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フェイクでリアルな選択を「週1で『肉なしの日』を!環境上有益とドイツ緑の党」「肉食とバイオ燃料をやめれば新たに40億人を養える ミネソタ大学の新研究」超リアル! ビル・ゲイツ氏らの“もどき肉”動物に優しい街カリフォルニア
もう署名は済まれましたでしょうか?明日20日まで!
【署名をお願いします】 妊娠豚用檻(ストール)を廃止してください。http://bit.ly/14aNEs9
他者を思いやれる気持ちを持った日本の皆様で署名まだの方はどうぞ宜しくお願い致します。
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今日はベジマンデーですね♪ドイツでもどこにでもいるんですよね、抵抗勢力、笑
「週1で『肉なしの日』を!」環境上有益とドイツ緑の党 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130810/erp13081018170003-n1.htm
2013.8.10 18:17 [環境・エコ]
「週に1度、肉なしの日を!」。来月22日に連邦議会(下院)選を控えるドイツで、野党90年連合・緑の党が、飲食店で肉を出さない日を設けるよう提唱、論議を呼んでいる。
環境政党の緑の党は肉を控え、野菜を食べることは健康にいいだけでなく、飼料生産用の農地開拓などが減り、環境上も有益と主張する。ただ、ドイツはソーセージが名物で肉が食卓に上る機会が多く、他の党からは異論が相次いでいる。
緑の党幹部のキュナスト元農相が大衆紙ビルトに明らかにした提案によると、週に1度は肉料理を提供せずにベジタリアン(菜食主義者)用のメニューとする制度を導入し、選挙後にまず、役所など公的施設の食堂で始める。
最近の世論調査では、緑の党の支持率は第3位で政権入りの可能性も。与党は「いつ肉を食べ、野菜を食べるかは自分で決めればいい」と否定的だ。(共同)

