fc2ブログ

苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ◆

動物達の真実から目を背けさせようと圧力をかけられアメブロを強制退会させられFC2に引っ越してきました。そうやって動物達の苦しみはなかった事にされ続けてきたのです。消しても隠せない位に動物達の叫びを共に伝えてほしい。広めてほしい。

病院は患者の為にベジタリアン食の選択を提供すべき 

オカンが入院中なので、食事は必然的に病院からの提供になる。
動物犠牲を減らしたいというのは私の気持ちであるから、そこはオカンの意思ではないとしても、
動物性食品のデメリットを知った以上、人間のメリットだけを考えても、病気の人間に内臓に負担をかける動物食はやはり食べさせたくない。
先生に食でアレルギーなどはないか聞かれる度に、
「アレルギーではないが、肉なし、牛乳なし。」のリクエストを出しているが、
何故か例のごとく鶏は肉ではないらしく当たり前のように鶏肉が出てくる不思議ワールドで驚愕の光景だし、また牛や豚も肉の塊ではないミンチ等の状態だと出てくるという・・・。




伝えても伝わってないの繰り返し。
患者やその家族の気持ちをいかにないがしろにしているかという現れ。
対応したスタッフの意識によっても変わってくると思うし全ての病院がそうだという事ではないと思うが、体をケアする場所でありながら日本は食の問題に意識を向けていない病院ばかりといっていいくらいだろう。
看護師に「牛乳の害」を始めとした問題について話すと無関心ぶりが顕になる。
いかに洗脳教育で育った人たちなのかを感じずにはいられない。
これだけネット社会でいくらでも情報が得られる時代なのだから、健康に関わる仕事をしているような人たちは積極的に情報を得るべきではないのか。そんな人たちに大事な家族を任せる側の気持ちはたまらない。
もし仮に自分自身が意思を伝えられない状態で入院したとしたらという想像を度々するが、やはり動物を食べさせられたくなんかない。
それを食べなかったら寿命が縮まると言われても私は食べたくないのだ。
万一私に何かあっても絶対に動物を食べさせないで欲しい。
私にとっては家族を食べさせないでくれと言っているのと同じなのだ。
病院食や、介護食について調べていたらこんな病院が存在している事を知った。
卵と乳製品を加えてしまうところには大きな疑問を抱かずにはいられないしその点も追求して欲しいと思うに決まってるが、日本にもこんな病院が存在している事を嬉しく思った。
ここに入院される方はまだラッキーですね。

「エコにも配慮! ベジタリアンフードの病院」
http://allabout.co.jp/gm/gc/295474/
All About

穀物、野菜、果物などの植物性食品に卵、乳製品を加えた、ベジタリアンというユニークな食事をサービスしている東京衛生病院(東京・杉並区)。栄養科科長は大学をはじめ全国各地で講演活動をしている岩井達さんです。今回は栄養科が行っているベジタリアンフードサービスについてご紹介します!

ベジタリアンのフードサービスを行う東京衛生病院栄養科

1929年の創立から肉、魚を使わない「穀菜果食(卵乳菜食)」を提供。内科、外科、整形外科、産婦人科、小児科、形成外科、ホスピス、眼科、歯科などの診療科がある病院です。

世界中の多くの研究でも、植物性食品を中心とした食事が生活習慣病の予防や改善に効果があるとされていることから、疾病の回復や食生活の健康教育を目的に穀菜果食をサービスしています。

患者および職員の食事は栄養科が提供。患者の食事は1回に100食ほど、職員の食事を含めると1日に600食をサービスしています。

患者に提供している治療食の種類は、常食、全粥食、五分粥食、流動食、離乳食、小児食、エネルギーコントロール食、たん白コントロール食、脂質コントロール食、塩分コントロール食、貧血食、低残渣食(ていざんさしょく)など。この他にきざみ食、ミキサー食、アレルギー食品除去食などの対応や行事食もあります。これらと病院職員に提供する食事はすべて、穀菜果食のメニューです。

ベジタリアンの食事はどのようなものですか?

ベジタリアンフードサービス
小麦や大豆のタンパク質から作った加工品や豆腐なども使用。
東京衛生病院で提供するベジタリアン食は、穀類、野菜、果物、キノコ類、海藻類、種実、堅果類、豆類などの植物性食品を中心に、乳製品と卵を加えた食事です。

「植物性の食品には抗酸化作用や免疫力がアップする数千種類ものファイトケミカルズ(植物性化合物)が含まれています。また食物繊維を多く含み、肥満や動脈硬化などの予防、その他の生活習慣病、美容にもいいのですよ。」と東京衛生病院栄養科・科長の岩井達さん。

患者との関わりでは、ベジタリアン食を食べ慣れていない患者もいるので、提供する病院側との接点を見つけていく難しさがあるとのこと。患者一人ひとりの状況を把握して、できるかぎり患者の嗜好にあうようにしているそうです。

患者とのコミュニケーションを大事に

ベジタリアンフードサービス
今後はサンドイッチ、惣菜など、ベジタリアンメニューのテイクアウトを提供予定。
患者に提供する一般常食のメニュー例は、五分づきご飯、味噌汁、チンジャオロース、煮びたし、サラダ、果物。患者から、どうして植物性食品だけの食事なのですか? という質問を受けることも。入院後、食事に関する疑問や不安を解消してもらうためにも、栄養士は患者のベッドサイドに出向き、穀菜果食について説明を行っています。

