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「餌やり禁止」洗脳するメディアと洗脳される日本人~京都市の猫餌やり禁止条例を許さない~
2015.2.7 殺処分の新たな形
「京都市の猫餌やり禁止条例の問題について。ペット法塾主催 2015.2.7 京都緊急集会」に参加してきた。
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1544.html
朝日新聞が先日開催された野良猫問題の緊急集会↑について、取り上げてくれている。
適切に情報が発信されていると思います。ありがとうございます↓
「京都)野良猫に餌、是か非か 京都市の条例制定巡り集会」
http://t.asahi.com/h7pv
朝日新聞デジタル 田中京子 2015年2月8日03時00分
野良猫に餌を与えることは是か非か――。野良猫の保護に取り組む市民や弁護士が7日、京都市が制定をめざす「動物による迷惑の防止に関する条例(仮称)」について話し合う集会を下京区で開いた。無責任な餌やりを禁じた条例案について、「問題の解決にならない」と指摘する内容で、約180人が参加した。
条例案は、無責任な給餌(きゅうじ)をしたり、残飯ごみを放置したりすることで、周辺の生活環境が損なわれている場合は勧告・命令を行い、違反した場合は過料を科す内容。野良猫を保護している人たちからは「猫の餓死を待つ、事実上の殺処分ではないか」「どんな給餌が無責任なのか、わかりにくい」などの意見があった。
野良猫を減らす取り組みとして、野良猫に避妊去勢手術をし、住民たちが管理する「地域猫」が注目されている。集会では、「地域猫」で苦情を減らすことに成功した新宿区保健所(東京)の元職員、高木優治さんが報告した。「保健所職員は猫の被害に悩む人と餌を与える人から相談を受ける。餌を与えた人が追いかけられたり怒鳴られたり、トラブルも多い」という。
「地域猫」の活動は京都市にもあり、町内会などの同意を得られれば無料で避妊去勢手術をしてくれる。高木さんは「餌を与える人は野良猫の事情をよく知っている。排除しては活動は進まない」と指摘した。
集会を主催した「THEペット法塾」の植田勝博弁護士は、「無責任な餌やりというが、自腹を切って個人で野良猫に手術を受けさせている人も多い。条例案はそんな人も追い込んでしまう」と見直しを求める。活動をともにする吉田真澄弁護士は「条例案は猫を捨てる人の問題には何も触れていない。これでは解決につながらない」と話した。
市保健医療課は取材に対し、「野良猫の糞尿(ふんにょう)被害の相談は毎年数百件ある。理解を得るためにも、動物とかかわる人の行動にモラルと責任を求めることが必要。給餌のルールを市民に知らせ、適切な給餌をしている人が活動を妨げられないよう努めたい」としている。
市によると、昨年12月15日から今年1月14日までパブリックコメントを募集したところ、約3千通の意見が寄せられた。条例案は市議会2月定例会に提案される予定。(田中京子)
~転載終了~
一方、京都新聞の2月7日付の記事。
地域猫活動の事には触れられず、餌やり禁止だけを前面に押し出す不適切な内容。
まるで京都市と一体になって、餌やり禁止条例を推進してるかのよう。
こういう発信が、餌やり=悪者という誤った認識を植え付ける事に繋がっている。
また先日の集会でも問題視されていたが、犯罪行為ではない餌やりが取り上げられるのに、
犯罪行為の遺棄については野放しにしている事も明らかにおかしい。
京都新聞社に記事内容の訂正とお詫びを求め意見メールした。 kpdesk@mb.kyoto-np.co.jp

また先日の緊急集会で知ったのだが、
昨年の11月30日にも、東京新聞が「野良猫にえさやめて」という内容の記事を発信していたとの事。
環境省の動物愛護管理室の人間(田口氏)までもが、
「かわいそうだからと、野良猫に餌をやることが、結果的に不幸な命を生み出していることを知ってほしい。」などと発言していて、本当に驚きです。
つうか、今気づいたんですが、上の京都新聞と同じ写真やデータが使われていますね。
つうか、全く同じですね、笑。要は繋がってるって事ですよね。

ココでも地域猫活動の存在、必要な餌やりがある事はスルーされて、見た人が誤解を生む情報操作がされている。
この新聞記事を読み、環境省と東京新聞社に抗議文と質問状を提出された方々に対する環境省の回答にはこれまた唖然。(先日参加したペット法塾の緊急集会で配布された資料より)



