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222猫の日に訴えたいこと「殺処分反対デモ行進@京都レポ」地域猫活動を広めよう!京都市の猫餌やり禁止条例を許さない!生体販売を許さない!
2月22日は猫の日(=^・^=)
理不尽に虐待虐殺され続けている動物達のために、
アニマルライツ猫ナンジャーご一行様が集合しましたニャン♪

まずは猫を殺したりしないVEGANご飯屋さんの「COSY CAFE」で腹ごしらえから♪

このところペット業界(生体販売)関係者とみられる複数から嫌がらせコメントが多数寄せられ圧力を感じていたので、
せっかくの活動が妨害される可能性も考え、大々的には呼びかけしなかったのだが、
こちらの記事でサラッと呼びかけていた本日の活動。
そして、こちらの記事経由で参加連絡をくれた人はなんとゼロ。
ペット法塾主催の集会には180人集まるのに、地域猫活動への理解を無関心層に広めるこのような活動には、人が集まらないのが不思議。
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1547.html

いつものメンバーが集まってくれたお陰で何とか形になって助かった。

2015年2月22日
222猫の日@京都行動「犬と猫の殺処分をなくそうデモ行進」
「殺処分をなくそう!」
「地域猫活動を広めよう!」
「京都市の餌やり禁止条例を許さない!」
3月29日に新風館で行われる「猫祭り」の事もしっかりアピールしたニャ(=^・^=)
つうか、全国初の動物愛護憲章まで定めた京都市。
他にも訴えたい問題が山ほどあるのに、
なんでこんな事までしなければならないのだろうという気持ちでいっぱいになった。
行政主動でこのような活動をやって貰いたいニャ。


安ちゃん(ドラえもん)の傘♪超可愛い~♪
今日は全国的に雨予報となっており、どしゃ降り覚悟で挑んだデモだったのだが、、、
一時的にパラパラと雨に打たれたものの、ほとんど雨の影響を受けない状況で、
ほんとミラクルと言ってもいいお天気で、誰にかは解らないが感謝せずにはいられなかったんだニャ。

準備してると子供たちが興味津々で集まってきた。
小さい頃から知っといたほうがいい事なのに、それをあえて隠し教えようとしない社会だから、
チラシ貰えた君たちはラッキーにゃん♪


今日のデモルートは、現在、四条通りが歩道を広げ1車線にする工事を活発に行っている為、アピールしがいのあったいつもの大通りを避ける形に。今までより訴え範囲が狭くなって本当に残念。
それでも少しでも地域猫の事や、殺処分問題について感じ考えるきっかけを与えられるならと、
土砂降りになろうが共に伝えたいと今日集まってくれた心優しい猫の皆さまを紹介。
タマにゃん&ミミにゃん
このお面素敵だニャ。個人で負担を背負い地域猫活動を続けているミミにゃんがペイントしたナイスデザイン♪
猫たちを助けたいという想いがこもったお面にゃん(=^・^=)

ママンにゃん&広美にゃん

多田にゃん&きーにゃん

猫耳カチューシャを手作りした再びママンにゃんと京都デモ専属カメラマンの池にゃん♪

こんな三毛猫と暮らしたい、笑
猫芸人うーぴーにゃん。

中国の偽ドラミとドラえもんじゃなくて、さっち~にゃん&安にゃん

そして今回初デビューの猫代表「猫にゃん」(viviにゃん)
何かと動物虐待のターゲットにされる猫・・・
これから色んな活動場所に登場するかも♪皆さん宜しく頼みますニャV(=^‥^=)v

ギリで到着したマーフィーにゃんや♪
ここには映ってないが、この後、姫路のスーパースターが到着。
そしていつもの娘さんを連れて来てくれたカマキリさんだったが、今日はなぜかカナちゃんの機嫌が超悪くせっかく来たのに帰ってしまわれた件(=TェT=)
ウサコが好きなカナちゃん。猫だったから怒ったとか!?どうしたんやろう、笑
あと、体調不良で急遽参加できなくなったわんママさんや、
いきもの多様性研究所の小山さんや、福島に被災動物達の為の活動に行くからというユカちゃんや、
ロベルタさんや、ゆーこちゃんや、にゃんちーなど、
他にも参加したいけどできない方から数名連絡頂いてたので、そういう方達も含めたら20名にはなっていた事でしょう。

猫の日に誓って、殺処分をなくそう!!!
出発です♪

【本日の訴え】
『皆さん、こんにちは!
今日2月22日はニャンニャンニャンの猫の日です!
皆さんはこの日本における猫の問題をどれだけ知っているでしょうか?
日本では毎日、沢山の猫や犬たちが殺され産業廃棄物として処分されている悲しい現実があります。
ショーケースに命を並べる事を当たり前にしている社会では、いつまで経っても動物達は物同然の扱いです。
殺処分をなくしていく為に活動しているボランティアの皆さまの力で、年々殺処分は減ってきてはいますが、
それでも、平成25年度は訳14万頭の犬と猫が殺処分されていきました。
殺処分は安楽死ではありません。日本では海外で禁止されている二酸化炭素ガスによる苦痛死を、安楽死という事にしている恐ろしい国です。
殺処分されているうちの訳7割は猫です。またその多くは生まれたばかりの子猫たち。
猫は繁殖能力が非常に高く、増えすぎた猫達のほとんどが殺処分対象になっています。
今日は猫の日です。どうかこの機会に野良猫の問題や殺処分の現実を知って頂き、
毎日殺されている犬や猫たちの為に出来る事がある事を皆さんどうか知って下さい!
そして一緒に声をあげましょう!!』

