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犬は単なるアクセサリー?残酷極まりない日本のペット事情 動物の扱い 隠される真実 ~見捨てられる命~ 栃木県知事と宇都宮市長へ意見を
デイリーメール誌がまた日本の残酷なペット事情について伝えてくれています。
Victims of a fashion fad: Bred in Japan to satisfy a celebrity craze for 'handbag' dogs, their only hope is one courageous British woman
27 February 2013
以下、
Animal Rights For Japan様より転載
■ファッション業界の犠牲になった犬たち■

犬は単なるアクセサリー?
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2285606/Victims-fashion-fad-Bred-satisfy-celeb-craze-handbag-dogs-hope-courageous-British-woman.html


「セレブがハンドバッグに小犬を入れて持ち歩く」というトレンドは日本で、流行の犬種が無制限に増やされるという風潮を及ぼしている。
しかし、勇気あるイギリス人女性がいる。これは一筋の希望の光と言えよう。
●暴力団経営のペットショップでは生後1週間しかたっていない子犬を母犬から引き離して店頭に陳列する。
●店頭で販売される小犬の中には、爪にマニキュアを塗られた小犬もいる。
●日本で犬を繁殖して売れば、麻薬や売春による金儲けよりも利潤が多い。
●繁殖屋から犬をレスキューしても1週間で引き取り手が見つからない場合は殺処分される。
繁殖場が崩壊すれば犬は放置される飢餓状態の小型犬たちが必死になって集まってくる。
ハンドバッグで持ち歩くための、流行犬種とされる犬たちが、何週間も食べ物も水も与えらずに放置されていた。
セレブと呼ばれる人たちがハンドバッグに入れて持ち歩くのにちょうどいい小型犬を増やして売っていた暴力団の繁殖屋が崩壊したのだ。
哀れなブルドッグの写真を見ていただきたい。この犬は狭い檻の間から頭を出して助けを請うていた。
栄養失調に陥ったこれらの犬たちは暴力団の人間たちが闇取引を通じてぼろ儲けするために増やされ、そして売れ残った犬たちなのだ。



そして、ここに紹介された犬たちは、あるすばらしいイギリス人女性によって命を救われた。
彼女の名はエリザベス・オリバー。70歳。昨年、大英帝国五等勲爵士という名誉を授かった。
オリバー女史は日本の悪徳繁殖屋や見て見ぬふりをする役人相手に過去20年戦ってきた。
関西アニマルレスキューのリーダーであるオリバー女史は、暴力団の複雑極まりない組織と対決している。

