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2016.1.11「成人の日の残酷な習慣をなくそう!リアルファー反対デモ行進@京都」報告
2016.1.11「成人の日の残酷な習慣をなくそう!リアルファー反対デモ行進@京都」
午前11時。本日お世話になる映像カーが到着。
姫路のスーパースターのお友達の安井テントさんが貸してくださいました。
ありがとうございます!
今回は前回の1トントラックより小さい軽トラなので、サイズに合わせてモニター設置場所などアレンジを少し変えました。
お天気にも恵まれ2度目の映像カー出動!
さてこのトラックが今回はどんな風に変身するでしょうか☆

今日は映像カー準備チーム(辰田さん・安ちゃん・池ちゃん)にマイシスターのうき子も加わり♪準備開始☆
写真をチェックしていたら、
ゲッ!!写真左下にフードにリアルファー付きコート着てる人写ってる!いったい誰や!!
って良く見たら、池ちゃんの頭のリアルファーだった事に気づいて1人で爆笑。

今回のトラックは、かなつ久美さん作の成人式用毛皮反対パネルをBIGサイズで作成し活用しました♪

2度目の映像カーとは思えない準備のスムーズさ。
さすが私たちと言いたい、笑
そして前回は完成が近づくにつれあんなに興奮したのに、なんかもう何年もやり続けてるかのようなベテラン気分で、今回はたいして感動も生まれず慣れって怖いなと思った件、笑
しかし、このあと、余裕ぶっこいてんじゃねーよ!っと、まるで天から大きな突っ込みがはいるような事態に!
今回は映像チェックを後回しにしていたのだが、
途中で辰田はんがTVのコードを忘れて肝心の映像がつかない事が判明!
「俺買いに行ってきます!」っと電気屋にアニマルライツチャリをぶっ飛ばし電気屋に走ってくれた池ちゃん!

その後、電気屋に到着した池ちゃんから電話があり、「売ってないです。どうしましょう\(゜ロ\)」との報告。
電話しながら\(゜ロ\)どうしよう!どうしよう! (/ロ゜)/
っとパニくっていた私たちの横で、冷静に着々と準備を進めていた辰田さんが
「ぼく作ります。」とボソッと一言。
コード作れるとか何を突然言い出すのか、
いつもの全く笑えもしない辰田ギャグを連呼するその行為の1つに過ぎないのかなんなのか意味不明過ぎて
私たちはさらにどうしよ~っと大興奮\(゜ロ\) (/ロ゜)/笑
しかし辰田さんを見るとどうやら本当の様子。
そして数分後、「作れました。」と。
ほんまや!映像映ってる\(゜ロ\)(/ロ゜)/
いったいテレビのコードの代わりまで速攻で作ってしまう辰田さんは何者なのか・・・笑
最近は姫路のスーパースターとパソコンを打つのが長くてめんどくさいから「辰田さん」で片づけてたけど、
これからはやっぱりちゃんと姫路のスーパースターとめんどくさくてもキーボードを打ったほうがいいのかもしれない、笑。
今までほんまにスーパーなんかいな?って疑問を抱いてたけど、スーパースターと言われる所以が今日やっと解った気がした件。
そして帰ってきた池ちゃんの姿を見て、
「作れるんやったら最初から言わんかい!!」ってなりました。笑
そして助手席に乗る予定だった白鳥は、いつの間にか姫路のスーパースターのアイデアでこんな場所に。
「ウエストにくびれも作っておきました。」という姫路のスーパースターにもう素直に従うしかなかった件、笑。

今日は14時には準備を終えてデモ前に向かいたい場所があった。
途中トラブルがあったものの、予定通り準備を終えられたのでウサコを連れて出発☆

向かいたい場所とは、成人式の記念式典が行われていた会場。
本当は会場前もデモ行進のルートにいれたかったけど叶わなかった事もあり、せめて映像カーだけでも走らせて反応を見てみたくて。
振袖にリアルファーの装い。会場に向かう途中にも沢山出逢った。
今年もリアルファーの襟巻は当たり前になっている。
若い世代の子達にリアルファーの残酷さが伝わっていないということ。
ファッションリーダーのローラやひなのちゃんが毛皮反対と発信しようが、
そんな事くらいではこの光景は変わらないということ。
本当に残酷。

「フェイクファーにしてやって。」
ほとんどは気づいて何かしらの反応をしてくれていたが、トラックの存在に気付かない人もいた。
会場近辺について客観的にトラックを眺めてみたが意外にトラックの存在が薄いことに気づいてしまった件、笑。
日差しがあって映像が見えなかったりしたのもあったけど、前回の方が遥かに迫力あったな。

この子が身につけているのはフェイクファー。
リアルファーの残酷さを知っての事だったら嬉しいのだが。

2年前にここで活動した時は、新成人で盛り上がっていたこの場所。
今日は警察から機動隊まで出ると聞いていたので前より凄いことになっていると予想してたのだが、
全く逆でほとんどアピールにならなくて残念だった件。

どうやら前に京都会館があった新しくなった向かいの施設、逆側に、人が集まっていたよう。
戻ろうかとも思ったが、時間的に厳しかったので断念することに。

それにしても、今年も殺傷丸で便器で動物虐待の装いが当たり前になってる現実を目の当たりにして、
2年前にココで活動した時にリアルファーの実態を知った人たちがその後無関心であり続けているのであろう現実が簡単に想像できて、ほんとこの日本は他者の苦しみをなかった事にする、見て見ぬフリする、
とことん残酷な大人が溢れている事を痛感せずにはいられませんでした。


絶望的な気分を感じていても、少しづつでも自分達がやってきた事の成果が出ている現実もある事も知っている。
どんな残酷な光景を目の当たりにしても、伝えるしかないから。
さあ今日も涙を流しながら出発しよう。

そのブーツは何だよ!っと、いちいちイチャモンつけてくる無知でアホで超めんどくさい人たちへのアピールも今回も忘れずに、さあ行こう。

集合場所へ移動途中、
動物の死骸が巻かれていない振袖を身につけた美しい女性を観た。
「素敵だね♪」そんな会話を運転手の姫路のスーパースターとしていたら、
なんとその子が、車の方に向かって話しかけてきたのです。
「憶えていますか?」と。

キャー!!!!まさかの再会☆☆☆
その子はなんと、前に京都河原町で良く行っていたリアルファー反対街頭活動に参加してくれた事のあるミリちゃんだった件(≧∇≦)当時は高校生だった彼女。