「猫の日に誓って殺処分をなくそう!」
「一緒に声をあげよう!」
「殺処分は安楽死ではありません!」
「不幸な命を増やさない!」
「命に責任を持とう!」
「無責任な飼い主はイラナイ!」
「動物の遺棄虐待は犯罪です!」
「最後の瞬間まで家族でいて下さい!」
「無責任に飼うのはやめよう!」
「殺処分をなくそう!」


『今日2月22日は猫の日です。
この日本で猫たちがどんなひどい扱いを受けているか皆さんご存知ですか?
毎日沢山の犬や猫が殺処分されていますが、その中でも猫の殺処分は7割を占めています。
そんな中で、猫の殺処分を減らしていける、地域猫活動という取り組みが注目を浴びています。
地域猫活動は野良猫に避妊去勢手術をして不幸な命を増やさない、野良猫の数を減らしていく活動です。
京都ではまちねこ活動と呼ばれています。
この成果が上がり野良猫の殺処分数は少しづつ減少してきており、
地域猫活動は殺処分をなくしていくために世界共通の活動になっています。
殺処分がほとんどない動物愛護先進国のドイツでも、
解決法は1にも2にも、、、10にも、避妊手術して数をコントロールする事だと言われています。
地域猫活動を行うためにはまず猫とコミュニケーションをとることが大切で猫との関係を縮める為に餌やりが重要になってきます。
よって地域域猫活動には餌やりさんの存在が必要不可欠ですが、
いま京都市は動物の命よりも、一部の人間の苦情だけを優先し、
野良猫を見殺しにする餌やり禁止条例を制定しようとしています。
餌をただまき散らして環境を乱すようなモラルのない餌やり行為はなくしていかなければなりませんが、
地域猫活動として、命を救う為に必要な餌やりさんが存在する事を皆さん知って下さい。
野良猫の数を減らせば、殺処分を減らしていけるのは勿論、猫嫌いの人達のメリットにも繋がるのです。
京都市は猫の餌やり禁止条例を作らないで下さい!
皆さんも一緒に声を届けてください!
この中には野良猫が嫌いな人もいるかと思いますが、
餌やり禁止した所で野良猫はいなくなりません。
野良猫をなくしていく為には地域猫活動を広めていく事です。
猫が嫌いな方も、野良猫の数を減らせる是非地域猫活動に是非協力をお願いします。』

「京都市の餌やり禁止条例を許さない!」
「地域猫活動を阻害しないで!」
「野良猫を見殺しにしないで!」
「地域猫活動を広めよう!」
「モラルある餌やりをしよう!」
「思いやりで野良猫をなくそう!」


道路を挟んだ向かいに、ショーケースに命を並べるペットショップがありました。
ペットショップの段ボールに入れられた買ったばかりの動物を運んで歩いてる人もいたそう。
私たちの声などまるで聞こえてないような、ショーケースに群がる残酷な消費者達の姿を見て、
自然と声が大きくなりました。
「動物はあなたのオモチャじゃない!」
「生体販売を許さない!」
「ペット産業の裏側を調べよう!」
「殺処分は安楽死ではありません。」
「犠牲のない生体販売はありません」
「命の売買をなくそう!」
「殺処分される命を迎えよう!」
「里親募集に目を向けよう!!」
「殺処分をなくそう!」
「みんなで声をあげよう!」

『ペットショップのショーケースにに並ぶ子猫や子犬たち。
その裏側がどれだけ残酷さに満ちているか皆さんはご存じでしょうか?
去年栃木県で犬が大量に遺棄され殺された事件が注目を浴びましたが、
あのニュースは氷山の一角にしかすぎません。
この日本には売れ残った生き物を処分する悪徳ペット業者が多数存在しています。
売れなくなって殺処分される動物たち。
命の犠牲を伴わない生体販売など存在しません。
また売れ残りだけではなく、その流通過程において、苦痛に満ちた日々を過ごし死んでいく動物達が沢山います。
ペット業界の裏側はインターネットですぐに調べられます。
最近では殺処分反対アピールまでして、命の売買へのイメージを操作する悪徳ペット業者も存在します。
どうか皆さま。そんなペット業界に騙されないで下さい。
動物達の命を、金儲けの材料にする、そんな業界を支えるのは止めましょう。』
【SYNODOS】相次ぐ犬の大量遺棄事件――なぜ捨てられるのか? ペット流通の闇に迫る/太田匡彦×荻上チキ
http://synodos.jp/society/12723

『今日も明日も明後日も、保健所に連れて行かれた沢山の犬や猫が毎日毎日殺されていきます。
自分の都合のいいように、勘違いしてる人が沢山いますが、
保健所という場所は動物を保護してくれるところではありません。
保健所に行くとガス室に入れられとてつもない恐怖と苦痛の中殺されるのが今の日本の常識なのです。
また殺処分は私たちの税金で行われています。
どうか皆さま、いい加減殺処分の現実に向き合ってはいただけないでしょうか?
ペットショップに群がり癒されている、そんなあなたの無知で無関心な行動が、命の犠牲をなくせない原因のひとつです。』


京都での犬と猫の殺処分反対デモは2回目。
人通りも参加者も前回の時より少なかったけど、パネルに目を向けようとする人々は多く、
前回やった時よりまだ関心は高かったように感じた。
それでも残酷な景色である事に変わりはないが。
今日もあちらこちらで、猫などの動物を虐待虐殺して作ったリアルファーアイテムを身に着けた人たちが沢山でした。
キツネと思っていても実は猫の可能性もあるかもしれない、何もかも滅茶苦茶な日本という国。




「猫の日に誓って殺処分をなくそう!」
「一緒に声をあげよう!」
「殺処分は安楽死ではありません!」
「不幸な命を増やさない!」
「命に責任を持とう!」
「無責任な飼い主はイラナイ!」
「動物の遺棄虐待は犯罪です!」
「最後の瞬間まで家族でいて下さい!」
「無責任に飼うのはやめよう!」
「殺処分をなくそう!」

