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苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ◆

動物達の真実から目を背けさせようと圧力をかけられアメブロを強制退会させられFC2に引っ越してきました。そうやって動物達の苦しみはなかった事にされ続けてきたのです。消しても隠せない位に動物達の叫びを共に伝えてほしい。広めてほしい。

この動画凄い!!「杉本彩さんに学ぶ動物問題」ペットショップで買わないで!毛皮はいらない!女優の知名度を生かした広報・啓蒙活動 ~行いの中にしか真実はない~  

人間のエゴで犠牲になり続けている動物達の為に行動を起こし続けてらっしゃる杉本彩さん。
去年の12月に京都同志社大学キャンパスで行われた公開シンポジウム
「動物愛護のために私たちに何ができるのか」では講師として参加されました。
私は行く事が出来なかったので、その時の動画が公開されていたので見てみたのですが、
この動画、凄いです!!!
学校とか全国ネットで流して貰いたい。
日本のペット産業の実態に犬猫殺処分問題に被災動物に毛皮に動物実験にと内容が多岐に渡り、またとても解りやすく説明されています。
動物問題を知らない人達への入門編にもなりそうな内容☆
私も改めて日本の動物達が置かれてる現状など再確認でき勉強になった。
彩さんが動物問題を知ったきっかけなどについてもお話されていて、個人的にも非常に興味深い内容でした。
日本人の意識の未熟さ、飼い主・消費者としてどうあるべきかなど、素晴らしいメッセージの数々。
「とにかく自分の目に触れた色んなものに疑問を持ってほしい。」
「見たくない部分を直視してから生き方を考えて欲しい。」
「生体販売反対!」「毛皮はいらない!!」
何よりも、この現状をどうにかしたいという彩さんの本気の想いが伝わり目頭が熱くなりました。
思いやりとは何かを見つめ直そう。エンジェルズ代表のお話も心に響きます。
1時間30分と長いけど多くの方に見て貰いたい。

以下「同志社大学 動物福祉サークル DALのブログ」より転載☆

~公開シンポジウムのご報告!(動画あります) ~
http://ameblo.jp/doshishaanimallife/entry-11427999962.html


2012-12-15
テーマ:活動報告

こんにちは!
4回生のあっこです^^
ブログを開いてくださり、ありがとうございます!

今日は、2012年12月6日に同志社大学今出川キャンパスで行われた
公開シンポジウム「動物愛護のために私たちに何ができるのか」についてのご報告をさせていただきます。
更新が遅くなってしまい大変申し訳ありません><

講師は女優の杉本彩さん、動物愛護団体ANGELS代表の林俊彦さん
司会は、同志社大学神学部教授であり、DALの顧問をしてくださっている小原克博先生です。

お三方のパネルディスカッション終了後、フロアーとの質疑応答の時間が設けられました。
あの空間をそのままお伝えできないことがとても残念です。
シンポジウム全体の動画がこちらです。


http://www.youtube.com/watch?v=UZ4vIPXDpOQ&list=UUJFotZpvBy__6nEDcn5MPlQ

興味のある方は、是非、お時間があるときに最初から最後まで、ご覧になってください。

ざっくりとではありますが、以下お話の流れです。
------------------

小原教授より

・シンポジウムの概要説明
・「人と動物の関係」
・講師紹介
・動物愛護に関わるようになったいきさつ。自身の活動について。 
・動物を愛護する視点から、今の日本の現状でなにが問題か
  ペット産業における生産・流通
  問われる飼い主のモラル
  ペットのセリ
・行政の変化
  ペットの殺処分 安楽死ではない
  京都市のとりくみ
  市民、府民が声をあげなければ変わらない
・繁殖場の現状<写真による紹介>
  悪徳ブリーダーから保護した犬たち
・被災した動物たち
  3.11以降のレスキュー活動
  被災 人と動物
・杉本彩さんの活動、お考え
  なぜ、毛皮反対か
  食とファッション
  動物実験
  現実を知る責任
・フロアーとの質疑応答
・考えてほしいこと お二人からのメッセージ
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「動物愛護」という分野。
日本では「変わり者」というような目で見られたり、
偏見を持たれることもまだまだ多く悩みながら活動されている方もたくさんおられます。
でも、生きていくうえで本質的なもの、大切なことがたくさん見えてくる分野だと思います。

「世の中には目をそむけたくなるような現実がたくさんありますよね。
知らないほうが穏やかで、気持ち良くて、幸せかもしれない。
でも、本当に真の豊かな国。豊かな心を追及するなら、
目を背けたい部分も、ちゃんと直視して、自分はどういう生き方を選ぶのか、考えてほしいと思っています」

とても丁寧なお話の最後、杉本彩さんはこのようなメッセージを伝えてくださいました。(ぜひ動画で)

現実と向き合いながら、悩みながら DALも前に進んで参ります。
このような機会をご提供くださった小原先生、
貴重なお話をお聞かせくださった講師のお二人に心より感謝いたします。
ありがとうございました。

~転載終了~

3月16・17日には京都で杉本彩さんが企画した「動物たちのためのチャリティーライブ」があります☆
彩さんより⇒「京都市 人と動物が共生できるまちづくり基金」記念イベント 動物たちのためのチャリティーライブ!
http://ameblo.jp/sugimoto-aya/entry-11467515480.html