暴力団の人間たちは生まれて1週間しかたっていない子犬を母犬から奪い取り、飾り立てられたペットショップに陳列する。
子犬たちの爪はマニキュア液で塗られる。
パリス・ヒルトン、アデルや、ドナテラ・ヴェルサーチ、モデルのミランダ・ケールのようなセレブが欧米のトレンドとしてのお手本となっている。
「犬たちは狭いアパートに繁殖のために放置されるのですよ」と、サマセット出身のオリバー女史は言う。「そしていつか繁殖屋は気づくのです。おや、増え過ぎてしまったな」と。
「しかも大きくなり過ぎて売るにも売れない。そして人が立ち去る。また、犬の繁殖とは関係のない犯罪で起訴されて犬が残されるという例も多いのです。あまりにも汚くて足を踏み入れることさえできないこともありますよ。」
悪徳繁殖を止めない暴力団員「ある繁殖屋を何年も追跡しています。九州にあるその人の建物に行ったときは、至るところに犬の死体があり、瀕死の犬たちがいました。本当に恐ろしい光景でした。小さな檻の中に数百頭の犬がひしめいていたのです。犬たちは痩せ、皮膚病にかかっていました。繁殖屋は立ち去った後でしたが、ドアに鍵をかけて出て行ったのです。こういった暴力団にとって、犬の繁殖は非常にもうかる美味しい商売です。昔は麻薬、拳銃、売春でしたが今はみんな、犬の繁殖ですよ。」
「一度は襲われそうになりました。命からがら逃げましたよ。その人は結局起訴されて、繁殖してはならないことになりました。処罰としての罰金は50万円ほどで、そんなの正式な処罰なんかではないですね。」しかし、その人は今も犬の繁殖をしていますよ。人々は文句を言いましたが、役人たちは何もしませんでした。」
助け出されてもガス室で殺される運命
「たとえ役人が介在して繁殖屋が犬を手放すことになったとしても過酷な運命が待っているのです。1週間以内に引き取り手が見つからなければ殺処分になるのですから。しかも“ドリームボックス”と呼ばれる鉄の箱に入れられてガスで殺されるのです。」
また、我々「デイリー・メール」の記者は、新しい事実をつきとめた。
効率いい殺処分政策として、徳島県の「動物管理センター」は、4500万円かけて作らせた殺処分トラックを走らせている。
犬はトラックの中でガスによって殺され、到着したら焼却するだけ、というものである。
管理センターの建物は瀟洒な建物で、公園のように設計されているし、前の芝生には遊園地やピクニックテーブルさえある。
その施設の本当の目的は見事に覆い隠されているのだ。
管理センターを見学したとき、数頭の柴犬が残り2日の運命であった。
最後の日に檻の後方が開き、犬たちは自由になれるものと思うのか、何が待っているか分からないまま狭い鉄の廊下に歩み入る。
そこでボタンが押される。
犬たちはドリームボックスという箱に入る。それに二酸化炭素が注入されるのである。
殺処分トラックが施設の建物を静かに離れるとガス充填が開始する。獣医が制御室で操作するのである。動物が絶命するのにおよそ2分かかる。それから焼却。平日は毎日20頭以上がこうして殺されていく。 この小犬、私のハンドバッグにぴったり!オリバー女史は言う。
「外はディズニーランドみたいなのに、中身はアウシュヴィッツです。こんな施設を作るのに何億円もかけているのです。ボタンひとつ押して犬たちを殺すためにね。そして、中で何が行われているか知っている人はいません。」
オリバー女史が来日したのは40年前である。当時、捨て犬、野良犬に関心のない日本にショックを受けた。
「この10年ないし15年は超小型犬が流行しています。チワワのように、できるだけ小さくて紅茶カップに入るくらいのがブームなんです。それに珍しい色合い、姿かたちを求めて繁殖されています。本質的に遺伝的な欠陥であってもそれさえ求められるのです。買う人は後に問題が起きるだろうなどとは考えない。“まあ、かわいい!私のハンドバッグにもぴったり!”と思って買うのでしょう。」
子犬を買った人は、犬をシャンプーして、ドライヤーで乾かし、爪には色を塗る。地面を歩くことはないから、筋肉はつかない。このような小犬はまともに歩けないのです。」
オリバー女史の保護施設にいる180頭のうち、特にお気に入りの犬は3本足のワイヤーレスというニックネームの犬だ。
この名前は発見されたとき足に針金(ワイヤー)が埋まり込んでいたから。
保護施設の獣医はその犬の足を切断しなければならなかった。
ワイヤーレスもこの残酷極まりない取引の犠牲犬なのだ。
~転載終了~
明るみになっている出来事はほんの氷山の一角。
残酷極まりない日常の連続。
日本人が伝え続けていかなければ改善されません。
以下仲間より、
栃木ドッグセンター(保健所)の実態があまりにひどいので、改善要望をしてほしいとの情報を受けました。
「栃木ドッグセンター(保健所)で行われている真実」
http://ameblo.jp/newway-dogrescue-osaka/entry-11485174648.html
問題点
●譲渡会もなければ 子犬に対しては捕獲情報公示もなし。
●マイナス10℃にもなる日光の山間部で暖房設備は人間だけで、犬には毛布すらなし。
==>>すでに毛布の受け入れをしているそうです。
●殺処分をする部屋と拘留する部屋が同室。
どうか皆さんからも要望&この問題を広めて頂くようお願い致します。
詳細は、公益社団法人 日本動物福祉協会 栃木支部さんのフェイスブックより転載させていただきます。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=401686659927243&set=a.377035929058983.84149.376949715734271&type=1