『今日2月22日はにゃんにゃんにゃんの猫の日です。
日本では毎日沢山の犬や猫が産業廃棄物として殺処分されていますが、
その約7割は猫です。殺処分される猫の多くは産まれたばかりの子猫たち。
猫は繁殖能力が非常に高く、増えすぎた子猫達は無責任な飼い主にも捨てられ殺処分されている現状があります。
飼い主の浅はかな行動や意識が、殺処分をなくせない大きな原因のひとつです。
毎日毎日、人間の都合で理不尽に殺されている、動物たちの声に耳を傾けてください。』



姫路からようやくスーパースターが到着。
兄さんは、いつも凄い大声でコールしてくれるから参加者5人くらい増えた感じがして凄く助かります、笑



『今日は猫の日!皆さんに毎日殺されている猫や犬の問題について関心を寄せて頂きたくデモ行進しています。
殺処分されている猫は犬の3倍にもなります。
猫は繁殖能力が非常に高い動物です。
1匹の野良猫を放っておくと、1年後にどれほどの数に増えるか皆さんご存じですか?
なんと1年で、50~70匹も増える計算になります。
野良猫の問題や飼い主の意識の低さが殺処分をなくせない原因の大きなひとつになっています。
殺される為に生まれてくる命をなくしていく為に、
野良猫に避妊去勢手術を施して地域で野良猫を管理する地域猫という活動があります。
どうか皆さん、今日猫の日に、まずは地域猫活動がどういったものかを知って下さい!
3月29日は、新風館にて、地域猫活動を知ってもらう為のお祭り「猫祭り」が開催されます。
2022年の2月22日の猫の日までに殺処分をゼロにしたいと立ち上がったイベントです!
どうか、皆さま3月29日は新風館で行われる猫祭りに足をお運びください!
そして、殺処分される動物達を減らしていくために、地域猫活動への理解とご協力をお願いします!』

「3月29日は猫祭りに行こう!」
「地域猫活動を広めよう!」
「不幸な命を増やさない!」
「猫の日に誓って殺処分をなくそう」
滝川クリステルさんが、立ち上げた団体"クリスタル・ヴィ・アンサンブル"でも、
まだまだ日本に浸透していないTNR活動について知って貰い理解を深めようと、
今年イベントを企画されているそうなんだニャ(=^・^=)
「TNR活動 ~『地域猫』を守る耳カット~」
http://urx.nu/hLK5


昨年12月12日のワンニャンの日に、
京都では全国初の動物愛護憲章が制定されました。
「動物を思いやりましょう。」
「動物の事を学びましょう。」
「動物との正しい関わりを考えましょう。」
「動物との絆を最後まで大切にしましょう。」
「人にも動物にも心地よいまちをつくりましょう。」
京都市はこんな憲章を掲げていながら、
動物を思いやる市民の意見は無視し、
猫の餌やり禁止を強行突破で通そうとしています。
餌やり禁止は動物との絆を壊します!
京都市は、動物との正しい関わりをもう一度考え直してください!
「京都市の餌やり禁止条例を許さない」
「野良猫を見殺しにしないで!」
「地域猫活動のことを知って下さい!」
「不幸な命を増やさない!」
「地域猫活動を応援して下さい!」



お天気のせいもあったのか、いつもなら観光客で大賑わいの祇園は人通り少なく静かな上に、
観光客のほとんどは中国人と思われ、今日のアピールには勿体ないエリアになったかも。
これが毛皮反対ならまた違ったとは思うが。








折り返し地点でお馴染リラックマに着替えた姫路のスーパースター、笑

股間に荷物をいれたモッコリ感を色んな角度からカメラマンの池にゃんに激写されていた件、笑

午後16時。後半になって、ようやく雨が降り出した。
ありがたい事に、ここまでお天気持ってくれたんだから、後半は雨ウエルカム!ってな気分にまでなったのに、
降り出した雨は軽く済んで早々に止んで、なんか申し訳ない気持ちになった。
だって、人間ばっかりそんな恵まれて、、、
動物達に降り注ぐ残酷な雨は、なかなか止んでくれないからね。。


全国の殺処分センターでは、毎日毎日犬や猫が産業廃棄物として殺されています。
なのにその一方で、お金の為に次々と産みだされている命があるなんて、おかしいと思いませんか?
救える命を救えなくしているのは、生体販売を支える無関心な意識です。
全国の保健所や動物保護施設では、家族を募集している犬や猫達が沢山います。
どうか皆さま、動物を迎えるなら命の売買に加担するのではなく、里親になる選択をお願いします!
今年の春には京都府と京都市が一体となり、殺処分ゼロを目指す新しい動物愛護センターが京都に誕生します!
動物を迎える場合は、残酷なペットショップなんかではなく、動物愛護センターで待っている犬や猫たちに目を向けましょう!
「殺処分を許さない!!」
「里親募集に目を向けよう!!」
「犠牲のない生体販売はありません」
「命の売買をなくそう!」
「殺処分をなくそう!」

途中、「産業廃棄物じゃなくて、一般廃棄物や!」
と連呼する頭のイカれたおっさんもいました。

『動物愛護先進国のドイツなどでは、動物を迎えるのに厳しい審査があり簡単に動物を迎える事はできません。
そういった意識が殺処分を許さない意識に繋がっています。
しかし日本は、誰もが簡単に動物を手に入れられる状況にあり、
動物虐待行為をなくせない大きな原因のひとつになっています。
相手の立場になって考えられない、残酷な飼い主の手に渡った動物達は悲惨です。
もし身近で動物虐待と見られる行為を発見したら、皆様どうか警察に通報して下さい。
動物の遺棄虐待は立派な犯罪です。
また人殺しが毎日のように起こっていますが、犯罪者の多くは動物虐待歴がある事が解っています。
動物虐待を見逃す行為は、人殺しを許すのと同じことなのです。
動物はオモチャでもロボットでもありません。
声を上げられない動物達は、ひたすら我慢するしかありません。
今年京都市では全国初の動物愛護憲章が制定されました。
動物達の命を思いやる意識は人間社会を豊かにします。
みなさんどうか毎日虐待され殺されている動物達のことを少しでも考えて下さい。』

