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苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ◆

動物達の真実から目を背けさせようと圧力をかけられアメブロを強制退会させられFC2に引っ越してきました。そうやって動物達の苦しみはなかった事にされ続けてきたのです。消しても隠せない位に動物達の叫びを共に伝えてほしい。広めてほしい。

「動物虐待は凶悪犯罪の予兆」 あなたも加害者になってない?~動物虐待は凶悪犯罪だけでなく、幼児虐待、DVなどさまざまな暴力行為と密接にリンクしている。~ 

合計23件!東京で猫を中心とした動物の虐殺事件が続いている。
先日職場のテレビでもやってたけど、
「神戸連続児童殺傷事件」や、「佐世保女子高生殺害事件」など、
凶悪事件が起こる前の共通事項として、動物虐待が前兆になっている事が強調されていた。
やっと日本でも、動物虐待が大きな犯罪に繋がることを認識できるようになったという事なのか。
そして中々捕まらない犯人。捕まったとしても、大した罪にもならずそんな凶悪犯がまた野放しにされる日本。
何もかもが変。
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この事件を知って、あっちでもこっちでも可哀想!酷い!呪い殺してやる!といった反応が目立つし、
当然許されない事件に決まってるが
どうしても首をかしげてしまうのは、
虐殺された猫たちに対して行ってるのと同じような事を、自分たちが日常的に加担してしまってる事にまで考えが及ばない人が多いこと。
ファッションの飾りにする為に動物を虐待虐殺したり、
食べる為に動物を虐待虐殺しても、
それは許すどころか称賛までされてしまう現実があるという、おかしな現象、世にも奇妙な物語。
犯人は人間が日常的に動物達に対して行っている残虐な行為をわざとやって見せてくれているとも言える。

ウサギをこんな目に遭わせたり
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動物殺す喜びを積極的にアピールしてる、ちはるの森とかが、凶悪事件の前兆に当てはまるという事にされないのは一体何故なのか。
こんな出来事に恐怖を感じないこの世の中は、あまりにも狂いすぎている。
世間の勘違いの常識なんかをあてにせず、間接的に動物を虐待する者も含めた動物虐待行為に関わる全ての人間を警戒すべき、捕まえるべき。

「東京都内で猫の連続不審死、前脚切断や尻尾の毛を剥ぎ取られた猫の死骸が次々と…」http://tanteiwatch.com/26456
2015.10.09 探偵Watch

今年の4月から東京都内で発生している猫の不審死は20件にも及んでいる。警察は動物愛護法違反の疑いで捜査を進めているが、進展はしているのだろうか。

10月6日の午前10時30分頃、江戸川区松江のアパートの1階通路で、鋭利な刃物のような物で首を切断された猫の死骸が発見された。

頭部は見つかっておらず、血だまりなどが無いことから別の場所で殺されて、この場所に捨てられたと考えられている。

その他にも10月だけでも以下の猫の不審死が発見されている。

まず、10月5日の午後6時頃に板橋区常盤台のアパートの出入口で、首に小さな穴が開いた子猫の死骸が発見された。

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猫の死骸が発見されたアパート前

首に開けられた穴はアイスピックのような物で開けられた可能性があるようだ。

東武東上線のときわ台駅から徒歩5分程の位置で、犯行が午後6時前だとするとそれなりの人通りがあったと推測できる。

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現場から最も近いコインパーキングの監視カメラ

付近の住宅には監視カメラを設置している家は少なく、コインパーキングの監視カメラがあるだけという状況。犯人の姿は映っていたのだろうか。

次に、10月5日の午前8時頃に北区昭和町の駐車場前の道路上で発見された猫の死骸は、尻尾の毛が剥ぎ取られていたという。

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猫の死骸が発見された駐車場前の路上

現場は明治通りという都内でも通行量がかなり多い道路が近い為、大胆な犯行と言えるかもしれない。

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上記の写真からも分かるように野良猫が多い地域でもあるようだが、犯人はどこから猫を探し出しているのだろうか。

そして、10月4日の午前7時頃に豊島区池袋本町の住宅の駐車場で発見された猫の死骸は、両前脚が切断されていた。

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猫の死骸が発見された駐車場

頭部には堅い物で殴られたような跡があったようだ。

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北池袋駅という10月5日の夕方に発見された変死体の現場と同じ東武東上線沿線。犯人の自宅や学校、職場がこの沿線にあるのだろうか。

上記以外にも10月1日には豊島区内の公園で下あごが切られて生きたまま粘着テープをぐるぐるに巻かれた猫が発見された。10月だけでも上記5件は異常事態とも言える。

今回の一連の犯行が単独犯なのか複数犯なのかは不明だが、犯行が更にエスカレートする前に止めなければいけない。

これまで起こった様々な殺人事件の凶悪犯が殺人を犯す前に動物虐待を行っていたケースが少なくないからだ。

ガルエージェンシー東京上野

~転載終了~

「佐世保女子高生殺害は防げた! 動物虐待は凶悪犯罪の予兆との研究」
http://lite-ra.com/2014/07/post-302.html
2014.07.31LITERA

 佐世保の15歳女子高生殺害事件は、同級生による殺人という以上の衝撃を社会に与えた。被害者は殺害されただけでなく、左手首と頭部が切断され、腹部が大きく切り開かれていた。そして、加害者の女子生徒は「人を殺してみたかった」「(殺害は)誰でもよかった」「遺体を解体してみたかった」と供述、事件は一気に猟奇的な様相も呈している。

 女子生徒は小学時代から給食に異物を混入させるなど問題行動を起こしていたというが、中でも注目すべきは女子生徒が小動物の解剖を繰り返すなど動物への虐待をしていたことだ。