3/10の記事です。
栃木ドッグセンター(保健所)で行われている真実
栃木県知事と宇都宮市長へ意見を届けてください。
よろしくお願いします。
< 隠される真実 ~見捨てられる命~ >
*改善要望先に中核市で業務は別の宇都宮市も追加しました。
宇都宮市は県に収容、殺処分を委託しています。
ドッグセンターの状況は宇都宮市にも伝えてあります。
また、センターなどへ直接の抗議は避けてください。
抗議が来たから仕事ができないと言い訳されても困ります。
ただし、当方からの電話は今のところつながっているので、
皆様のご配慮に感謝しております。
今回は少し長い文で申し訳ありません。
画像の犬は、先週、私たちが依頼されている犬を捜索するために
ドッグセンターへ行った際に、大部屋の収容場所で見た
吐き気を催して、ヒック、ヒックとしながら
ガタガタ震えていた犬です・・・
捕獲犬業務に追われて忙しいはずの
(動物愛護指導センターの発言)
動物愛護指導センターから飼養管理課の課長(獣医師)が
私たちを警戒してわざわざいらっしゃっていましたが、
この犬を見て「大丈夫です。」と、当初放置・・・
他の犬達は寒さをできるだけ避けるように
マットの上で固まっていたのに、
この犬だけは人が来る柵のギリギリの寒い場所で
ガタガタ震えながら、吐き気を催していました。
この時、同行されていた一般市民の方も、私たちも
吐き気があって、ガタガタ震えているのだから絶対におかしい
と何度か掛け合った結果、個室管理となりましたが・・・
どうせ処分するのだからという思いしか伝わりません。
普段いないのにわざわざ動物愛護指導センターからやって来て、
私たちを監視するより、せっかく、
普段いない獣医師が来ているのだから、
動物の様子を診ることもできないかと思いました・・・
そして、吐き気があってガタガタ震えている犬を見て、
「大丈夫です。」と言える獣医師職員に獣医師としての手当ても
私たちの税金から出ているわけで暗然たる思いです・・・
吐き気があって震えている犬は「大丈夫」なのでしょうか?
ここへきて各団体との情報交換がいつになく活発な状況で、
収容犬が全犬掲載されない、収容情報の掲載間違い、
収容情報のマッチングミスなどまで問題が浮上してきました。
飼い主さんが探しているにもかかわらず、
殺処分された動物がいる可能性は否定できません。
昨日もそういった情報が入ってきております。
捜索されている飼い主の皆様、
届け出たからと安心せずに、必ず探しに行ってあげてください。
栃木県の本庁の職員も係留義務違反をしたのは県民なので、
県民がドッグセンターへ足を運ぶようにという発言がありました。
要望に宇都宮市を追加いたしました。
皆様のご意見でも構いませんので、要望を下記にお送り下さい。
1.保温のための熱源を大至急確保してください。
零下の気温になる場所で、暖房設備などの熱源もなく、
収容期限前の死亡例もあります。
2.処分場に獣医師職員を置いてください。
関東でも唯一、殺処分施設の獣医師がいません。
獣医師職員がいないせいで、
収容動物の性別間違いも起きています。
また、弱っている個体の見極めが行われず、
収容期限前でも亡くなっている子がいます。
また、適切な死亡確認が行われておらず、
生きたまま焼かれている可能性があります。
3.子犬も含むすべての犬の掲載情報を
ホームページなどで公開してください。
たくさんの子犬が収容犬情報に掲載されず、
返還のチャンスもなく、譲渡の可能性もないまま
殺処分されています。
子犬がおびえて他の犬の陰で身を隠している姿を見ました。
切なく身を切られるような思いです。
4.処分機のある場所と収容場所は分けてください。
現在、子犬とねこを処分するための処分機と、
収容場所が同室にあります。
収容されている動物は
目の前で処分される仲間を見ることになります。
5.フードを各個体が食べられるように複数置いてください。
フードの入れ物が各室一つで、
弱い個体が食べ物にありつけない可能性があります。
またどの個体がどれくらい食べたのかも把握しにくい状況です。
6.収容期限を延ばしてください。
現在、収容期間は4日しかありません。収容期限を延ばし、
できるだけ生きるチャンスを与えてください。
7.民間と協働での譲渡会の開催をお願いします。
獣医師会、譲渡を受けている民間団体との共催で
動物愛護指導センターでの譲渡会の開催をお願い致します。
【栃木県知事へのアクセス】
ファクシミリ送付先
FAX番号:028-623-2160
用紙サンプル↓
http://www.pref.tochigi.lg.jp/c05/pref/kouhou/iken/documents/chijiniaccess.pdf
【宇都宮市長へのファクス】
皆さんのご意見を、お気軽にファクスでお寄せください。
ファクス番号:028-634-3555(市長室直通)
http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/dbps_data/_material_/localhost/sougouseisaku/kohokocho/koho_03_miyadayori_fax_form.pdf
最後に「勤務時間中に」このfacebookページをご覧になっている職員の皆様へ。
県民から求められているご自分たちの職分を忘れず、
法律に則って仕事に邁進してください。

