苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ◆

動物達の真実から目を背けさせようと圧力をかけられアメブロを強制退会させられFC2に引っ越してきました。そうやって動物達の苦しみはなかった事にされ続けてきたのです。消しても隠せない位に動物達の叫びを共に伝えてほしい。広めてほしい。

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不必要な飲み物の為に引き裂かれる親子「牛乳イラナイ」学校給食で牛乳中止♪ #牛乳信仰 #食のキケン #脱洗脳 新潟県三条市に続いてどんどん牛乳を廃止にしよう♪ 

milkdemo.jpg

まるでこれを見ろと導かれてるかのように、
先日テレビのスイッチをいれたら志村どうぶつ園で乳牛の様子が映し出されていた。
その前は、肉食を肯定させる呪文が唱えられていた志村どうぶつ園でしたが、
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1355.html

今日は、牛乳を飲む事は当然の前提で、残酷でもそれを受け入れさせようとする印象操作がなされていた。
「これが酪農という仕事。早くから人間の手で育てるからこそ、美味しくて安全な牛乳を飲む事ができるのです。」というナレーション。その後も安全アピールが耳につく。
放射能問題だけ見ても牛乳が安全だと言い切ってしまう事は大問題だと思うのですが、、、
牛乳(畜産)業界と志村どうぶつ園は仲良しなのでしょうか?

「僕が子供に牛乳を飲ませない7つの理由」
http://after311.info/radioactivity/post-1035/

志村どうぶつ園は相変わらず恐ろしい番組だと感じるけど、
洗脳が含まれていることは別として、
牛乳の為に親子が早々に引き離されるという現実を知らない人は沢山いるから、その点を伝えた事に関しては褒めてる訳ではないけど当たり前に良かったと思います。
番組を見た人たちがツイッターで命について考えていた。
と言っても、ちょっと感じただけで、結局は言われたまま受け取っちゃう、その先を知ろうとはしない、世の中の常識とやらに従ってしまう人が大半だったけど、、。

今まで畜産の実態など動物問題に関する動画を色々観てきたけど、こんな風に泣く牛の鳴き声を始めて聞いた。。。
悲しくて、悲しくて、、あまりにも悲しくて、、、。
牛乳に害があるとかないとかそういう問題以前に、
お腹で育みようやく産まれた我が子と引き離される母親の気持ち、
母の温もりを感じられなくなる子供の気持ちを考えただけでも、十分牛乳に反対していい理由になる。
(動画UPして早々にYOUTUBEから動画をブロックしたとの報告を受けたのでもう観れないかも?観れるかしら?どちらにしろ観たい方はお早めにチェックを)


母牛と子牛の立場になって考えられない、動物のことを見下している自分のことしか考えれない自己中でも、牛乳に反対すべき理由が溢れてる。
先日新潟県の三条市が給食で牛乳の取り扱い廃止を決めたという素晴らしいニュースがありましたが、その決断に対してアンケート調査が行われていました。
結果、牛乳は必要ないと意思表示した人は33%
この数字は大きいでしょうか?小さいでしょうか?
123,342票【結果】学校給食に牛乳は必要? - Y!ニュース意識調査
http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/other/11181/result

数年前なら牛乳反対なんて言うと特別な目で見られていたのに、洗脳が染み付いたこの日本でこの数字は結構大きいのではないかと思った。
コメント欄を見ても牛乳の問題点を自ら調べたのであろう、関心を持った証のまともなコメントが多数で、いまだに牛乳は栄養があるとか言ってる人が逆に浮いてて、無知無関心をさらけ出してるだけのただ恥ずかしい感じになっている光景にちょびっと嬉しくなった。
それだけ真実を知ろうとする意識が広がっているということ。

三条市のニュースについて、あっちこっちで盛り上がってる。
話題になるほど、詳しく調べてみようと思う人が増えると思うしいい流れ。
といっても個人的にはご飯に合うか合わないかという点が焦点になり、牛乳からカルシウムが補給できるといまだ思い込んでる点については残念に思うが、牛乳の消費を減らすきっかけを与えてくれたという点では大感謝。

学校給食:試験的に牛乳中止 「米飯に合わぬ」 新潟 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20140418k0000m040039000c.html

毎日新聞 2014年04月17日 19時34分(最終更新 04月17日 20時23分)