緑の党の「肉なしの日」提案に抗議して同党本部前でバーベキューをする与党・自由民主党支持者と、見守る緑の党支持者ら(緑のTシャツ着用)=5日、ベルリン(ロイター)
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農業情報研究所より以下転載~
農業情報研究所>農業・農村・食料>食糧問題>ニュース:2013年8月15日
「肉食とバイオ燃料をやめれば新たに40億人を養える ミネソタ大学の新研究」
ミネソタ大学環境研究所(IonE)の新たな研究によると、世界全体でみると、農地作物(農業)が生産するカロリーの36%が家畜に与えられている。家畜に与える穀物を半分に減らすことで、新たに20億の人を養うことができる。バイオ燃料作物のカロリーは2000年から2010年の間に4倍に増え、生産されるカロリーの4%を占めるに至っている。家畜飼料とバイオ燃料を生産するための農地を人間の食料を直接生産する農地に転換すれば、新たに40億の人を養うことができる。
家畜飼料生産のための農地の人間食料生産のための農地への転換で、人間が利用できる蛋白質の量も増える。現在、世界全体では、作物が生産する蛋白質の53%(米国では80%、ブラジルで79%、中国で42%、インドで18%)が家畜に与えれている。人間が動物製品ではなく、作物(植物)から直接摂取すれば、蛋白質も必要量を十分に満たすことができる。
作物(植物)の利用可能カロリーは、飼料を通しての乳製品への転換で40%しか利用できない(カロリー転換効率が40%)。卵 、鶏肉、豚肉、牛肉のカロリー転換効率も、それぞれ22%、12%、10%、牛肉3%と計算される(米国における畜産の現実から)。同様に、蛋白質転換効率は、43%、35%、40%、10%、牛肉で5% と計算される。利用可能な食料(栄養=カロリーと蛋白質)を増やすには牛肉消費を減らすのが最も効果的だ。豚肉や鶏肉に切り替えるだけでも大きな効果が期待できる。
研究者は、作物の家畜飼料とバイオ燃料への配分を少し変えるだけでも、世界の食料利用可能性は大きく増え、世界食料安全保障の確保の挑戦に応える手段になと言う。
Emily Cassidy et al,Redefining agricultural yields:from tonnes to peaple nourished per Hectare,Environmental Research Letters ,8(2013)
http://iopscience.iop.org/1748-9326/8/3/034015/pdf/1748-9326_8_3_034015.pdf
しかし、世界の食の嗜好は、ますます肉食、しかも、牛肉に向いている(先進国ではこのトレンドに一定の変化―赤肉から白肉へ―もみられるが)。本能の赴くまま、人間も動物と変わらない。(それが悪いというつもりはない。それしかできないのだから)
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そうなんですか?世界の食の嗜好がますます牛肉に向けられてるとは初耳です。
周りを見ても私の中には豆肉に向けられてる情報しかありませんでした。
人間の凄い所は、それしかできなくない所だと思う。
だから今が存在しているし、それしかできないというのは、(それを疑いもしてない純粋?な人たち、思い込まされた洗脳によるものも大きいけど)それしかできないという事にあえてしたいだけだと思う。
この手の情報は随分前から存在しているし、今更?と感じずにもいられませんが、肉は必要という事にしたい抵抗勢力の圧力もあって中々周知されない問題なので、次から次へと発信する人が出てくるのはありがたい事。
そして以下はとうに進んでる、それしかできなくない所が証明されているようなニュース♪
本格的で凄いバリエーション☆見てるだけで楽しい。
超リアル! ビル・ゲイツ氏らの“もどき肉”
~七面鳥にハム、ソーセージも。カリフォルニアの“肉”ブーム~
2013年8月6日 日経ウーマンオンライン
オーガニックとベジライフの発祥地カリフォルニア。セレブレティや健康志向の高い人々の間でブレイクしている健康美食が、“植物性のお肉”、「もどき肉」だ。原材料は、いずれも大豆たんぱく。これまでは、見た目や味で満足感が得られないと、肉食派からの苦い意見が多くベジタリアンご用達となった地味な存在のもどき肉だったが、ここにきて転機が訪れた。
ハイテクの聖地シリコン・バレーでは、低コストで美味しいもどき肉を作るためのサスティナブル・フード・イノベーション・プロジェクトが発足。専門知識をもつ技術者たちが一丸となり、日々、もどき肉開発に取り組み、その投資熱も盛り上がっている。中には、ビル・ゲイツ氏らが共同出資でつくった会社のもどき肉もある。
オーガニックやフェアトレードの商品を扱う自然派食品店WHOLE FOODSスーパーマーケットなどでは、「NO GMO(遺伝子組変えなし)」「グルテンフリー」などいろいろなくくりのもどき肉も扱っており、ベトナムやタイなどのアジアン・スーパーマーケットでは、イースタン・メニューに合わせたもどき肉ともどき魚介類も手に入る。豊富な種類のもどき肉は、まさに今が旬の冒険食だ(アタリ、ハズレも多い)。
では、どんなもどき肉があるのか。自然派スーパーマーケットとアジアン・スーパーマーケットで手に入るのもどき肉と、それを使った“カリフォルニアもどきキュイジーヌ”をご紹介。
◆◆◆バーベキューももどき肉で!◆◆◆
コンシャス・シティ・サンフランシスコに本社をもつBLISSFUL BITSのもどき肉(4ドル29セント)は、やや甘みのあるテイスト。バーベキュー用に食べやすくカットしてあるのも嬉しい。BBQグリルで直火にかけても、形が崩れることもない。






◆◆◆メキシカンソーセージも!◆◆◆
カリフォルニア生まれの自然派食品店Trader Joe’sのオリジナル・メキシカン・チョリソ・ソーセージ。1ドル99セント。
そぼろなもどき肉なので、トーティヤに挟んで、メキシカン・タコス風にして食べると◎。ピリっと辛くて、スパイスが効いている。


◆◆◆七面鳥の丸焼きに、チーズ!?◆◆◆
オレゴン州に本社に本社をもつTurtle Island Food社のTofurky。ベーコン、ハム、ソーセージもどきやお祝い用の七面鳥の丸焼きもどきまで、もどき肉の元祖ともいえるTofurky。スパイスの効いたイタリアンソーセージもどき(2ドル99セント)と、トロ~り溶けるTrader Joe’sのオリジナル植物性モッツアレラチーズ(3ドル49セント)でつくるホットドッグ。植物性のモッツアレラチーズは、通常のチーズよりかなりあっさりしている。





