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「イルカ漁(猟)に反対の日本人の皆さまはインターネット国民投票で意思表示を。」アメリカ、イギリスに続き ドイツ農務省大臣、オランダ大使館が次々、太地町のイルカ漁を批判!
アニマルライツデザイナーの恩田さんが作成♪素敵♪

引き続き世界中で大注目の太地町のイルカ漁について以下でアンケートが取られています。
日本のメディアはまるで日本人全員がケネディ駐日米国大使の発言に反論してると勘違いするような情報発信をしておりとても気分が悪い。
そんな中での以下のようなアンケート調査は貴重です。
日本人の中にも反対してる人いるよ、水族館の問題についても考えて欲しいよと示せるチャンスです。
苦しむイルカたちの為に、ケネディの発言に賛同というか、イルカ漁に反対の方は是非以下から100文字以内でコメントと共に意思表示をお願い致します。
(TwitterもしくはFacebookされてる方しか答えられないようですが)
ケネディ駐日米国大使の「イルカ漁は非人道的」発言に賛同する? | ゼゼヒヒ - インターネット国民投票
http://zzhh.jp/questions/946
Q.00946(118回答)
ケネディ駐日米国大使の「イルカ漁は非人道的」発言に賛同する?
1月18日、キャロライン・ケネディ駐日米国大使がツイッターに投稿した日本のイルカ漁に関するツイート[*1]が波紋を呼んでいます[*2]。ケネディ氏はツイッターで「米国政府はイルカの追い込み漁に反対します。イルカが殺される追い込み漁の非人道性について深く懸念しています」と和歌山県・太地町で行われる「イルカの追い込み漁」を批判。これに対し、ネットユーザーから賛否両論が寄せられるなか、自民党参院議員の佐藤正久氏が自身のツイッターでケネディ氏のツイートに疑問を呈した[*3]ほか、和歌山県の仁坂吉伸知事は「食文化は国ごとに違っていて、資源の枯渇につながるものでなければ相手の立場を認めるのがいいのではないか」と漁への理解を求めました[*4]。
あなたはケネディ駐日米国大使の発言に賛同しますか?
私の答え「賛同する」
太地町のイルカ漁は水族館へイルカを売り飛ばす事が主な目的になってるのに食文化にターゲットを当ててる事がおかしい。
食文化という事にしたいならせめてイルカの生体販売止めてから言って貰いたい。
あと食の問題だけだったとしても食文化という事にしたい人達が日常的にイルカを食べてるというならまだしも、
この食べ物が溢れた時代でニーズもないイルカ肉の為に動物を不必要に苦しめる事にも賛成できない。
ましてや水銀の問題もあるのにそんな危険を侵してまで食べ物にする事に執着するべきではないと思う。
時代は変わってる。何でもかんでも続ければいいってもんじゃない。
残酷さに気づいたらやめるべき。それが人間の進化というもの。
それを無視して学ばないなら人は何の為に生きているのかと思う。
以下「犬猫救済の輪」さんよりイルカの部分だけ転載させて頂きます。
犬猫だけを特別視する団体が多い中のこの発信は心強い♪さすがです。
☆イルカ漁反対集会、1月24日午後6時 ☆子どもを失ったイルカの母親が自殺か シー・シェパード 速報!! アメリカ、イギリスに続き ドイツ農務省大臣、オランダ大使館が次々、い太地町のイルカ漁を批判!☆地元TNR続行中!!
「犬猫救済の輪」
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-3724.html
このチャンスを逃さない!!