 新潟県三条市教育委員会は今年12月から4カ月間、試行的に全ての小中学校(30校)で牛乳の提供を中止することを決めた。同市によると、保護者や栄養士らから「米飯給食に牛乳は合わない」という声が相次いだことに加え、4月の消費増税によって食材コストが増えたため。同市教委は、提供中止の結果を踏まえて、来年度以降の提供を続けるかどうかを判断する考えだ。【山本愛】

 学校での牛乳の提供を巡る議論は「一汁三菜の日本古来の正しい食生活を身につけてほしい」と、同市の小中学校が2008年度にパンや麺類を出さない完全米飯給食に移行したことが発端だ。同市によると、この時から保護者らから、和食と牛乳のミスマッチを訴える声があった。このため同市は、完全米飯給食に移行する前の07年冬、約1週間にわたって給食とは別の時間での牛乳提供を試みたが、学校側から「休み時間など給食時以外でやってみたが、大変だった」と否定的な意見が多く、断念した。

 だが、それ以降も「和食文化が多様化している中、給食だけでも和食の基本を教える必要がある。和食に牛乳は合わない」という声が地元の栄養士や市職員からも相次いでいた。こうした声を受けて今年2月、給食の方向性や予算などを決める同市教委の審議会が試験的に提供を中止することを決定した。栄養不足を懸念する声に対して市教委は、代替としてカルシウムを補うふりかけやおかずを提供するとしている。

 消費増税も影響した。国定勇人市長は「消費増税も牛乳の提供を見直す機会になった」と話す。同市によると、同市の給食費は牛乳(1本約50円)を含めて1食当たり小学校で約250円、中学校で約300円。消費増税でいずれも約10円値上げせざるをえないところだが、4カ月間、牛乳の提供をやめることで約2600万円の余剰金が生まれるといい、同市はこれを代替食品の提供や増税による食費高騰分に充て、給食費は据え置く考えだ。

 実際、児童らはどう考えているのか、給食の様子を取材した。三条小学校6年の砂長大成君(11)は「ご飯に牛乳は合わない。いつも最後に牛乳が残ってしまう。牛乳の代わりに、家から水やお茶を持参する方法もあるのでは」と、提供中止に賛成する。

 一方、同学年の石崎良悟君(11)は「カルシウムを取るためには牛乳が必要。給食に牛乳は習慣化し、急に無くなるのには反対」。同年の渡辺小雪さん(11)は「今の給食にも牛乳は合う。給食の牛乳は特別においしく感じる」と、いずれも反対だ。

 市には15日までに、メールや電話などで43件の意見が寄せられた。内訳は賛成が28件で反対が12件、賛否が明らかでない意見が3件だったが、三条市民からの意見は4件のみで、後はすべて市外からという。

~続いてアメーバニュースにもなっていたNEWSポストセブンより転載~

学校給食で牛乳中止 新潟県三条市の判断に異論続出の理由は
http://www.news-postseven.com/archives/20140419_251965.html
2014.04.19 16:00