どうやって鼻血を止めようかとおもうほど色っぽくなっていて興奮した件、笑
そして、今日式典に参加した彼女は会場でリアルファーを沢山見かけて超気分を悪くしたとの事。
こんな心の在り方が当たり前になったらいいのですが・・・(T_T)

今日の活動に集まってくれたのは、前回のメンバーとほとんど同じ。
最初集まりが悪くてどうしようかと思ったけど、最終的には20人程になり、
街頭から何とか馬鹿にされないであろうアピール人数になって良かったです。


今回もウサコはさゆみさん♪ウサビッチはきーちゃんにお願いしました♪

待機中の映像カー。
今回も沢山の人が現実に向き合ってくれますように。


参加人数少なくて1列で集合写真撮れる事を知った件、笑。
ギリギリに来られた&途中で参加された方もいたので一部の方しか映っていませんが。

ギリ到着のマーフィーさん!兵庫県の山奥から!いつも遠くからありがとうございます(>_<)
京都の活動の特徴は、京都人の参加者が少ないということかなと毎度思います(-д-`;)
杉本彩さんの影響もあり、動物愛護活動は盛んなはずの京都。
そんだけ肉食は止められない、止めようとしない、それを伝える事を躊躇する人が多いという証でもあるかな感じています。

今回も控えめに用意したつもりだったがパネルが余ってしまうような事態になり困りました。
「パネルが全然足りな~い!!」とかいう悲鳴をあげてみたいものです。

さあ、そろそろ出発。
今回はそうバタバタすることもなく珍しく余裕をもってスタートできた。
おおきに。

2016.1.11 リアルファー反対デモ行進@京都 成人の日
【本日の訴え】

『みなさん、こんにちは!
そして二十歳を迎えられた新成人の皆様おめでとうございます!!
今日は振袖に身を包んだ女性が町に溢れる日ですが、
残念ながらその光景は悲しみと苦しみに満ちており、
心からおめでとうと言えない現実があります。
せっかくのお祝いの日だと言うのに、
この日本では振袖に動物虐待の証である毛皮や羽毛のショールを身に着けるという
残酷なスタイルで成人の日を祝うことが定番になってしまっています。
今年の新成人女子は約60万人です。
今年もそれだけ一時のイベントで着用するファー製品の為に
夥しい数の動物達が苦痛に満ちた一生を送り殺されていきました。
毛皮や羽根のファー製品は、動物達への暴力なしには得られません。
ファッションの飾りにされる為に産まれてくる動物達の一生は悲惨です。
今日は後ろのトラックで動物たちが毛皮や羽毛製品のために
どんな酷いめに遭わされているか映像を流していますので、
皆さまどうぞ目を背けないでご覧ください。
ファッションの飾りにするという、そんな欲望のために、
一体人間はどれだけ動物達を苦しめれば気が済むのでしょうか?
命の犠牲で晴れの日を祝うことに疑問を抱いている大人はこの中にどれだけいるのでしょうか?
ファッションに命の犠牲はいらない!
そう声をあげられる大人たちが増えますように。
リアルファー撲滅運動に協力してください!』


今日は去年よりも振袖姿の女子に沢山出逢い、この時間帯にして正解だったと思いました♪
デモ隊を観て、馬鹿にするような笑い声をあげて通りすぎてゆく新成人女子たちも多数いましたが、
後から写真や動画を確認して、
今回は前回よりも映像に関心を示して立ち止まってる一般人の姿も多いと感じたし、
例え少しづつでも、やっぱり伝え続け行動していく事でしか、この残酷な世界を変える事はできないと改めて確認した、そんなデモでもありました。


「動物虐待じゃ祝えない!」
「晴れ着に毛皮を身につけないで!」
「晴れ着に羽毛を身につけないで!」
「残酷な習慣はイラナイ」
「リアルファーをなくそう」
「動物虐待のお揃いはイラナイ」
「暴力をまき散らすのは止めよう」
「お洒落に命の犠牲はイラナイ」
「毛皮も羽毛も買わない」
「命を粗末にしない大人になろう」
「毛皮による環境破壊が深刻です」
「思いやりのファッションをしよう」
「毛皮やダウンの実態を調べよう」
「子供達に命を尊ぶ教育を」
「リアルファーをなくそう」
「あなたが買うからなくせない」
「毛皮製品を求めないで下さい」
「ダウン製品を買わないで下さい」
「毛皮も羽毛もイラナイ」
「命を粗末にする大人はイラナイ」
「一緒に声をあげよう」
「残酷な習慣はなくそう」
「成人の日に悲しみはイラナイ」
「リアルファー反対!」



デモの様子をいつも撮ってくれてるカメラマン、池ちゃんの写真に収められていた犬。
デモ中で訴えてる中、私もこの犬の事が気になりました。
不安そうな表情を浮かべていた犬。
良くもまあ、こんな人通りの多い場所に放って買い物にいけますね?
どんだけチェーンをかけようが、残酷な飼い主である事は間違いありません。

安ちゃんが後ろを向いて微笑んでいるのには訳があります。
飛び入り参加しいてくれた方達がいたからです。

京都に向かう途中に電車である人と出会ったと教えてくれた安ちゃん。
安ちゃんが運んでいたパネルを観てその方たちと話すきっかけになったよう。
その方とはなんと、2016年1月号のDAYS JAPANで、自らの経験から、妊娠ストールに閉じ込められている豚たちの気持ちが解ると語っておられた、安積(あさか)さんだったのです。
DAYS JAPANで安積さんのメッセージが心に刻まれていたので安ちゃんから車椅子の方と聞いて誰だかすぐに解った。
まさかこのような状況で出逢うことになるなんて凄い。
そして京都方面にいく用事があるので30分くらいしか時間取れないけど参加したいと言ってくれていたという・・・
そしてまさか、本当に参加してくださるなんて。。。
身体に何の不自由もない、リアルファーの残酷さを知っていながら参加しない人も沢山いるというのに。
安積さんの登場に動物達のリアルな現実が瞬時に思い出され、
デモ中に涙が溢れそう、原稿を読めなくなりそうな自分を必死で抑えた、そんな経験をしたのは久々でした。
DAYS JAPAN2016年1月号「絶望の豚舎」より

安積さんのメッセージ

動物達の苦しみがどうしてここまで伝わらないのか。
実際リアルにそれと同じ事を経験する出来事が訪れなければ感じられないのか。
そんなはずないのに、、、。
想像してみるだけで感じられるはず、人間はそんな生き物だと思う。
心があるなら。