~環境省自然環境局総務課動物愛護管理室による見解~
「野良猫に対する無責任な給餌給水をやめることは虐待にはならない」
・「野良猫にえさをやるな」が呪文のように唱えられてきた。
小さな子供もそう聞いて大人になった。動物愛護法や付帯決議や「地域猫活動」が市民に周知されていない現段階においては、給餌がセットになった地域猫に取り組む人々に、様々な困難が降りかかる見解である。非常に問題があると考える。
・野良猫=愛護動物に給餌をしないことの旗振り役を、環境省が行ってよいのだろうか。
***************************************************************
全くもって同意です。
餌やり禁止とアピールする事は、餌やりが必要な動物と認識しているという事。
被災動物の時も散々だったし今更ですが、環境省が平気で動物愛護管理法に反する、そしてそれらはなかった事にされ綺麗に片付けられる、本当に恐ろしい国です。
「動物の愛護及び管理に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議」
平成二十四年八月二十八日
http://www.sangiin.go.jp/japanese/gianjoho/ketsugi/180/f073_082801.pdf
『八、飼い主のいない猫に不妊去勢手術を施して地域住民の合意の下に管理する地域猫対策は、猫に係る苦情件数の低減及び猫の引取り頭数の減少に効果があることに鑑み、官民上げて一層の推進を図ること。
なお、駆除目的に捕獲された飼い主のいない猫の引取りは動物愛護の観点から原則として認められないが、やむを得ず引き取る際には、猫の所有者又は占有者を確認しつつ関係者の意向も踏まえた上で、引取り後に譲渡の機会が得られるよう最大限努めるよう、各地方自治体を指導すること。』

2月22日(日)は猫の日です。 午後2時から2時間ほど(ニャンニャンづくし♪笑)
京都市内で地域猫活動の存在を知らせる為の街頭活動を行う予定です。
参加して下さる方は、以下の情報⑤項目と共にこちらまでご連絡下さい。
詳細決まり次第返信させて頂きます。(中止になる場合もあり)
nofur-kyoto@hotmail.co.jp
(携帯からの場合は迷惑メール対策で送受信できない場合あり。先に上記アドレスの受信許可設定をお願い致します。)
※参加受付けは2月18日までとさせて頂きます。
①お名前(ニックネーム)
②参加人数(複数の場合は代表の方からの連絡のみでOKです)
③当方主催の街頭活動に参加された事はありますか?
④ブログ、フェイスブックなどされていましたらお知らせください。
⑤どこからの参加ですか?(都道府県)
「京都市の猫餌やり禁止条例の問題について。ペット法塾主催 2015.2.7 京都緊急集会」に参加してきた。
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1544.html
朝日新聞が先日開催された野良猫問題の緊急集会↑について、取り上げてくれている。
適切に情報が発信されていると思います。ありがとうございます↓
「京都)野良猫に餌、是か非か 京都市の条例制定巡り集会」
http://t.asahi.com/h7pv
朝日新聞デジタル 田中京子 2015年2月8日03時00分
野良猫に餌を与えることは是か非か――。野良猫の保護に取り組む市民や弁護士が7日、京都市が制定をめざす「動物による迷惑の防止に関する条例(仮称)」について話し合う集会を下京区で開いた。無責任な餌やりを禁じた条例案について、「問題の解決にならない」と指摘する内容で、約180人が参加した。
条例案は、無責任な給餌(きゅうじ)をしたり、残飯ごみを放置したりすることで、周辺の生活環境が損なわれている場合は勧告・命令を行い、違反した場合は過料を科す内容。野良猫を保護している人たちからは「猫の餓死を待つ、事実上の殺処分ではないか」「どんな給餌が無責任なのか、わかりにくい」などの意見があった。
野良猫を減らす取り組みとして、野良猫に避妊去勢手術をし、住民たちが管理する「地域猫」が注目されている。集会では、「地域猫」で苦情を減らすことに成功した新宿区保健所(東京)の元職員、高木優治さんが報告した。「保健所職員は猫の被害に悩む人と餌を与える人から相談を受ける。餌を与えた人が追いかけられたり怒鳴られたり、トラブルも多い」という。
「地域猫」の活動は京都市にもあり、町内会などの同意を得られれば無料で避妊去勢手術をしてくれる。高木さんは「餌を与える人は野良猫の事情をよく知っている。排除しては活動は進まない」と指摘した。
集会を主催した「THEペット法塾」の植田勝博弁護士は、「無責任な餌やりというが、自腹を切って個人で野良猫に手術を受けさせている人も多い。条例案はそんな人も追い込んでしまう」と見直しを求める。活動をともにする吉田真澄弁護士は「条例案は猫を捨てる人の問題には何も触れていない。これでは解決につながらない」と話した。
市保健医療課は取材に対し、「野良猫の糞尿(ふんにょう)被害の相談は毎年数百件ある。理解を得るためにも、動物とかかわる人の行動にモラルと責任を求めることが必要。給餌のルールを市民に知らせ、適切な給餌をしている人が活動を妨げられないよう努めたい」としている。
市によると、昨年12月15日から今年1月14日までパブリックコメントを募集したところ、約3千通の意見が寄せられた。条例案は市議会2月定例会に提案される予定。(田中京子)
~転載終了~
一方、京都新聞の2月7日付の記事。
地域猫活動の事には触れられず、餌やり禁止だけを前面に押し出す不適切な内容。
まるで京都市と一体になって、餌やり禁止条例を推進してるかのよう。
こういう発信が、餌やり=悪者という誤った認識を植え付ける事に繋がっている。
また先日の集会でも問題視されていたが、犯罪行為ではない餌やりが取り上げられるのに、
犯罪行為の遺棄については野放しにしている事も明らかにおかしい。
京都新聞社に記事内容の訂正とお詫びを求め意見メールした。 kpdesk@mb.kyoto-np.co.jp