◆◆◆もどきスモークハムでポテトサラダ◆◆◆
豊富なもどき肉・魚介の種類があるベトナムの食品店「リトルサイゴン」。今回は、ローストハムもどきに挑戦。ホンモノのスモークハム?と思わせるほどリアルなハムもどき。スモークハム、5ドル46セント。植物性マヨネーズ、2ドル99セント。料理は、スモークハムもどきとじゃかいも、キュウリを植物性マヨネーズにからめて作るポテトハムサラダ。




◆◆◆これが牛肉でなくて…?◆◆◆
上記と同じ、ベトナムの食品店で手に入る乾燥もどきビーフとアスパラ炒め。水に浸したもどきビーフを絞り、一日、漬け汁に寝かておくのが美味しくするコツ。アウトドア食としてもおススメ。乾燥もどきビーフは、2ドル99セント。



◆◆もどき肉のお惣菜コーナーも◆◆◆
オーガニックやフェアトレード、自然派食品の王道を行くWHOLE FOODSのオリジナルもどき肉パティで作るカリフォルニア・ガーデン・バーガー。パティは、ギリシャのファストフード、ジャイロ(Gyros)のような風味。パティ1枚のカロリーは、120kcal。3ドル99セント。


Whole foodsスーパーマーケットには、もどき肉のお惣菜コーナーも。プロティンもりもりのお惣菜は、プロ・スポーツアスリートたちにも人気だ。


◆◆◆ビル・ゲイツ氏のもどき肉!◆◆◆
もどき肉の火付け役となったBEYOND MEAT。マイクロソフト社の会長ビル・ゲイツ氏、Twitterの創設者エヴァン・ウィリアムズ氏とビズ・ストーン氏が共同出資した会社の製品としても注目されている。
チキン独特の繊維と厚みのある“肉質”。その美味しさは群を抜いており、ニューヨークタイムズのグルメ評論家も「ホンモノの肉?!」と騙されたほど。BEYOND MEATチキンに引き続く、BEYOND MEATビーフ(ひき肉)にも注目度が高まっている。また、BEYOND MEATに引き続き、ハンプトンクリーク社の植物性卵もどき、BEYOND EGGの開発も成功している。BEYOND MEATは、5ドル29セント。
もどきチキン照り焼き(下右写真)は、食べてびっくり。これは、騙されます。黄色い付け合わせは卵ではありません。ベトナム伝統の手作り豆腐Dong Phuong Tofuをスクランブル状にして、カレー風味にしたもの。


Beyond Meat社のチーフ・エグゼクティブ・オフィッサーのイーサン・ブラウン氏と、家族。みな“草食”だ。

同社は美味しく食べられるホンモノ級のもどき肉の開発に力を注ぐ。

もどき肉の真の目的は、実はクリーンエネルギー。2050年の地球の人口は、90億人超にのぼるとの推計もされており、食事事情、畜産による環境破壊はさらに悪化すると予測されている。そのためにも持続可能な美味しい食材、クリーンフードを作ることが必要だと、ビル・ゲイツ氏は自身のブログ、ゲイツノートで語っている。オルタナティブな未来食として着実に知名度を上げているもどき肉が食卓の主役となる日もそう遠くはないかもしれない。
文/白井朝美(在ロサンゼルス/朝時間.jpサイトで朝ブログを発信中)、写真/HALE DAVIS
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卵のフェイクまで☆情報まとまってます↓
「鶏肉の“フェイク肉”がカリフォルニアでは当たり前みたい - NAVER まとめ」
http://matome.naver.jp/odai/2137662464441061401
それにしても、カリフォルニア州と言えば、
2012年7月1日から動物虐待のフォアグラが禁止になったし、
2012年9月には動物虐待の毛皮の販売も禁止になった。
動物に優しい選択が次々となされる街なんですよね☆
それだけ他者を思いやる意識が育ってる街って事ですよね♪行ってみたくなるなぁ。
上にも紹介されてたココいきたい(*^。^*)