『毛皮や羽毛製品の消費大国である日本は、
世界的に見てもトップ3にランクインしてしまうほどの動物虐待虐殺大国です。
真実を教えないファッション業界や勘違いの教育が、命を粗末にする意識を育ててしまっています。
成人の日を祝うのに動物達の犠牲は必要でしょうか?
単なるお洒落の為に命が奪われる事をよしとする社会に豊かさなどありません。
もしこの中に子供をお持ちのお母さんやお父さんがいましたら、
ファッションに命の犠牲はいらないとどうか教えてあげられる親になってください。
成人の日に動物のファーを身に着けるという残酷な習慣を後世に残すのはもう止めましょう。』


『インターネットが普及し情報がえられやすくなった現代社会で、毛皮やダウン製品の実態は広まりつつあり、
リアルファーに不快感を示す若者が増えてきています。
たった1日のお祝いの日の為に、ファー製品への過った認識のために、
今シーズンも一体どれだけの動物達が犠牲になったのでしょうか?
リアルファー製品を身につけることは心の醜さを象徴しているのと同じです。
今日は後ろのトラックで毛皮やダウンのために
えげつない目に遭わされている動物たちの真実の姿を流していますのでどうぞご覧ください。
選択しきれないほど、これだけ物が溢れている時代になりながら、
動物達が流している血と涙をファッションという事にするのはもういい加減やめませんか?
命まで奪い、恥と暴力をまき散らすだけのファッションなんて明らかに不要です!
残酷な装いで成人の日を祝うことはもうやめていきましょう!
今は動物を犠牲にしていない、フェイクファーのショールも沢山売られています。
どうしてもファー製品を身につけたいならフェイクファーにしてください!』


『皆さんが身につけている毛皮や羽毛製品。
これらがどうやって私たち消費者の手元にやってくるのか誰もが知る必要があります。
今日は後ろのトラックで毛皮の作られ方や、羽毛のむしり方をモニターで流していますのでどうぞ皆様ご覧ください。
日本に流通している毛皮は羽毛製品の多くは中国から輸入したものです。
中国では犬や猫も毛皮を剥がされてその毛皮は日本にも流通しています。
動物達の扱い方が世界一悲惨と言われる中国ですが、
その動物達への暴力行為はリアルファーを欲しがる皆様がお金を払って誰かにやらせているのです。
また中国では毛皮産業による環境破壊問題も大変深刻です。
こんなに残酷で問題だらけのリアルファー。
動物達の悲しみと苦しみしかないリアルファー。
そんな血まみれのリアルファーを欲しがったり、身につけたりするのはもういい加減止めて頂けないでしょうか?
これらの問題を真剣に考えようとしない無関心な消費者や販売業者のせいで、
なくそうと思えばなくせる犠牲もなくせません。
どうか皆さん、この成人の日を機に、リアルファー撲滅運動に協力して頂けないでしょうか?
成人の日に、振袖にリアルファーを身につけない事を教えられる社会になりますように!
どうか皆様の力を貸してください!!!』

「動物虐待じゃ祝えない!」
「毛皮製品をボイコットしよう!」
「羽毛製品をボイコットしよう!」
「周りの人に伝えよう!」
「子供達に教えよう!」
「リアルファー反対!」



『リアルファー製品を欲しがる人達の需要にこたえるため、
動物達がどれだけ残酷な扱いを受けているか皆さんはご存じでしょうか?
その実態を知れば、いかに自分たちが傲慢さに満ちていたのかを知って頂けると思います。
大量生産、大量消費の裏側で、動物達への暴力は酷くなる一方です。
皆さんが身につけているリアルファーやダウン製品のために
生きたまま毛皮を剥がされたり、生きたまま何度も羽根をむしりとられている鳥たちがいます。
今日は後ろのトラックでその様子を直接ご覧いただけますので、
目にしっかり焼きつけていただきたいと思います。
もしこの中に、これから大人になっていくお子さんをお持ちのお母さんやお父さんがいましたら、
お子さんを残酷な事に加担させるのではなく、
命を尊ぶファッション、思いやりを身につけられるよう、是非教えてあげて欲しいと思います。
そして成人する記念日には、命に優しい装いが当たり前になりますように。
せっかくのお祝いの日を動物達の血と涙でいっぱいにするのはもう辞めましょう。』


成人の日を迎える子達に2度と悲しい思いをさせたくない。
苦しみを背負っている現実に気づいてほしい。
だからこうやって伝えています。

『今日は成人の日というおめでたい日にも関わらず、1年で1番動物の死骸が街に溢れる日でもあります。
振袖にリアルファーを身につけるという、勘違いの常識が広がっているせいで、
毎年とてつもない数の動物逹の命が奪われています。
振り袖にリアルファーの襟巻きは当たり前。あっちもこっちもみんな同じスタイル。
その光景はあまりにも異様です。
命を守る為の協調性は必要ですが、犠牲者を増やす協調性なんていりません。
せっかくの晴れの日を動物虐待で飾るという、おかしな常識をいい加減なくしていきませんか?
成人の日に限らず、動物の命を犠牲にしない思いやりのファッションを習慣にしましょう!
いま私たちは動物性衣類を一切身につけていません。
動物を殺さなくても、お洒落はできます。
どうしてもファー製品が欲しいならフェイクファーにして下さい。
思いやりの心を持った方はリアルファー撲滅運動にご協力をお願いいたします!』

折り返し地点に突入。

ここでカメラマンの池ちゃんから報告が。
モニターが消えたり映ったりしていて不安定になっているとのこと(T_T)
1回目は成功したのに何でだろう、、、
悔しいがここで原因は解らないため、
そのまま後半スタート。
どうか映像がちゃんと映ってくれますように。。。


毛皮は、コートのフードの飾りや小物製品に至るまで、
ありとあらゆる部分に使われています。
あなたが身につけているファー製品は動物を苦しめたリアルファーではありませんか?


