて吠えてくれ
・・・・・・その方が、私の心は痛まずにすむから。
今から殺処分されるのに
・・・・・・親しそうな目で見ないでくれ!
最後の最後まで人間を信じている
・・・・・・「俺達は、お前達を殺処分するんだぞ!」
・・・・・・シッポを振らないでくれ
私たち職員は、胸が締め付けられます。
その時が金曜日です。
「憎しみで吠えられた方が気分が楽になる」
この心境わかりますか?
保健所に殺処分をゆだねる前に、愛犬との楽しかった時期を思い出して下さい。
愛犬は最後の最後まであなたを信じているはずです。
愛犬が粗相したとしても、多くの場合、飼い主が躾を怠ったケースが多く、
責任を愛犬になすりつけないで下さい。
犬についての正しい勉強を怠った自分(飼い主)を見つめ直して下さい。
・・・・・・・・・とある保健所の現場より。
~転載終了~


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