- TRACKBACK
- SHARE
- TWEET
- EDIT
- CATEGORY未分類
WazaとJazaの結論について「元イルカ漁師からのメッセージ」今こそイルカ捕獲を止めるチャンスではないでしょうか?
「イルカショーがピンチ 追い込み漁の捕獲が禁止に」
http://www.nikkei.com/article/DGXZZO75366460X00C14A8000077/
情報に追いつけない位、あっちこっちのメディアが取り上げている、
WAZAの改善勧告を受け入れJAZA加盟の国内の水族館が和歌山県太地町のイルカ漁からイルカを入手する事が禁止された件。
理不尽に囚われ奴隷にされているイルカ達が解放される道が開いたことに、今回の決定を観た瞬間、嬉しくて涙が出た。
例の如くまた食文化やらと結び付けて勘違いしてる人が多いが、イルカ漁からの水族館への売買が問題視されたのであって、イルカ漁自体が禁止にされるというニュースではない。
(しかし、今までは食文化とやらの部分だけが前面に押し出され水族館への生体販売についてはメディアでは隠される傾向にあったので大きな進歩ではある。)
また自然界と大きくかけはなれたコンクリートの小さな水槽に動物達を閉じ込める行為そのものが残酷なわけで繁殖すればいいという事でも全くないし、今後の展開など不安定な要素も沢山あるけど、一部の水族館が今までと同じようにイルカを入手できなくなったという事は自由を奪われ続けているイルカ達にとって大変喜ばしいニュースになると思う。
それに対し、水族館関係者らや太地町の町長や仲良しの自民党や和歌山県知事や、テレビのコメンテーターまでもが、イルカの苦しみを散々無視して、
「これはイジメだ」とか「何が残酷なのか解らない」だとか「イルカショーが見られなくなるかもしれないなんて残念」などというコメントを次々と発信し命を守るより利権や金儲けを守る事に必死で、これだけの事が起こってもまだ自分達の罪を認めようとはしない、被害者ぶるキチガイぶりには本当にビビる。
イルカ漁の一番の目的は水族館への生体販売ビジネスである事がバレバレになったのに、イルカ漁は食文化と散々アピールして国民を欺いてきたにも関わらず反省する態度の微塵も感じられないし。
今回の報道で少なくとも、自然界からイルカを拉致して牢獄に閉じ込めることは動物福祉に反する倫理的に許されない行為であるという事が世界中に発信された訳であり、何をどう発言しようが自分達の愚かさを際立たせているだけなのに、いい加減諦めろよと思う。
今後JAZAを脱退してイルカを引き続き購入しようとする水族館施設等が出てくるかもしれないが、
そんな事をすれば世界(世間)からより冷たい視線を浴びることになるのではないだろうか。
自分達は金儲け優先で自然界からイルカを拉致する事を何とも思わない残酷水族館だと世界にアピールするのと同じ事。
今回の報道でイルカ漁が伝統文化なんかではなく水族館へ売り飛ばしていた事実を知って嫌悪感を示している今まで無関心層だったであろう人たちの姿もちょくちょく見かけるし、今後イルカビジネスは縮小していくのではないかという可能性は大きいとは思う。
このニュースを和歌山県太地町のイルカ漁師さん達はどう感じたのでしょうか?