「動物虐待じゃ祝えない!」
「毛皮製品をボイコットしよう!」
「羽毛製品をボイコットしよう!」
「周りの人に伝えよう!」
「子供達に教えよう!」
「リアルファー反対!」
「晴れ着に毛皮を身につけないで!」
「晴れ着に羽毛を身につけないで!」
「残酷な習慣はイラナイ」
「リアルファーをなくそう」
「動物虐待のお揃いはイラナイ」
「暴力をまき散らすのは止めよう」
「お洒落に命の犠牲はイラナイ」
「毛皮も羽毛も買わない」
「命を粗末にしない大人になろう」
「毛皮による環境破壊が深刻です」
「思いやりのファッションをしよう」
「毛皮やダウンの実態を調べよう」
「子供達に命を尊ぶ教育を」
「リアルファーをなくそう」
「あなたが買うからなくせない」
「毛皮製品を求めないで下さい」
「ダウン製品を買わないで下さい」
「毛皮も羽毛もイラナイ」
「命を粗末にする大人はイラナイ」
「一緒に声をあげよう」
「残酷な習慣はなくそう」
「成人の日に悲しみはイラナイ」
「リアルファー反対!」


途中、「肉食ってるくせに。」と吐き捨てた人の声が聞えました。
よくある事ですが、私たちのメンバーの誰ひとりの事も知らない、知ろうとしないくせになぜ自分の言ってることがまるで正解かのように決めつけた文句を堂々と言い放つことが出来るのか本当に疑問です。
そんな自分で恥ずかしくないんだろうか。

夜の河原町に突入。

やはり昼間より人通りが多い&デモが目立つ気がして訴え甲斐があります。

マルイを始めとした動物虐待ファッション推進ショップ前では毎度のアピールをします。
「マルイは毛皮を売らないで!」
「マルイで毛皮を買わないで!」
「リアルファーの残酷さを知って下さい!」
「毛皮も羽毛もイラナイ!」
「リアルファーをなくそう!」


途中で、尊敬する岩佐親分と息子さんが参戦してくれて超心強かった。
岩佐さんなしでは今の日本の菜食界は存在しなかったでしょう。
「動物は食べ物じゃない!!!」っと以前デモに参加してくれた時に激しく訴えていた息子さんは更に逞しくなられていた件。

キチガイブランド【goa】を始めとした動物虐待ブランド多数の河原町OPA前。

「OPAは毛皮の販売を止めてください!」
「OPAで毛皮を買わないでください!」
「リアルファーの残酷さを知って下さい!」
「リアルファー反対!」

今日は前回よりも確実に、モニターに足を止め目を背けずに知ろうとした人が多かったと思う。


ツイッターで「成人式 毛皮」で検索。
デモ隊を非難する残酷人種は相変わらずいるが、
それ以上にリアルファーに不快感を示している人の方が圧倒的に多い、命を守る活動に賛同する意識の方が勝っていると確実に言える。

深いコメント。

そういうあなたも伝えてるやん、笑。
残酷な現実がある事を知らせようとする人を増やす事が目的です。
感じ方はどうあれ、狙い通りでどうもありがとう。
人の活動を非難してくる人種の中で特に嫌いなのは、
自分が何者なのか正体も明かさずにブログやコメントで非難してる人種。
私たちは堂々と顔も公開してるしほんと卑怯でズルいやつらだなと思います。
そんなに人の活動を分析して細かくブログ書いてる暇あって自分の提案に自信あるならそれを自分でやってみせればいいのに。
そッちの方がすんごい効果あることを証明してくれれば、そのやり方をマネたりするかもだし、まずはそれを実際あなたがやってみせてよねって話です。
「成人式に毛皮反対・リアルファー反対運動・デモ・パレードをする人たちにご提案 - 感想文」
http://nemurenai-same.hatenadiary.jp/entry/2016/01/10/072406
無関心な人種がてんこ盛りでどうしようもない国だとは言え、リアルファーの残酷さを今日も沢山の方に伝えられたと思います。

お疲れっした―。

【本日の参加者】
さっち~、安ちゃん、辰田はん、池ちゃん、うき子、マーフィーさん、タマちゃん、ミミちゃん&メメちゃん、きーちゃん、さゆみさん、まみちゃん、清水さん、三原ちゃん、KMさん、リムちゃん、岩佐親子、安積さんとお連れ様、池永さん、計21名。

動画4本UPしました。良かったら観てやってください。
また毎回アンチがマイナス評価してくるので共感して下さる方はイイネを宜しくお願い致します。
この日は東京でも成人の日アクションが行われました♪
このウサギ、岡田さんらの手作りなんですよ、凄いよね。
どうやったら伝わるだろう・・・・・。
リアルファーにされてる動物達の苦しみを伝える為に、色々考えてみんなそれぞれの方法で必死に伝えている。
だけどこの苦しみが一向に伝わらない無関心大国日本。
ほんと表現しようがないほど残念な人種が溢れています。
デモ終了後は、京都市役所前から徒歩5分。
木屋町通り沿いにある、お初のお店「十祇屋」で動物を犠牲にしないVEGAN新年会。

中々素敵なお店♪


本日は3000円で計11品用意して下さった。
今日のシェフは韓国料理が得意とのこと。
化学調味料とか使われてるかもしれないが^^;味付けがさすがプロという感じで、
新しいお店ならではのワクワク感、新鮮な気分を味わいながら出てくる料理の数々に「美味しい~(≧∇≦)」っとみんな喜んでいたので良かったです。
~本日のVEGANコースメニュー~
・お芋さん
・トマトと豆腐のカプレーゼ風
・野菜サラダ
・生春巻き
・釜茹での黒枝豆
・生麩の田楽
・野菜の天ぷら
・トッポギのコチュジャン炒め
・ソイミートの甘酢和え
・ビビンバ
・デザート(カシスシャーベット)
1皿4人前











また是非利用したいお店になりました♪
ご馳走様でした♪
そして動物の犠牲をなくしていくために本気の仲間達の存在に何よりも感謝♪

さてお次は名古屋毛皮反対デモ行進♪
私を含め関西の熱いARメンバーが集合で参上する予定♪w
名古屋をみんなで盛り上げようヽ(^o^)丿

午前11時。本日お世話になる映像カーが到着。
姫路のスーパースターのお友達の安井テントさんが貸してくださいました。
ありがとうございます!
今回は前回の1トントラックより小さい軽トラなので、サイズに合わせてモニター設置場所などアレンジを少し変えました。
お天気にも恵まれ2度目の映像カー出動!
さてこのトラックが今回はどんな風に変身するでしょうか☆

今日は映像カー準備チーム(辰田さん・安ちゃん・池ちゃん)にマイシスターのうき子も加わり♪準備開始☆
写真をチェックしていたら、
ゲッ!!写真左下にフードにリアルファー付きコート着てる人写ってる!いったい誰や!!
って良く見たら、池ちゃんの頭のリアルファーだった事に気づいて1人で爆笑。