~以上転載~
隠されている真実が山ほどある
Victims of a fashion fad: Bred in Japan to satisfy a celebrity craze for 'handbag' dogs, their only hope is one courageous British woman
27 February 2013
以下、

■ファッション業界の犠牲になった犬たち■

犬は単なるアクセサリー?
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2285606/Victims-fashion-fad-Bred-satisfy-celeb-craze-handbag-dogs-hope-courageous-British-woman.html


「セレブがハンドバッグに小犬を入れて持ち歩く」というトレンドは日本で、流行の犬種が無制限に増やされるという風潮を及ぼしている。
しかし、勇気あるイギリス人女性がいる。これは一筋の希望の光と言えよう。
●暴力団経営のペットショップでは生後1週間しかたっていない子犬を母犬から引き離して店頭に陳列する。
●店頭で販売される小犬の中には、爪にマニキュアを塗られた小犬もいる。
●日本で犬を繁殖して売れば、麻薬や売春による金儲けよりも利潤が多い。
●繁殖屋から犬をレスキューしても1週間で引き取り手が見つからない場合は殺処分される。
繁殖場が崩壊すれば犬は放置される飢餓状態の小型犬たちが必死になって集まってくる。
ハンドバッグで持ち歩くための、流行犬種とされる犬たちが、何週間も食べ物も水も与えらずに放置されていた。
セレブと呼ばれる人たちがハンドバッグに入れて持ち歩くのにちょうどいい小型犬を増やして売っていた暴力団の繁殖屋が崩壊したのだ。
哀れなブルドッグの写真を見ていただきたい。この犬は狭い檻の間から頭を出して助けを請うていた。
栄養失調に陥ったこれらの犬たちは暴力団の人間たちが闇取引を通じてぼろ儲けするために増やされ、そして売れ残った犬たちなのだ。



そして、ここに紹介された犬たちは、あるすばらしいイギリス人女性によって命を救われた。
彼女の名はエリザベス・オリバー。70歳。昨年、大英帝国五等勲爵士という名誉を授かった。
オリバー女史は日本の悪徳繁殖屋や見て見ぬふりをする役人相手に過去20年戦ってきた。
関西アニマルレスキューのリーダーであるオリバー女史は、暴力団の複雑極まりない組織と対決している。