イルカ漁反対集会、1月24日午後6時、水産庁前に集結して下さい。
緊急行動!!(池田紀子さんより)
1月24日金曜日、18:00より水産庁前でイルカ猟反対および政府の「イルカ猟は日本の伝統である」という発言の撤回を求める抗議活動を行います。
どうか奮ってご参加ください。
https://www.facebook.com/events/736205653056274/
現在アメリカ、イギリス、ドイツ、オランダの政府が太地町のイルカ漁に抗議しています。
残酷なイルカ漁を廃止させるためこの機会をのがさず、ご参加お願いいたします。
1月24日午後6時(18時)水産庁前に集合して下さい。

子どもを失ったイルカの母親が自殺か シー・シェパード
http://maash.jp/archives/24537
子どもを失ったイルカの母親が自殺か シー・シェパード
– Posted on 2014年1月22日Posted in: 世界のニュース
Facebook http://www.facebook.com/maashjapan
英デイリー・メールが、太地町で捉えられていたアルビノ・イルカの母親が自殺したことを報じている。
太地町では入り江にイルカを集め、その後一斉に狩りをする様子が映画『The Cove』で世界に紹介された(オスカーを受賞)。
日本の動物保護に対する価値観が世界から一斉に否定されたが、この漁の仕方がイルカを「自殺」に導くらしい。
今、太地町では過去4年間で最も多い250のイルカを「slaughter(報道文ママ、虐殺)」した。
そのうち、水族館への販売などの目的で52のイルカを生き残らせたが、その中に何百万という価値がある白いイルカが含まれていた。
しかし、この白いイルカと引き離された母親は、シー・シェパードによると、自殺したという。
原因が母親として子どもと引き離された苦痛だったかどうかはわからない。
専門家によると、そもそも囲い込みされると、イルカは自殺する傾向があるという。
シー・シェパードの目撃談によると、母親は子どもを探して何度も海へ潜っていった。
そして、その後水面に上がってくることはなかったと証言している。
記事では自殺説と、囲い込みのストレスによる死の両方の可能性を検証している。
大量のイルカが水辺に打ち上げられるのは、自殺の一種と考えられているようだ。
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2543317/Mother-prized-albino-dolphin-COMMITS-SUICIDE-torn-baby-Japanese-fishermen-notorious-killing-cove.html
速報!! アメリカ、イギリスに続き
ドイツ農務省大臣、オランダ大使館が次々、い太地町のイルカ漁を批判!
ドイツ農務省大臣Hans-Peter Friedrichs氏は太地町から送られたきた最近のイルカ漁の様子を見て「非道でショッキングだ」「イルカは保護されるべき」と語った。
http://us.whales.org/blog/courtneyvail/2014/01/pressure-grows-on-dolphin-hunts-german-minister-speaks-out
オランダ大使館は「太地町のイルカ虐殺はオランダの多くの人に衝撃を与えた。オランダは強くイルカ漁に反対。全面禁止をIWC(国際捕鯨委員会)に要請.」と表明した
https://twitter.com/NLinJapan/status/425955135655669760
犬猫救済の輪より皆様へ
残酷なイルカ漁廃止に向けてご協力有難うございます。
なぜ、今、当会がイルカ漁に反対しているのかについて述べさせていただきます。
ケネディ大使の発言を受けて、「イルカをなぜ殺しちゃいけないのか、牛や豚なら殺してもいいのか」「他国の文化や伝統に口を出すな」、等と発言する人たちがいることは大変残念です。
犬猫救済の輪は、犬や猫などの愛玩動物だけではなく、畜産動物、野生動物などあらゆる生き物に無益に著しい苦痛や恐怖を与えるべきではないと考えています。
頭脳が高く恐怖や悲しみに敏感なイルカだけでななく、牛や豚、鳥などの畜産動物には主にイギリスで実践されているフリーダムフード認証制度(生まれてから死ぬまで人道的に扱われたという認証を肉製品に与える制度)などを目標にしなければならないと考えています。野生動物は駆除一辺倒の政策を見直し、一部実践されている「避妊ワクチン」などの工夫で個体数コントロールをしていくことを訴えてまいりました。
医薬品や化粧品のための実験動物には動物の命を奪わず、痛みを与えない代替法が盛んに研究されていますが、これを進めなければならないと考えます。 毛皮や革製品、ダウンコートなどのファッションのために殺される生き物たちの壮絶な痛みを思いやれば、美の観念も変えなければならないと考えます。毛皮を着ている婦人を美しいと考える時代は過ぎ去らねばなりません。
犬猫救済の輪は決して太地町のイルカのことだけに関心があるわけではありません。日本でもどこでも、どの動物でも同じです。無益に痛みと恐怖を与えるべきではありません。
ただ、小さな団体としてできることには限りがあります。その時々、声を出さねばならないと考えることに全力を出していくしかありません。
太地町のイルカ漁についてですが、諏訪大社が伝統神事として生きたままカエルを串刺しにして殺害することに当会が廃止を申し入れているのと同様、伝統といえども文化といえども、生き物に壮絶な痛みを与え命を無益に奪うようなことは時代とともに廃止され改善されるべきだと思います。