途中、「ロボットやん」という声も聞こえてきました。
命の問題を直視しない、軽い感覚で動物殺しを黙認する残酷人種があまりにも多すぎる残酷列島JAPAN。










今度は、河原町に出来たペットショップ前をモロ通過。
ショーケースに群がる無関心な人たちの心に届けようと、皆で必死に声を届けたが、
こんなに目の前で訴えてるにも関わらず、デモ隊に気づかない人たちばかり。
「殺処分をなくそう!」
声をあげながら、何度も鋭いナイフが心を突きさす。
商品にされる為に、今この瞬間に虐げられている動物達に申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
力不足でごめんね、、、
デモ隊通過後のペットショップ前の光景を池にゃんが撮ってくれていたが、

今さっき声を上げたばかりで、この光景。
あまりにも残酷過ぎて、涙も出ない。
この日本という国は、本当に終わっている。
それを改めて確認した今日の活動。

小さい方が売れるからと、無理矢理お母さんと引き離されて、、

動物達の気持ちなんて考えない。
だって120万円欲しいから。
金の事で頭がいっぱいのブリーダーとペットショップ。
そんな事で儲ける商売が捕まる世の中になって欲しい。

生体販売ってこういう事。

デモ行進した所で、今日伝えた事がそのまま伝わる事なんてまずないだろう。
「地域猫活動」や「殺処分」というワードが、誰かの心に刻まれたならそれでOKだと思ってる。
その中から関心持ってくれる人が現れてくれるかもしれない。
そんな光に出逢いたくていつも歩いてる。

そんなちっぽけかもしれない夢と闇を共に抱き、伝えてくれる皆さん。
いつも本当にありがとう。
お疲れ様でした。
I LOVE 仲間♪

京都市の餌やり禁止条例の件。
大手新聞社も取り上げて、注目を浴びている事が窺える。
「野良猫への餌やり規制…罰則付き条例案提出の市」
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150220-OYT1T50165.html?from=tw
読売新聞 2015年02月21日 19時53分
京都市は、動物の不適切な取り扱いを規制する条例案を、20日開会の市議会に提出した。
条例案は、市民から猫や犬の排せつ物に対する苦情を受けて立案。野良猫など野生動物への餌やりを規制し、飼い犬のフンの回収を義務づける内容で、違反者には過料を科す。
市によると、市には「毎朝、家の前にフンがあって腹が立つ」「駐車場で猫に餌をやり、車に被害が出て困る」といった排せつ物に関する苦情が2013年度に猫は273件、犬は398件寄せられたという。
件数は年々、減っているが、指導しても改善されないケースがあるため、市は同年から実効性のある条例制定を検討してきた。
条例案では、猫への対策として、屋内での飼育を努力義務とした。野良猫については、周囲に迷惑がかかる方法で「飼い主のいない動物」に餌を与えることを禁止する条項を設けた。違反者には勧告・命令を行い、従わない場合は5万円以下の過料を科すとしている。
適切な給餌方法に関しては、条例案可決後に決めるが、▽猫が立ち寄る施設の管理者に餌やりの了解を得ている▽地域の理解が得られる――などの条件を想定している。
市がモデルケースとして考えているのが、地域住民が団体をつくり、自治会の同意を得たうえで、野良猫を管理する「地域猫活動」。市は全国で行われているこの活動を10年度から支援しており、団体が活動を市に届け出ると、市が無料で去勢手術を実施。13年度は、市内90地域で展開されていたという。
一方、犬への対策では、自宅以外の場所でフンをした場合には、飼い主に対し、直ちに処理することを義務づけた(3万円以下の過料)。飼い主にはフンを回収できる道具の携帯も求めている。犬の多頭飼育による周辺への迷惑行為や大量の飼育放棄を防ぐため、5頭以上の飼い主に飼育場所や頭数を市に届けることを義務化(10万円以下の過料)した。
市は「動物に関わる人が高いモラルを持ち、他人に迷惑をかけないことで動物愛護への理解も深まる」としている。(都築建)
2015年02月21日 19時53分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
~転載終了~
市は「動物に関わる人が高いモラルを持ち、他人に迷惑をかけないことで動物愛護への理解も深まる」としている。
そんな人間目線の理由で動物愛護への理解が深まるはずがないから。
そして、京都市がこの度のパブコメに寄せられた意見を公開した。
意見数3005通とこんなに意見が届いたのは初めての事なのだとか。
寄せられた意見を全て公開した点に関しては好感が持てた。
デモ行進の参加者数だけ見れば、終わってると思ってしまうが、
ここに寄せられている色んな意見を読んで、こんなにも猫たちの命を想える人がこの日本にいるのだと知り、目頭が熱くなった。
京都市: 「京都市動物による迷惑の防止に関する条例(仮称)」の制定に係る意見募集結果について
http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000178805.html
で、こんなにもまともな反対意見が多数寄せられても民意は無視で結局反映しない、
パブコメ募集はただのパフォーマンス、始めから決まってる筋書き通りで利権絡みの、いつものパターンで終了となるのでしょうか。
京都市の決定を世界中が見ています。

