苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ◆

動物達の真実から目を背けさせようと圧力をかけられアメブロを強制退会させられFC2に引っ越してきました。そうやって動物達の苦しみはなかった事にされ続けてきたのです。消しても隠せない位に動物達の叫びを共に伝えてほしい。広めてほしい。

3月22日「世界水の日」に知っておかなければならないこと~牛丼1杯に使われる水の量~ 深刻"水"赤字の日本。見えない水を見ようとする目を。 

今日3月22日は「世界水の日」です。
~以下ウィキペディアより~
世界水の日は、1992年のブラジルのリオデジャネイロで開催された地球サミット(環境と開発に関する国際連合会議)のアジェンダ21で提案され、1993年、国際連合総会で3月22日を「世界水の日」(World Day for Water、もしくはWorld Water Day)とするとの決議によって定められた。
国連は加盟国に対して、この日に各国で活動を企画するよう薦めており、水に関連する取り組みを行う国連機関も様々な企画を催している。
国連加盟国以外にも、数々のNGOが水に関連した活動を催している。

『皇太子さま、水の日記念式典で英語スピーチ』
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140321-OYT1T00683.htm

皇太子さまは21日、東京都渋谷区の国連大学で、2014年世界水の日記念式典に出席された。
 国連は毎年3月22日を「世界水の日」に定め、この日の前後に国際機関が水分野に関する記念行事を開いている。日本で初めて開催される今年の式典のテーマは「水とエネルギーのつながり」。
 水問題の研究を続けている皇太子さまは式典で、「国際社会において気候変動の緩和策、適応策が集中的に議論されている中、水とエネルギーの関係の議論を深めることは、時宜を得ており大変意義深いことだと思います」と英語でスピーチされた。
(2014年3月21日22時11分 読売新聞)

皇太子さまが水問題の研究をされているとは知りませんでした。
なら肉食における水問題の深刻さについては当然ご存知なのでしょうね。
是非肉食との関わりについても言及して頂きたかったなぁ。

命を繋ぐ水。食べ物がなくても水があればまだ生きていけるといいますね。「水なしでは5日も生きていけない」
バーチャルウォーターという言葉を知っていますか?
皆様が、世界水の日をきっかけに自分の行いを振り返り、未来に優しい選択をしてくれますように。

そしてたったこれだけしかない水を日本は福島原発事故で汚染してしまっている現状も忘れてはなりません。
~この画像のアメリカ大陸にちょこんと乗っかっている水色のボールが「地球上の全ての水」である。~
http://rocketnews24.com/2012/05/22/211987/
2012-05-16_130426.jpg

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”水“赤字国、日本。沖大幹さんが語る、見えない水問題
http://bigissue-online.jp/2013/01/29/oki-taikan-san-1/
BIG ISSUE ONLINE
(2007年6月1日発売、THE BIG ISSUE JAPAN 第73号より)

バーチャルウォーター(間接水)から見える世界

バーチャルウォーター(間接水)という視点から、日本と世界の水問題を読み解く”水文学“の専門家、沖大幹さん(東京大学生産技術研究所)。
水問題が食料問題と深くかかわっているカラクリが見えてくる。
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(沖大幹さん)

水が”あり余っている“ように見えるカラクリ

蛇口をひねれば水はいくらも出るし、公園に行けば子供たちの遊び場に大きな噴水があったりする。水しぶきが空を舞い、天気のよい日には虹がかかったりして。それはなんと気持ちのいい午後だろう。浜辺に立てば、見わたすかぎりの海。宇宙から眺めた地球の写真は、どうしてこの星が青い惑星と呼ばれるのかを私たちに思い出させてくれる。

水に包まれたこの世界。それゆえ、水はまるであり余っているかのように思えてくるのだ。

だけどちょっと待って。例えばそこで牛丼を食べているあなた。口の中にほおばったそのお肉、唇の横についているお米の粒なんか、いったいどれぐらいの水を使って作られたものか知ってる? 水不足なんてことが言われているけれど、どうして日本で生活している私たちにその実感が湧かないのだろう? 

水文学の専門家、沖大幹さんは話す。「だから水のことを勉強していくことで”水がなぜあり余っているように見えるのか“がわかってくるんですね」。確かに水は”あり余っている“ように見える。けれど、実はそこにカラクリがあるのだ。

「海外から食料を輸入することによって、日本はその分だけ水を使わないで済んでいるんです。その輸入したものを、もし日本で作ったとしたら、一体その水がどれぐらい必要になるんだろう?というのを推定したのがバーチャルウォーターになるわけです」

バーチャルウォーター。日本語で「仮想水」、水を間接的に輸入しているという意味で「間接水」と訳すこともある。

元々これは飲み水を得ることの難しい乾燥した中東地域で、どうして水をめぐって大きな争いが起きないのかを説明するため生まれた考え方。

……え? どうして争いが起きないのかって?