【署名をお願いします】 妊娠豚用檻(ストール)を廃止してください。http://bit.ly/14aNEs9
他者を思いやれる気持ちを持った日本の皆様で署名まだの方はどうぞ宜しくお願い致します。
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今日はベジマンデーですね♪ドイツでもどこにでもいるんですよね、抵抗勢力、笑
「週1で『肉なしの日』を!」環境上有益とドイツ緑の党 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130810/erp13081018170003-n1.htm
2013.8.10 18:17 [環境・エコ]
「週に1度、肉なしの日を!」。来月22日に連邦議会(下院)選を控えるドイツで、野党90年連合・緑の党が、飲食店で肉を出さない日を設けるよう提唱、論議を呼んでいる。
環境政党の緑の党は肉を控え、野菜を食べることは健康にいいだけでなく、飼料生産用の農地開拓などが減り、環境上も有益と主張する。ただ、ドイツはソーセージが名物で肉が食卓に上る機会が多く、他の党からは異論が相次いでいる。
緑の党幹部のキュナスト元農相が大衆紙ビルトに明らかにした提案によると、週に1度は肉料理を提供せずにベジタリアン(菜食主義者)用のメニューとする制度を導入し、選挙後にまず、役所など公的施設の食堂で始める。
最近の世論調査では、緑の党の支持率は第3位で政権入りの可能性も。与党は「いつ肉を食べ、野菜を食べるかは自分で決めればいい」と否定的だ。(共同)

