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- CATEGORY家族と私
動物と暮らすのは本当に大変です。人を愛すのと同じように、最後まで愛をもって見届けて欲しい。 #ダイヤありがとう
また増えた写真コーナー。信じられない光景。
でもきっと、、、これ以上増える事はないよね。
君が私にとってどれほど大きな存在になっていたのかを、君を亡くしてからまた知ったよ。

ちょうどオカンが亡くなって2か月目のこと。
2014年9月24日 午後18時13分 ダイヤ永眠。
22日の朝に死にかけてから丸2日、
衰弱しきって意識がなくなるまで、、
ダイヤは強い意志に動かされるようにずっとずっと顏を上げて、寝ようとしなかった。
ふらふら揺れているダイヤの頭。それを何としてでも支えようと耐えるダイヤ・・・。

どこもしんどくない私でも、睡魔に襲われウトウトしてしまう中、それでもダイヤは必死に顏を上げていた、泣。

今すぐ死んでもおかしくないほどの状態で、どう考えても相当しんどいはずなのに・・・。
まるで寝てしまったら最後だと言わんばかりに頑張るダイヤの姿に本当に驚かされた。
そうだよね、、こんな事で死にたくないよね、、、
しかもまだ若いのに、、、本当にごめん、、、ごめんなさい、、、ダイヤ。。。
彼の「生きたい」という想いがこんなにも伝わってくるのに、助けてやれないなんて、
何もしてやれない状況がたまらなく苦しくて。。。
何かほかにできる事はないのか、探さずにはいられず、
輸血してくれそうな病院を探して問い合わせたり、近くの病院にも相談に行ったりしたが、
適合する血液があって無事輸血できたとしても、ダイヤの場合根本的な解決にはならないので、厳しいだろうとの事だった。
そしてもしできたとしても、1回で10万以上かかるとのことで、もうすっからかんの私は経済的にも厳しかったのだが、、、。
動物と暮らすという事は、どれだけ生活が一変しようがその子を守れる力を備えておくこと。
経済力の面では、自分は激しく失格だ。
そんな中、少しだけ注射器でご飯や水をあげる事ができ、その時はまた回復してくれるかもしれないなんて、微かな期待を抱いてしまったが、そうこうしてるうちに意識がなくなっていったダイヤ。
たまに目を覚ますものの、もう顏を上げる力は残っていなかった。
そして夕方、ピクリとも動かず、うんともすんとも何ひとつ発さず、本当に静かに、息を引き取ったダイヤ。
あまりにも静かな最後に、泣きわめいていた私はどこへいったのか、
冷静になってしまう私・・・。
そしてその光景はオカンが死んだときの光景と重なった。
ダイヤは肛門周囲腺腫だけでなく、糖尿病もあり毎日インシュリンを投与しないといけない状態だった。
また最近エコー検査で前立腺ガンの疑いが強くあり、その場合、ガンは既に肺に転移してるだろうとも言われていた。
それらを考えると、苦しまずに逝けた事はせめてもの救いという事になるのかもしれないが、
そんなことで気持ちを清算することはできない。
だってダイヤは確実に・・・「生きたい」という強い意志を示していたのだから。。。
冷たく、そして固くなっていくダイヤ。
その姿を目の当たりにしても信じられない。
もう君を感じる事ができなくなるなんて。
反応あるはずないのに、何度も彼の名前を呼んだ。

ダイヤと最後の夜を過ごし、ついにお別れの日が来た。
どこで火葬して貰うか色々検索したが、迎えに来てもらい車内で火葬するような業者が多く、それは嫌だと悩んでいたところ、そういえば以前、動物愛護活動家の杉本彩さんが北白川ペット霊園について紹介されていたのを思い出し、
http://ameblo.jp/sugimoto-aya/entry-11540373980.html
HPを見てみたら、内容的に安心できるプランが用意されており迷わずここでお願いする事にした。
金額も移動火葬車などの業者とほとんど変わらなかった。
ダイヤを連れて北白川ペット霊園まで。http://www.pet-kuyou.com/
私が選んだのは立合個別葬。人間の時と同じように見送ることができる。
昔は亡くなった子は業者に任せて火葬してもらい、あとからお骨だけ届けて貰っていたが、帰ってきたのは本当に自分の子なのか不安も残ったし、自分の目で見届けるのが一番安心だ。
部屋に通され、まずはお焼香。到着したら次々と手続きが進められお別れまでアッという間だった。
じっくりとお別れする時間は与えられないので、ここに連れてこようと思われてる方は、家でしっかりとお別れしておくことをお勧めする。