 若年層の凶悪犯罪と動物虐待の関連はこれまでにも度々指摘されてきた。例えば連続女児殺害事件の宮崎勤、神戸連続女児殺害の酒鬼薔薇聖斗、奈良市小一女児殺害事件、附属池田小学校無差別殺傷事件の犯人にも動物虐待の過去が指摘されていた。

 幼少期の動物虐待は凶悪犯罪を犯す予兆ではないのか──。この分野の研究先進国である米国では犯罪統計、心理学など様々なアプローチから、動物虐待と犯罪との関連の研究が進められてきた。例えば小児発達学の専門家であるゲイル・F・メイスンの『動物と子どもの関係学─発達心理からみた動物の意味』(ビイングネットプレス)には、少年犯罪と動物虐待の関連事例や分析が記されている。

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 1997年に高校2年生の男子が母親を刺し殺した。その後、猟銃を乱射しクラスメイト2人を殺害した。男子は事件以前、犬を拷問で惨殺した過去があった。「イヌを棍棒で殴り、ライターのオイルを浴びせたゴミ袋にくるみ、火をつけたあげく、池に放り込んだ」。

 98年には両親を撃ち殺し、同じく学校で乱射事件を起こした15歳の少年も同様だ。「(彼は)怒れる『扱いにくい』子どもであり、いかに動物を拷問するかについて、度々自慢していた」。

 こうした事件と動物虐待の関連性は、体系的な研究によって裏付けもされつつあるという。

「深刻で意図的な動物虐待は、行為障害における、もっとも早期に──たいてい七歳以前に──出現する徴候のひとつである、行為障害とは、高い衝動性・暴力・他者の感情に無関心などの徴候を持つ」

 実際、米国で収監、または収監の可能性のある10代の少年96人を調査したところ、収監中の50%、そして収監の可能性のある少年の21%が過去1年の間にわざと動物を虐待していた。それは強姦、殺人犯など暴力的犯罪において、より比重が上がる傾向さえあるという。

「犯罪傾向のある暴力的成人男性は、そうではない男性よりも、少年時代、はるかに動物虐待をしていた可能性が高い」

 幼少期の動物虐待が、その後続いて起こる暴力や犯罪を早期警告するサインという調査結果が出ているのだ。動物虐待歴のある子どもが将来対人暴力を起こす可能性は一般に比べ5倍との調査もあるという。さらに、親から虐待を受けた生育歴がある子どもが、より弱い存在である動物の虐待へと向かうという傾向も指摘されている。

 また全米人道協会副会長のランダル・ロックウッドは、毎日新聞(2001年8月14日付夕刊)のインタビューで、「動物虐待は人間への暴力行為に向かう前のシグナル」として、こう話している。

「動物を虐待する少年は将来人間に暴力を向ける可能性があり、ペットを虐待する親は子供を虐待している可能性があり、動物を虐待する子供は親から虐待されているか、親の暴力を目撃している可能性が高い」

 動物虐待は凶悪犯罪だけでなく、幼児虐待、DVなどさまざまな暴力行為と密接にリンクしている。こうしたその考えにもとづき、米国では様々な対策、対応が試みられているという。

 以上は、日本でなく米国の文献や研究者の調査結果を基にした論考だ。だが米国の研究を取り上げたのには、理由がある。日本でも犯罪と動物虐待との関連が指摘される中、「動物虐待」と犯罪との関係について、未だほとんど研究がなされていないからだ。

 帝京科学大学アニマルサイエンス科の准教授であり、精神科医の横山章光氏は、06年に行われた動物虐待と犯罪に関するシンポジウムにあたり、ネット上でこんな文章を掲載している。

「日本においては、驚くべきことに、動物虐待と対人暴力についての研究は皆無なのです。そのため、我々はどう介入したらいいのか、どう治療したらいいのか以前の問題として、どのぐらい動物虐待があって、それがどう犯罪に結びついていくのか、さえ分かっていない状態です」

 日本は犯罪者に対して重罰を求める風潮は根強く、先進国では廃止が進む死刑制度にしても多くの国民がこれに肯定的だ。遺族感情を最大限重視し「犯罪者は極刑に」という論調がある。

 犯罪を犯した人間に対する精神的ケアは無視され続け、「犯罪者の心の闇なんていい訳だ。聞きたくもない」といった空気さえ蔓延している。犯罪者生育歴についての報道はされるものの、それはあまりに興味本位的で、それを学術的に研究し今後の犯罪防止に役立てようとする動きは(裁判所でさえ)薄い。

 だが犯罪を犯した人間に対し、単に重罰に処し、長期間刑務所に入れたり、死刑にしたりするだけでいいのか。それで犯罪はなくなるのか。

 それは動物虐待と犯罪との関係だけではない。日本では動物虐待との関連はおろか、容疑者の精神鑑定にさえ反発する声は大きい。7月30日の情報番組『ミヤネ屋』(読売テレビ)でコメンテーターの梅沢富美男はこう声を荒らげた。「精神鑑定なんておかしい。普通の子はこんな犯罪を犯さない!」。

 まるで今回の犯罪が佐世保の少女だけの特殊なもので、その背景など関係ない、知る必要もないと言わんばかりの剣幕だ。しかし犯罪を犯した人間をただ責め立てればいいのか。感情論では犯罪はなくなることは決してない。

 悲惨な犯罪を未然に防ぐためにも、「動物虐待」と犯罪の関係だけでなく、猟奇的といわれる事件と心との因果関係といった研究が今こそ必要なのではないだろうか。
(伊勢崎馨)

~転載終了~
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