緑の党の「肉なしの日」提案に抗議して同党本部前でバーベキューをする与党・自由民主党支持者と、見守る緑の党支持者ら(緑のTシャツ着用)=5日、ベルリン(ロイター)
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農業情報研究所より以下転載~
農業情報研究所>農業・農村・食料>食糧問題>ニュース:2013年8月15日
「肉食とバイオ燃料をやめれば新たに40億人を養える ミネソタ大学の新研究」
ミネソタ大学環境研究所(IonE)の新たな研究によると、世界全体でみると、農地作物(農業)が生産するカロリーの36%が家畜に与えられている。家畜に与える穀物を半分に減らすことで、新たに20億の人を養うことができる。バイオ燃料作物のカロリーは2000年から2010年の間に4倍に増え、生産されるカロリーの4%を占めるに至っている。家畜飼料とバイオ燃料を生産するための農地を人間の食料を直接生産する農地に転換すれば、新たに40億の人を養うことができる。
家畜飼料生産のための農地の人間食料生産のための農地への転換で、人間が利用できる蛋白質の量も増える。現在、世界全体では、作物が生産する蛋白質の53%(米国では80%、ブラジルで79%、中国で42%、インドで18%)が家畜に与えれている。人間が動物製品ではなく、作物(植物)から直接摂取すれば、蛋白質も必要量を十分に満たすことができる。
作物(植物)の利用可能カロリーは、飼料を通しての乳製品への転換で40%しか利用できない(カロリー転換効率が40%)。卵 、鶏肉、豚肉、牛肉のカロリー転換効率も、それぞれ22%、12%、10%、牛肉3%と計算される(米国における畜産の現実から)。同様に、蛋白質転換効率は、43%、35%、40%、10%、牛肉で5% と計算される。利用可能な食料(栄養=カロリーと蛋白質)を増やすには牛肉消費を減らすのが最も効果的だ。豚肉や鶏肉に切り替えるだけでも大きな効果が期待できる。
研究者は、作物の家畜飼料とバイオ燃料への配分を少し変えるだけでも、世界の食料利用可能性は大きく増え、世界食料安全保障の確保の挑戦に応える手段になと言う。
Emily Cassidy et al,Redefining agricultural yields:from tonnes to peaple nourished per Hectare,Environmental Research Letters ,8(2013)
http://iopscience.iop.org/1748-9326/8/3/034015/pdf/1748-9326_8_3_034015.pdf
しかし、世界の食の嗜好は、ますます肉食、しかも、牛肉に向いている(先進国ではこのトレンドに一定の変化―赤肉から白肉へ―もみられるが)。本能の赴くまま、人間も動物と変わらない。(それが悪いというつもりはない。それしかできないのだから)
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そうなんですか?世界の食の嗜好がますます牛肉に向けられてるとは初耳です。
周りを見ても私の中には豆肉に向けられてる情報しかありませんでした。
人間の凄い所は、それしかできなくない所だと思う。
だから今が存在しているし、それしかできないというのは、(それを疑いもしてない純粋?な人たち、思い込まされた洗脳によるものも大きいけど)それしかできないという事にあえてしたいだけだと思う。
この手の情報は随分前から存在しているし、今更?と感じずにもいられませんが、肉は必要という事にしたい抵抗勢力の圧力もあって中々周知されない問題なので、次から次へと発信する人が出てくるのはありがたい事。
そして以下はとうに進んでる、それしかできなくない所が証明されているようなニュース♪
本格的で凄いバリエーション☆見てるだけで楽しい。
超リアル! ビル・ゲイツ氏らの“もどき肉”
~七面鳥にハム、ソーセージも。カリフォルニアの“肉”ブーム~
2013年8月6日 日経ウーマンオンライン
オーガニックとベジライフの発祥地カリフォルニア。セレブレティや健康志向の高い人々の間でブレイクしている健康美食が、“植物性のお肉”、「もどき肉」だ。原材料は、いずれも大豆たんぱく。これまでは、見た目や味で満足感が得られないと、肉食派からの苦い意見が多くベジタリアンご用達となった地味な存在のもどき肉だったが、ここにきて転機が訪れた。
ハイテクの聖地シリコン・バレーでは、低コストで美味しいもどき肉を作るためのサスティナブル・フード・イノベーション・プロジェクトが発足。専門知識をもつ技術者たちが一丸となり、日々、もどき肉開発に取り組み、その投資熱も盛り上がっている。中には、ビル・ゲイツ氏らが共同出資でつくった会社のもどき肉もある。
オーガニックやフェアトレードの商品を扱う自然派食品店WHOLE FOODSスーパーマーケットなどでは、「NO GMO(遺伝子組変えなし)」「グルテンフリー」などいろいろなくくりのもどき肉も扱っており、ベトナムやタイなどのアジアン・スーパーマーケットでは、イースタン・メニューに合わせたもどき肉ともどき魚介類も手に入る。豊富な種類のもどき肉は、まさに今が旬の冒険食だ(アタリ、ハズレも多い)。
では、どんなもどき肉があるのか。自然派スーパーマーケットとアジアン・スーパーマーケットで手に入るのもどき肉と、それを使った“カリフォルニアもどきキュイジーヌ”をご紹介。
◆◆◆バーベキューももどき肉で!◆◆◆
コンシャス・シティ・サンフランシスコに本社をもつBLISSFUL BITSのもどき肉(4ドル29セント)は、やや甘みのあるテイスト。バーベキュー用に食べやすくカットしてあるのも嬉しい。BBQグリルで直火にかけても、形が崩れることもない。






◆◆◆メキシカンソーセージも!◆◆◆
カリフォルニア生まれの自然派食品店Trader Joe’sのオリジナル・メキシカン・チョリソ・ソーセージ。1ドル99セント。
そぼろなもどき肉なので、トーティヤに挟んで、メキシカン・タコス風にして食べると◎。ピリっと辛くて、スパイスが効いている。


◆◆◆七面鳥の丸焼きに、チーズ!?◆◆◆
オレゴン州に本社に本社をもつTurtle Island Food社のTofurky。ベーコン、ハム、ソーセージもどきやお祝い用の七面鳥の丸焼きもどきまで、もどき肉の元祖ともいえるTofurky。スパイスの効いたイタリアンソーセージもどき(2ドル99セント)と、トロ~り溶けるTrader Joe’sのオリジナル植物性モッツアレラチーズ(3ドル49セント)でつくるホットドッグ。植物性のモッツアレラチーズは、通常のチーズよりかなりあっさりしている。