答えは簡単。つまり、中東はみんながほしがる石油を輸出し、その分で食糧(間接水)を輸入すればいいわけだ。でもこう書くと、「どうして飲み水でなくて食料なの?」と不思議に思う人もいるにちがいない。

水不足の本質は「飢餓」の恐れ

これは意外と知られていない事実だけれど、海の塩水を、飲んだり農業に使ったりできる淡水の状態にするのはとても大変なことで、相当のエネルギーが必要になる。そして淡水が世界の水のわずか2・5%にしかすぎない事実に加え、そのうちの3分の2以上が氷河、永久凍土層などのため、人間には利用できない。

そして、私たちが現在使っている水のうち、3分の2以上が農作物と家畜を育てるために利用されている。工業が約21%を、生活用水が約10%の割合で占める。逆にいえば、ほとんどの水は”食物を得るために使われている“と言っていい。それならば、飲み水を輸入するよりも、莫大な水が必要とされる食料をそのまま輸入してしまったほうがより効率的というわけだ。

「何回でも言います。飲み水だけだったらちょっとでいいんですから、争わなくたっていいんです。だけど農業用の水というのは大々的にやらないと確保できない。もし世界に水が足りないって聞いたら”ああ、飲み水がなくて困っているのか。確かにペットボトルの水は高いからな“と思っちゃう人が多いでしょう? そうではなくて、やはり食料と水というのが”裏腹の関係“だっていうことをわかってもらうために、バーチャルウォーターという考え方が有効なんです」

 ついつい「のどが渇く」というイメージで語られがちな水不足の問題。しかしその本質は「飢餓」の恐れなのだと沖さんは語る。

「水問題を考えるときに大事なのは、年々の水の変動が大きいということ。平均的には水が足りているようでも、多い年と、少ない年がある。その少ない年に問題が表面化するわけですね。途上国は旱魃になって食糧が十分につくれない、外国から買うお金もない。そういう国はやはり飢饉になるので、しょうがないから国際援助に頼って食糧がくる。それはまさに水が足りないところに食糧がくるわけですよ。貧しいから水を得られない、水を得られないから貧しい。その悪循環をどこかで断ち切って、なんとか水を確保し、経済発展への逆回転にしなければいけない」

”水“赤字の日本。バーチャルウォーター年間640億トン

ここまでくると勘のいい人は気づいたかもしれない。なぜ日本では、水があり余っているように見えてしまうのか? そのカラクリが——。

570億トン(㎥)。これが日本国内で農産物の生産に使われるおよその水量(年間)。この数字だけを見れば、日本は他の先進国と比べてもそれほどの量を使用していないといえる。

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しかし輸入しているバーチャルウォーターの水量はそれを上回る、およそ640億トン。この国はある意味で”水“赤字といえなくもないのだ。

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「カロリーベースで食料自給率が40%なんですから、数字が大きくてもおかしくないですよ。非常に妥当な数字だと思いますけどね」

途上国はお金がないゆえ間接水には頼れず、人々が飢え死に、日本はその経済力でもって水・食料を確保しているだけのこと。水がただあり余っているわけではないのだ。

それにしても、どうして日本のバーチャルウォーター依存度はこれだけ高いのだろうか? 食糧自給率が低いせい? 確かにそうなのだけど、もっとわかりやすい理由がある。
その鍵は日本の”肉食化“にある。

つい昔まで牛肉は奮発しないと買えないような贅沢品だった。それが今は牛丼をはじめ、安く、気兼ねなく食べられるイメージまである。この牛肉にかかるコストというのが実は莫大なものだ。私たちに身近な”米“を例にあげれば、米を1キロ生産するのに最低1900リットルほどの水が必要とされる。

しかし牛肉の場合、同じ1キロを生産するのに1万5000リットルもの水が必要になるのだ。(※)これは単に飲み水だけでなく多くの飼料が牛の育成に必要となるためで、この数字は他の食料と比べても群を抜いている。日本の間接水輸入のかなりの部分は、この牛肉の消費のために引き起こされているのだ。

※(アメリカでの値。沖さんらによる日本での統計では、米1キロ生産に約3600リットル、牛肉1キロに約2万1000リットルとなる)

残飯率世界一の称号を返上したい

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「牛丼1杯2トンとか、ハンバーガー1個に1トンとかの水が必要とされているんです。お店のメニューにカロリーがどれぐらいと数字があるのと同じように、この食べ物にはこれぐらいのバーチャルウォーターがかかっています、みたいなものが載せられたらいいですよね」