残虐で不快感を与えるような伝統や文化を引きづったままでは国際社会から取り残され国益を損ねます。アメリカ政府、イギリス政府、ドイツ政府、オランダ政府から強く非難を受けていることを真剣に受け止めて、国際的な感覚を身につけていかなければならないと思います。イルカ漁廃止が実現できるかどうかはグローバル社会で日本が生き残っていけるかどうかの試金石でもあると考え、今こそ犬猫救済の輪として取り組むべきことであると判断した次第です。
犬猫救済の輪の考えにご賛同くださいましたら、どうか残酷なイルカ漁廃止に向けてのアクションをお願い申し上げます。
政府に太地町イルカ漁の廃止を要望していただけましたら幸いです。
ご意見ご要望送り先
①農林水産省/水産庁資源管理部管理課
〒100-8907東京都千代田区霞ヶ関1-2-1
Fax:03-3502-0794
水産庁資源管理部管理課及び本件にかかわる関係各所最高責任者殿
https://www.contact.maff.go.jp/voice/sogo.html
②菅義偉 官房長官
横浜本部事務所
〒232-0017 横浜市南区宿町2-49
TEL. 045-743-5550 FAX. 045-743-5296
メール http://www.sugayoshihide.gr.jp/mail.html
~転載終了~
“イルカ漁許す日本を除名しろ” 保護活動家、世界動物園水族館協会を非難 | NewSphere(ニュースフィア)
http://newsphere.jp/national/20140122-7/
2014年1月22日
21日、和歌山県太地町のイルカ追い込み漁が、17日に囲い込んでいたイルカの屠殺段階に入り、海外各紙は漁を批判的に報じている。今年はキャロライン・ケネディ駐日米大使やティモシー・ヒッチンズ英大使までもが漁への反対を訴え、それに対し菅官房長官が漁を擁護するに至っている。
太地町のイルカ追い込み漁は毎年9月から4月にかけて行われる。漁師が金属棒で音を立ててイルカの群れを攪乱、入り江に追い込む。数日間閉じ込めた上で選別し、屠殺、または水族館等への売却用に捕獲する(あるいは逃がす)。2009年、アカデミー賞受賞映画「ザ・コーブ」で批判的に紹介され、世界的な注目が集まった。
【残虐性を訴える活動家、違反ではないと言う日本】
ガーディアン紙やロイターは、漁を監視している過激派海洋保護団体シーシェパードの証言を伝えた。漁師らが朝7時半少し前に推定250頭のイルカ(ロイターによるとその群れのうち少なくとも30頭)を殺し始めたとのことであり、「金属棒が脊髄に刺しこまれ、出血、窒息して死ぬまで放置されました。殺害用入り江に監禁されたトラウマ的な4日間の後、彼らは暴力的な捕虜選択を経験し家族から引き離され、最終的には今日殺されたのです」などと、漁法の残虐性を強調している。両紙は今回、漁師らが現場を防水シートで隠したことも報じている。
また、「ザ・コーブ」のルイ・シホヨス監督によると、イルカ肉には世界保健機関基準の5000倍以上の水銀が含まれ、食用としても問題があるはずだという。
菅官房長官は、追い込み漁は合法的な伝統漁法であり、捕鯨禁止条約の対象でもなければ絶滅危惧種でもないと擁護した旨、報じられている。漁法の残虐性を問題視する主張に対し、それに正面から応えない日本政府、という構図に描かれているとも言えるだろう。
【エンジェルを救え・・・イルカを買う水族館の元締めを非難】
両紙は屠殺されたイルカとは別に、希少なアルビノ(無色素症)の子供を含め50頭以上が水族館販売用に活け捕りとなった(他に一部は海に逃がされた)とも報じている。
「ザ・コーブ」にも出演した元イルカトレーナーの保護活動家、リック・オバリー氏(シーシェパードではなく「アースアイランド協会」のメンバー)はハフィントン・ポスト(米国版)への寄稿で、こうした活け捕りイルカを高値で買う水族館側を、実質的に漁に助成金を与えているようなものだとして非難した。アースアイランド協会は件のアルビノイルカを「エンジェル」と命名しており、世界動物園水族館協会(WAZA)はエンジェルを救えるはずだ、という。
それによるとWAZAは、すでにその倫理規定において追い込み漁を禁止しているはずなのに、その漁からイルカを買う「太地くじら博物館」等が所属する日本動物園水族館協会(JAZA)を、なぜ除名しないのか、とのことである。WAZAは漁が四百年来の文化的伝統だと言って不介入の姿勢を表明しているが、1979年の太地町史自体にさえ、初の追い込み漁は1933年、本格化したのは1969年になってからだと書かれているという。氏は、「エンジェルや他の飼育イルカとは違って、WAZAはいかに行動するかの選択をする自由を持っている」はずであり、不介入の誤った選択は恥ずべきことだと皮肉っている。


引き続き世界中で大注目の太地町のイルカ漁について以下でアンケートが取られています。
日本のメディアはまるで日本人全員がケネディ駐日米国大使の発言に反論してると勘違いするような情報発信をしておりとても気分が悪い。
そんな中での以下のようなアンケート調査は貴重です。
日本人の中にも反対してる人いるよ、水族館の問題についても考えて欲しいよと示せるチャンスです。
苦しむイルカたちの為に、ケネディの発言に賛同というか、イルカ漁に反対の方は是非以下から100文字以内でコメントと共に意思表示をお願い致します。
(TwitterもしくはFacebookされてる方しか答えられないようですが)
ケネディ駐日米国大使の「イルカ漁は非人道的」発言に賛同する? | ゼゼヒヒ - インターネット国民投票
http://zzhh.jp/questions/946
Q.00946(118回答)
ケネディ駐日米国大使の「イルカ漁は非人道的」発言に賛同する?