 新潟県三条市が、学校給食で牛乳を取り扱うことを止める運用を試験的に始めた。ネットでは「牛乳中止に反対」する意見が多い。コラムニストのオバタカズユキ氏が考える。
 * * *
 先日、ワイドショーをぼーっと見ていたら、出演者のおじさんたちが学校給食の話で盛り上がっていた。「給食に牛乳はつきものでしょう」「脱脂粉乳は鼻をつままないと飲めなかったけど、牛乳になって本当においしかった」「ご飯に牛乳かけて食べるとおいしいんですよ」といったふうに。
 その番組で取り上げられたのは、新潟県三条市の教育委員会が、30ある市内の全小中学校の給食で牛乳を出すのをやめると決めた、というニュースだ。試験的に4か月間そうしてみるとのこと。
 同市では食育に力を入れており、2008年度から完全米飯給食を実施している。そして、今年の3月の半ばに、ご飯給食に牛乳は合わない、という理由から牛乳の取り扱い中止を決めた。カルシウムの不足分は小魚入りのふりかけや、乳製品のデザートなどで補うという。また、牛乳の購入費を浮かせることで給食費の値上げの回避も可能になるそうだ。
 なるほど。地方主権の時代といわれて久しいし、給食の方針だって市区町村ごとにカラーを出すのはありだよな、と筆者は思った。
 で、ネットではどう話題になっているのだろうと見てみたら、これがあちらこちらで意外に盛り上がっているのだ。たまたま見たワイドショーもそうだったが、全体的には牛乳中止に反対のトーンの声が多い。
 それと、この問題に関しては、賛否の対立がやたら激しくなっている。牛乳中止反対派は、牛乳のカルシウムの豊富さや栄養バランスの良さを挙げる。それはまあ、一般的な意見だろうということで違和感がないのだが、対する牛乳中止賛成派のほうが穏やかじゃない。
 どうやら牛乳や乳製品を食すこと自体が身体によくない、という考え方が存在するようだ。「牛乳には危険がいっぱい」的なポイントをいろいろ指摘する人たちがいて、その声が大きい。三条市はあくまでご飯を軸とする日本食と牛乳との相性に疑問を呈したのだが、牛乳論争はその食品自体の善悪論へと違う方向に走っている。
 栄養学を専門としない筆者は、この議論の中に立ち入ろうと思わない。栄養学は「昨日の常識は明日の非常識」というふうに、変化に富んだ学問分野とも聞く。ましてや、アカデミックではない街場の栄養論は、オリジナリティがあふれすぎた極論も大量に流通している怪しい世界だ。
 牛乳は飲んだ方がいいのか、悪いのか? 乳糖不耐症でお腹がグルグルになる人が無理矢理飲まされるといったことさえなければ、あとは好き好きでいいでしょう。そのあたりが筆者の感覚なのだけれども。
 もちろん、激しい牛乳論争に励む人は全体の中のごく一部だろう。ただ、三条市の牛乳中止の件に「えっ」と驚く人は普通にいて、たくさんの人がワイドショーのおじさんたちと同様に「給食に牛乳はつきもの」的なことを言っている。それはなぜか。
 ニュースをきっかけに、学校給食の牛乳を懐かしむ声も多い。ぐびぐび飲んでいる最中のやつを笑わせて牛乳を噴き出させると爆笑なんだ、みたいなエピソードを典型に、方々で牛乳の思い出が語られている。
 ぐびぐび飲むには瓶入りである必要があって、もうだいぶ前から紙パックの牛乳を出す学校がほとんどだから、牛乳噴き出しの話は今の子供たちには通じないんだけどね。というツッコミが入っても、そこから粉末のコーヒー牛乳も楽しみだった、揚げパンは最高だった、自分の学校では給食時間の私語禁止だった、という具合に語りがどんどん広がっていく。
 もはや牛乳と関係のない話がいっぱいだ。要は、給食がノスタルジーとしてここぞとばかりに語られているのだ。

 あの頃のセピア色の思い出は壊したくない。三条市のような新しい試みは、自分の思い出を否定するように聞こえてしまう。だから脊髄反射的に、牛乳中止には反対したくなる。そんなリアクションが多いということだろう。
 学校給食の牛乳が苦痛で仕方なかった記憶のある人も、少なからずいる。そういう人たちは、ニュースに対して、「あの頃はつらかった」とポツリとつぶやくなどしている。
 どっちにしろ、世間の声の大半は自分語り。それにしてもこれだけマスコミに大きく取り上げられて、ネットで話題になっている当事者は大変なことになっているのでは、と思っていたら、1本の記事を見つけた。
 新潟県中央部の情報サイト「ケンオー・ドットコム」が、國定勇人三条市長の記者会見内容をまとめている。牛乳中止の件に対して三条市に寄せられた意見は30件で、そのうち賛成は22件で、考え直した方がいいといった意見は8件。そして、記事は以下のように続く。
<さらに30件のうち29件までが市外から寄せられたもので、「こういうもんなんですよ」と国定市長。市外の人は三条市が完全米飯給食を続けていることを必ずしも理解しておらず、市民はかなり冷静に受け止めており、自身が耳にするのも「当たり前だよね」という肯定的な意見ばかりと語った>
 1972年生まれとまだ若い國定市長がカッコいい。地方主権の時代に必要なリーダーシップは、なるほど、こういうもんなんですね。

~転載終了~

三条小学校6年の石崎良悟君(11)
「カルシウムを取るためには牛乳が必要。給食に牛乳は習慣化し、急に無くなるのには反対」

石崎君をはじめとする子供達や大切な人たちに大至急教えてあげてください。

「牛乳信仰」の弊害と、カルシウム・パラドックス・・・牛乳は悪い食品!?
http://www5f.biglobe.ne.jp/~hni/menu_1/menu_1-theory1.htm#sub_1_theory1_2