暴力団の人間たちは生まれて1週間しかたっていない子犬を母犬から奪い取り、飾り立てられたペットショップに陳列する。
子犬たちの爪はマニキュア液で塗られる。
パリス・ヒルトン、アデルや、ドナテラ・ヴェルサーチ、モデルのミランダ・ケールのようなセレブが欧米のトレンドとしてのお手本となっている。
「犬たちは狭いアパートに繁殖のために放置されるのですよ」と、サマセット出身のオリバー女史は言う。「そしていつか繁殖屋は気づくのです。おや、増え過ぎてしまったな」と。
「しかも大きくなり過ぎて売るにも売れない。そして人が立ち去る。また、犬の繁殖とは関係のない犯罪で起訴されて犬が残されるという例も多いのです。あまりにも汚くて足を踏み入れることさえできないこともありますよ。」
悪徳繁殖を止めない暴力団員「ある繁殖屋を何年も追跡しています。九州にあるその人の建物に行ったときは、至るところに犬の死体があり、瀕死の犬たちがいました。本当に恐ろしい光景でした。小さな檻の中に数百頭の犬がひしめいていたのです。犬たちは痩せ、皮膚病にかかっていました。繁殖屋は立ち去った後でしたが、ドアに鍵をかけて出て行ったのです。こういった暴力団にとって、犬の繁殖は非常にもうかる美味しい商売です。昔は麻薬、拳銃、売春でしたが今はみんな、犬の繁殖ですよ。」
「一度は襲われそうになりました。命からがら逃げましたよ。その人は結局起訴されて、繁殖してはならないことになりました。処罰としての罰金は50万円ほどで、そんなの正式な処罰なんかではないですね。」しかし、その人は今も犬の繁殖をしていますよ。人々は文句を言いましたが、役人たちは何もしませんでした。」
助け出されてもガス室で殺される運命
「たとえ役人が介在して繁殖屋が犬を手放すことになったとしても過酷な運命が待っているのです。1週間以内に引き取り手が見つからなければ殺処分になるのですから。しかも“ドリームボックス”と呼ばれる鉄の箱に入れられてガスで殺されるのです。」
また、我々「デイリー・メール」の記者は、新しい事実をつきとめた。
効率いい殺処分政策として、徳島県の「動物管理センター」は、4500万円かけて作らせた殺処分トラックを走らせている。
犬はトラックの中でガスによって殺され、到着したら焼却するだけ、というものである。
管理センターの建物は瀟洒な建物で、公園のように設計されているし、前の芝生には遊園地やピクニックテーブルさえある。
その施設の本当の目的は見事に覆い隠されているのだ。
管理センターを見学したとき、数頭の柴犬が残り2日の運命であった。
最後の日に檻の後方が開き、犬たちは自由になれるものと思うのか、何が待っているか分からないまま狭い鉄の廊下に歩み入る。
そこでボタンが押される。
犬たちはドリームボックスという箱に入る。それに二酸化炭素が注入されるのである。
殺処分トラックが施設の建物を静かに離れるとガス充填が開始する。獣医が制御室で操作するのである。動物が絶命するのにおよそ2分かかる。それから焼却。平日は毎日20頭以上がこうして殺されていく。 この小犬、私のハンドバッグにぴったり!オリバー女史は言う。
「外はディズニーランドみたいなのに、中身はアウシュヴィッツです。こんな施設を作るのに何億円もかけているのです。ボタンひとつ押して犬たちを殺すためにね。そして、中で何が行われているか知っている人はいません。」
オリバー女史が来日したのは40年前である。当時、捨て犬、野良犬に関心のない日本にショックを受けた。
「この10年ないし15年は超小型犬が流行しています。チワワのように、できるだけ小さくて紅茶カップに入るくらいのがブームなんです。それに珍しい色合い、姿かたちを求めて繁殖されています。本質的に遺伝的な欠陥であってもそれさえ求められるのです。買う人は後に問題が起きるだろうなどとは考えない。“まあ、かわいい!私のハンドバッグにもぴったり!”と思って買うのでしょう。」
子犬を買った人は、犬をシャンプーして、ドライヤーで乾かし、爪には色を塗る。地面を歩くことはないから、筋肉はつかない。このような小犬はまともに歩けないのです。」
オリバー女史の保護施設にいる180頭のうち、特にお気に入りの犬は3本足のワイヤーレスというニックネームの犬だ。
この名前は発見されたとき足に針金(ワイヤー)が埋まり込んでいたから。
保護施設の獣医はその犬の足を切断しなければならなかった。
ワイヤーレスもこの残酷極まりない取引の犠牲犬なのだ。
~転載終了~
明るみになっている出来事はほんの氷山の一角。
残酷極まりない日常の連続。
日本人が伝え続けていかなければ改善されません。
以下仲間より、
栃木ドッグセンター(保健所)の実態があまりにひどいので、改善要望をしてほしいとの情報を受けました。
「栃木ドッグセンター(保健所)で行われている真実」
http://ameblo.jp/newway-dogrescue-osaka/entry-11485174648.html
問題点
●譲渡会もなければ 子犬に対しては捕獲情報公示もなし。
●マイナス10℃にもなる日光の山間部で暖房設備は人間だけで、犬には毛布すらなし。
==>>すでに毛布の受け入れをしているそうです。
●殺処分をする部屋と拘留する部屋が同室。
どうか皆さんからも要望&この問題を広めて頂くようお願い致します。
詳細は、公益社団法人 日本動物福祉協会 栃木支部さんのフェイスブックより転載させていただきます。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=401686659927243&set=a.377035929058983.84149.376949715734271&type=1