1月18日、キャロライン・ケネディ駐日米国大使がツイッターに投稿した日本のイルカ漁に関するツイート[*1]が波紋を呼んでいます[*2]。ケネディ氏はツイッターで「米国政府はイルカの追い込み漁に反対します。イルカが殺される追い込み漁の非人道性について深く懸念しています」と和歌山県・太地町で行われる「イルカの追い込み漁」を批判。これに対し、ネットユーザーから賛否両論が寄せられるなか、自民党参院議員の佐藤正久氏が自身のツイッターでケネディ氏のツイートに疑問を呈した[*3]ほか、和歌山県の仁坂吉伸知事は「食文化は国ごとに違っていて、資源の枯渇につながるものでなければ相手の立場を認めるのがいいのではないか」と漁への理解を求めました[*4]。
あなたはケネディ駐日米国大使の発言に賛同しますか?
私の答え「賛同する」
太地町のイルカ漁は水族館へイルカを売り飛ばす事が主な目的になってるのに食文化にターゲットを当ててる事がおかしい。
食文化という事にしたいならせめてイルカの生体販売止めてから言って貰いたい。
あと食の問題だけだったとしても食文化という事にしたい人達が日常的にイルカを食べてるというならまだしも、
この食べ物が溢れた時代でニーズもないイルカ肉の為に動物を不必要に苦しめる事にも賛成できない。
ましてや水銀の問題もあるのにそんな危険を侵してまで食べ物にする事に執着するべきではないと思う。
時代は変わってる。何でもかんでも続ければいいってもんじゃない。
残酷さに気づいたらやめるべき。それが人間の進化というもの。
それを無視して学ばないなら人は何の為に生きているのかと思う。
以下「犬猫救済の輪」さんよりイルカの部分だけ転載させて頂きます。
犬猫だけを特別視する団体が多い中のこの発信は心強い♪さすがです。
☆イルカ漁反対集会、1月24日午後6時 ☆子どもを失ったイルカの母親が自殺か シー・シェパード 速報!! アメリカ、イギリスに続き ドイツ農務省大臣、オランダ大使館が次々、い太地町のイルカ漁を批判!☆地元TNR続行中!!
「犬猫救済の輪」
http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-3724.html
このチャンスを逃さない!!