今回のトラックは、かなつ久美さん作の成人式用毛皮反対パネルをBIGサイズで作成し活用しました♪

2度目の映像カーとは思えない準備のスムーズさ。
さすが私たちと言いたい、笑
そして前回は完成が近づくにつれあんなに興奮したのに、なんかもう何年もやり続けてるかのようなベテラン気分で、今回はたいして感動も生まれず慣れって怖いなと思った件、笑
しかし、このあと、余裕ぶっこいてんじゃねーよ!っと、まるで天から大きな突っ込みがはいるような事態に!
今回は映像チェックを後回しにしていたのだが、
途中で辰田はんがTVのコードを忘れて肝心の映像がつかない事が判明!
「俺買いに行ってきます!」っと電気屋にアニマルライツチャリをぶっ飛ばし電気屋に走ってくれた池ちゃん!

その後、電気屋に到着した池ちゃんから電話があり、「売ってないです。どうしましょう\(゜ロ\)」との報告。
電話しながら\(゜ロ\)どうしよう!どうしよう! (/ロ゜)/
っとパニくっていた私たちの横で、冷静に着々と準備を進めていた辰田さんが
「ぼく作ります。」とボソッと一言。
コード作れるとか何を突然言い出すのか、
いつもの全く笑えもしない辰田ギャグを連呼するその行為の1つに過ぎないのかなんなのか意味不明過ぎて
私たちはさらにどうしよ~っと大興奮\(゜ロ\) (/ロ゜)/笑
しかし辰田さんを見るとどうやら本当の様子。
そして数分後、「作れました。」と。
ほんまや!映像映ってる\(゜ロ\)(/ロ゜)/
いったいテレビのコードの代わりまで速攻で作ってしまう辰田さんは何者なのか・・・笑
最近は姫路のスーパースターとパソコンを打つのが長くてめんどくさいから「辰田さん」で片づけてたけど、
これからはやっぱりちゃんと姫路のスーパースターとめんどくさくてもキーボードを打ったほうがいいのかもしれない、笑。
今までほんまにスーパーなんかいな?って疑問を抱いてたけど、スーパースターと言われる所以が今日やっと解った気がした件。
そして帰ってきた池ちゃんの姿を見て、
「作れるんやったら最初から言わんかい!!」ってなりました。笑
そして助手席に乗る予定だった白鳥は、いつの間にか姫路のスーパースターのアイデアでこんな場所に。
「ウエストにくびれも作っておきました。」という姫路のスーパースターにもう素直に従うしかなかった件、笑。

今日は14時には準備を終えてデモ前に向かいたい場所があった。
途中トラブルがあったものの、予定通り準備を終えられたのでウサコを連れて出発☆

向かいたい場所とは、成人式の記念式典が行われていた会場。
本当は会場前もデモ行進のルートにいれたかったけど叶わなかった事もあり、せめて映像カーだけでも走らせて反応を見てみたくて。
振袖にリアルファーの装い。会場に向かう途中にも沢山出逢った。
今年もリアルファーの襟巻は当たり前になっている。
若い世代の子達にリアルファーの残酷さが伝わっていないということ。
ファッションリーダーのローラやひなのちゃんが毛皮反対と発信しようが、
そんな事くらいではこの光景は変わらないということ。
本当に残酷。

「フェイクファーにしてやって。」
ほとんどは気づいて何かしらの反応をしてくれていたが、トラックの存在に気付かない人もいた。
会場近辺について客観的にトラックを眺めてみたが意外にトラックの存在が薄いことに気づいてしまった件、笑。
日差しがあって映像が見えなかったりしたのもあったけど、前回の方が遥かに迫力あったな。

この子が身につけているのはフェイクファー。
リアルファーの残酷さを知っての事だったら嬉しいのだが。

2年前にここで活動した時は、新成人で盛り上がっていたこの場所。
今日は警察から機動隊まで出ると聞いていたので前より凄いことになっていると予想してたのだが、
全く逆でほとんどアピールにならなくて残念だった件。

どうやら前に京都会館があった新しくなった向かいの施設、逆側に、人が集まっていたよう。
戻ろうかとも思ったが、時間的に厳しかったので断念することに。

それにしても、今年も殺傷丸で便器で動物虐待の装いが当たり前になってる現実を目の当たりにして、
2年前にココで活動した時にリアルファーの実態を知った人たちがその後無関心であり続けているのであろう現実が簡単に想像できて、ほんとこの日本は他者の苦しみをなかった事にする、見て見ぬフリする、
とことん残酷な大人が溢れている事を痛感せずにはいられませんでした。


絶望的な気分を感じていても、少しづつでも自分達がやってきた事の成果が出ている現実もある事も知っている。
どんな残酷な光景を目の当たりにしても、伝えるしかないから。
さあ今日も涙を流しながら出発しよう。

そのブーツは何だよ!っと、いちいちイチャモンつけてくる無知でアホで超めんどくさい人たちへのアピールも今回も忘れずに、さあ行こう。

集合場所へ移動途中、
動物の死骸が巻かれていない振袖を身につけた美しい女性を観た。
「素敵だね♪」そんな会話を運転手の姫路のスーパースターとしていたら、
なんとその子が、車の方に向かって話しかけてきたのです。
「憶えていますか?」と。

キャー!!!!まさかの再会☆☆☆
その子はなんと、前に京都河原町で良く行っていたリアルファー反対街頭活動に参加してくれた事のあるミリちゃんだった件(≧∇≦)当時は高校生だった彼女。

どうやって鼻血を止めようかとおもうほど色っぽくなっていて興奮した件、笑
そして、今日式典に参加した彼女は会場でリアルファーを沢山見かけて超気分を悪くしたとの事。
こんな心の在り方が当たり前になったらいいのですが・・・(T_T)

今日の活動に集まってくれたのは、前回のメンバーとほとんど同じ。
最初集まりが悪くてどうしようかと思ったけど、最終的には20人程になり、
街頭から何とか馬鹿にされないであろうアピール人数になって良かったです。