愛しいこの子にもう触れる事はできない。
涙しか出ない。
でもダイヤが今、オカンやチコちゃんと向こうで一緒に微笑む事が出来ているなら、私の涙は嬉し涙にも変わるだろう。
そして自分が元気なうちに、大切な者たちを皆見送る事が出来た事は良かったと思う。
後ろの焼却炉に入れられる。ここ北白川ペット霊園では最新の焼却炉を3基備えていて綺麗に骨が残るという。
そしてもちろん殺処分されゴミとして焼かれていく動物達の事を思い出した。
ゴミと言う名の命なんてこの世に存在させてはならない。
人を愛すのと同じように、最後まで愛をもって見届けてほしい。

昨晩はまるでダイヤが泣き崩れているかのような、引っ越しして初めての雨が降り、、、
今日もお天気が心配されたのだが、
ダイヤが天に昇るにふさわしいお天気になってくれて良かった。。。

動物と暮らすのは本当に大変だ。
人間と結婚したり子供を持つより大変かもしれないという覚悟が必要。
だって、動物達は言葉で伝えられないのだから。。。
飼い主の選択をただ受け入れるしかないのだから。。。
相手の立場になって考える想像力を持てない人は、絶対に動物を飼わないでほしい。
何度でも言う。動物と暮らすのはそれ相当の覚悟が必要です。
途中で投げ出すことは絶対に許されない。
動物は感情のない置物でも小物でもありません。
簡単に飼える物ではないのです。
そして、人間に管理されないと生きていけない動物を、これ以上生み出してはいけないと心底思った。
お帰りダイヤ、、、。
いつもナデナデしてた、頭とか、、
こんな姿になっても愛しくてたまらない。
オカンやチコちゃんの時もそうだったけど、、
この姿を見てようやく死を受け入れる。もう死んだのだと認めざるを得ない。
そして、綺麗な骨に思わず「お~っ」っと声が出た。

人間の時と同じように詳しい説明を受けながら骨を納めていく。
今まで沢山の動物達を見送る手助けをしてこられたスタッフの方。
骨壺に入りきらず骨を砕くのだがそれが中々スムーズにいかずで、
ダイヤの骨はとても頑丈だと何度も言われていた。
骨がもろくなっている子達は多いそう。
それを聞いて、まだまだ元気で生きられるはずだったのにと、、何度も悔やまれてより悲しみが深くなった。
肛門周囲腺腫をあれだけ大きくさせてしまったのは飼い主の管理不足もある。
私がもっと真剣に気を配り腫瘍が小さいうちからしっかりと考え対処していれば、あんなに大きくならず、出血で衰弱死させることもなかったかもしれないのだから・・・。
持ち帰らない、残りの骨は、北白川ペット霊園の土に還して下さるとの事で、場所を案内して下さった。

立派な共同納骨堂があるこの下の土に還して下さるそう。
ダイヤの一部がここに埋められる。仲間が沢山いるから淋しくないね・・・。

途中、彩さん家のお墓があったので、彩さんところのファミリーにも手を合わせた。
飼い主の意識次第で、動物達の幸せがどれだけ左右されるかを、彩さんの存在は教えてくれていると思う。

帰り道・・・
ダイヤが昇った空が、あまりにも綺麗で・・・。
ダイヤがエールを送ってくれるように思えたよ・・・。
ダイヤ、、、共に生きてくれてありがとう、、、
ダイヤ、、、君は私の一部だよ。
ダイヤ、、、だからこれからも一緒だよ。
北白川ペット霊園のフォトメモリアルにも、ダイヤが生きた証を掲載。
http://www.pet-kuyou.com/photo/index.html

ダイヤモンドのように、君の一生が幸せに満ち溢れ光り輝きますようにと、「ダイヤ」と名づけた。


本当に、色んな出来事があったね。一緒に乗り越えてきたね。。

名前通りの生涯だったと信じるよ。ダイヤ、、、本当にありがとう、、、。
でもきっと、、、これ以上増える事はないよね。
君が私にとってどれほど大きな存在になっていたのかを、君を亡くしてからまた知ったよ。