次回、京都での活動予定は、4月4日(土)
肉食反対デモ行進!!!
猫も肉にされていますニャン(=;ェ;=)
参加ご検討宜しくお願いしますニャ~(=`ェ´=)
理不尽に虐待虐殺され続けている動物達のために、
アニマルライツ猫ナンジャーご一行様が集合しましたニャン♪

まずは猫を殺したりしないVEGANご飯屋さんの「COSY CAFE」で腹ごしらえから♪

このところペット業界(生体販売)関係者とみられる複数から嫌がらせコメントが多数寄せられ圧力を感じていたので、
せっかくの活動が妨害される可能性も考え、大々的には呼びかけしなかったのだが、
こちらの記事でサラッと呼びかけていた本日の活動。
そして、こちらの記事経由で参加連絡をくれた人はなんとゼロ。
ペット法塾主催の集会には180人集まるのに、地域猫活動への理解を無関心層に広めるこのような活動には、人が集まらないのが不思議。
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1547.html

いつものメンバーが集まってくれたお陰で何とか形になって助かった。

2015年2月22日
222猫の日@京都行動「犬と猫の殺処分をなくそうデモ行進」
「殺処分をなくそう!」
「地域猫活動を広めよう!」
「京都市の餌やり禁止条例を許さない!」
3月29日に新風館で行われる「猫祭り」の事もしっかりアピールしたニャ(=^・^=)
つうか、全国初の動物愛護憲章まで定めた京都市。
他にも訴えたい問題が山ほどあるのに、
なんでこんな事までしなければならないのだろうという気持ちでいっぱいになった。
行政主動でこのような活動をやって貰いたいニャ。


安ちゃん(ドラえもん)の傘♪超可愛い~♪
今日は全国的に雨予報となっており、どしゃ降り覚悟で挑んだデモだったのだが、、、
一時的にパラパラと雨に打たれたものの、ほとんど雨の影響を受けない状況で、
ほんとミラクルと言ってもいいお天気で、誰にかは解らないが感謝せずにはいられなかったんだニャ。

準備してると子供たちが興味津々で集まってきた。
小さい頃から知っといたほうがいい事なのに、それをあえて隠し教えようとしない社会だから、
チラシ貰えた君たちはラッキーにゃん♪


今日のデモルートは、現在、四条通りが歩道を広げ1車線にする工事を活発に行っている為、アピールしがいのあったいつもの大通りを避ける形に。今までより訴え範囲が狭くなって本当に残念。
それでも少しでも地域猫の事や、殺処分問題について感じ考えるきっかけを与えられるならと、
土砂降りになろうが共に伝えたいと今日集まってくれた心優しい猫の皆さまを紹介。
タマにゃん&ミミにゃん
このお面素敵だニャ。個人で負担を背負い地域猫活動を続けているミミにゃんがペイントしたナイスデザイン♪
猫たちを助けたいという想いがこもったお面にゃん(=^・^=)

ママンにゃん&広美にゃん

多田にゃん&きーにゃん

猫耳カチューシャを手作りした再びママンにゃんと京都デモ専属カメラマンの池にゃん♪

こんな三毛猫と暮らしたい、笑
猫芸人うーぴーにゃん。

中国の偽ドラミとドラえもんじゃなくて、さっち~にゃん&安にゃん

そして今回初デビューの猫代表「猫にゃん」(viviにゃん)
何かと動物虐待のターゲットにされる猫・・・
これから色んな活動場所に登場するかも♪皆さん宜しく頼みますニャV(=^‥^=)v

ギリで到着したマーフィーにゃんや♪
ここには映ってないが、この後、姫路のスーパースターが到着。
そしていつもの娘さんを連れて来てくれたカマキリさんだったが、今日はなぜかカナちゃんの機嫌が超悪くせっかく来たのに帰ってしまわれた件(=TェT=)
ウサコが好きなカナちゃん。猫だったから怒ったとか!?どうしたんやろう、笑
あと、体調不良で急遽参加できなくなったわんママさんや、
いきもの多様性研究所の小山さんや、福島に被災動物達の為の活動に行くからというユカちゃんや、
ロベルタさんや、ゆーこちゃんや、にゃんちーなど、
他にも参加したいけどできない方から数名連絡頂いてたので、そういう方達も含めたら20名にはなっていた事でしょう。

猫の日に誓って、殺処分をなくそう!!!
出発です♪

【本日の訴え】
『皆さん、こんにちは!
今日2月22日はニャンニャンニャンの猫の日です!
皆さんはこの日本における猫の問題をどれだけ知っているでしょうか?
日本では毎日、沢山の猫や犬たちが殺され産業廃棄物として処分されている悲しい現実があります。
ショーケースに命を並べる事を当たり前にしている社会では、いつまで経っても動物達は物同然の扱いです。
殺処分をなくしていく為に活動しているボランティアの皆さまの力で、年々殺処分は減ってきてはいますが、
それでも、平成25年度は訳14万頭の犬と猫が殺処分されていきました。
殺処分は安楽死ではありません。日本では海外で禁止されている二酸化炭素ガスによる苦痛死を、安楽死という事にしている恐ろしい国です。
殺処分されているうちの訳7割は猫です。またその多くは生まれたばかりの子猫たち。
猫は繁殖能力が非常に高く、増えすぎた猫達のほとんどが殺処分対象になっています。
今日は猫の日です。どうかこの機会に野良猫の問題や殺処分の現実を知って頂き、
毎日殺されている犬や猫たちの為に出来る事がある事を皆さんどうか知って下さい!
そして一緒に声をあげましょう!!』

「猫の日に誓って殺処分をなくそう!」
「一緒に声をあげよう!」
「殺処分は安楽死ではありません!」
「不幸な命を増やさない!」
「命に責任を持とう!」
「無責任な飼い主はイラナイ!」
「動物の遺棄虐待は犯罪です!」
「最後の瞬間まで家族でいて下さい!」
「無責任に飼うのはやめよう!」
「殺処分をなくそう!」