これまでの「牛乳信仰」
肉や卵と並んで、これまでの栄養学で、栄養価の高い優れた食品と言われてきたのが牛乳です。「カルシウムを摂るなら、まず牛乳!」というほどに、家庭でも学校でも牛乳を飲むことが勧められてきました。日本人は欧米人と比べてカルシウムの摂り方が足りない、牛乳を飲めば彼らのように体格がよくなると、国民の大半が信じ込んできました。まさに「牛乳信仰」ともいえる思い込みが浸透してきました。特に成長期の子供たちや妊婦、骨粗しょう症の心配のある閉経後の女性には、牛乳を摂ることが積極的に勧められてきました。

しかし牛乳も肉と同様、決して健康によい食品ではありません。確かにカルシウムは必須ミネラルとして、人間の体にとって不可欠な栄養素です。そして牛乳にはカルシウムが豊富に含まれています。といって、牛乳を飲めばカルシウムが十分に補われ、健康になれるというものではないのです。実際、世界で最も牛乳を多く飲むノルウェー人の骨折率は、日本人の5倍というデータがあるのです。

現在では、牛乳を飲むことは健康にプラスになるどころか、かえって深刻な弊害を引き起こすことが明らかになってきました。アメリカでは一般の医師でも、妊婦や骨粗しょう症の患者に牛乳を勧めるようなことはしません。欧米の医学関係者の間では、牛乳は健康によい食品でないことが常識化しつつあります。

カルシウムの含有率と吸収率の問題
これまで牛乳は、カルシウムの“含有率”が高いから体によい食品とされてきました。しかし単に、含有率が高ければよいというわけではありません。牛乳をたくさん摂った場合には、腸からの吸収を抑えるといった形でカルシウムの吸収を調整するようになります。その結果として、カルシウムの排泄が促されることになります。

そこで問題となるのが、カルシウムだけでなく、他のミネラルや栄養素も一緒に排泄されるようになるということです。(※海外の研究では、カルシウムを多く摂ると便の中のマグネシウムの排泄量が25%も増加し、吸収も抑制されることが報告されています。)

また、牛乳に含まれるカルシウムは“吸収率”がよいから、カルシウム不足の解消に役立つと信じられてきました。今でも盛んにこうした宣伝がなされています。しかし、この見解にはたいへんな問題が含まれています。

まず、本当に牛乳に含まれるカルシウムは吸収率がよいのか、ということです。これについてはさまざまなデータがあって、いまだにはっきりとした結論は出ていませんが、一般には牛乳のような動物性食品のミネラルは、野菜などの植物性食品のミネラルと比べ吸収率がよいとされています。(※最近では、野菜に含まれるカルシウムの方が吸収がよいという報告もあります。)牛乳では10~30%ぐらいのカルシウムが吸収されると言われています。

さて、牛乳のような高カルシウム食品を摂った場合には、急激に血液中のカルシウム濃度が高まることになります。カルシウムの「吸収率がよい」ということは、このように――「飲んですぐに、血液中のカルシウム濃度が高くなる」ということです。

しかし私たちの体には、ホメオスタシス(恒常性維持機能)という働きが備わっていて、血液中のカルシウム濃度は、常に一定の割合に保たれるようになっています(※1CC中、9~11mg)。カルシウム濃度がこの割合を超えて高まると、急いで排泄しなければなりません。早急に排泄しないと、さまざまな障害が生じるようになるからです。

そこで腎臓は、カルシウムを尿から流し出すために、ピッチを上げて働くことになります。それには多くのエネルギーが必要とされ、腎臓に余分な負担がかかることになります。そして過剰なカルシウムが排泄されるのと同時に、マグネシウム・亜鉛・鉄などのミネラルや、他の栄養素も失われてしまいます。その結果、さらにミネラル不足が進むことになります。

このように牛乳に含まれるカルシウムの吸収率がよいということは、人体にとって必ずしもプラスとはなっていないのです。(※カルシウムとマグネシウムの尿からの排泄量には、相関関係があることが確かめられています。つまりカルシウムの排泄量が増せば、同じようにマグネシウムの排泄量も増すということです。)