イルカ漁のシーズン外は他の漁で生計を立てているという漁師の皆さま。
この機会に是非イルカの虐殺生け捕りビジネスから手を引いて頂きたい。
今までイルカを散々苦しめてきた事実に懺悔できる大きなチャンスがやってきたのだと受け取って貰いたい。
どれを紹介したらいいのか選べないくらい情報が発信されているが(世論が高まっているという嬉しい悲鳴ではあるが)
偏向報道も多く、首を振りたくなる情報も沢山ある。
そんな中で、イルカの気持ちが伝わる、人間の本来あるべき姿が伝わる発信をされていた個人の方の情報を載せておきたい。
和歌山県太地町には現在24名ほどの漁師しか残っていないそう。
もしこれを機に太地町でイルカを捕まえる人がいなくなればどれだけ未来は明るいだろうかと想像する。
元イルカ猟師の石井さんからのメッセージに耳を傾むけてもらいたい。
「WazaとJazaの結論について」
http://osu.pw/aibeb
かつて数多くのイルカを殺した経験のある私の考えである。
私は漁師として6代目だ。
イルカを殺していた人間として、私は常々言い続けてきたことがある。(いまはイルカウオッチングをしている)
イルカ捕獲の水族館等に生体売買について、
それはやがてイルカ捕獲漁師が自分で自分の首を絞める行動だと言い続けてきた。
それは・・・
以前はイルカを捕獲殺するのがイルカ猟だった。
そのころは・・・水族館などから生態を買いに来ると、とても迷惑そうな顔つきや態度をしたものだった。
ようするに・・・水族館向に適したイルカの品定めや、確保にとても時間がかかったし、一頭についての単価も安かった。
全て殺した方が時間的にも速かった。
だから生体買い付けは大変迷惑なことだった。
それが今では殺して肉として売買するよりも、生態を売る方が
儲けも多いのだろう。
いまや、捕獲枠を与えられ、その範囲内で捕獲することは日本国内では違法ではないことが明らかなのであるが・・・
それに甘んじるかのように、生態を売ることの行動が、今回のWAZAとJAZAの問題に発展したのだと思う。
いまやイルカ肉を食べる、または食べたいとする人口は激減しているはずである。
私は小さいころからイルカを食べさせられた(今は食べないが)。
世界自由の流れだと思っている。
水族館などで華麗な芸をさせられたイルカ達を見て、それを嬉々と
する人々は、食べる人たちよりもはるかに多くなっているだろう。
だから、生態を売る。
そこで最初の・・・イルカ捕獲漁師は自分で自分の首を絞めていることに気が付くはずだ。
何故ならば・・・
殺して肉販売よりも、生態の方がはるかに儲けが多い。
それを次々に販売し、水族館などで芸をさせられたイルカ達を見る、一般の人々は・・・
芸をさせられるイルカ達の心の痛み知らないのであろう水族館へ来るお客方々は、老いも若きも子供たちは特に・・・
イルカ達に愛着を感じるのであろう。
ゆえに・・・『こんなかわいいイルカを殺すなんて・・・』と言う人々が増えるのは当たり前なのである。
私は殺したり水族館などに生態を売ることは断固反対だ。
狭い施設に入れられているイルカ達の、『大海原に帰りたい』とする心が読み取れるからである。
そして、追い込む行為こそ、動物虐待と言える。
捕獲枠を守れば良いとする漁業者の甘いような考えこそが、
今回のWAZAとJAZAの問題に発展したのだろうと思われる。
すなわち、過去においては殺すことを主体として、生態販売は邪魔だと、面倒くさい態度だったのが、いまや、儲かることが多いという理由と、施設などの要望からその数はとても多くなっていた。
時代は移ろい行くものだ。
いまは生態販売が重宝される時代のようだ。
時代の流れで生態を販売してきたその行為こそが、イルカ捕獲者たち自ずからの首を絞める結果と言える、WAZAの提言だったのだろう。
これらの現実に対し
時代の移ろいの結果だと断言できる。
だとするならば、
時代の移ろいによって、イルカ捕獲反対を更に唱えても良いのだと思っている。
この問題を機に、イルカ捕獲は止めてもいいはずだと思うのだ。
捕獲に対し、
静かなる反対を唱えるのも自由である。
それが現代のイルカ捕獲に対する私の考えだ。

~活動仲間の安ちゃんより、イルカの叫び~
https://www.facebook.com/blueearth.and.nature?fref=nf
昨日ニュースで何度も聞いた、
「追い込み漁が残酷であるとは思わない」
え・・?!
それは本心ですか?
では、たとえあなたが追い込み漁のような殺され方をされたとしても、全く問題ないのですね。
あなたの首の後ろをのこぎりのようなものを突き刺されて、ギコギコ傷穴を拡大され、そこから出血する大量の血で部屋が汚れないように、傷口にコルクを埋められて内出血になり、あばれても、もがいても、助かることも逃れることもできないという状況に陥ったとしても・・。
さらに、自分自身は死にそうになりながら、わが子や家族をその虐殺犯人が「金になりそうだ」と笑いながら誘拐されていくのをただ見送るしかない状況は、全くもって残酷ではないのですね。
追い込み漁が残酷なのは事実ですし、普通に想像してみればそれがすぐに本当であると分かることです。
イルカはとても上手に芸をすることができます。
そしてそれは、すべてのわが身に起こった状況を把握しているということでもあります。
もしも、人が同じような目に合えばきっと誰でも感じるであろう感情・・・。
絶望と悲しみと孤独と狭い空間に閉じ込められる身体的精神的ストレスを、ずっと感じ続けているだろうとうことです。
イルカたちが狭いプールで芸をするのは、そうするしか生きる道が残されていないからです。
イルカたちの側に、選択肢は全くありません。
微塵ほどの慈悲の心もなく殺されてしまった家族やお母さんとは二度と会えないし、自分自身は一生この狭い空間に閉じ込められて芸を強要され続けなければならないし、逃げるという望みは永遠にかなわないのです。
この状況を残酷ではない、と思える人がいるとしたら、一体どんな「心を持たない人」なのでしょうか?
