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4本足の市民(T-T)ギリシャ、捨て犬猫が急増 財政危機でも「殺処分せず」日本⇒どんどん殺して片付ければいい ギリシャ⇒殺していい命など一つもない
なんて優しいニュース・・・
ギリシャが優しいというより、ただ副市長の意識レベルが高いという事になるのかな。
いやでもこれも市民の理解あっての事ですもんね。
それにしても、動物達の命の扱い、殺しまくりの日本は真逆くらいの勢い・・・
また今日も、苦しむ事が解っていて、商売の為に沢山の命が生み出される。
また今日も、苦しむ事が解っていて、人間の都合で沢山の命がガス室に放り込まれる。
理解どころか、苦しむ命がある事から、わざわざ目を背けるような国民で溢れてる。
理解の手前にも存在できないなんて・・・
ギリシャ、捨て犬猫が急増 財政危機でも「殺処分せず」
http://digital.asahi.com/articles/TKY201306240046.html?ref=comkiji_txt_end_kjid_TKY201306240046
2013年06月25日03時32分(朝日新聞デジタル)
【アテネ=石田博士】経済危機に見舞われているギリシャで、捨て犬や捨て猫が急増している。飼い主がえさ代を負担しきれなくなったのが理由のようだ。アテネでは動物保護に使われる市の予算も半減。それでも市は「一頭も殺処分しない」との方針を守り続けている。
アテネの住宅街を、毛がまだらに抜けた白い犬がとぼとぼ歩いていた。足にけがをしている。
市民からの電話を受けて来た市職員のシオヨスさん(52)は、驚かさないようにゆっくり追った。この日は結局逃げられた。「むりやり捕まえることはない。えさを置いたりして警戒を解き、保護する」という。
「経済危機の前に比べると、野良の犬や猫が2倍は増えた」とシオヨスさん。飼い主が世話をしきれなくなって捨てたとみている。
アテネでは、野良犬・猫はシェルターで保護する。2週間かけて予防注射や去勢、避妊手術を施し、首にマイクロチップを埋める。チップにはID番号や保護の履歴が記録される。「住民登録」だ。
この間に、飼い主の希望者が現れれば引き渡す。いなければ再び路上に放つ。住民や動物愛護団体がえさやりなど面倒をみる「地域犬」「地域猫」となる。
国会前広場などで、犬が悠々と寝そべる姿は、すっかり街に溶け込んだ。
環境担当のアントノプロス副市長によると、この「アテネ方式」が始まったのは2003年だ。
10年で約4400匹を保護してチップを付けた。そのうち1千匹は飼い主希望者に引き渡した。
人をかんだ犬は捕獲し、シェルターで15日保護することになっている。凶暴性を見極め、凶暴でなければ路上に再び放つ。凶暴な犬は「番犬の素質がある」として、警備会社などに引き取りを要請するという。「殺していい命など一つもない」と副市長は言う。
副市長によると、財政危機で、動物愛護関連の市予算は10年までの100万ユーロ(約1億3千万円)から半減した。だが、獣医師会や動物愛護団体にボランティアや経費の一部負担をお願いして、これまで通りの保護策を続けているという。
犬や猫への手厚い対策に、市民からの批判は今のところないという。弱った白い犬を見つけて市役所に電話したアンジェリキさん(23)は「財政危機でも、こうしたサービスを続けられているのはよいことだと思う」と話した。ギリシャ政府は昨年、2年以内に全国の自治体でアテネ方式を導入するよう指示したという。
副市長の本業は獣医師だ。「アテネは民主主義の生まれた地。人間は他の動物よりも理性的に考えられるのだから、自分たちより弱い『4本足の市民』を守る方法を考えないといけない」と話す。
環境省の統計によると、日本では減少傾向にあるものの、2011年に約17万5千頭の犬・猫が殺処分された。
~転載終了~
ギリシャが優しいというより、ただ副市長の意識レベルが高いという事になるのかな。
いやでもこれも市民の理解あっての事ですもんね。
それにしても、動物達の命の扱い、殺しまくりの日本は真逆くらいの勢い・・・
また今日も、苦しむ事が解っていて、商売の為に沢山の命が生み出される。
また今日も、苦しむ事が解っていて、人間の都合で沢山の命がガス室に放り込まれる。
理解どころか、苦しむ命がある事から、わざわざ目を背けるような国民で溢れてる。
理解の手前にも存在できないなんて・・・
ギリシャ、捨て犬猫が急増 財政危機でも「殺処分せず」
http://digital.asahi.com/articles/TKY201306240046.html?ref=comkiji_txt_end_kjid_TKY201306240046
2013年06月25日03時32分(朝日新聞デジタル)
【アテネ=石田博士】経済危機に見舞われているギリシャで、捨て犬や捨て猫が急増している。飼い主がえさ代を負担しきれなくなったのが理由のようだ。アテネでは動物保護に使われる市の予算も半減。それでも市は「一頭も殺処分しない」との方針を守り続けている。
アテネの住宅街を、毛がまだらに抜けた白い犬がとぼとぼ歩いていた。足にけがをしている。
市民からの電話を受けて来た市職員のシオヨスさん(52)は、驚かさないようにゆっくり追った。この日は結局逃げられた。「むりやり捕まえることはない。えさを置いたりして警戒を解き、保護する」という。
「経済危機の前に比べると、野良の犬や猫が2倍は増えた」とシオヨスさん。飼い主が世話をしきれなくなって捨てたとみている。
アテネでは、野良犬・猫はシェルターで保護する。2週間かけて予防注射や去勢、避妊手術を施し、首にマイクロチップを埋める。チップにはID番号や保護の履歴が記録される。「住民登録」だ。
この間に、飼い主の希望者が現れれば引き渡す。いなければ再び路上に放つ。住民や動物愛護団体がえさやりなど面倒をみる「地域犬」「地域猫」となる。
国会前広場などで、犬が悠々と寝そべる姿は、すっかり街に溶け込んだ。
環境担当のアントノプロス副市長によると、この「アテネ方式」が始まったのは2003年だ。
10年で約4400匹を保護してチップを付けた。そのうち1千匹は飼い主希望者に引き渡した。
人をかんだ犬は捕獲し、シェルターで15日保護することになっている。凶暴性を見極め、凶暴でなければ路上に再び放つ。凶暴な犬は「番犬の素質がある」として、警備会社などに引き取りを要請するという。「殺していい命など一つもない」と副市長は言う。
副市長によると、財政危機で、動物愛護関連の市予算は10年までの100万ユーロ(約1億3千万円)から半減した。だが、獣医師会や動物愛護団体にボランティアや経費の一部負担をお願いして、これまで通りの保護策を続けているという。
犬や猫への手厚い対策に、市民からの批判は今のところないという。弱った白い犬を見つけて市役所に電話したアンジェリキさん(23)は「財政危機でも、こうしたサービスを続けられているのはよいことだと思う」と話した。ギリシャ政府は昨年、2年以内に全国の自治体でアテネ方式を導入するよう指示したという。
副市長の本業は獣医師だ。「アテネは民主主義の生まれた地。人間は他の動物よりも理性的に考えられるのだから、自分たちより弱い『4本足の市民』を守る方法を考えないといけない」と話す。
環境省の統計によると、日本では減少傾向にあるものの、2011年に約17万5千頭の犬・猫が殺処分された。
~転載終了~
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