『今日2月22日は猫の日です。
この日本で猫たちがどんなひどい扱いを受けているか皆さんご存知ですか?
毎日沢山の犬や猫が殺処分されていますが、その中でも猫の殺処分は7割を占めています。
そんな中で、猫の殺処分を減らしていける、地域猫活動という取り組みが注目を浴びています。
地域猫活動は野良猫に避妊去勢手術をして不幸な命を増やさない、野良猫の数を減らしていく活動です。
京都ではまちねこ活動と呼ばれています。
この成果が上がり野良猫の殺処分数は少しづつ減少してきており、
地域猫活動は殺処分をなくしていくために世界共通の活動になっています。
殺処分がほとんどない動物愛護先進国のドイツでも、
解決法は1にも2にも、、、10にも、避妊手術して数をコントロールする事だと言われています。
地域猫活動を行うためにはまず猫とコミュニケーションをとることが大切で猫との関係を縮める為に餌やりが重要になってきます。
よって地域域猫活動には餌やりさんの存在が必要不可欠ですが、
いま京都市は動物の命よりも、一部の人間の苦情だけを優先し、
野良猫を見殺しにする餌やり禁止条例を制定しようとしています。
餌をただまき散らして環境を乱すようなモラルのない餌やり行為はなくしていかなければなりませんが、
地域猫活動として、命を救う為に必要な餌やりさんが存在する事を皆さん知って下さい。
野良猫の数を減らせば、殺処分を減らしていけるのは勿論、猫嫌いの人達のメリットにも繋がるのです。
京都市は猫の餌やり禁止条例を作らないで下さい!
皆さんも一緒に声を届けてください!
この中には野良猫が嫌いな人もいるかと思いますが、
餌やり禁止した所で野良猫はいなくなりません。
野良猫をなくしていく為には地域猫活動を広めていく事です。
猫が嫌いな方も、野良猫の数を減らせる是非地域猫活動に是非協力をお願いします。』

「京都市の餌やり禁止条例を許さない!」
「地域猫活動を阻害しないで!」
「野良猫を見殺しにしないで!」
「地域猫活動を広めよう!」
「モラルある餌やりをしよう!」
「思いやりで野良猫をなくそう!」


道路を挟んだ向かいに、ショーケースに命を並べるペットショップがありました。
ペットショップの段ボールに入れられた買ったばかりの動物を運んで歩いてる人もいたそう。
私たちの声などまるで聞こえてないような、ショーケースに群がる残酷な消費者達の姿を見て、
自然と声が大きくなりました。
「動物はあなたのオモチャじゃない!」
「生体販売を許さない!」
「ペット産業の裏側を調べよう!」
「殺処分は安楽死ではありません。」
「犠牲のない生体販売はありません」
「命の売買をなくそう!」
「殺処分される命を迎えよう!」
「里親募集に目を向けよう!!」
「殺処分をなくそう!」
「みんなで声をあげよう!」

『ペットショップのショーケースにに並ぶ子猫や子犬たち。
その裏側がどれだけ残酷さに満ちているか皆さんはご存じでしょうか?
去年栃木県で犬が大量に遺棄され殺された事件が注目を浴びましたが、
あのニュースは氷山の一角にしかすぎません。
この日本には売れ残った生き物を処分する悪徳ペット業者が多数存在しています。
売れなくなって殺処分される動物たち。
命の犠牲を伴わない生体販売など存在しません。
また売れ残りだけではなく、その流通過程において、苦痛に満ちた日々を過ごし死んでいく動物達が沢山います。
ペット業界の裏側はインターネットですぐに調べられます。
最近では殺処分反対アピールまでして、命の売買へのイメージを操作する悪徳ペット業者も存在します。
どうか皆さま。そんなペット業界に騙されないで下さい。
動物達の命を、金儲けの材料にする、そんな業界を支えるのは止めましょう。』
【SYNODOS】相次ぐ犬の大量遺棄事件――なぜ捨てられるのか? ペット流通の闇に迫る/太田匡彦×荻上チキ
http://synodos.jp/society/12723

『今日も明日も明後日も、保健所に連れて行かれた沢山の犬や猫が毎日毎日殺されていきます。
自分の都合のいいように、勘違いしてる人が沢山いますが、
保健所という場所は動物を保護してくれるところではありません。
保健所に行くとガス室に入れられとてつもない恐怖と苦痛の中殺されるのが今の日本の常識なのです。
また殺処分は私たちの税金で行われています。
どうか皆さま、いい加減殺処分の現実に向き合ってはいただけないでしょうか?
ペットショップに群がり癒されている、そんなあなたの無知で無関心な行動が、命の犠牲をなくせない原因のひとつです。』


京都での犬と猫の殺処分反対デモは2回目。
人通りも参加者も前回の時より少なかったけど、パネルに目を向けようとする人々は多く、
前回やった時よりまだ関心は高かったように感じた。
それでも残酷な景色である事に変わりはないが。
今日もあちらこちらで、猫などの動物を虐待虐殺して作ったリアルファーアイテムを身に着けた人たちが沢山でした。
キツネと思っていても実は猫の可能性もあるかもしれない、何もかも滅茶苦茶な日本という国。




「猫の日に誓って殺処分をなくそう!」
「一緒に声をあげよう!」
「殺処分は安楽死ではありません!」
「不幸な命を増やさない!」
「命に責任を持とう!」
「無責任な飼い主はイラナイ!」
「動物の遺棄虐待は犯罪です!」
「最後の瞬間まで家族でいて下さい!」
「無責任に飼うのはやめよう!」
「殺処分をなくそう!」

