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苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ◆

動物達の真実から目を背けさせようと圧力をかけられアメブロを強制退会させられFC2に引っ越してきました。そうやって動物達の苦しみはなかった事にされ続けてきたのです。消しても隠せない位に動物達の叫びを共に伝えてほしい。広めてほしい。

【一先ず解決】命の期限8月5日 #緊急里親募集 #岡山県 倉敷保健所より「柴犬のユージくん&たかこさん」この子達の笑顔が見れますように・・・ 

【8/5追記】
たかこちゃんの命が繋がったとの報告を受けました。里親さんが見つかった訳ではありませんが、その為の一歩、一先ず良かったです、、
リアルに命を救うために活動されてる皆さま、本当にありがとうございますm(__)m




【追記】


【8/4追記】
ユージ君を迎えて下さる方が見つかったとのこと(T_T)
ユージ君良かったね(TωT、)
そしてどこのどなたか解らないのが残念ですが、家族になって下さった方、本当に本当にありがとうございますm(__)m
どれだけ言葉を並べても薄っぺらく思えるほど、感謝の気持ちでいっぱいです。


そしてたか子ちゃんには、まだお声はかかってないようです。
たか子ちゃんが持ち込まれた経緯等を、ボランティアの繋さんが伝えて下さってますが、、
残酷な飼い主の元においておけない、期限はついてしまったとは言え、、
救いたい想いで引き取る選択をする事もあるのだと知り、
引き取る事が良くないとは解っていても、共感してしまう気持ちを抱かずにはいられない悲しい現実、、、。
と同時に、たか子ちゃんを棄てた元飼い主の情報は公開もされず、何の処分も受けず、この社会システムに守られてしまうという現実がとてつもなく許せなく激しい怒りを覚える。
倉敷保健所の職員を始めとした助けたい気持ちと、たか子ちゃんの深い悲しみ、どれだけ傷ついても人間を信用したい気持ち、
助けたいのに助ける事がこんなにも大変で、、どうしていつまでもこんな現実が存在してしまうのか、、、悔しくて嗚咽しか出てこない。
絶望の中で、とまどいながらもきっと感じた事のない人間の優しさに触れ希望を感じているかもしれないたか子ちゃんが、再び絶望の世界に突き落とされる事になりませんように。。。

~倉敷保健所のボランティアをされている繋さんより、たか子ちゃんについて改めて転載~

「飼育放棄された柴わんこ、たかこさんを助けたくて」
http://www.pet-home.jp/petlog/repocg_1/repo1082/
2015.07.04

okayamatakako1.jpg

たかこさん(保健所職員さんが仮に命名)は、倉敷保健所に持ち込まれた柴のおばあさん?わんこです。
ある朝保健所に出向くとちょうど収容されたところで、檻に入れられたばかりのたかこさんと対面しました。
皮膚病が目立ち、冬毛の手入れもされていない、悲しげな柴わんこが、檻の中から此方を見ていました。話しかけようと前に座ると小さな声で唸ります。持参したおやつのジャーキーは大急ぎで食べてくれるものの、表情は険しかったです。皮膚病が痒くて自分の脚を噛むばかりしていました。
職員さんに伺うと元飼い主さん、「噛みますからね!」と吐き捨てるように言い、この子を置いて行かれたそうです。飼い主さんのことは個人情報保護法ものと守られていますが、なんともいたたまれなくなりました。
現在、動物愛護法も改正され、保健所も遺棄を断ることができますので、倉敷保健所では「子どもが生まれたので・・」とか「引っ越すので・・」とか、そう言う理由での遺棄の受け取りは拒否されているそうです。今回のようなケースは特例で、おそらく「あの飼い主さんの元にいるよりも保健所で保護したほうがこの子のためになる・・」そういう判断からのようです。
当初、人との関係もよくなくて、皮膚病も激しいこの子の里親様募集をどうするか、係長さんも悩まれましたが、どの収容犬にも平等にチャンスをあげたいとお考えくださって、1カ月の命の猶予を頂きました。
職員さんはこの子に手をかけ愛をかけて下さっています。
驚いたことに、週末を挟み、月曜日に訪問したら、女性職員さんに甘えて尻尾を振って近寄って行くたか子さんの姿がありました。しかしながら、私が前に立ち、手で合図して「おすわり」をさせようとすると、唸り声をあげました。瞬間、職員さんと「この子は上から何かで叩かれた経験があるのかもしれない・・」そう話しました。
火曜日、翌日また訪問すると、男性職員さんに甘え鳴きしてくっついていました。そしてブラッシングをして頂いて目を細めていました。私にももう威嚇はなく、私が横に座ると頭をつけて甘えてきます。
皮膚病治療も、まずは食事を特別フードにし、皮膚によいとされるサプリやヤギミルクで免疫力をアップさせることからスタートして頂いています。ストレスがあまりないように工夫されつつ、シャンプーや投薬も進めて行かれるそうです。
そして、職員さんにお散歩にも連れて行っていただいています。トコトコ上手に歩けるそうです。
さて、たかこさんの年齢ですが・・見た目より若いような気がしています。目に曇りがなく、歯も結構白いのです。あまりケアされていなかったので皮膚病を患っていますが、職員さんも「純血の柴でしょうね・・」といわれています。8キロぐらいの中型わんこです。きっと子犬のころは本当に可愛い子だったことでしょう。今もその面影がありますが、心は深く傷ついています。職員さんの懸命のケアで人のやさしさに触れ、希望の光がさしてきています。
たかこさんの命の期限はおそらく7月半ばにやってきます。
悲しいことにこの子には帰るお家がありません。
この子の苦しかった過去を忘れさせてくださるような温かい御縁を願っています。 

