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苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ◆

動物達の真実から目を背けさせようと圧力をかけられアメブロを強制退会させられFC2に引っ越してきました。そうやって動物達の苦しみはなかった事にされ続けてきたのです。消しても隠せない位に動物達の叫びを共に伝えてほしい。広めてほしい。

(更新)あと2時間です。"不要になったペット引き取って殺します"定時定点回収を廃止に!意見を届けよう!2/28まで!「広島県動物愛護管理推進計画(案)の意見募集」 

※2/28 岩手県と大分県からの回答を一番下に追記しました。
これで返信なかったのは広島県のみ。
また、定時定点収集を続ける意思を持っている殺処分推進県は、残すところ、広島県、大分県、兵庫県となりました。
(情報に誤りがなかった場合。)
広島県パブコメ募集締切まであと2時間です。まだの方はどうかこの機会に声を届けてください。

「動物はゴミ?定時定点収集を廃止にするために。各自治体に意見を。」
~広島県における犬・猫の定時定点回収の即時廃止を求める請願書 署名のお願い~

http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1384.html

広島県から定時定点収集をなくそう署名の集計結果が「犬猫みなしご救援隊」さまより発表されていました。
29,115名の皆様からの声が集まったとのこと。
http://www.minashigo.jp/info/info_tangan.html
hirosima1.jpg

そして今、タイミング良く!?広島県が「広島県動物愛護管理推進計画(案)の意見」を募集しています。
もうあまり日がないですが締切は2月28日(金)です。
課題への具体的取組の中に「犬及び猫の引取り数の削減」を掲げています。
定時定点収集を存在させておくべきでない事は明らかです。
本来なら行政自らが廃止にしないといけないことだと思うし、声を一々届けないといけないというのもおかしな話だと思いますが、それが動物愛護後進国にも満たない今の日本の姿。
殺処分を許さない皆様のもう一声が必要です。

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広島県動物愛護管理推進計画(案)の意見募集
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/58/doubutu-pabukome.html

1 趣旨

  広島県では,人と動物との調和のとれた共生社会を実現するため,動物の愛護及び管理に関するさまざまな取組みを行っています。
  広島県動物愛護管理推進計画は,平成26年度からの10年間に行う動物の愛護及び管理に関する取組みの基本的な方向等を決めるものです。この計画を策定するにあたり,県民の皆様からご意見を伺い,計画に反映させていきます。
 (1)計画の期間
    平成26年4月1日から平成35年3月31日までの10年間です。
 (2)策定のスケジュール
平成26年3月末までに策定

   ・広島県動物愛護管理推進計画の概要(案) (PDFファイル)(308KB)
   ・広島県動物愛護管理推進計画(案) (PDFファイル)(2.09MB)

2 意見募集の期間
  平成26年2月10日(月曜日)から平成26年2月28日(金曜日)まで

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まだ定時定点収集を行っているという、
広島県、岩手県、岡山県、京都府、大阪府、兵庫県、大分県に意見していましたが、
返信あった分をここにまとめておきます。
広島県と大分県からは返信がなかった為再度メールしましたがそれでも返信ありません。
返信内容によると、大阪はすでに定時定点収集を実施していないとのこと。
また、京都府と岡山県は昨年の動物愛護管理法改正以降は定時定点収集を行っていないようです。
(ただそれを廃止と捉えていいのかは疑問ですが。)
地元の京都府に関しては以前から意見していた中で止めようという意識を感じられなかったので少しホッとしました。
定時定点収集は、行政自ら殺処分数を増やしているという、本来なら法改正がなくても積極的に廃止しなければならないシステム。
そんな事も改善できない意識の低い自治体も法改正をきっかけに、殺処分をなくしていこうという取り組みが広がっている。
そんな中、まだ定時定点収集を存在させようとする兵庫県の開き直った感じが頂けない。
まだ猫のみ24箇所設置してるって、一体どれだけ殺処分推進県なのか。
噂には聞いていたけど兵庫県はやっぱり最低ですね。
アニマルポリスホットラインまで出来ているというのにこれでは、、、。
問題について考える気配すらないような岩手県の適当な回答もこれまた酷い。