一方で、莫大な輸入を続ける日本のもうひとつの顔は食べ物を無駄に捨てる”残飯率世界一“の称号。

「バイオ燃料のために穀物の値段が多少上がっているなか、日本は輸入できても、それを買えない国が出ます。日本がどんどん買って捨てるようなことをしているせいで、やっぱり他の国に迷惑がかかる。残飯を減らすとその分、食輸入も減らせるわけです。日本の買えるものを、お金のない国が買えるとは限らないわけですが、それによって水・食料が他の国に行く機会が増えて、少しは影響を与えるんじゃないかなという期待ができます。また、途上国の水確保に技術支援、資金支援、人的支援をし、それらの国が自前で水と食糧をもっと確保できるようにすることも大事だと思います」

水が、単に飲み物、食べ物として存在するだけじゃないことも思い出そう。

想像してみてほしい。就職活動をしているとき、一週間、顔や身体を洗わずに、果してあなたは面接に行けるだろうか?水を流せず、ただただ溜まっていくトイレの汚物の臭いに、あなたは一体何日間、耐えられるだろうか?

「目の前にある食べ物は……まあ食べ物に見えますよね。だけど水問題を考えたときに、食料の裏にある水、水道からジャーっと出てくる水じゃない、手の触れられない水、その”見えない水“にちょっと想いを馳せていただいて、それが単に自分が食べるものを作った水なんじゃなくて、このおんなじ時代に、文化的で最低限な生活のためはおろか、生きるためにも水が得られない人がいるんだな、あるいは、後の時代の子供たちが同じように水で遊べるのかな?と、縦横に想像力を馳せていただくことが大切なんじゃないかと思います」

(土田朋水)
photo:高松英昭

沖 大幹(おき・たいかん)
1964年生まれ。東京大学生産技術研究所人間・社会系部門教授。専門は地球水循環システム。日本におけるバーチャルウォーターの数値化に取り組み、話題を呼んだ。人間活動の影響を考慮した上での世界水循環水資源モデル構築を目指し、現在および将来的に水の存在する場所、水の不足する地域の見通しを立てることで、持続可能な水利用を目指す。

~転載終了~

『2050年 人類滅亡危機?!水も食料も酸素もなくなり、海から魚が消える、畜産による環境問題』
http://macveg.blog68.fc2.com/blog-entry-467.html
~水の部分を一部転載~

水は、自然に降ってくるモノで、ありあまる程にあると思われる方も多いと思います、しかし、水も資源ですから限りがあります。使い過ぎれば、枯渇する恐れがあります。この先、どんどん人口が増え、肉食をする人達が増えて行けば、この問題は、ますます深刻になります。既に日本では年間使用量の50%近くを輸入に頼っている一方で、牛肉100グラムに必要な水の量は1500リトッルとされています。これが1キロ・グラムになると1万5000リットルになります。これは、牛の生命維持に必要な飲用の水の量とは別に飼料の生産に必要となる水の量も含まれています。その一方で米100グラムでは20リットル、1キロ・グラムでは2000リットルとされています。しかし、牛丼と一緒に求められる水の量は1リットルもありませんよね、せいぜい500ミリ・リットル程度でしょう。

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人一人、一回シャワーを浴びるのに掛かる水の量は100リットル程度で、これに換算すると牛丼を1回食べないだけで15日間、2回なら1ヶ月、10 回なら5ヶ月、10人の人が10回牛丼(100 食分)食べるのを止めたら50ヶ月分のシャワーに掛かる水量を節約出来ると言っても良いでしょう。
アップルを創ったスティーブ・ジョブズ氏が肉を止め、滅多にシャワーを浴びなかった事には、こうした背景もあったのかもしれません。
また、畜産は、大量に水を消費しているだけでなく、家畜の糞便を使って、水質を汚染しています。もし、本当に人が飲める水がなくなってしまったら、人に限らず、ありとあらゆる生物が生命を維持する事が出来なくなります。そうなれば、家庭から流れる廃水、動物の糞便、原発から流れ出る汚染水から飲用可能な水分を浄水する為の高度な科学技術の開発が求められる事でしょう。

~転載終了~

いつも言ってるけど日本人の消費行動は本当に酷い、酷すぎる。
そんな意識が一体どれほど地球を壊し命を脅かし続けているのか。
あまりにも贅沢に慣れすぎ、
そしてそれが習慣になり問題を知ってもその快適さを手放せない人たちで溢れてしまっている。
自分達の首を締めているのと同じだという事に気づかない、
気づいてても目先の利益だけ追い求め知らない事にしちゃう。
植物だって生きているという当たり前の事を持ち上げて肉食続ける理由にしちゃったり。
あれがダメなんだったらコレもダメなんじゃない?という思考を持ってる人が多いことに本当に驚く。
そういう人たちは要するに、そう言っておけば努力しなくていい、楽できる事を知っているのだ。
ずるい人間がいかに多いのかということ。
植物だって生きている。動物の肉だけ食べないなんて偽善だとかいう人たちはこの水問題を知って言うのでしょうか。
「水だって生きている。だから肉食を続けよう。」
人殺してヤフーチャット万歳とか叫ぶ人現れても全く不思議ではないですね。
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