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苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ◆

動物達の真実から目を背けさせようと圧力をかけられアメブロを強制退会させられFC2に引っ越してきました。そうやって動物達の苦しみはなかった事にされ続けてきたのです。消しても隠せない位に動物達の叫びを共に伝えてほしい。広めてほしい。

二子玉川の高架橋から救出された猫が殺処分されても不思議ではない日本。高知県は助けた猫を即日殺処分、動物の苦しみは無視、それが日本の常識。 


二子玉川の高架橋で身動きが取れなくなってる猫がいるそうで、その様子がお昼にテレビで流れていた。
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少し前に高知県で、助けた猫が保健所に連れていかれ即日殺処分されたという事件(この日本では事件になるはずの行為が毎日平然と行われているという。)があったので、
助かってほしいのは勿論だが、とても複雑な気持ちだった。
"助かっても殺されるかもしれない。"
そんな心配をしなければならない、この国の動物の命の扱い方は本当におかしい。

その後、猫は無事救出されたとのこと。
引き取りたいという申し出が何件かあるそうなので、その引き取り手が残酷な飼い主でない限りひとまず殺処分機行きは免れそう。


助けた猫まで殺すという日常。
「誰も猫を殺処分したくはない」という記事で高知県の殺処分センターで働らく職員さんたちの声が取り上げられているが、

誰も猫を殺処分したくはない―命の現場が抱える葛藤と現実―
http://huff.to/1kgfA19

殺処分という仕事に関わらなければならない職員さん達の苦悩は多少なりとも伝わりはするが、
"30分ガス室にいれても死なない子猫を、もう一度ガス室にいれて殺す"という信じられない愚行が平然と行われている。
すぐ目の前の苦しみに目を向けられない、そういった問題から改善しようとする意識が見られないのは一体どういう事なのか。
殺処分ゼロ云々言う前に、今すぐ動物達の苦痛を減らす努力をすべきだし、そういう意識が即殺処分にも繋がっている残酷県と言われても仕方がない。
署名あります↓
キャンペーン「高知県庁: 猫の即日殺処分の廃止」 に賛同をお願いします!
http://u111u.info/m7iM

また高知県だけでなく、いまだに全国の多くの施設では二酸化炭素ガスによる殺処分が常識になっている。
この国の動物の命に対する意識は本当におかしい。


あまりにもひどい!市民や消防が救った命をその日のうちにガス室で殺した高知県
「全国最悪の猫殺処分数」高知県の姿勢が問われる

http://u111u.info/m7jf

市民の通報を受け、消防のレスキューが助け出した子猫を、高知県の中央小動物管理センターが無残にその日のうちに殺してしまうという残酷な事件が発生しました。

助けた命をその日のうちに殺すという行為があまりにひどすぎる

建物の隙間で動けなくなっていた猫を消防のレスキュー隊員が救い出した。ところが、その日のうちに…。
全国最悪といわれる高知県の「猫の殺処分」を追い掛けた。

「壁の間から猫の声がする」
4月24日午前、高知市消防局にそんな通報があった。現場は高知市内のセメント会社。隊員が駆け付けると、30センチほどの建物の隙間に4匹の猫がいる。目が開いておらず、動けないようだ。

「もうちょいやぞ」

記者も見守る中、救助のプロが30分ほどで助け出した。セメント会社の人たちも「良かった」と喜んだ。

しかし―。

4匹はその夕方、引き取られた先の中央小動物管理センター(高知市孕東町、高知県設置で民間委託)で、二酸化炭素を充満させて窒息死させる機械に入れられたという。

高知市消防局によると、「猫の救出」は2014年、30件あった。助けた猫に動ける元気があり、その場で逃げてくれたら、隊員は追わない。


全国最悪の「猫殺処分」を減らせ! 高知県などが譲渡促進を模索
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=339337&nwIW=1&nwVt=knd
2015年06月13日14時31分 高知新聞
 建物の隙間で動けなくなっていた猫を消防のレスキュー隊員が救い出した。ところが、その日のうちに…。全国最悪といわれる高知県の「猫の殺処分」を追い掛けた。

 「壁の間から猫の声がする」
 4月24日午前、高知市消防局にそんな通報があった。現場は高知市内のセメント会社。隊員が駆け付けると、30センチほどの建物の隙間に4匹の猫がいる。目が開いておらず、動けないようだ。