『今日2月22日はにゃんにゃんにゃんの猫の日です。
日本では毎日沢山の犬や猫が産業廃棄物として殺処分されていますが、
その約7割は猫です。殺処分される猫の多くは産まれたばかりの子猫たち。
猫は繁殖能力が非常に高く、増えすぎた子猫達は無責任な飼い主にも捨てられ殺処分されている現状があります。
飼い主の浅はかな行動や意識が、殺処分をなくせない大きな原因のひとつです。
毎日毎日、人間の都合で理不尽に殺されている、動物たちの声に耳を傾けてください。』



姫路からようやくスーパースターが到着。
兄さんは、いつも凄い大声でコールしてくれるから参加者5人くらい増えた感じがして凄く助かります、笑



『今日は猫の日!皆さんに毎日殺されている猫や犬の問題について関心を寄せて頂きたくデモ行進しています。
殺処分されている猫は犬の3倍にもなります。
猫は繁殖能力が非常に高い動物です。
1匹の野良猫を放っておくと、1年後にどれほどの数に増えるか皆さんご存じですか?
なんと1年で、50~70匹も増える計算になります。
野良猫の問題や飼い主の意識の低さが殺処分をなくせない原因の大きなひとつになっています。
殺される為に生まれてくる命をなくしていく為に、
野良猫に避妊去勢手術を施して地域で野良猫を管理する地域猫という活動があります。
どうか皆さん、今日猫の日に、まずは地域猫活動がどういったものかを知って下さい!
3月29日は、新風館にて、地域猫活動を知ってもらう為のお祭り「猫祭り」が開催されます。
2022年の2月22日の猫の日までに殺処分をゼロにしたいと立ち上がったイベントです!
どうか、皆さま3月29日は新風館で行われる猫祭りに足をお運びください!
そして、殺処分される動物達を減らしていくために、地域猫活動への理解とご協力をお願いします!』

「3月29日は猫祭りに行こう!」
「地域猫活動を広めよう!」
「不幸な命を増やさない!」
「猫の日に誓って殺処分をなくそう」
滝川クリステルさんが、立ち上げた団体"クリスタル・ヴィ・アンサンブル"でも、
まだまだ日本に浸透していないTNR活動について知って貰い理解を深めようと、
今年イベントを企画されているそうなんだニャ(=^・^=)
「TNR活動 ~『地域猫』を守る耳カット~」
http://urx.nu/hLK5


昨年12月12日のワンニャンの日に、
京都では全国初の動物愛護憲章が制定されました。
「動物を思いやりましょう。」
「動物の事を学びましょう。」
「動物との正しい関わりを考えましょう。」
「動物との絆を最後まで大切にしましょう。」
「人にも動物にも心地よいまちをつくりましょう。」
京都市はこんな憲章を掲げていながら、
動物を思いやる市民の意見は無視し、
猫の餌やり禁止を強行突破で通そうとしています。
餌やり禁止は動物との絆を壊します!
京都市は、動物との正しい関わりをもう一度考え直してください!
「京都市の餌やり禁止条例を許さない」
「野良猫を見殺しにしないで!」
「地域猫活動のことを知って下さい!」
「不幸な命を増やさない!」
「地域猫活動を応援して下さい!」



お天気のせいもあったのか、いつもなら観光客で大賑わいの祇園は人通り少なく静かな上に、
観光客のほとんどは中国人と思われ、今日のアピールには勿体ないエリアになったかも。
これが毛皮反対ならまた違ったとは思うが。








折り返し地点でお馴染リラックマに着替えた姫路のスーパースター、笑

股間に荷物をいれたモッコリ感を色んな角度からカメラマンの池にゃんに激写されていた件、笑

午後16時。後半になって、ようやく雨が降り出した。
ありがたい事に、ここまでお天気持ってくれたんだから、後半は雨ウエルカム!ってな気分にまでなったのに、
降り出した雨は軽く済んで早々に止んで、なんか申し訳ない気持ちになった。
だって、人間ばっかりそんな恵まれて、、、
動物達に降り注ぐ残酷な雨は、なかなか止んでくれないからね。。


全国の殺処分センターでは、毎日毎日犬や猫が産業廃棄物として殺されています。
なのにその一方で、お金の為に次々と産みだされている命があるなんて、おかしいと思いませんか?
救える命を救えなくしているのは、生体販売を支える無関心な意識です。
全国の保健所や動物保護施設では、家族を募集している犬や猫達が沢山います。
どうか皆さま、動物を迎えるなら命の売買に加担するのではなく、里親になる選択をお願いします!
今年の春には京都府と京都市が一体となり、殺処分ゼロを目指す新しい動物愛護センターが京都に誕生します!
動物を迎える場合は、残酷なペットショップなんかではなく、動物愛護センターで待っている犬や猫たちに目を向けましょう!
「殺処分を許さない!!」
「里親募集に目を向けよう!!」
「犠牲のない生体販売はありません」
「命の売買をなくそう!」
「殺処分をなくそう!」

途中、「産業廃棄物じゃなくて、一般廃棄物や!」
と連呼する頭のイカれたおっさんもいました。

『動物愛護先進国のドイツなどでは、動物を迎えるのに厳しい審査があり簡単に動物を迎える事はできません。
そういった意識が殺処分を許さない意識に繋がっています。
しかし日本は、誰もが簡単に動物を手に入れられる状況にあり、
動物虐待行為をなくせない大きな原因のひとつになっています。
相手の立場になって考えられない、残酷な飼い主の手に渡った動物達は悲惨です。
もし身近で動物虐待と見られる行為を発見したら、皆様どうか警察に通報して下さい。
動物の遺棄虐待は立派な犯罪です。
また人殺しが毎日のように起こっていますが、犯罪者の多くは動物虐待歴がある事が解っています。
動物虐待を見逃す行為は、人殺しを許すのと同じことなのです。
動物はオモチャでもロボットでもありません。
声を上げられない動物達は、ひたすら我慢するしかありません。
今年京都市では全国初の動物愛護憲章が制定されました。
動物達の命を思いやる意識は人間社会を豊かにします。
みなさんどうか毎日虐待され殺されている動物達のことを少しでも考えて下さい。』

