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『2013.11.24 緊急!秘密にするなデモ@京都』に参加してきた。 #STOP秘密保護法

今日は神戸で毛皮反対デモ行進☆彡がありましたが、私は参加できない事情があった為、今日は地元京都で行われた「緊急!秘密にするなデモ!in京都」に参加してきた。
https://www.facebook.com/events/1438229929732099/

動物問題を知って、この国の異様な隠蔽体質の恐ろしさを思い知らされた。
声なきものたちの声がさらに届かない場所へと追いやられ、動物だけでない、どれだけの命が犠牲にされてきたんだろう。
一体これ以上秘密にされたらどうなるのか?
これ以上知る、伝える機会を奪われたらどうなるの???
「アメブロ消された位で済んであの時はまだ良かったなー。」
とか、そんな事になる可能性もある。
動物問題も何ひとつも伝えられなくなるかもしれないよ。
私みたいなめんどくさいやつは逮捕だぞ♪
そんな未来は、イーーーヤァーーーーーー!!!笑
動物問題以外のプラカード作ったの初めてです。

京都で主催ではないデモ行進に参加するのも初めて。
いつもの京都の街が参加者目線でどんな風に見えるのかワクワクもした。

いつもと違う場所へ行くのは少々緊張するけど、知らない人ばかりなのに行ってしまえば妙に落ち着く感じで。
そして交流は持ったことないけど知ってる人たちの姿を発見でビックリ!
オカンが脳出血で倒れた時に運ばれた病院の病室で同じだった患者さんが息子さん(特徴ある親子なのですぐ分かった)と一緒に参加されていたというまさかの再会、笑。
デモ行進に参加されるまでに回復されてほんとに良かったし素晴らしいアクションですねとご挨拶。
うちのオカンも軽く歩けるまでには回復したけど、もし超ピンピンしてたとしても、デモ参加とか絶対ありえない人だから羨ましかった^^;

このデモは、もう黙ってられない!デモを主催するのは初めてという大学生が企画したとのこと( ・∀・) イイネ!

円山公園から京都市役所まで、約1時間のデモ。
スタートして早々に、あの!毛皮反対デモでもお馴染みの!?笑
いつでも現れるヤジを飛ばすおっさんがまた現れてウケた件。

いま京都は一番?っといっていい位に激しい観光客で溢れており、デモには最高の日。
今日毛皮反対デモをしなかった事を悔やんだりもした、笑
デモ中は秘密保護法案にNO!で集中したかったのに、リアルファーがやたら目につくので毛皮デモの事も考えずにはいられなかった感じでーー;
途中、京都民報Webの記者さんに、デモに参加するきっかけを聞かれ毛皮問題とキッパリ、笑
都合の悪い情報として、ブログを突然消されたり秘密にしようとする恐ろしさも身に染みて知っているので余計と。
それにしても、京都はやはり街ゆく人たちとの距離感とか何かと問題を周知させやすいナイス環境だと改めて思う。
ドラム隊のリズムに合わせてのシュプレヒコールは声にしやすく凄く良かったしいつまでも飽きない感じだった♪
あ~いう音が毛皮反対デモにもあったらいいだろな~と思った。
この楽器もおもしろかったな~何ていう名前だろう↓

デモやってるのを知って飛び入りでデモ隊に入ってくる子供連れの親子の姿がすごく自然体で素敵だったな。
沿道の沢山の方が目を向けておられ、その表情の中には何の事だか解ってないように見える人たちも多数。
平和ボケナンジャーは秘密保護法だけでなく何でも無関心ナンジャー。
だけど伝える事で無関心を卒業する人が必ずいる。
主催者発表で今日の参加者は約130名とのこと。
22日のデモは300人超えということだったので比べたら激しく少ないけど、次に繋がるアクションになった事は間違いない。
「必ず廃案に追い込もう」秘密保護法反対 300人が気迫のデモ - 京都民報Web
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2013/11/22/post_9794.php
皆様、お疲れ様でした&参加させて頂きありがとうございました。
Video streaming by Ustream
京都では続いて11月25日・26日にもアクションあり。詳細↓
【呼びかけ人・賛同人大募集中!】「みんなで声をあげよう!11・25-26秘密保護法をゆるさない緊急行動」(主催:特定秘密保護法に反対する京都府民有志)
http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20131123/1385215318
【秘密保護法】 えっ! 廃止された機関が秘密指定する? 自己増殖する行政
http://tanakaryusaku.jp/2013/11/0008267
2013年11月23日 22:15

政府からの回答書。気象庁長官(左上端)までが登場する。戦前と同じように天気予報さえ秘密扱いするのだろうか。
山本太郎議員が「特定秘密保護法案」に関する質問主意書を政府に出していたが、昨日(22日)、回答が届いた。
山本議員の質問は10項目から成る。そのうち「特定秘密の指定権者の役職名を明らかにされたい」という質問に対する回答を見て唖然とした。
具体名をあげた機関名は53に上る。原子力規制委員会もしっかり含まれている。
中には4分野(「外交」「防衛」「特定有害活動=スパイなど」「テロ」)とどんな関係があるのか、全く理解不能な機関の長が数多く存在する。首を傾げ過ぎてネンザするくらいだ。「中心市街地活性化本部長」「都市再生本部長」「郵政民営化推進本部長」…両手の指では足りないくらいだ。入札情報を秘密指定して談合でもするつもりなのだろうか?
警戒しなければならないのは、53機関にとどまらない、ということだ。本法案第2条第4号及び第5号の政令で定める機関、(そして)その機関ごとに政令で定める機関も含まれるのだ。行政機関が自己増殖するということである。
官僚たちが天下り機関を作った時には、その機関の長が特定秘密を指定できるのである。秘密保護法が施行されたら、天下りをチェックすることさえできなくなるだろう。もちろん天下り機関の不正を暴くこともご法度となる。
呆れたのは、すでに廃止されている機関も含まれていることだ。「社会保障制度改革国民会議」である。この機関は今年8月21日をもって廃止されている。あるはずのない会議体に権限を持たせようというのだろうか。
いい加減なくせに自分たちの利権を守ることには なりふり構わない のが官僚だ。そんな彼らが条文を書いた「特定秘密保護法案」は欠陥だらけで強権的だ。見事に民主主義のシステムを破壊している。

すでに廃止されている「社会保障制度改革国民会議」(中央)も、政府は秘密指定機関であると回答している。
~以上、田中龍作ジャーナルより~

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