ちょうどオカンが亡くなって2か月目のこと。
2014年9月24日 午後18時13分 ダイヤ永眠。
22日の朝に死にかけてから丸2日、
衰弱しきって意識がなくなるまで、、
ダイヤは強い意志に動かされるようにずっとずっと顏を上げて、寝ようとしなかった。
ふらふら揺れているダイヤの頭。それを何としてでも支えようと耐えるダイヤ・・・。

どこもしんどくない私でも、睡魔に襲われウトウトしてしまう中、それでもダイヤは必死に顏を上げていた、泣。

今すぐ死んでもおかしくないほどの状態で、どう考えても相当しんどいはずなのに・・・。
まるで寝てしまったら最後だと言わんばかりに頑張るダイヤの姿に本当に驚かされた。
そうだよね、、こんな事で死にたくないよね、、、
しかもまだ若いのに、、、本当にごめん、、、ごめんなさい、、、ダイヤ。。。
彼の「生きたい」という想いがこんなにも伝わってくるのに、助けてやれないなんて、
何もしてやれない状況がたまらなく苦しくて。。。
何かほかにできる事はないのか、探さずにはいられず、
輸血してくれそうな病院を探して問い合わせたり、近くの病院にも相談に行ったりしたが、
適合する血液があって無事輸血できたとしても、ダイヤの場合根本的な解決にはならないので、厳しいだろうとの事だった。
そしてもしできたとしても、1回で10万以上かかるとのことで、もうすっからかんの私は経済的にも厳しかったのだが、、、。
動物と暮らすという事は、どれだけ生活が一変しようがその子を守れる力を備えておくこと。
経済力の面では、自分は激しく失格だ。
そんな中、少しだけ注射器でご飯や水をあげる事ができ、その時はまた回復してくれるかもしれないなんて、微かな期待を抱いてしまったが、そうこうしてるうちに意識がなくなっていったダイヤ。
たまに目を覚ますものの、もう顏を上げる力は残っていなかった。
そして夕方、ピクリとも動かず、うんともすんとも何ひとつ発さず、本当に静かに、息を引き取ったダイヤ。
あまりにも静かな最後に、泣きわめいていた私はどこへいったのか、
冷静になってしまう私・・・。
そしてその光景はオカンが死んだときの光景と重なった。
ダイヤは肛門周囲腺腫だけでなく、糖尿病もあり毎日インシュリンを投与しないといけない状態だった。
また最近エコー検査で前立腺ガンの疑いが強くあり、その場合、ガンは既に肺に転移してるだろうとも言われていた。
それらを考えると、苦しまずに逝けた事はせめてもの救いという事になるのかもしれないが、
そんなことで気持ちを清算することはできない。
だってダイヤは確実に・・・「生きたい」という強い意志を示していたのだから。。。
冷たく、そして固くなっていくダイヤ。
その姿を目の当たりにしても信じられない。
もう君を感じる事ができなくなるなんて。
反応あるはずないのに、何度も彼の名前を呼んだ。

一緒に寝るのも今日が最後やね。明日から1人で寝られるかな、、。君の存在を感じない家はとてつもなく広く感じてしまうよ。。おやすみ。。 http://t.co/MzVxUzVlRo
— 肉食による犠牲者たち (@lovepeaceyoutoo) 2014, 9月 24
ダイヤと最後の夜を過ごし、ついにお別れの日が来た。
どこで火葬して貰うか色々検索したが、迎えに来てもらい車内で火葬するような業者が多く、それは嫌だと悩んでいたところ、そういえば以前、動物愛護活動家の杉本彩さんが北白川ペット霊園について紹介されていたのを思い出し、
http://ameblo.jp/sugimoto-aya/entry-11540373980.html
HPを見てみたら、内容的に安心できるプランが用意されており迷わずここでお願いする事にした。
金額も移動火葬車などの業者とほとんど変わらなかった。
ダイヤを連れて北白川ペット霊園まで。http://www.pet-kuyou.com/
私が選んだのは立合個別葬。人間の時と同じように見送ることができる。
昔は亡くなった子は業者に任せて火葬してもらい、あとからお骨だけ届けて貰っていたが、帰ってきたのは本当に自分の子なのか不安も残ったし、自分の目で見届けるのが一番安心だ。
部屋に通され、まずはお焼香。到着したら次々と手続きが進められお別れまでアッという間だった。
じっくりとお別れする時間は与えられないので、ここに連れてこようと思われてる方は、家でしっかりとお別れしておくことをお勧めする。