また先日の緊急集会で知ったのだが、
昨年の11月30日にも、東京新聞が「野良猫にえさやめて」という内容の記事を発信していたとの事。
環境省の動物愛護管理室の人間(田口氏)までもが、
「かわいそうだからと、野良猫に餌をやることが、結果的に不幸な命を生み出していることを知ってほしい。」などと発言していて、本当に驚きです。
つうか、今気づいたんですが、上の京都新聞と同じ写真やデータが使われていますね。
つうか、全く同じですね、笑。要は繋がってるって事ですよね。

ココでも地域猫活動の存在、必要な餌やりがある事はスルーされて、見た人が誤解を生む情報操作がされている。
この新聞記事を読み、環境省と東京新聞社に抗議文と質問状を提出された方々に対する環境省の回答にはこれまた唖然。(先日参加したペット法塾の緊急集会で配布された資料より)



~環境省自然環境局総務課動物愛護管理室による見解~
「野良猫に対する無責任な給餌給水をやめることは虐待にはならない」
・「野良猫にえさをやるな」が呪文のように唱えられてきた。
小さな子供もそう聞いて大人になった。動物愛護法や付帯決議や「地域猫活動」が市民に周知されていない現段階においては、給餌がセットになった地域猫に取り組む人々に、様々な困難が降りかかる見解である。非常に問題があると考える。
・野良猫=愛護動物に給餌をしないことの旗振り役を、環境省が行ってよいのだろうか。
***************************************************************
全くもって同意です。
餌やり禁止とアピールする事は、餌やりが必要な動物と認識しているという事。
被災動物の時も散々だったし今更ですが、環境省が平気で動物愛護管理法に反する、そしてそれらはなかった事にされ綺麗に片付けられる、本当に恐ろしい国です。
「動物の愛護及び管理に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議」
平成二十四年八月二十八日
http://www.sangiin.go.jp/japanese/gianjoho/ketsugi/180/f073_082801.pdf
『八、飼い主のいない猫に不妊去勢手術を施して地域住民の合意の下に管理する地域猫対策は、猫に係る苦情件数の低減及び猫の引取り頭数の減少に効果があることに鑑み、官民上げて一層の推進を図ること。
なお、駆除目的に捕獲された飼い主のいない猫の引取りは動物愛護の観点から原則として認められないが、やむを得ず引き取る際には、猫の所有者又は占有者を確認しつつ関係者の意向も踏まえた上で、引取り後に譲渡の機会が得られるよう最大限努めるよう、各地方自治体を指導すること。』

2月22日(日)は猫の日です。 午後2時から2時間ほど(ニャンニャンづくし♪笑)
京都市内で地域猫活動の存在を知らせる為の街頭活動を行う予定です。
参加して下さる方は、以下の情報⑤項目と共にこちらまでご連絡下さい。
詳細決まり次第返信させて頂きます。(中止になる場合もあり)
nofur-kyoto@hotmail.co.jp
(携帯からの場合は迷惑メール対策で送受信できない場合あり。先に上記アドレスの受信許可設定をお願い致します。)
※参加受付けは2月18日までとさせて頂きます。
①お名前(ニックネーム)
②参加人数(複数の場合は代表の方からの連絡のみでOKです)
③当方主催の街頭活動に参加された事はありますか?
④ブログ、フェイスブックなどされていましたらお知らせください。
⑤どこからの参加ですか?(都道府県)
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