【兵庫県】
このたび「さわやか提案箱」にお送りいただいたメールについて、知事に代わり、知事公室長の私からお返事を差し上げます。
 都道府県は、動物の愛護及び管理に関する法律第35条の規定に基づき犬及び猫の引取り業務を行うこととされており、兵庫県は広域であることから住民の負担を軽減するため、市町において猫の定時定点での引取り窓口を設置しています。
 ただし、市町の窓口では、事前の相談を行ったうえでの引取りを原則としており、市町担当課と動物愛護センター・支所とが常に連携を図りながら、ケースに応じ、避妊去勢措置や終生飼養等、適切な指導を行うよう努めています。
また、所有者の判明しない猫の引取りに際しては、地域の状況等を丁寧に聞き取り、必要に応じて現地確認を行う等の対応を実施しています。
 さらに、動物愛護センターを中心に、飼い主が責任を持って終生飼養することや、特に猫に関して屋内飼養や避妊去勢措置の徹底等について積極的に県民に啓発し、県全体として引取りされる犬や猫の数が減少するよう取り組んでいます。
 このような取組により、引取り実績は年々減少していることから、定時定点での引取り窓口も段階的に削減しており、平成25年度は猫のみ、24箇所の設置としています。
 今後もこうした動物愛護思想啓発や適正飼養啓発を推進し、引取り数の減少に努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。 詳細については、下記にお問い合わせください。

■健康福祉部生活消費局生活衛生課動物衛生係
 TEL  078-362-3259
 E-mail seikatsueiseika@pref.hyogo.lg.jp

平成26年1月31日
兵庫県企画県民部知事公室長
平 野 正 幸

【大阪府】
 平成26年1月27日付けでいただきましたご意見につきまして、犬猫の引き取り業務を担当しております健康医療部食の安全推進課流通監視グループ(環境農林水産部動物愛護畜産課動物愛護グループ兼務)より回答いたします。

 このたびは、大阪府の動物愛護管理行政にご意見賜りましてありがとうございます。
環境省が編集・発行している動物愛護管理行政事務提要(25年3月発行)の中に、誤解を招く箇所があった様ですが、本府では現在、犬猫の定時定点収集を実施しておりません。府民より飼えなくなったという相談があった際には、それぞれの理由により終生飼養のアドバイスを行い、再度考え直していただくよう説明しています。何度か相談をうけ、職員がやむを得ないと判断した場合のみ、場所と日時を指定し、飼主自らで連れてきていただくようお願いしています。また、引取りの際には身分証の提示を求め、ご本人である確認もいたしております。
今後も引き続き引取り数及び殺処分数ゼロを目指し、取り組んで参ります。

この内容につきまして、ご質問等ございましたら、下記の担当までお問合せください。
 今後とも、大阪府の動物の愛護及び適正な管理にご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

【問い合わせ先】
大阪府健康医療部食の安全推進課流通監視グループ
(環境農林水産部動物愛護畜産課動物愛護グループ兼務)
電話:06-6944-6319
対応日時:月~金(祝日除く)9時~18時 


【京都府】
動物愛護への御意見、ありがとうございます。
平成25年9月の法改正以降、引取日時・場所の広報は一切取りやめ、飼えなくなった場合などは保健所へ「事前相談」するよう広報しております。
保健所では引取依頼のあった飼主から相談があれば、本当に飼えなくなったのか理由を聞き取るとともに、親戚、友人、愛護団体など手を尽くして新しい飼主を探すよう指導するなど、少しでも引き取られる犬や猫が減るよう努めています。
また、直接、保健所に引取を依頼に来られた場合でも、引取をお断りするチラシを窓口で配布する等、引き取られる犬や猫が減るよう努めております。