深刻なマグネシウム欠乏を引き起こす
ミネラルの不足は健康に大きなマイナスを及ぼしますが、なかでもマグネシウムの欠乏は深刻です。マグネシウムは、ミネラル間のバランスをとるためのポイントとなる重要なミネラルです。マグネシウムの欠乏は、細胞内外のカルシウム・カリウム・ナトリウムのバランスを崩し、それらが果たしている、さまざまな生理作用を狂わせることになります。この4つのミネラルの細胞内外での比率が守られることで、酸素や栄養素の運搬・神経や筋肉の働き・ホルモンの分泌などが正常に行われるのです。(※「細胞外ミネラル」であるカルシウム・ナトリウムは細胞外液に多く存在し、「細胞内ミネラル」のマグネシウム・カリウムは細胞内液に多く存在しています。)

またマグネシウムには、酵素の働きを助ける触媒作用があります。マグネシウムが不足していると、酵素は十分に働くことができません。マグネシウムはありとあらゆる酵素の働きに関与しているため、その欠乏は全身の代謝に決定的な影響を及ぼすことになります。

血液中のマグネシウムの欠乏状態が続くと、これもホメオスタシスの働きによって、マグネシウムが骨や細胞から溶け出すようになります。骨は多くのミネラルから構成されていますが、生命維持にかかわる重要なミネラルの不足に備えて、その貯蔵庫ともなっているのです。

成人の体には、カルシウムは約1kg存在しますが、マグネシウムは25gにすぎず、その差は40倍以上です。そのうちカルシウムの99%、マグネシウムの約60%は骨にあります。つまり骨には圧倒的にカルシウムが多く存在し、マグネシウムは、その60分の1程度しかないということです。

そうしたもともと少ないマグネシウムが溶け出すと、骨の中でのマグネシウム欠乏は深刻な状態となり、骨の形成がうまくいかなくなります。マグネシウムが不足していては、いくらカルシウムがあっても骨の代謝はスムーズに行われません。骨粗しょう症や骨のトラブルを防ぐために牛乳を飲むことで、かえって骨の弱化という、逆の結果を招くことになるのです。

「カルシウム・パラドックス」――実はマグネシウム不足による現象
現代人のマグネシウム不足は、きわめて深刻な事態を迎えています。食事から摂取するマグネシウムの絶対量は少ないうえに、ストレスや激しい運動・過労・過食など、その消耗要因があふれています。そうした状況において、多量の牛乳が摂取されているのですから、体内のマグネシウム欠乏はいっそう進むことになります。

血液中のマグネシウムが不足すると、骨や細胞から補われることを述べましたが、その際には、一緒にカルシウムも溶け出します。実際にはマグネシウム不足であっても、骨にはカルシウムが大量に含まれているので、カルシウムの方が多く溶け出すことになります。(※これを「カルシウム脱灰」と言います。骨を構成するミネラルには、カルシウム・マグネシウム・ナトリウム・リンなどがありますが、マグネシウムの不足が引き金となって、主要な骨ミネラルの溶出が起こるのです。)

こうして骨から溶け出したカルシウムの一部が、マグネシウムが抜け出た(マグネシウム不足の状態にある)細胞内部に入り込むことになります。カルシウムは大切な栄養素ですが、細胞外ミネラルであるため、細胞の中にそれが増えると、細胞の働きが損なわれることになります。細胞内に入ったカルシウムは“毒”ともいえる存在で、細胞全体・身体全体の機能低下を引き起こすことになります。(※カルシウムの細胞内液での濃度に比べ、細胞外液での濃度は千~1万倍も高くなっています。これが細胞内外におけるカルシウムの正常な比率ですから、余分に細胞に入り込んだカルシウムは、すばやく追い出さなければなりません。)

そこで細胞内に増加したカルシウムを、細胞外に汲み出すことが必要になりますが、その働きを担っているのが、細胞膜にあるポンプなのです。しかし、このポンプはマグネシウムがないと働くことができないようになっています。マグネシウムが不足していると、ポンプの働きが低下し、カルシウムを汲み出すことができなくなります。

細胞に沈着したカルシウムは、細胞や組織を硬くし(石灰化)、動脈硬化を招き、心臓・血管系の病気を引き起こすことになります。また腎臓結石・胆石など、結石症の原因ともなります。さらに関節に溜まれば関節炎、免疫細胞に入り込めばアレルギーなどをひどくし、ガンや多くの現代病の誘因ともなります。