3/10の記事です。
栃木ドッグセンター(保健所)で行われている真実
栃木県知事と宇都宮市長へ意見を届けてください。
よろしくお願いします。
< 隠される真実 ~見捨てられる命~ >
*改善要望先に中核市で業務は別の宇都宮市も追加しました。
宇都宮市は県に収容、殺処分を委託しています。
ドッグセンターの状況は宇都宮市にも伝えてあります。
また、センターなどへ直接の抗議は避けてください。
抗議が来たから仕事ができないと言い訳されても困ります。
ただし、当方からの電話は今のところつながっているので、
皆様のご配慮に感謝しております。
今回は少し長い文で申し訳ありません。
画像の犬は、先週、私たちが依頼されている犬を捜索するために
ドッグセンターへ行った際に、大部屋の収容場所で見た
吐き気を催して、ヒック、ヒックとしながら
ガタガタ震えていた犬です・・・
捕獲犬業務に追われて忙しいはずの
(動物愛護指導センターの発言)
動物愛護指導センターから飼養管理課の課長(獣医師)が
私たちを警戒してわざわざいらっしゃっていましたが、
この犬を見て「大丈夫です。」と、当初放置・・・
他の犬達は寒さをできるだけ避けるように
マットの上で固まっていたのに、
この犬だけは人が来る柵のギリギリの寒い場所で
ガタガタ震えながら、吐き気を催していました。
この時、同行されていた一般市民の方も、私たちも
吐き気があって、ガタガタ震えているのだから絶対におかしい
と何度か掛け合った結果、個室管理となりましたが・・・
どうせ処分するのだからという思いしか伝わりません。
普段いないのにわざわざ動物愛護指導センターからやって来て、
私たちを監視するより、せっかく、
普段いない獣医師が来ているのだから、
動物の様子を診ることもできないかと思いました・・・
そして、吐き気があってガタガタ震えている犬を見て、
「大丈夫です。」と言える獣医師職員に獣医師としての手当ても
私たちの税金から出ているわけで暗然たる思いです・・・
吐き気があって震えている犬は「大丈夫」なのでしょうか?
ここへきて各団体との情報交換がいつになく活発な状況で、
収容犬が全犬掲載されない、収容情報の掲載間違い、
収容情報のマッチングミスなどまで問題が浮上してきました。
飼い主さんが探しているにもかかわらず、
殺処分された動物がいる可能性は否定できません。
昨日もそういった情報が入ってきております。
捜索されている飼い主の皆様、
届け出たからと安心せずに、必ず探しに行ってあげてください。
栃木県の本庁の職員も係留義務違反をしたのは県民なので、
県民がドッグセンターへ足を運ぶようにという発言がありました。
要望に宇都宮市を追加いたしました。
皆様のご意見でも構いませんので、要望を下記にお送り下さい。
1.保温のための熱源を大至急確保してください。
零下の気温になる場所で、暖房設備などの熱源もなく、
収容期限前の死亡例もあります。
2.処分場に獣医師職員を置いてください。
関東でも唯一、殺処分施設の獣医師がいません。
獣医師職員がいないせいで、
収容動物の性別間違いも起きています。
また、弱っている個体の見極めが行われず、
収容期限前でも亡くなっている子がいます。
また、適切な死亡確認が行われておらず、
生きたまま焼かれている可能性があります。
3.子犬も含むすべての犬の掲載情報を
ホームページなどで公開してください。
たくさんの子犬が収容犬情報に掲載されず、
返還のチャンスもなく、譲渡の可能性もないまま
殺処分されています。
子犬がおびえて他の犬の陰で身を隠している姿を見ました。
切なく身を切られるような思いです。
4.処分機のある場所と収容場所は分けてください。
現在、子犬とねこを処分するための処分機と、
収容場所が同室にあります。
収容されている動物は
目の前で処分される仲間を見ることになります。
5.フードを各個体が食べられるように複数置いてください。
フードの入れ物が各室一つで、
弱い個体が食べ物にありつけない可能性があります。
またどの個体がどれくらい食べたのかも把握しにくい状況です。
6.収容期限を延ばしてください。
現在、収容期間は4日しかありません。収容期限を延ばし、
できるだけ生きるチャンスを与えてください。
7.民間と協働での譲渡会の開催をお願いします。
獣医師会、譲渡を受けている民間団体との共催で
動物愛護指導センターでの譲渡会の開催をお願い致します。
【栃木県知事へのアクセス】
ファクシミリ送付先
FAX番号:028-623-2160
用紙サンプル↓
http://www.pref.tochigi.lg.jp/c05/pref/kouhou/iken/documents/chijiniaccess.pdf
【宇都宮市長へのファクス】
皆さんのご意見を、お気軽にファクスでお寄せください。
ファクス番号:028-634-3555(市長室直通)
http://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/dbps_data/_material_/localhost/sougouseisaku/kohokocho/koho_03_miyadayori_fax_form.pdf
最後に「勤務時間中に」このfacebookページをご覧になっている職員の皆様へ。
県民から求められているご自分たちの職分を忘れず、
法律に則って仕事に邁進してください。

~以上転載~
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