愛しいこの子にもう触れる事はできない。
涙しか出ない。
でもダイヤが今、オカンやチコちゃんと向こうで一緒に微笑む事が出来ているなら、私の涙は嬉し涙にも変わるだろう。
そして自分が元気なうちに、大切な者たちを皆見送る事が出来た事は良かったと思う。
後ろの焼却炉に入れられる。ここ北白川ペット霊園では最新の焼却炉を3基備えていて綺麗に骨が残るという。
そしてもちろん殺処分されゴミとして焼かれていく動物達の事を思い出した。
ゴミと言う名の命なんてこの世に存在させてはならない。
人を愛すのと同じように、最後まで愛をもって見届けてほしい。

昨晩はまるでダイヤが泣き崩れているかのような、引っ越しして初めての雨が降り、、、
今日もお天気が心配されたのだが、
ダイヤが天に昇るにふさわしいお天気になってくれて良かった。。。

動物と暮らすのは本当に大変だ。
人間と結婚したり子供を持つより大変かもしれないという覚悟が必要。
だって、動物達は言葉で伝えられないのだから。。。
飼い主の選択をただ受け入れるしかないのだから。。。
相手の立場になって考える想像力を持てない人は、絶対に動物を飼わないでほしい。
何度でも言う。動物と暮らすのはそれ相当の覚悟が必要です。
途中で投げ出すことは絶対に許されない。
動物は感情のない置物でも小物でもありません。
簡単に飼える物ではないのです。
そして、人間に管理されないと生きていけない動物を、これ以上生み出してはいけないと心底思った。
お帰りダイヤ、、、。
いつもナデナデしてた、頭とか、、
こんな姿になっても愛しくてたまらない。
オカンやチコちゃんの時もそうだったけど、、
この姿を見てようやく死を受け入れる。もう死んだのだと認めざるを得ない。
そして、綺麗な骨に思わず「お~っ」っと声が出た。

人間の時と同じように詳しい説明を受けながら骨を納めていく。
今まで沢山の動物達を見送る手助けをしてこられたスタッフの方。
骨壺に入りきらず骨を砕くのだがそれが中々スムーズにいかずで、
ダイヤの骨はとても頑丈だと何度も言われていた。
骨がもろくなっている子達は多いそう。
それを聞いて、まだまだ元気で生きられるはずだったのにと、、何度も悔やまれてより悲しみが深くなった。
肛門周囲腺腫をあれだけ大きくさせてしまったのは飼い主の管理不足もある。
私がもっと真剣に気を配り腫瘍が小さいうちからしっかりと考え対処していれば、あんなに大きくならず、出血で衰弱死させることもなかったかもしれないのだから・・・。
持ち帰らない、残りの骨は、北白川ペット霊園の土に還して下さるとの事で、場所を案内して下さった。

立派な共同納骨堂があるこの下の土に還して下さるそう。
ダイヤの一部がここに埋められる。仲間が沢山いるから淋しくないね・・・。

途中、彩さん家のお墓があったので、彩さんところのファミリーにも手を合わせた。
飼い主の意識次第で、動物達の幸せがどれだけ左右されるかを、彩さんの存在は教えてくれていると思う。

帰り道・・・
ダイヤが昇った空が、あまりにも綺麗で・・・。
ダイヤがエールを送ってくれるように思えたよ・・・。
ダイヤ、、、共に生きてくれてありがとう、、、
ダイヤ、、、君は私の一部だよ。
ダイヤ、、、だからこれからも一緒だよ。
北白川ペット霊園のフォトメモリアルにも、ダイヤが生きた証を掲載。
http://www.pet-kuyou.com/photo/index.html

ダイヤモンドのように、君の一生が幸せに満ち溢れ光り輝きますようにと、「ダイヤ」と名づけた。


本当に、色んな出来事があったね。一緒に乗り越えてきたね。。

名前通りの生涯だったと信じるよ。ダイヤ、、、本当にありがとう、、、。

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