今回もウサコはさゆみさん♪ウサビッチはきーちゃんにお願いしました♪

待機中の映像カー。
今回も沢山の人が現実に向き合ってくれますように。


参加人数少なくて1列で集合写真撮れる事を知った件、笑。
ギリギリに来られた&途中で参加された方もいたので一部の方しか映っていませんが。

ギリ到着のマーフィーさん!兵庫県の山奥から!いつも遠くからありがとうございます(>_<)
京都の活動の特徴は、京都人の参加者が少ないということかなと毎度思います(-д-`;)
杉本彩さんの影響もあり、動物愛護活動は盛んなはずの京都。
そんだけ肉食は止められない、止めようとしない、それを伝える事を躊躇する人が多いという証でもあるかな感じています。

今回も控えめに用意したつもりだったがパネルが余ってしまうような事態になり困りました。
「パネルが全然足りな~い!!」とかいう悲鳴をあげてみたいものです。

さあ、そろそろ出発。
今回はそうバタバタすることもなく珍しく余裕をもってスタートできた。
おおきに。

2016.1.11 リアルファー反対デモ行進@京都 成人の日
【本日の訴え】

『みなさん、こんにちは!
そして二十歳を迎えられた新成人の皆様おめでとうございます!!
今日は振袖に身を包んだ女性が町に溢れる日ですが、
残念ながらその光景は悲しみと苦しみに満ちており、
心からおめでとうと言えない現実があります。
せっかくのお祝いの日だと言うのに、
この日本では振袖に動物虐待の証である毛皮や羽毛のショールを身に着けるという
残酷なスタイルで成人の日を祝うことが定番になってしまっています。
今年の新成人女子は約60万人です。
今年もそれだけ一時のイベントで着用するファー製品の為に
夥しい数の動物達が苦痛に満ちた一生を送り殺されていきました。
毛皮や羽根のファー製品は、動物達への暴力なしには得られません。
ファッションの飾りにされる為に産まれてくる動物達の一生は悲惨です。
今日は後ろのトラックで動物たちが毛皮や羽毛製品のために
どんな酷いめに遭わされているか映像を流していますので、
皆さまどうぞ目を背けないでご覧ください。
ファッションの飾りにするという、そんな欲望のために、
一体人間はどれだけ動物達を苦しめれば気が済むのでしょうか?
命の犠牲で晴れの日を祝うことに疑問を抱いている大人はこの中にどれだけいるのでしょうか?
ファッションに命の犠牲はいらない!
そう声をあげられる大人たちが増えますように。
リアルファー撲滅運動に協力してください!』


今日は去年よりも振袖姿の女子に沢山出逢い、この時間帯にして正解だったと思いました♪
デモ隊を観て、馬鹿にするような笑い声をあげて通りすぎてゆく新成人女子たちも多数いましたが、
後から写真や動画を確認して、
今回は前回よりも映像に関心を示して立ち止まってる一般人の姿も多いと感じたし、
例え少しづつでも、やっぱり伝え続け行動していく事でしか、この残酷な世界を変える事はできないと改めて確認した、そんなデモでもありました。


「動物虐待じゃ祝えない!」
「晴れ着に毛皮を身につけないで!」
「晴れ着に羽毛を身につけないで!」
「残酷な習慣はイラナイ」
「リアルファーをなくそう」
「動物虐待のお揃いはイラナイ」
「暴力をまき散らすのは止めよう」
「お洒落に命の犠牲はイラナイ」
「毛皮も羽毛も買わない」
「命を粗末にしない大人になろう」
「毛皮による環境破壊が深刻です」
「思いやりのファッションをしよう」
「毛皮やダウンの実態を調べよう」
「子供達に命を尊ぶ教育を」
「リアルファーをなくそう」
「あなたが買うからなくせない」
「毛皮製品を求めないで下さい」
「ダウン製品を買わないで下さい」
「毛皮も羽毛もイラナイ」
「命を粗末にする大人はイラナイ」
「一緒に声をあげよう」
「残酷な習慣はなくそう」
「成人の日に悲しみはイラナイ」
「リアルファー反対!」



デモの様子をいつも撮ってくれてるカメラマン、池ちゃんの写真に収められていた犬。
デモ中で訴えてる中、私もこの犬の事が気になりました。
不安そうな表情を浮かべていた犬。
良くもまあ、こんな人通りの多い場所に放って買い物にいけますね?
どんだけチェーンをかけようが、残酷な飼い主である事は間違いありません。

安ちゃんが後ろを向いて微笑んでいるのには訳があります。
飛び入り参加しいてくれた方達がいたからです。

京都に向かう途中に電車である人と出会ったと教えてくれた安ちゃん。
安ちゃんが運んでいたパネルを観てその方たちと話すきっかけになったよう。
その方とはなんと、2016年1月号のDAYS JAPANで、自らの経験から、妊娠ストールに閉じ込められている豚たちの気持ちが解ると語っておられた、安積(あさか)さんだったのです。
DAYS JAPANで安積さんのメッセージが心に刻まれていたので安ちゃんから車椅子の方と聞いて誰だかすぐに解った。
まさかこのような状況で出逢うことになるなんて凄い。
そして京都方面にいく用事があるので30分くらいしか時間取れないけど参加したいと言ってくれていたという・・・
そしてまさか、本当に参加してくださるなんて。。。
身体に何の不自由もない、リアルファーの残酷さを知っていながら参加しない人も沢山いるというのに。
安積さんの登場に動物達のリアルな現実が瞬時に思い出され、
デモ中に涙が溢れそう、原稿を読めなくなりそうな自分を必死で抑えた、そんな経験をしたのは久々でした。
DAYS JAPAN2016年1月号「絶望の豚舎」より

安積さんのメッセージ

動物達の苦しみがどうしてここまで伝わらないのか。
実際リアルにそれと同じ事を経験する出来事が訪れなければ感じられないのか。
そんなはずないのに、、、。
想像してみるだけで感じられるはず、人間はそんな生き物だと思う。
心があるなら。

『毛皮や羽毛製品の消費大国である日本は、
世界的に見てもトップ3にランクインしてしまうほどの動物虐待虐殺大国です。
真実を教えないファッション業界や勘違いの教育が、命を粗末にする意識を育ててしまっています。
成人の日を祝うのに動物達の犠牲は必要でしょうか?
単なるお洒落の為に命が奪われる事をよしとする社会に豊かさなどありません。
もしこの中に子供をお持ちのお母さんやお父さんがいましたら、
ファッションに命の犠牲はいらないとどうか教えてあげられる親になってください。
成人の日に動物のファーを身に着けるという残酷な習慣を後世に残すのはもう止めましょう。』


