- TRACKBACK
- SHARE
- TWEET
- EDIT
- CATEGORY未分類
2年で毛皮に反対する人が倍に増えました。

アニマルライツセンター発信の「新潟県の毛皮農場閉鎖を求める署名」が昨日9/6に締め切られた。
環境省へ9/9提出とのこと。
「アニマルライツセンターです。
国内毛皮農場の違法ミンクファームに業務停止命令を求める署名へのご協力、ありがとうございます。
環境省に、9月9日に提出することが決まりました。
署名受付の〆切は9月6日になります。
なぜ、法治国家である日本で、違法状態のまま何年も商売を続けられるのでしょうか?
違法状態を即時解消できないということは、ミンクが屋外に逃げ続け、日本の生態系を破壊し、そして将来的に増えたミンクが殺処分されるのです。将来、調査も殺処分も税金で行われます。※1
生態系は一度壊したら元には戻りません。
違法であることがわかったあとも、2度(2年)も繁殖を繰り返し、毛皮のために推定4000頭がこの業者により殺されました。
生業だからこそ、社会的な責任を負い、今すぐ飼育を辞めなくてはならないのではないでしょうか?
この業者に対する猶予はもう十分に与えられていました。
すでに法律で飼育禁止になってから8年以上が断つのです。
即時の閉鎖を求め、皆様の署名とコメントを届けてまいります。」
http://is.gd/kL0M2y
集まった署名は、たったの11244人(私が見た時点で)。
相変わらず残酷列島である事に変わりはないが、約2年前の「神戸コレクション・東京ガールズコレクション両イベントでの毛皮・リアルファー製品の不使用を求める署名」 を必死に呼びかけてた時で約6000人だったから、
この2年で毛皮に反対する人が倍くらいに増えたという事ですね。
思わず凄い!とか一瞬感じてしまった自分が嫌になった。
2年もかかってたったの倍とか全然凄くないのに。。。
ノロノロしてる間にも次から次へと毛皮の為に動物達は虐げられている訳で全く嬉しくはないけど、それでも進歩はしてるという事ではあるが。
違法状態で営業を続けているのだから、そもそも署名なんて必要なくても解決してないといけない問題のはずなのに、署名を立ち上げないといけない事になるという、、、
もうほんと日本の愚かさに反吐が出まくり過ぎて、反吐を出す事に飽きてきた感もある今日この頃。
絶望と共に生きているような毎日。
動物達と同じ気持ち。

スポンサーサイト