ここまで「マグネシウム」に注目して、その欠乏が引き起こす、さまざまな問題点を見てきました。この流れを「カルシウム」の観点から見ると、―「骨のカルシウムは減少する一方で、細胞の中には溶け出したカルシウムが溜まる」という奇妙な現象が生じることになります。不足と過剰という相反する状態が同時に存在することになるのです。これが「カルシウム・パラドックス」です。

カルシウムの観点だけから眺めると、矛盾して見えるこの現象も、マグネシウムの観点から見れば、すべて矛盾なく説明されることです。マグネシウムの欠乏こそが、「カルシウム・パラドックス」の根本的な原因なのです。

現代人は、マグネシウムを多く含む緑色野菜や海藻、豆類や種子類などを摂らなくなっています。また穀類からも、精製によってマグネシウムが減少しています。それに加えてマグネシウムは、ストレスや過労などによって著しく失われやすいミネラルです。

こうした深刻なマグネシウム欠乏の状態では、カルシウムは十分摂っているはずなのに、骨の中のカルシウムは減少し、細胞にはカルシウムが詰まるという異常な事態が発生することになってしまいます。これが一般的に言われる、「カルシウム・パラドックス」の実態なのです。
「骨粗しょう症」を引き起こす
老齢化社会の到来を迎え、骨粗しょう症の予防のために、「カルシウムを多く含む牛乳を飲みましょう」と盛んに言われています。しかし、ここまで述べてきたように、牛乳を飲んでも骨粗しょう症を防ぐことはできません。むしろ牛乳のような高カルシウム食品を摂ることで、骨からカルシウムが失われてしまっているのです。

疫学的なデータにも、それがはっきりと示されています。シンガポール人は、平均的アメリカ人の3分の1程度しかカルシウムを摂っていませんが、骨折率はアメリカ人の5分の1にすぎません。カルシウム摂取率の少ない国々の方が、どこも骨粗しょう症の発症率が低いのです。先に、牛乳を大量に摂ることで他の必須ミネラルや栄養素が体外に排泄されてしまうことを述べましたが、それによって骨の形成に必要なミネラルが失われ、強い骨がつくられなくなるのです。

食品中のカルシウムの吸収率が低い(※血液中のカルシウム濃度が、ゆっくりと上がる)ということは、人体にとって悪いことではありません。体内での利用のスピードに合わせて、ゆっくりと吸収されるのは、むしろよいことなのです。体の必要性に応じて徐々に吸収されるのは、自然なことなのです。(※牛乳には脂肪が多く含まれているために、カルシウムの吸収が妨げられるという説があります。摂取されたカルシウムは、小腸の表面においてカルシウムイオン化し、吸収されるのですが、そこに脂肪が入ってくると不溶性のカルシウム塩がつくられ、吸収が阻害されるというものです。牛乳のカルシウムの吸収が「よいか、悪いか」については明らかではありませんが、牛乳を摂ることには、多くの問題があるのです。)

いずれにしても、カルシウムの摂取を牛乳に頼る必要はありません。穀類や豆類・野菜・海藻・ゴマなどにも、カルシウムは十分含まれています。そうしたカルシウムこそが、体内で有効に活用されるのです。それらの食品には、カルシウムだけでなく、骨の形成に必要な他のミネラルやビタミンも豊富に含まれています。

菜食主義をしてきた人々に骨粗しょう症が少なく、牛乳を飲む人たちほど多いのは、このような理由によるのです。(※骨粗しょう症の原因は、単なるカルシウム不足だけではありません。食生活に、遺伝的要因・運動不足・性ホルモンの減少などが加わって起こるものですが、ミネラル摂取の欠陥が重大な要因となっています。)

「乳糖不耐症」の問題
牛乳が人間の健康にとってマイナスとなることは、「乳糖不耐症」という問題によっても明らかにされます。母乳や牛乳には乳糖(ラクトース)と呼ばれる糖分が含まれていますが、それは「乳糖分解酵素(ラクターゼ)」によって分解され吸収されます。

この酵素の活性は赤ちゃんが生まれた直後にピークを迎え、離乳期にはその活性が低下し大人と同じレベルになってしまいます。そして替わって、「デンプン分解酵素(アミラーゼ)」の働きが活発になってきます。つまり赤ちゃんは、乳糖分解酵素の減少とともに乳離れを迎え、少しずつ自分で食べ物を摂れる体へと変わっていくのです。この生理的変化は――「もうお乳よりも、ご飯から栄養を摂るのがふさわしい」ことを示しています。人間には、このような自然な形で“乳離れ”をしていくシステムが備わっているのです。