イルカ漁反対集会、1月24日午後6時、水産庁前に集結して下さい。
緊急行動!!(池田紀子さんより)
1月24日金曜日、18:00より水産庁前でイルカ猟反対および政府の「イルカ猟は日本の伝統である」という発言の撤回を求める抗議活動を行います。
どうか奮ってご参加ください。
https://www.facebook.com/events/736205653056274/
現在アメリカ、イギリス、ドイツ、オランダの政府が太地町のイルカ漁に抗議しています。
残酷なイルカ漁を廃止させるためこの機会をのがさず、ご参加お願いいたします。
1月24日午後6時(18時)水産庁前に集合して下さい。

子どもを失ったイルカの母親が自殺か シー・シェパード
http://maash.jp/archives/24537
子どもを失ったイルカの母親が自殺か シー・シェパード
– Posted on 2014年1月22日Posted in: 世界のニュース
Facebook http://www.facebook.com/maashjapan
英デイリー・メールが、太地町で捉えられていたアルビノ・イルカの母親が自殺したことを報じている。
太地町では入り江にイルカを集め、その後一斉に狩りをする様子が映画『The Cove』で世界に紹介された(オスカーを受賞)。
日本の動物保護に対する価値観が世界から一斉に否定されたが、この漁の仕方がイルカを「自殺」に導くらしい。
今、太地町では過去4年間で最も多い250のイルカを「slaughter(報道文ママ、虐殺)」した。
そのうち、水族館への販売などの目的で52のイルカを生き残らせたが、その中に何百万という価値がある白いイルカが含まれていた。
しかし、この白いイルカと引き離された母親は、シー・シェパードによると、自殺したという。
原因が母親として子どもと引き離された苦痛だったかどうかはわからない。
専門家によると、そもそも囲い込みされると、イルカは自殺する傾向があるという。
シー・シェパードの目撃談によると、母親は子どもを探して何度も海へ潜っていった。
そして、その後水面に上がってくることはなかったと証言している。
記事では自殺説と、囲い込みのストレスによる死の両方の可能性を検証している。
大量のイルカが水辺に打ち上げられるのは、自殺の一種と考えられているようだ。
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2543317/Mother-prized-albino-dolphin-COMMITS-SUICIDE-torn-baby-Japanese-fishermen-notorious-killing-cove.html
速報!! アメリカ、イギリスに続き
ドイツ農務省大臣、オランダ大使館が次々、い太地町のイルカ漁を批判!
ドイツ農務省大臣Hans-Peter Friedrichs氏は太地町から送られたきた最近のイルカ漁の様子を見て「非道でショッキングだ」「イルカは保護されるべき」と語った。
http://us.whales.org/blog/courtneyvail/2014/01/pressure-grows-on-dolphin-hunts-german-minister-speaks-out
オランダ大使館は「太地町のイルカ虐殺はオランダの多くの人に衝撃を与えた。オランダは強くイルカ漁に反対。全面禁止をIWC(国際捕鯨委員会)に要請.」と表明した
https://twitter.com/NLinJapan/status/425955135655669760
犬猫救済の輪より皆様へ
残酷なイルカ漁廃止に向けてご協力有難うございます。
なぜ、今、当会がイルカ漁に反対しているのかについて述べさせていただきます。
ケネディ大使の発言を受けて、「イルカをなぜ殺しちゃいけないのか、牛や豚なら殺してもいいのか」「他国の文化や伝統に口を出すな」、等と発言する人たちがいることは大変残念です。
犬猫救済の輪は、犬や猫などの愛玩動物だけではなく、畜産動物、野生動物などあらゆる生き物に無益に著しい苦痛や恐怖を与えるべきではないと考えています。
頭脳が高く恐怖や悲しみに敏感なイルカだけでななく、牛や豚、鳥などの畜産動物には主にイギリスで実践されているフリーダムフード認証制度(生まれてから死ぬまで人道的に扱われたという認証を肉製品に与える制度)などを目標にしなければならないと考えています。野生動物は駆除一辺倒の政策を見直し、一部実践されている「避妊ワクチン」などの工夫で個体数コントロールをしていくことを訴えてまいりました。
医薬品や化粧品のための実験動物には動物の命を奪わず、痛みを与えない代替法が盛んに研究されていますが、これを進めなければならないと考えます。 毛皮や革製品、ダウンコートなどのファッションのために殺される生き物たちの壮絶な痛みを思いやれば、美の観念も変えなければならないと考えます。毛皮を着ている婦人を美しいと考える時代は過ぎ去らねばなりません。
犬猫救済の輪は決して太地町のイルカのことだけに関心があるわけではありません。日本でもどこでも、どの動物でも同じです。無益に痛みと恐怖を与えるべきではありません。
ただ、小さな団体としてできることには限りがあります。その時々、声を出さねばならないと考えることに全力を出していくしかありません。