京都府動物愛護管理センター
電話番号 075-331-1833


【岩手県】
岩手県秘書広報室広聴広報課総括課長 野中 広治
御提言へのお礼について
 このたびは、県政に関する御提言をお寄せいただき、ありがとうございます。
お寄せいただいた御提言につきましては、今後の県政運営上の参考とさせていただきます。
 今後とも、お気づきのこと等がありましたら、お気軽にお寄せくださるようお願い致します。
担当:広聴広報課広聴広報担当 青名畑  
電話:019-629-5281
FAX:019-651-4865
E-mail:koucho@pref.iwate.jp


【岡山県】
拝啓 「県政への提言」にメールをいただきありがとうございました。
 現在、時間と場所を定めた犬猫の引取りは、飼い主から事前相談を受けた上で、
やむを得ない理由があると認められる場合のみ対応しているところです。来年度以
降は見直し、最終的には廃止することとしています。
 なお、昨年9月の改正法施行以降は、引き取り拒否事由の厳格運用により、動物
愛護センター以外での引き取りはありません。
 今後とも、動物愛護行政への御理解、御協力をお願いいたします。
                               敬具
  
平成26年2月7日
(「県政への提言」担当)
岡山県総合政策局公聴広報課長
小 林 章 人

※2/28以下追記
大分県からようやく返信あり。また岩手県の適当な返答に当たり前に腹が立ったのでちゃんと回答してもらえるように意見してましたが返信来ました。なんと3月末で廃止とのこと!!
大分県は猫に関して定時定点収集を採用せざるを得ない状況とのことですが、廃止にしてる自治体がある以上言い訳にすぎず殺処分推進県としか言い様がありません。

【岩手県】
岩手県沿岸広域振興局保健福祉環境部
宮古保健福祉環境センター所長 菊池 憲夫

このたびは、県政に関する御提言をお寄せいただき、ありがとうございました。
御提言いただいた件につきまして、次のとおり回答いたします。
                   記
 当センターは、岩手県沿岸部の1市2町1村を管轄しておりますが、面積は東京都や大阪府等より広く、その大半は山間地で占められています。このため、犬猫を直接、当センターへ持ち込むことが困難な飼い主に対し、最寄りの町村役場を引取り場所に指定し、引取りを実施しております。
 この役場での引取りにつきましては、これまでも、安易な引き取り依頼を抑制するため、廃止に向けた協議を関係町村と重ねてきたところですが、本年3月末をもって廃止することとしております。
 なお、これまで実施してきた管轄する町村役場での引取りは、決して安易な定時定点回収ではなく、当センター職員がその場に出向き、飼い主等から直接聞き取りを行い、終生飼養・譲渡への取組み等に関する指導を実施した上で、やむを得ない場合のみ、行っておりましたことを申し添えます。

【大分県】
先般は、貴重なご意見をいただきありがとうございました。
いただいたご意見について、担当部署から下記のとおり回答します。
今後とも県政に対しまして一層のご理解とご協力をお願いします。

大分県企画振興部 広報広聴課長 渡辺 善敬

(定時定点回収制度の廃止、削減について)
 大分県では、所有者がいる犬・猫の引取りについては、従前から、やむを得ぬ理由のない限り、引取りの拒否に努めています。
 また、定時定点回収制度については、現状では猫の収容設備がないため、猫に限り、採用せざるを得ない状況にあります。
 加えて、引き取る猫の9割以上が所有者のいない猫であることから、伝染病の蔓延防止など公衆衛生の観点からも、引取りをせざるを得ません。
 今後も、法に基づき、所有者に対し、終生飼養に努めさせるとともに、猫の室内飼養や不妊・去勢手術の普及啓発を推進するなど、動物愛護に関する施策を推進していきます。
 併せて、この度の動物の愛護及び管理に関する法律の改正を受け、現在大分県では、猫の引取り方法を含め、動物愛護行政のより望ましい推進体制について、検討を進めていますので、ご理解をお願いします。

生活環境部食品安全・衛生課長 河野昭二


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