職員の食事は7階の展望カフェテリアでサービスしています。70席ほどあり、病院に訪れた人や一般の方の利用もできます。ある日のメニューは、カシューナッツローフ、マカロニグラタン、ベジカツ、サラダ、五分づきごはんと汁物、にんじんのマフィン。これがベジタリアン食? と思うほど、肉、魚を使わないで作ったとは思えない、豪華な食事でした。

栄養科ではベジタリアン食の料理教室も行っています。一般の方も参加できます。内容は管理栄養士による野菜についての講話、調理実習。ベジタリアン食にしていきたいが、どのような食材を使ってどういう風に調理したらいいか? という参加者の質問に対応しているそうです。

環境に配慮したフードサービス

2007年10月、病棟の7階に栄養科が移転したことを機に、厨房では真空調理を利用し、事前に調理しておくプリクックシステムを始めました。これにより食事の均一性、衛生面がより安全に、作業時間の短縮が可能となり、そのマンパワーを病棟配膳に向けています。そのほか食材の下処理場にCFW(Clear Field Water)式の水道を導入し、食材の処理と殺菌をしてから厨房に運び入れています。

環境への配慮や緊急時の熱源復旧を考えて、厨房はオール電化。さらに生ゴミ処理機を設置しています。新しい設備の中でこの生ゴミ処理機が一番コストがかかったそう。毎日100kgも出る生ゴミは、これにより水になって処理されます。

自分たち人間の健康を守るためには、地球の健康を守ることが大切だという考えのもと、厨房は環境に配慮しています。

食事の介助もサポートしていきたい

東京衛生病院栄養科は、栄養士が5人、管理栄養士が9人、全体で30名ほどのスタッフで業務を行っています。

業務内容は、献立作成から患者の食事作りとサービス、病院で働く職員のための食事作りとサービス、食材発注、給食管理業務、衛生管理、安全管理のほか、栄養指導や栄養管理、NST(Nutrition Support Team)回診、料理教室、健康教育など。食と栄養に関する全ての業務を行っています。

「院内における食事に関することはすべて、栄養科が責任をもって担当しています。将来的には栄養士や管理栄養士が、食事の介助に参加することも検討しているのですよ。食事を作っているのは栄養科なので、食事内容を理解している栄養士・管理栄養士が、患者様が食べる際のサポートをすることで、より召し上がっていただきやすくなると思うので、喫食率を高めることができます。一口でも二口でも多く食事をとっていただければ、患者様の回復につながります。」と、岩井さんは言います。

栄養士が行う健康教育プログラムには、両親学級、妊娠中の食事相談、離乳食相談などがあり、内容は離乳食の進め方や簡単な作り方、お菓子作りなどです。

食・栄養・健康の総合プロデューサーとして

ベジタリアンフードサービス
活躍できる管理栄養士を育てることを目的に、栄養科では5年間所属して業務を学ぶカリキュラムになっています。レポート提出や勉強会の参加も課しています。
RD(Registered Dietitian)をお持ちの栄養科科長の岩井さんに、これからの栄養士・管理栄養士に必要なことをうかがいました。

「栄養士・管理栄養士は、口から取り入れる食べ物が体の中に入り、どのような栄養となって働くのかを理解しているスペシャリストです。つまり食と栄養と健康を結ぶコーディネーターなのです。食と栄養を合体させて目に見える形、献立にしてあらわすことが仕事ですから、そのためには調理ができなければならないですし、料理を知っている必要があります。臨床の知識も必要ですし、説明力や指導力も問われます。

健康とは心身の健康、社会の健康、地球の健康なくしては考えられません。そして家庭の食卓は健康的で楽しいものである必要があります。栄養士はそれらに対応していく、食と栄養と健康のプロデューサーなのです。」

食をトータルコーディネートするためには、食と栄養と健康を広く学ぶことが大切です。幅広い料理の知識を身につけ、総合プロデューサーを目指しましょう。

~転載終了~

ALL Aboutは菜食関係の記事が結構充実していて面白い。

「柔軟な菜食…フレキシタリアンも糖尿病食におすすめ!」All About
http://allabout.co.jp/gm/gc/379953/
ベジタリアン食を科学する?『4ミタリアン』の勧め? [疲労回復法] All About
http://allabout.co.jp/gm/gc/390106/

情報が更新されてないのかもしれないが、日本ベジタリアン協会の情報によると、日本で菜食を提供している病院はたったのこれだけ。
アメリカなどの病院では医師が積極的にVEGAN食を勧めると聞いたけど。
大学は京都大学も入りますね(^_^)

◆菜食を学食や病院食として提供する大学・病院
http://www.jpvs.org/link/f-link.htm
・三育学院大学 
・神戸アドベンチスト病院  
・東京衛生病院 
・オックスフォード大学
・ロンドン大学
・ハーバード大学
・コロンビア大学
・セントアンドリュース大学
・ジョンズホプキンス大学
・ロマリンダ大学

gorira.jpg

「タンパク質なしでも草食動物は筋肉質でマッチョ!その理由とは!?」
マンガ家ゆきち先生には注目していたい感じですね~。
http://yukichisensei.com/post-8737/#OdJXzZK.twitter_tweet_ninja_l
スポンサーサイト