イルカショーを見て楽しい?!
そのイルカは、そのショーをさせられる為に家族を惨殺されて、自分自身は誘拐されて監禁され続けているのですよ。
イルカたちにとって、人間は、イルカの家族や仲間たちを容赦なく殺した犯人であり、
自分自身を誘拐して監禁している犯人であり、
そういうこともすべて理解したうえで芸をさせられているのですよ。
私たちは、イルカになんていうひどい仕打ちをし続けているのでしょうか。
イルカとは無関係な、人間のお金と娯楽の為に・・!
イルカが本当は泣いているのが想像できませんか。
インドでは2013年に、非常に良識ある決断をされました。
「特に称賛に値する例としてはインドの法律である。2013年5月に環境森林省は洗練された動物を人間の娯楽のために捕獲しておくことを「不道徳」だと宣言し、水族館を禁止したのである。」
どうか、イルカの身になってイルカの気持ちを想像してみて下さい。
「愛され、獲られ、ビジネスに利用されるイルカたち」
http://osu.pw/aibeg
(太地の囲いから運び出されるイルカの死体。極度にストレスの高い捕獲生活に耐えることができなかった。)

JAZAイルカ漁騒動の裏で…水族館と動物園の意見がズレていた - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2143218990158249501
財団法人 太地町開発公社 平成25年度損益計算書 - 太地町議会議員 漁野尚登のブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/nankiboys_v_2522/33027399.html
和歌山県太地町の漁協「太地いさな組合」莫大な補助金が入る構造になっていた
http://uracigoto.blog.fc2.com/blog-entry-337.html
参加者募集『6月6日(土)世界同時イベント「水槽を空にせよ」 Empty the Tanks Japan』
イルカショーのための捕獲及びイルカの監禁と搾取に反対する国際イベントです。新江ノ島水族館前にて開催。
⇒http://amba.to/1BsJx6z
イルカに癒されようとするのはもう諦めてください。イルカに頼らなくてもあなたは生きていけるはずです。
「水族館でイルカをみたいあなたへ、イルカ施設で一緒に泳ぎたいあなたへ」
http://ika-net.jp/ja/ikan-activities/2-uncategorised/69-2dolphinfan

http://www.nikkei.com/article/DGXZZO75366460X00C14A8000077/
情報に追いつけない位、あっちこっちのメディアが取り上げている、
WAZAの改善勧告を受け入れJAZA加盟の国内の水族館が和歌山県太地町のイルカ漁からイルカを入手する事が禁止された件。
理不尽に囚われ奴隷にされているイルカ達が解放される道が開いたことに、今回の決定を観た瞬間、嬉しくて涙が出た。
例の如くまた食文化やらと結び付けて勘違いしてる人が多いが、イルカ漁からの水族館への売買が問題視されたのであって、イルカ漁自体が禁止にされるというニュースではない。
(しかし、今までは食文化とやらの部分だけが前面に押し出され水族館への生体販売についてはメディアでは隠される傾向にあったので大きな進歩ではある。)
また自然界と大きくかけはなれたコンクリートの小さな水槽に動物達を閉じ込める行為そのものが残酷なわけで繁殖すればいいという事でも全くないし、今後の展開など不安定な要素も沢山あるけど、一部の水族館が今までと同じようにイルカを入手できなくなったという事は自由を奪われ続けているイルカ達にとって大変喜ばしいニュースになると思う。
それに対し、水族館関係者らや太地町の町長や仲良しの自民党や和歌山県知事や、テレビのコメンテーターまでもが、イルカの苦しみを散々無視して、
「これはイジメだ」とか「何が残酷なのか解らない」だとか「イルカショーが見られなくなるかもしれないなんて残念」などというコメントを次々と発信し命を守るより利権や金儲けを守る事に必死で、これだけの事が起こってもまだ自分達の罪を認めようとはしない、被害者ぶるキチガイぶりには本当にビビる。
イルカ漁の一番の目的は水族館への生体販売ビジネスである事がバレバレになったのに、イルカ漁は食文化と散々アピールして国民を欺いてきたにも関わらず反省する態度の微塵も感じられないし。
今回の報道で少なくとも、自然界からイルカを拉致して牢獄に閉じ込めることは動物福祉に反する倫理的に許されない行為であるという事が世界中に発信された訳であり、何をどう発言しようが自分達の愚かさを際立たせているだけなのに、いい加減諦めろよと思う。
今後JAZAを脱退してイルカを引き続き購入しようとする水族館施設等が出てくるかもしれないが、
そんな事をすれば世界(世間)からより冷たい視線を浴びることになるのではないだろうか。
自分達は金儲け優先で自然界からイルカを拉致する事を何とも思わない残酷水族館だと世界にアピールするのと同じ事。
今回の報道でイルカ漁が伝統文化なんかではなく水族館へ売り飛ばしていた事実を知って嫌悪感を示している今まで無関心層だったであろう人たちの姿もちょくちょく見かけるし、今後イルカビジネスは縮小していくのではないかという可能性は大きいとは思う。
このニュースを和歌山県太地町のイルカ漁師さん達はどう感じたのでしょうか?