農耕を主として生活してきた日本人の大半は、欧米人に比べてラクターゼの活性は低く、大人では80%くらいの人に、この消化酵素が不足しています。これが「乳糖不耐症」です。乳糖不耐症の人が牛乳や乳製品を摂ると、乳糖は小腸で吸収されず、そのまま大腸にいくことになります。そこで大腸菌によって分解され、ガスと酸を生じ、腹痛や下痢、おなかが張ったり、ゴロゴロするなどの症状を引き起こします。そして下痢によって、腸内の栄養素は体外に排泄されてしまうことになります。せっかくカルシウムを摂るつもりで牛乳を飲んでも、カルシウムは乳糖と一緒に排泄されてしまうのです。また腸内細菌のバランスも、大きく崩されることになります。(※乳糖不耐症の程度は人によって異なり、下痢を起こさない人もいますが、栄養の利用が妨げられていることに変わりはありません。)

ある食べ物が「下痢を起こす」というのは、それが体に有害な食品であることを意味しています。体に悪いものであるために、身体に備わった防衛機能によって体外に排泄されることになるのです。この点からも、牛乳は健康にとって「マイナスの食品・悪い食品」であることが明らかです。

さらに乳糖の中のガラクトースが体内で分解できないため、それが目の水晶体にたまって、白内障の発症に関係していると言う研究者もいます。

アレルギー反応を引き起こす
さらに牛乳には、次のような問題があります。牛乳の中に含まれているタンパク質(カゼイン)が、アレルギー反応を引き起こすということです。先に肉の箇所でも触れましたが、普通、タンパク質は胃や腸の消化酵素の働きによって分解され、アミノ酸になって吸収されます。

ところが人によっては、アミノ酸になる前の「ペプチド」という形で腸壁のバリアーを抜け、吸収されることがあります。これは、腸が十分に発達していない幼児によく起こります。こうした未消化のタンパク質は、体内においてアレルゲンとなり、アレルギー反応を引き起こすことになります。これが牛乳アレルギーです。

カゼインは、「カード・凝乳」と言われる消化されにくい膜をつくり、消化器官に負担をかけます。現在の牛乳はすべて加熱殺菌を施され、“酵素”が破壊されていますから、それがいっそう体に悪影響を及ぼすことになります。母乳で育てられた子供は、牛乳で育てられた子供に比べ、アレルギーや他の病気になりにくいと言われています。それには、免疫の働きが母乳を通して赤ちゃんに伝わるということだけでなく、酵素の有無もかかわっているものと思われます。またカゼインは、粘液を増やし、喘息・気管支炎・副鼻腔炎などを悪化させる原因ともなっています。

現代栄養学の立場からは、牛乳とアレルギーの関係は明らかです。アレルギーの治療において、牛乳・乳製品を断つのは常識的なことと言えます。実際、牛乳をやめるだけで大きく改善されるケースがよくあります。

牛乳には、母乳の3倍ものタンパク質、4倍ものカルシウム、6倍ものリンが含まれています。それは胃袋が4つもあり、1~2年で成長する牛にとってふさわしい成分であって、人間には必要ありません。余計な成分が入れば、かえって消化不良を起こし、消化器官や肝臓・腎臓に負担をかけ、体を弱らせることになってしまいます。

また牛乳には、抗生物質やホルモン剤などの残留汚染物質の問題もあります。牛乳・乳製品の摂り過ぎが、大腸ガン・乳ガン・子宮ガンの一因になっているとも言われています。

~転載終了~

牛乳の危険性については、沢山の情報が出ているけど、
こちらのレポートも参考になりました。

「牛乳、ホルモン、健康に関するワークショップ」
http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/lifestyle2/workshop.html

真弓先生のこの漫画も本当にオススメです。
http://www.biken-guide.co.jp/wcl/comic/details/005/
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「マスコミが教えてくれない食のキケン」
~このコーナーでは、小児科医・真弓定夫先生が、みんなの”食”についての疑問にお答えし、食生活のアドバイスや健康相談をしていきます。~
http://www.biken-guide.co.jp/mayumi/oshiete/

脱洗脳!「フォークス・オーバー・ナイブス」このDVDも本当にオススメです。
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1015.html
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