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苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ◆

動物達の真実から目を背けさせようと圧力をかけられアメブロを強制退会させられFC2に引っ越してきました。そうやって動物達の苦しみはなかった事にされ続けてきたのです。消しても隠せない位に動物達の叫びを共に伝えてほしい。広めてほしい。

日本の生類憐みの精神はどこへ?「ベネズエラで行われている現代の生類憐れみの令。 野良動物救済キャンペーンで大統領自ら野良猫を引き取る。」 

「ベネズエラで行われている現代の生類憐れみの令。
野良動物救済キャンペーンで大統領自ら野良猫を引き取る。」

http://karapaia.livedoor.biz/archives/52151177.html
2014年01月15日

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 南米ベネズエラでは、2013年4月に正式に大統領となったニコラス・マドゥロ氏。元バスの運転手だったマドゥロ氏は、前チャベス大統領の側近中の側近とも言われ、チャベス前大統領の始めた貧困層を救済する為の革命を推し進め、先週は、「無限の愛」を広めていくと発表した。

 今月12日、カラカス市のロス・カオボス公園では、政府主導の元、野良犬や野良猫の救済キャンペーンが行われた。約600人のボランティアと50人の獣医らが、集められた犬や猫に無償の予防接種をしたり、治療を施した。また、野良猫や野良犬の里親探しも行われた。

 このイベントに参加したマドゥロ大統領は、自ら1匹のオスの野良猫を引き取ったという。

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 ベネズエラ政府は、国内の動物の保護と救済を推進している。保護された動物たちは全て政府が責任をもって保護するそうで、国民は、動物にも生きる権利があることを認識してもらい、また、人間は動物を保護する義務があることを理解してもらうことが目的である。
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 マドゥロ大統領は、全国の保護した動物たちの為の獣医保護センターを建設すると発表した。まずは6か所の保護センターの建設に着手するという。また、動物を救助するための獣医師らによるサポート・ネットワークも構築予定だそうだ。「愛を与えることは愛を二重に受け取ることになる。」このイベントでマドゥロ大統領はそう語ったそうだ。



 国民のみならず、国の野良動物たちもすべて救う。これはチャベス前大統領の打ちたてた社会主義建設プログラムである「祖国計画」の一隅をなすものであるとマドゥロ大統領は公言してしている。

 罰則規定があるわけではなので、「生類憐れみの令」とまではいかないが、国民が動物に対しての義務を果たすことができたら、野良猫や野良犬はどんどん減っていくのかもしれないね。資金繰りがちょっと心配になってしまうわけだけど。

~転載終了~

死の間際に「生類憐みの令だけは世に残してくれ」と告げたと言われる徳川綱吉は、今の日本をどんなに見ているでしょうか。
人間を含む動物虐待があまりにも激しい、命を守る意識がペラペラで、命を守ろうとする人たちの声が消されてしまうような現代の日本。
文字の情報だけでは解らない事もある。
タイムマシーンがあったら行ってみたいな。「生類憐れみの令」があった頃の日本へ。
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日本人に「犬食」をやめさせた「憐れみ将軍」徳川綱吉。日本人の心を変えた彼の偉業とは?
http://eikojuku.seesaa.net/article/226697754.html

動物の権利活動家「徳川綱吉」
http://maypat01.blog.fc2.com/blog-entry-93.html
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