イルカ漁のシーズン外は他の漁で生計を立てているという漁師の皆さま。
この機会に是非イルカの虐殺生け捕りビジネスから手を引いて頂きたい。
今までイルカを散々苦しめてきた事実に懺悔できる大きなチャンスがやってきたのだと受け取って貰いたい。
どれを紹介したらいいのか選べないくらい情報が発信されているが(世論が高まっているという嬉しい悲鳴ではあるが)
偏向報道も多く、首を振りたくなる情報も沢山ある。
そんな中で、イルカの気持ちが伝わる、人間の本来あるべき姿が伝わる発信をされていた個人の方の情報を載せておきたい。
和歌山県太地町には現在24名ほどの漁師しか残っていないそう。
もしこれを機に太地町でイルカを捕まえる人がいなくなればどれだけ未来は明るいだろうかと想像する。
元イルカ猟師の石井さんからのメッセージに耳を傾むけてもらいたい。
「WazaとJazaの結論について」
http://osu.pw/aibeb
かつて数多くのイルカを殺した経験のある私の考えである。
私は漁師として6代目だ。
イルカを殺していた人間として、私は常々言い続けてきたことがある。(いまはイルカウオッチングをしている)
イルカ捕獲の水族館等に生体売買について、
それはやがてイルカ捕獲漁師が自分で自分の首を絞める行動だと言い続けてきた。
それは・・・
以前はイルカを捕獲殺するのがイルカ猟だった。
そのころは・・・水族館などから生態を買いに来ると、とても迷惑そうな顔つきや態度をしたものだった。
ようするに・・・水族館向に適したイルカの品定めや、確保にとても時間がかかったし、一頭についての単価も安かった。
全て殺した方が時間的にも速かった。
だから生体買い付けは大変迷惑なことだった。
それが今では殺して肉として売買するよりも、生態を売る方が
儲けも多いのだろう。
いまや、捕獲枠を与えられ、その範囲内で捕獲することは日本国内では違法ではないことが明らかなのであるが・・・
それに甘んじるかのように、生態を売ることの行動が、今回のWAZAとJAZAの問題に発展したのだと思う。
いまやイルカ肉を食べる、または食べたいとする人口は激減しているはずである。
私は小さいころからイルカを食べさせられた(今は食べないが)。
世界自由の流れだと思っている。
水族館などで華麗な芸をさせられたイルカ達を見て、それを嬉々と
する人々は、食べる人たちよりもはるかに多くなっているだろう。
だから、生態を売る。
そこで最初の・・・イルカ捕獲漁師は自分で自分の首を絞めていることに気が付くはずだ。
何故ならば・・・
殺して肉販売よりも、生態の方がはるかに儲けが多い。
それを次々に販売し、水族館などで芸をさせられたイルカ達を見る、一般の人々は・・・
芸をさせられるイルカ達の心の痛み知らないのであろう水族館へ来るお客方々は、老いも若きも子供たちは特に・・・
イルカ達に愛着を感じるのであろう。
ゆえに・・・『こんなかわいいイルカを殺すなんて・・・』と言う人々が増えるのは当たり前なのである。
私は殺したり水族館などに生態を売ることは断固反対だ。
狭い施設に入れられているイルカ達の、『大海原に帰りたい』とする心が読み取れるからである。
そして、追い込む行為こそ、動物虐待と言える。
捕獲枠を守れば良いとする漁業者の甘いような考えこそが、
今回のWAZAとJAZAの問題に発展したのだろうと思われる。
すなわち、過去においては殺すことを主体として、生態販売は邪魔だと、面倒くさい態度だったのが、いまや、儲かることが多いという理由と、施設などの要望からその数はとても多くなっていた。
時代は移ろい行くものだ。
いまは生態販売が重宝される時代のようだ。
時代の流れで生態を販売してきたその行為こそが、イルカ捕獲者たち自ずからの首を絞める結果と言える、WAZAの提言だったのだろう。
これらの現実に対し
時代の移ろいの結果だと断言できる。
だとするならば、
時代の移ろいによって、イルカ捕獲反対を更に唱えても良いのだと思っている。
この問題を機に、イルカ捕獲は止めてもいいはずだと思うのだ。
捕獲に対し、
静かなる反対を唱えるのも自由である。
それが現代のイルカ捕獲に対する私の考えだ。

~活動仲間の安ちゃんより、イルカの叫び~
https://www.facebook.com/blueearth.and.nature?fref=nf
昨日ニュースで何度も聞いた、
「追い込み漁が残酷であるとは思わない」
え・・?!