太地町のイルカ漁についてですが、諏訪大社が伝統神事として生きたままカエルを串刺しにして殺害することに当会が廃止を申し入れているのと同様、伝統といえども文化といえども、生き物に壮絶な痛みを与え命を無益に奪うようなことは時代とともに廃止され改善されるべきだと思います。
残虐で不快感を与えるような伝統や文化を引きづったままでは国際社会から取り残され国益を損ねます。アメリカ政府、イギリス政府、ドイツ政府、オランダ政府から強く非難を受けていることを真剣に受け止めて、国際的な感覚を身につけていかなければならないと思います。イルカ漁廃止が実現できるかどうかはグローバル社会で日本が生き残っていけるかどうかの試金石でもあると考え、今こそ犬猫救済の輪として取り組むべきことであると判断した次第です。
犬猫救済の輪の考えにご賛同くださいましたら、どうか残酷なイルカ漁廃止に向けてのアクションをお願い申し上げます。
政府に太地町イルカ漁の廃止を要望していただけましたら幸いです。
ご意見ご要望送り先
①農林水産省/水産庁資源管理部管理課
〒100-8907東京都千代田区霞ヶ関1-2-1
Fax:03-3502-0794
水産庁資源管理部管理課及び本件にかかわる関係各所最高責任者殿
https://www.contact.maff.go.jp/voice/sogo.html
②菅義偉 官房長官
横浜本部事務所
〒232-0017 横浜市南区宿町2-49
TEL. 045-743-5550 FAX. 045-743-5296
メール http://www.sugayoshihide.gr.jp/mail.html
~転載終了~
“イルカ漁許す日本を除名しろ” 保護活動家、世界動物園水族館協会を非難 | NewSphere(ニュースフィア)
http://newsphere.jp/national/20140122-7/
2014年1月22日
21日、和歌山県太地町のイルカ追い込み漁が、17日に囲い込んでいたイルカの屠殺段階に入り、海外各紙は漁を批判的に報じている。今年はキャロライン・ケネディ駐日米大使やティモシー・ヒッチンズ英大使までもが漁への反対を訴え、それに対し菅官房長官が漁を擁護するに至っている。
太地町のイルカ追い込み漁は毎年9月から4月にかけて行われる。漁師が金属棒で音を立ててイルカの群れを攪乱、入り江に追い込む。数日間閉じ込めた上で選別し、屠殺、または水族館等への売却用に捕獲する(あるいは逃がす)。2009年、アカデミー賞受賞映画「ザ・コーブ」で批判的に紹介され、世界的な注目が集まった。
【残虐性を訴える活動家、違反ではないと言う日本】
ガーディアン紙やロイターは、漁を監視している過激派海洋保護団体シーシェパードの証言を伝えた。漁師らが朝7時半少し前に推定250頭のイルカ(ロイターによるとその群れのうち少なくとも30頭)を殺し始めたとのことであり、「金属棒が脊髄に刺しこまれ、出血、窒息して死ぬまで放置されました。殺害用入り江に監禁されたトラウマ的な4日間の後、彼らは暴力的な捕虜選択を経験し家族から引き離され、最終的には今日殺されたのです」などと、漁法の残虐性を強調している。両紙は今回、漁師らが現場を防水シートで隠したことも報じている。
また、「ザ・コーブ」のルイ・シホヨス監督によると、イルカ肉には世界保健機関基準の5000倍以上の水銀が含まれ、食用としても問題があるはずだという。
菅官房長官は、追い込み漁は合法的な伝統漁法であり、捕鯨禁止条約の対象でもなければ絶滅危惧種でもないと擁護した旨、報じられている。漁法の残虐性を問題視する主張に対し、それに正面から応えない日本政府、という構図に描かれているとも言えるだろう。
【エンジェルを救え・・・イルカを買う水族館の元締めを非難】
両紙は屠殺されたイルカとは別に、希少なアルビノ(無色素症)の子供を含め50頭以上が水族館販売用に活け捕りとなった(他に一部は海に逃がされた)とも報じている。
「ザ・コーブ」にも出演した元イルカトレーナーの保護活動家、リック・オバリー氏(シーシェパードではなく「アースアイランド協会」のメンバー)はハフィントン・ポスト(米国版)への寄稿で、こうした活け捕りイルカを高値で買う水族館側を、実質的に漁に助成金を与えているようなものだとして非難した。アースアイランド協会は件のアルビノイルカを「エンジェル」と命名しており、世界動物園水族館協会(WAZA)はエンジェルを救えるはずだ、という。
それによるとWAZAは、すでにその倫理規定において追い込み漁を禁止しているはずなのに、その漁からイルカを買う「太地くじら博物館」等が所属する日本動物園水族館協会(JAZA)を、なぜ除名しないのか、とのことである。WAZAは漁が四百年来の文化的伝統だと言って不介入の姿勢を表明しているが、1979年の太地町史自体にさえ、初の追い込み漁は1933年、本格化したのは1969年になってからだと書かれているという。氏は、「エンジェルや他の飼育イルカとは違って、WAZAはいかに行動するかの選択をする自由を持っている」はずであり、不介入の誤った選択は恥ずべきことだと皮肉っている。

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