◆◆◆もどきスモークハムでポテトサラダ◆◆◆
豊富なもどき肉・魚介の種類があるベトナムの食品店「リトルサイゴン」。今回は、ローストハムもどきに挑戦。ホンモノのスモークハム?と思わせるほどリアルなハムもどき。スモークハム、5ドル46セント。植物性マヨネーズ、2ドル99セント。料理は、スモークハムもどきとじゃかいも、キュウリを植物性マヨネーズにからめて作るポテトハムサラダ。




◆◆◆これが牛肉でなくて…?◆◆◆
上記と同じ、ベトナムの食品店で手に入る乾燥もどきビーフとアスパラ炒め。水に浸したもどきビーフを絞り、一日、漬け汁に寝かておくのが美味しくするコツ。アウトドア食としてもおススメ。乾燥もどきビーフは、2ドル99セント。



◆◆もどき肉のお惣菜コーナーも◆◆◆
オーガニックやフェアトレード、自然派食品の王道を行くWHOLE FOODSのオリジナルもどき肉パティで作るカリフォルニア・ガーデン・バーガー。パティは、ギリシャのファストフード、ジャイロ(Gyros)のような風味。パティ1枚のカロリーは、120kcal。3ドル99セント。


Whole foodsスーパーマーケットには、もどき肉のお惣菜コーナーも。プロティンもりもりのお惣菜は、プロ・スポーツアスリートたちにも人気だ。


◆◆◆ビル・ゲイツ氏のもどき肉!◆◆◆
もどき肉の火付け役となったBEYOND MEAT。マイクロソフト社の会長ビル・ゲイツ氏、Twitterの創設者エヴァン・ウィリアムズ氏とビズ・ストーン氏が共同出資した会社の製品としても注目されている。
チキン独特の繊維と厚みのある“肉質”。その美味しさは群を抜いており、ニューヨークタイムズのグルメ評論家も「ホンモノの肉?!」と騙されたほど。BEYOND MEATチキンに引き続く、BEYOND MEATビーフ(ひき肉)にも注目度が高まっている。また、BEYOND MEATに引き続き、ハンプトンクリーク社の植物性卵もどき、BEYOND EGGの開発も成功している。BEYOND MEATは、5ドル29セント。
もどきチキン照り焼き(下右写真)は、食べてびっくり。これは、騙されます。黄色い付け合わせは卵ではありません。ベトナム伝統の手作り豆腐Dong Phuong Tofuをスクランブル状にして、カレー風味にしたもの。


Beyond Meat社のチーフ・エグゼクティブ・オフィッサーのイーサン・ブラウン氏と、家族。みな“草食”だ。

同社は美味しく食べられるホンモノ級のもどき肉の開発に力を注ぐ。

もどき肉の真の目的は、実はクリーンエネルギー。2050年の地球の人口は、90億人超にのぼるとの推計もされており、食事事情、畜産による環境破壊はさらに悪化すると予測されている。そのためにも持続可能な美味しい食材、クリーンフードを作ることが必要だと、ビル・ゲイツ氏は自身のブログ、ゲイツノートで語っている。オルタナティブな未来食として着実に知名度を上げているもどき肉が食卓の主役となる日もそう遠くはないかもしれない。
文/白井朝美(在ロサンゼルス/朝時間.jpサイトで朝ブログを発信中)、写真/HALE DAVIS
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卵のフェイクまで☆情報まとまってます↓
「鶏肉の“フェイク肉”がカリフォルニアでは当たり前みたい - NAVER まとめ」
http://matome.naver.jp/odai/2137662464441061401
それにしても、カリフォルニア州と言えば、
2012年7月1日から動物虐待のフォアグラが禁止になったし、
2012年9月には動物虐待の毛皮の販売も禁止になった。
動物に優しい選択が次々となされる街なんですよね☆
それだけ他者を思いやる意識が育ってる街って事ですよね♪行ってみたくなるなぁ。
上にも紹介されてたココいきたい(*^。^*)

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