 「もうちょいやぞ」

 記者も見守る中、救助のプロが30分ほどで助け出した。セメント会社の人たちも「良かった」と喜んだ。

 しかし―。

 4匹はその夕方、引き取られた先の中央小動物管理センター(高知市孕東町、高知県設置で民間委託)で、二酸化炭素を充満させて窒息死させる機械に入れられたという。

 高知市消防局によると、「猫の救出」は2014年、30件あった。助けた猫に動ける元気があり、その場で逃げてくれたら、隊員は追わない。

■9割が子猫

 猫が持ち込まれた場合、譲渡先を探さず、即日、殺処分にする―。2014年10月まで、高知県は全国唯一の「即日殺処分」県だった。

 小動物管理センターは高知市と四万十市にある。施設は狭く、職員はアルバイトも含めて計11人。設備も人員も足りない中、譲渡先探しは犬に限られていた。

 2014年10月に始まった新施策は、高知市と四万十市の小動物管理センターに猫の飼育場所を設け、やむを得ず引き取った猫を一定期間飼育しながら新たな飼い主に譲渡する内容だ。

 もっとも、「譲渡候補」になるには「人慣れしている」「病気がない」などの条件を満たす必要があり、候補になった猫はこれまで4匹しかいない。

 高知県は原則、成猫を引き取らないこともあって、小動物管理センターに持ち込まれる年間2千匹以上のうち、9割は離乳前の子猫だ。候補になるまでの世話も必要で、候補以外は殺処分になるという。

 高知県知事の委嘱を受けた高知県動物愛護推進員の一人に聞いてみた。40代の女性で、猫の保護を10年以上続けている。

 「離乳前の子猫は数時間おきにミルクをやり、排せつの世話も必要です。夜、ほっておくと脱水症状を起こす可能性もあるんです」

 候補になっても、飼い主がすぐ見つかるわけではない。高知市のセンターにいる2歳の雄「あさお」は、もう2カ月近く待ち続けている。

 職員は「この子は本当に人なつこいんですけどね…」。

■しわ寄せ、誰に

 生後1カ月ぐらいまでの猫にどう対応するか。

 高知県は、子猫をボランティアに預け、飼い主が見つかるまで世話してもらう「ミルクボランティア」の検討に乗り出している。

 猫の対応では、隣の徳島県が先進地だ。昨年は81匹を譲渡。この4月にはミルクボランティア制度を始め、1カ月で子猫16匹と成猫2匹の譲渡に成功した。

 ミルクボランティアとして約20匹を預かる徳島市の40代女性は、4月からインターネットなどで飼い主を探す。四国だけでなく、大阪府や岡山県へも猫を届ける。

 「睡眠時間が数時間になる時もあるけど、大変じゃない。大変なのは処分されてしまう猫たちです」

 高知県にも飼い主探しを続ける団体はある。30年以上続く「動物ネットこうち」。メンバーの一人で高知市に住む40代女性は、捨て猫の保護などに10年以上携わっている。

 家族が経営するアパートの1室(2DK)を「猫ハウス」とし、面倒をみる。この半年間だけで、地域にいる猫の不妊手術費用として20万円以上を使った。

 猫ハウスを見せてもらいながら話を聞くと―。

 「ミルクボランティアには協力したいんです。命が救われる猫が増えるのはうれしい。でも、すぐ新しい飼い主が見つかるかどうか…」

 この女性は日曜日になると、高知市の中央公園で「譲渡会」を開く。全く飼い主が見つからない日もある。特に夏場はもらい手が減る。猫のケージの下に保冷剤を敷き、暑さの中、興味を持った人に話し掛ける。ただ、その人が最後まで飼育できる人なのか。

 「また捨てられたり、悪い環境で育てられたりするのは避けたいです。かといって、厳しく吟味しすぎると、もらい手がいなくなるでしょう?」

 高知県食品衛生課の担当者も悩んでいる。

 「殺処分はできるだけ少なくしたいんですが、ボランティアに過度の負担をかけてもいけない。抜本策は望まれずに生まれてくる子猫を減らすことです」

 誰かが猫を捨て、野良猫になり、次々と子猫を産む。動物を家族のように世話する人たちに、負担をかけているのは―。

 高知県は昨年から都道府県では初めて雌猫の不妊手術に補助金を出すようになった。飼い猫以外も対象だ。

~転載終了~

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