『インターネットが普及し情報がえられやすくなった現代社会で、毛皮やダウン製品の実態は広まりつつあり、
リアルファーに不快感を示す若者が増えてきています。
たった1日のお祝いの日の為に、ファー製品への過った認識のために、
今シーズンも一体どれだけの動物達が犠牲になったのでしょうか?
リアルファー製品を身につけることは心の醜さを象徴しているのと同じです。
今日は後ろのトラックで毛皮やダウンのために
えげつない目に遭わされている動物たちの真実の姿を流していますのでどうぞご覧ください。
選択しきれないほど、これだけ物が溢れている時代になりながら、
動物達が流している血と涙をファッションという事にするのはもういい加減やめませんか?
命まで奪い、恥と暴力をまき散らすだけのファッションなんて明らかに不要です!
残酷な装いで成人の日を祝うことはもうやめていきましょう!
今は動物を犠牲にしていない、フェイクファーのショールも沢山売られています。
どうしてもファー製品を身につけたいならフェイクファーにしてください!』


『皆さんが身につけている毛皮や羽毛製品。
これらがどうやって私たち消費者の手元にやってくるのか誰もが知る必要があります。
今日は後ろのトラックで毛皮の作られ方や、羽毛のむしり方をモニターで流していますのでどうぞ皆様ご覧ください。
日本に流通している毛皮は羽毛製品の多くは中国から輸入したものです。
中国では犬や猫も毛皮を剥がされてその毛皮は日本にも流通しています。
動物達の扱い方が世界一悲惨と言われる中国ですが、
その動物達への暴力行為はリアルファーを欲しがる皆様がお金を払って誰かにやらせているのです。
また中国では毛皮産業による環境破壊問題も大変深刻です。
こんなに残酷で問題だらけのリアルファー。
動物達の悲しみと苦しみしかないリアルファー。
そんな血まみれのリアルファーを欲しがったり、身につけたりするのはもういい加減止めて頂けないでしょうか?
これらの問題を真剣に考えようとしない無関心な消費者や販売業者のせいで、
なくそうと思えばなくせる犠牲もなくせません。
どうか皆さん、この成人の日を機に、リアルファー撲滅運動に協力して頂けないでしょうか?
成人の日に、振袖にリアルファーを身につけない事を教えられる社会になりますように!
どうか皆様の力を貸してください!!!』

「動物虐待じゃ祝えない!」
「毛皮製品をボイコットしよう!」
「羽毛製品をボイコットしよう!」
「周りの人に伝えよう!」
「子供達に教えよう!」
「リアルファー反対!」



『リアルファー製品を欲しがる人達の需要にこたえるため、
動物達がどれだけ残酷な扱いを受けているか皆さんはご存じでしょうか?
その実態を知れば、いかに自分たちが傲慢さに満ちていたのかを知って頂けると思います。
大量生産、大量消費の裏側で、動物達への暴力は酷くなる一方です。
皆さんが身につけているリアルファーやダウン製品のために
生きたまま毛皮を剥がされたり、生きたまま何度も羽根をむしりとられている鳥たちがいます。
今日は後ろのトラックでその様子を直接ご覧いただけますので、
目にしっかり焼きつけていただきたいと思います。
もしこの中に、これから大人になっていくお子さんをお持ちのお母さんやお父さんがいましたら、
お子さんを残酷な事に加担させるのではなく、
命を尊ぶファッション、思いやりを身につけられるよう、是非教えてあげて欲しいと思います。
そして成人する記念日には、命に優しい装いが当たり前になりますように。
せっかくのお祝いの日を動物達の血と涙でいっぱいにするのはもう辞めましょう。』


成人の日を迎える子達に2度と悲しい思いをさせたくない。
苦しみを背負っている現実に気づいてほしい。
だからこうやって伝えています。

『今日は成人の日というおめでたい日にも関わらず、1年で1番動物の死骸が街に溢れる日でもあります。
振袖にリアルファーを身につけるという、勘違いの常識が広がっているせいで、
毎年とてつもない数の動物逹の命が奪われています。
振り袖にリアルファーの襟巻きは当たり前。あっちもこっちもみんな同じスタイル。
その光景はあまりにも異様です。
命を守る為の協調性は必要ですが、犠牲者を増やす協調性なんていりません。
せっかくの晴れの日を動物虐待で飾るという、おかしな常識をいい加減なくしていきませんか?
成人の日に限らず、動物の命を犠牲にしない思いやりのファッションを習慣にしましょう!
いま私たちは動物性衣類を一切身につけていません。
動物を殺さなくても、お洒落はできます。
どうしてもファー製品が欲しいならフェイクファーにして下さい。
思いやりの心を持った方はリアルファー撲滅運動にご協力をお願いいたします!』

折り返し地点に突入。

ここでカメラマンの池ちゃんから報告が。
モニターが消えたり映ったりしていて不安定になっているとのこと(T_T)
1回目は成功したのに何でだろう、、、
悔しいがここで原因は解らないため、
そのまま後半スタート。
どうか映像がちゃんと映ってくれますように。。。


毛皮は、コートのフードの飾りや小物製品に至るまで、
ありとあらゆる部分に使われています。
あなたが身につけているファー製品は動物を苦しめたリアルファーではありませんか?


「動物虐待じゃ祝えない!」
「毛皮製品をボイコットしよう!」
「羽毛製品をボイコットしよう!」
「周りの人に伝えよう!」
「子供達に教えよう!」
「リアルファー反対!」
「晴れ着に毛皮を身につけないで!」
「晴れ着に羽毛を身につけないで!」
「残酷な習慣はイラナイ」
「リアルファーをなくそう」
「動物虐待のお揃いはイラナイ」
「暴力をまき散らすのは止めよう」
「お洒落に命の犠牲はイラナイ」
「毛皮も羽毛も買わない」
「命を粗末にしない大人になろう」
「毛皮による環境破壊が深刻です」
「思いやりのファッションをしよう」
「毛皮やダウンの実態を調べよう」
「子供達に命を尊ぶ教育を」
「リアルファーをなくそう」
「あなたが買うからなくせない」
「毛皮製品を求めないで下さい」
「ダウン製品を買わないで下さい」
「毛皮も羽毛もイラナイ」
「命を粗末にする大人はイラナイ」
「一緒に声をあげよう」
「残酷な習慣はなくそう」
「成人の日に悲しみはイラナイ」
「リアルファー反対!」