本日(7月6日)訪問して様子をみると、脚の裏側や胸に白っぽい毛がびっしり生え始めていました。係長さん(獣医さん)いわく、「シャンプーだけでかなり良くなるタイプの皮膚病だと思う。」と。たかこさん、きれいになってきています!

本日(7月13日)正式に命の期限が決まりました。動物管理係の職員さん、本当に考慮くださり、大幅に期限延長です。本来ですと7月半ばでしたが、8月日の業務時間内にお見合いの予約が入れば、それまでは期限がさらに延長されます。職員さんも繋げたお気持ちで一生懸命です。どうか、運命の赤い糸を手繰り寄せることができますように・・・。

~ココまで追記~

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~以下転載します~
倉敷保健所のボランティアをされている繋さんより
「命の期限は8月5日・・」
http://www.pet-home.jp/petlog/repocg_1/repo1448/

okayama.jpg

岡山県、倉敷保健所に収容されている、柴犬のユージくん&たかこさんです。
延長して下さった命の期限、8月5日がやってきます。とても厳しい状況です。
ユージくんは去勢もされている迷子で、倉敷市内の獣医さんにチラシと情報を郵送し、この子の去勢手術をした覚えがないか、飼い主さんを御存じないか、情報提供を求めてきましたが、何も得られていません。
しかしながら、お友達も一生懸命チラシ拡散、インターネット拡散で、ご協力を続けて下さっています。
引き続き、元飼い主さんを探しつつ、新しい飼い主さん、里親様を募集しています。
たか子さんは、過日こちらのペットログにも記事をあげさせていただきましたが、飼育放棄として保健所に持ち込まれました。飼育放棄ですから帰るおうちがありません。当初皮膚病もひどく、威嚇もあり、でも、職員さんがシャンプーやフード、サプリを用いて皮膚病はかなり改善され、性格もマイルドになってきています。
しかしながら、たか子さんは人との相性があるようで、例えば、私の娘の声を聞くと歯をむきますし、5名の職員さんのうち、お一人の獣医さん(女性)が黙って触っているときは体を寄せますが、声をかけると威嚇があります。どこでスイッチが入るのか、まだ良くわからないのですが、それを除くと大人しく甘えたさんになっています。こんなたか子さんですが、最後の望みをかけています。
いつも静かに保健所の犬部屋の奥で・・ユージくんはお昼寝していることが多く、たか子さんは静かにたたずみ誰かに撫でてもらえるのを待っています。
命の期限、8月5日の業務時間内に保健所の職員さんにお電話でお見合の申し入れをして頂き、口頭審査にパスされると、近日中にお見合いに来て頂ければ、それまでは期限延長はされます。
口頭審査の内容は、飼育環境、飼育主さんの年齢や責任感などの調査です。
8月6日の午前中にトラックがやってきます。倉敷保健所には処分機はないので、そのトラックでセンターに搬送し、翌日の金曜日の午前中に処分機に・・。
この子たちが収容されて皮膚によい療養食を与え、サプリを与え、シャンプーし、ブラッシングし、毎日お散歩に連れて行き、職員さん達は一生懸命がんばってこられました。ずっと見守ってきて、職員さんたちの苦しい心情がよくわかります。迷子になっても捜して下さらない飼い主さん、自分の家族を放棄した飼い主さんのために、たくさんの方が苦しい思いをしています。いたたまれないけれど、でも、私も彼らを我が家に迎えてあげることはできません。この記事を書き綴りながら、お願いします・・と言ってよいのか、すみません・・と言うべきなのか、言葉もありません。
複雑な思いですが、でも、こうして消えかかっている命があることを伝えるべきだと思い、投稿します。

写真の説明 : 一番左、手前がたか子さん、奥がユージくん。まん中 : ユージくん。右 : たか子さん。

連絡先
     倉敷市保健所 生活衛生課 動物管理係
     電 話: 086-434-9829 
     ※平日8時30分~17時15分 土日祝除く
     e-mail: pubhlt@city.kurashiki.okayama.jp

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~転載終了~

死の最前線 ~岡山県動物愛護センター見学記~
"動物の生と死がせめぎ合うその最前線で私が見たのは、やっぱり希望ではなく絶望でした。"
http://animalhearts0.blog.fc2.com/blog-entry-33.html

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