それは本心ですか?
では、たとえあなたが追い込み漁のような殺され方をされたとしても、全く問題ないのですね。
あなたの首の後ろをのこぎりのようなものを突き刺されて、ギコギコ傷穴を拡大され、そこから出血する大量の血で部屋が汚れないように、傷口にコルクを埋められて内出血になり、あばれても、もがいても、助かることも逃れることもできないという状況に陥ったとしても・・。
さらに、自分自身は死にそうになりながら、わが子や家族をその虐殺犯人が「金になりそうだ」と笑いながら誘拐されていくのをただ見送るしかない状況は、全くもって残酷ではないのですね。
追い込み漁が残酷なのは事実ですし、普通に想像してみればそれがすぐに本当であると分かることです。
イルカはとても上手に芸をすることができます。
そしてそれは、すべてのわが身に起こった状況を把握しているということでもあります。
もしも、人が同じような目に合えばきっと誰でも感じるであろう感情・・・。
絶望と悲しみと孤独と狭い空間に閉じ込められる身体的精神的ストレスを、ずっと感じ続けているだろうとうことです。
イルカたちが狭いプールで芸をするのは、そうするしか生きる道が残されていないからです。
イルカたちの側に、選択肢は全くありません。
微塵ほどの慈悲の心もなく殺されてしまった家族やお母さんとは二度と会えないし、自分自身は一生この狭い空間に閉じ込められて芸を強要され続けなければならないし、逃げるという望みは永遠にかなわないのです。
この状況を残酷ではない、と思える人がいるとしたら、一体どんな「心を持たない人」なのでしょうか?
イルカショーを見て楽しい?!
そのイルカは、そのショーをさせられる為に家族を惨殺されて、自分自身は誘拐されて監禁され続けているのですよ。
イルカたちにとって、人間は、イルカの家族や仲間たちを容赦なく殺した犯人であり、
自分自身を誘拐して監禁している犯人であり、
そういうこともすべて理解したうえで芸をさせられているのですよ。
私たちは、イルカになんていうひどい仕打ちをし続けているのでしょうか。
イルカとは無関係な、人間のお金と娯楽の為に・・!
イルカが本当は泣いているのが想像できませんか。
インドでは2013年に、非常に良識ある決断をされました。
「特に称賛に値する例としてはインドの法律である。2013年5月に環境森林省は洗練された動物を人間の娯楽のために捕獲しておくことを「不道徳」だと宣言し、水族館を禁止したのである。」
どうか、イルカの身になってイルカの気持ちを想像してみて下さい。
「愛され、獲られ、ビジネスに利用されるイルカたち」
http://osu.pw/aibeg
(太地の囲いから運び出されるイルカの死体。極度にストレスの高い捕獲生活に耐えることができなかった。)

JAZAイルカ漁騒動の裏で…水族館と動物園の意見がズレていた - NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2143218990158249501
財団法人 太地町開発公社 平成25年度損益計算書 - 太地町議会議員 漁野尚登のブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/nankiboys_v_2522/33027399.html
和歌山県太地町の漁協「太地いさな組合」莫大な補助金が入る構造になっていた
http://uracigoto.blog.fc2.com/blog-entry-337.html
参加者募集『6月6日(土)世界同時イベント「水槽を空にせよ」 Empty the Tanks Japan』
イルカショーのための捕獲及びイルカの監禁と搾取に反対する国際イベントです。新江ノ島水族館前にて開催。
⇒http://amba.to/1BsJx6z
イルカに癒されようとするのはもう諦めてください。イルカに頼らなくてもあなたは生きていけるはずです。
「水族館でイルカをみたいあなたへ、イルカ施設で一緒に泳ぎたいあなたへ」
http://ika-net.jp/ja/ikan-activities/2-uncategorised/69-2dolphinfan

スポンサーサイト