途中、「肉食ってるくせに。」と吐き捨てた人の声が聞えました。
よくある事ですが、私たちのメンバーの誰ひとりの事も知らない、知ろうとしないくせになぜ自分の言ってることがまるで正解かのように決めつけた文句を堂々と言い放つことが出来るのか本当に疑問です。
そんな自分で恥ずかしくないんだろうか。

夜の河原町に突入。

やはり昼間より人通りが多い&デモが目立つ気がして訴え甲斐があります。

マルイを始めとした動物虐待ファッション推進ショップ前では毎度のアピールをします。
「マルイは毛皮を売らないで!」
「マルイで毛皮を買わないで!」
「リアルファーの残酷さを知って下さい!」
「毛皮も羽毛もイラナイ!」
「リアルファーをなくそう!」


途中で、尊敬する岩佐親分と息子さんが参戦してくれて超心強かった。
岩佐さんなしでは今の日本の菜食界は存在しなかったでしょう。
「動物は食べ物じゃない!!!」っと以前デモに参加してくれた時に激しく訴えていた息子さんは更に逞しくなられていた件。

キチガイブランド【goa】を始めとした動物虐待ブランド多数の河原町OPA前。

「OPAは毛皮の販売を止めてください!」
「OPAで毛皮を買わないでください!」
「リアルファーの残酷さを知って下さい!」
「リアルファー反対!」

今日は前回よりも確実に、モニターに足を止め目を背けずに知ろうとした人が多かったと思う。


ツイッターで「成人式 毛皮」で検索。
デモ隊を非難する残酷人種は相変わらずいるが、
それ以上にリアルファーに不快感を示している人の方が圧倒的に多い、命を守る活動に賛同する意識の方が勝っていると確実に言える。

深いコメント。
今日河原町通りを歩きつつ、成人式用の姿の若者を見つつ、「30数年前の映像と多分区別つかないだろうな」と思った。ほとんど何も変わっていない。でも、毛皮反対のデモをやっていた。これは30数年前はなかったな。
— 世一良幸 (@astroecology) 2016, 1月 11

今日毛皮とかリアルファーを使うのに反対するデモをするのは、だいぶ効果的だと思う。あと、モニターとか写真使ってかなり残酷なところを見せるのも、衝撃から心に残りやすいはず。私
— しゅ (@yudsc) 2016, 1月 11
そういうあなたも伝えてるやん、笑。
残酷な現実がある事を知らせようとする人を増やす事が目的です。
感じ方はどうあれ、狙い通りでどうもありがとう。
河原町で毛皮反対運動してる奴おるけど、別に反対運動をするのはいいけど街中でグロ動画を流さないでくれ
気分悪くなる奴出るし少なくとも俺は気分悪くなった
(犬が木の棒で叩かれて混乱させられてる内に首に穴開けられて出血して弱っていく様子) pic.twitter.com/jx8vF9fx64
— つぐ (@TTsugup522) 2016, 1月 11
人の活動を非難してくる人種の中で特に嫌いなのは、
自分が何者なのか正体も明かさずにブログやコメントで非難してる人種。
私たちは堂々と顔も公開してるしほんと卑怯でズルいやつらだなと思います。
そんなに人の活動を分析して細かくブログ書いてる暇あって自分の提案に自信あるならそれを自分でやってみせればいいのに。
そッちの方がすんごい効果あることを証明してくれれば、そのやり方をマネたりするかもだし、まずはそれを実際あなたがやってみせてよねって話です。
「成人式に毛皮反対・リアルファー反対運動・デモ・パレードをする人たちにご提案 - 感想文」
http://nemurenai-same.hatenadiary.jp/entry/2016/01/10/072406
無関心な人種がてんこ盛りでどうしようもない国だとは言え、リアルファーの残酷さを今日も沢山の方に伝えられたと思います。

お疲れっした―。

【本日の参加者】
さっち~、安ちゃん、辰田はん、池ちゃん、うき子、マーフィーさん、タマちゃん、ミミちゃん&メメちゃん、きーちゃん、さゆみさん、まみちゃん、清水さん、三原ちゃん、KMさん、リムちゃん、岩佐親子、安積さんとお連れ様、池永さん、計21名。

動画4本UPしました。良かったら観てやってください。
また毎回アンチがマイナス評価してくるので共感して下さる方はイイネを宜しくお願い致します。
この日は東京でも成人の日アクションが行われました♪
このウサギ、岡田さんらの手作りなんですよ、凄いよね。
どうやったら伝わるだろう・・・・・。
リアルファーにされてる動物達の苦しみを伝える為に、色々考えてみんなそれぞれの方法で必死に伝えている。
だけどこの苦しみが一向に伝わらない無関心大国日本。
ほんと表現しようがないほど残念な人種が溢れています。
コメント
「場所と時間選べ」だって〜〜
選んでやったのにね!それ自己中な話しだわ。
[活動報告]2016.1.11「成人した方へ。アニマルライツキャンペーン」へ参加してきました!
⇒ https://t.co/iEjtGVSMzT pic.twitter.com/hMYsDKtbo9
— めー子♡イルカ猟=拉致監禁(換金)・惨殺 (@yachiyo882002) 2016, 1月 13
デモ終了後は、京都市役所前から徒歩5分。
木屋町通り沿いにある、お初のお店「十祇屋」で動物を犠牲にしないVEGAN新年会。

中々素敵なお店♪


本日は3000円で計11品用意して下さった。
今日のシェフは韓国料理が得意とのこと。
化学調味料とか使われてるかもしれないが^^;味付けがさすがプロという感じで、
新しいお店ならではのワクワク感、新鮮な気分を味わいながら出てくる料理の数々に「美味しい~(≧∇≦)」っとみんな喜んでいたので良かったです。
~本日のVEGANコースメニュー~
・お芋さん
・トマトと豆腐のカプレーゼ風
・野菜サラダ
・生春巻き
・釜茹での黒枝豆
・生麩の田楽
・野菜の天ぷら
・トッポギのコチュジャン炒め
・ソイミートの甘酢和え
・ビビンバ
・デザート(カシスシャーベット)
1皿4人前











また是非利用したいお店になりました♪
ご馳走様でした♪
そして動物の犠牲をなくしていくために本気の仲間達の存在に何よりも感謝♪

さてお次は名古屋毛皮反対デモ行進♪
私を含め関西の熱いARメンバーが集合で参上する予定♪w
名古屋をみんなで盛り上げようヽ(^o^)丿

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