途中、「ロボットやん」という声も聞こえてきました。
命の問題を直視しない、軽い感覚で動物殺しを黙認する残酷人種があまりにも多すぎる残酷列島JAPAN。










今度は、河原町に出来たペットショップ前をモロ通過。
ショーケースに群がる無関心な人たちの心に届けようと、皆で必死に声を届けたが、
こんなに目の前で訴えてるにも関わらず、デモ隊に気づかない人たちばかり。
「殺処分をなくそう!」
声をあげながら、何度も鋭いナイフが心を突きさす。
商品にされる為に、今この瞬間に虐げられている動物達に申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
力不足でごめんね、、、
デモ隊通過後のペットショップ前の光景を池にゃんが撮ってくれていたが、

今さっき声を上げたばかりで、この光景。
あまりにも残酷過ぎて、涙も出ない。
この日本という国は、本当に終わっている。
それを改めて確認した今日の活動。

小さい方が売れるからと、無理矢理お母さんと引き離されて、、

動物達の気持ちなんて考えない。
だって120万円欲しいから。
金の事で頭がいっぱいのブリーダーとペットショップ。
そんな事で儲ける商売が捕まる世の中になって欲しい。

生体販売ってこういう事。

デモ行進した所で、今日伝えた事がそのまま伝わる事なんてまずないだろう。
「地域猫活動」や「殺処分」というワードが、誰かの心に刻まれたならそれでOKだと思ってる。
その中から関心持ってくれる人が現れてくれるかもしれない。
そんな光に出逢いたくていつも歩いてる。

そんなちっぽけかもしれない夢と闇を共に抱き、伝えてくれる皆さん。
いつも本当にありがとう。
お疲れ様でした。
I LOVE 仲間♪

京都市の餌やり禁止条例の件。
大手新聞社も取り上げて、注目を浴びている事が窺える。
「野良猫への餌やり規制…罰則付き条例案提出の市」
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150220-OYT1T50165.html?from=tw
読売新聞 2015年02月21日 19時53分
京都市は、動物の不適切な取り扱いを規制する条例案を、20日開会の市議会に提出した。
条例案は、市民から猫や犬の排せつ物に対する苦情を受けて立案。野良猫など野生動物への餌やりを規制し、飼い犬のフンの回収を義務づける内容で、違反者には過料を科す。
市によると、市には「毎朝、家の前にフンがあって腹が立つ」「駐車場で猫に餌をやり、車に被害が出て困る」といった排せつ物に関する苦情が2013年度に猫は273件、犬は398件寄せられたという。
件数は年々、減っているが、指導しても改善されないケースがあるため、市は同年から実効性のある条例制定を検討してきた。
条例案では、猫への対策として、屋内での飼育を努力義務とした。野良猫については、周囲に迷惑がかかる方法で「飼い主のいない動物」に餌を与えることを禁止する条項を設けた。違反者には勧告・命令を行い、従わない場合は5万円以下の過料を科すとしている。
適切な給餌方法に関しては、条例案可決後に決めるが、▽猫が立ち寄る施設の管理者に餌やりの了解を得ている▽地域の理解が得られる――などの条件を想定している。
市がモデルケースとして考えているのが、地域住民が団体をつくり、自治会の同意を得たうえで、野良猫を管理する「地域猫活動」。市は全国で行われているこの活動を10年度から支援しており、団体が活動を市に届け出ると、市が無料で去勢手術を実施。13年度は、市内90地域で展開されていたという。
一方、犬への対策では、自宅以外の場所でフンをした場合には、飼い主に対し、直ちに処理することを義務づけた(3万円以下の過料)。飼い主にはフンを回収できる道具の携帯も求めている。犬の多頭飼育による周辺への迷惑行為や大量の飼育放棄を防ぐため、5頭以上の飼い主に飼育場所や頭数を市に届けることを義務化(10万円以下の過料)した。
市は「動物に関わる人が高いモラルを持ち、他人に迷惑をかけないことで動物愛護への理解も深まる」としている。(都築建)
2015年02月21日 19時53分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
~転載終了~
市は「動物に関わる人が高いモラルを持ち、他人に迷惑をかけないことで動物愛護への理解も深まる」としている。
そんな人間目線の理由で動物愛護への理解が深まるはずがないから。
そして、京都市がこの度のパブコメに寄せられた意見を公開した。
意見数3005通とこんなに意見が届いたのは初めての事なのだとか。
寄せられた意見を全て公開した点に関しては好感が持てた。
デモ行進の参加者数だけ見れば、終わってると思ってしまうが、
ここに寄せられている色んな意見を読んで、こんなにも猫たちの命を想える人がこの日本にいるのだと知り、目頭が熱くなった。
京都市: 「京都市動物による迷惑の防止に関する条例(仮称)」の制定に係る意見募集結果について
http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000178805.html
で、こんなにもまともな反対意見が多数寄せられても民意は無視で結局反映しない、
パブコメ募集はただのパフォーマンス、始めから決まってる筋書き通りで利権絡みの、いつものパターンで終了となるのでしょうか。
京都市の決定を世界中が見ています。

次回、京都での活動予定は、4月4日(土)
肉食反対デモ行進!!!
猫も肉にされていますニャン(=;ェ;=)
参加ご検討宜しくお願いしますニャ~(=`ェ´=)
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