この度私も「美しさに犠牲はいらないブース」でお手伝いする事になり、いま事務所を通じて少しやりとりさせて頂いてますが、
そのメッセージの中で、彩さんがどうすればこの未熟な日本を卒業できるのかを常に考えてらっしゃること、なんとしてでもこの現状を変えるんだという彩さんの本気の想いに触れる事ができます。
以下は頂いたメッセージの一部ですが、とても重要な事が書かれていると思いますので紹介します。

「団体であろうと個人であろうと、有名であろうと無名であろうと、
名前や肩書きではなく、その行いがすべてであり、行いの中にしか真実はないというのが
私が経験を通じて感じていることです。

今回、このイベントをきっかけに、同じ志の仲間が力を合わせ、さらに大きな影響力を持って発信することができたら素晴らしいと思っています。

このような慈善活動は、主義主張の違いから、揉める団体や活動家も少なくありませんが
お互いの違いを認め、歩み寄りの努力をしながら、よりベターな道を模索し、
目的を見失わないようにしなければならないと思います。
このイベントをきっかけに、団体や活動家の人たちが繋がりを持ち協力しあえればと願っています。」

私個人としては家畜ということにされる動物の犠牲をなくしていきたいので、
食の部分については彩さんと考えは違います。
だけどそれが手を繫がない理由には当然なりません。
「お互いの違いを認め、歩み寄りの努力をすること。目的を見失わないこと。」
日本はそういった繋がりの部分がとても弱いように思います。
歩み寄りの努力をしても手を払いのける人がいるのはとても残念な事です。
目的は同じなのに合わない部分に焦点が当てられ動物達の声が消されるような事になるのではいつまで経っても大きな進歩は望めないと思います。
動物問題は人間が引き起こしている事なのだから人間を避けて解決できるはずがありません。
人間同士の関わり方が動物達の未来を左右する。

3月10日は東京で「美しさに犠牲はいらない 化粧品の動物実験を考えるシンポジウム」がありますが、
アニマルライツセンター+JAVA+PEACEの3つの団体が協力しあった画期的なイベントです☆
ゲストスピーカーは杉本彩さん☆どんなお話が聴けるのか楽しみですね♪
完全予約制です。受付始まってます。行かれる方はお早めに☆
http://www.crueltyfreebeauty.jp/

3月19日には北九州でも彩さんのビューティートークショーがあるそうです^^☆
http://www.daiwaresort.jp/yahata/event/130125_22954/index.html/

自分が置かれた環境を、他者の命の為に最大限に生かす。
彩さんのような人を本当の芸能人だと言うんだと思います。

動物達の犠牲を少しでも減らしていくために、
人間同士が手を繫いでいく事は動物達にとってメリットでしかない。
どうか皆さま。
杉本彩さんの想いを、動物達の声を、これらのイベントをどんどん盛り上げて下さい!!
お願いします!!!

以下、彩さんの事がよりよく解る記事を転載♪

「“セクシー”杉本彩さんのアナザーフェイス 芸能活動も美容ビジネスも動物たちのために」
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/121201/wec12120118010008-n1.htm


2012.12.1 18:00 MSN産経ニュース

杉本彩さんと、ロングヘアーチワワのでんじろう。穏やかな性格なのに、なかなか引き取り手との縁がなかったという
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 華やかな顔立ちに抜群のスタイル…。妖艶なセクシー女優のイメージが強い杉本彩さん(44)には、実は熱心な動物愛護活動家の顔がある。もともと京都出身だが最近、再び京都市民になった縁で市のイベントに協力したり、今月6日には同志社大のシンポジウムにも参加。もちろんボランティアだ。愛護活動には費用がかかるため、芸能活動に加え、美容関連のビジネスにも本腰を入れ始めた。「生まれて初めて、お金がほしいと思った」。一見すると、結びつかない「美」と「動物愛護」。それも動物たちの命を救うため、自身の知名度とイメージを活用した杉本さんならではのアプローチだ。

(山上直子)

「里親」続けイヌ3匹とネコ10匹

 「でんちゃん、緊張してるの? 写真撮られるの、初めてなのね」。オスのロングヘアーチワワ、でんじろうは杉本さんのやさしい声に、大きな黒い目をゆっくりとしばたたかせて応えた。

 現在、京都市内の自宅でともに暮らすのは、イヌ3匹にネコ10匹。イヌはすべて、悪質な繁殖業者が経営破綻して保護されていたのを引き取った。ネコも、東日本大震災の被災ネコやその子供もいて、自宅の中はにぎやかだ。

 驚いたのは、人間の赤ちゃん用の小さなベッドに寝かされた黒ネコのさくら。小脳に障害があるため、歩くこともできず寝たきりという。たまたま見学した行政の施設で出会った。「この子は間違いなく処分だなと思ったら、やっぱり見て見ぬふりはできませんでした。本当に引き受けられるかすごく悩んだんですけれど」

 重い障害があっても、さくらは時折大きな声で鳴いて自己主張する。必死で食べ、からだじゅうで「生きたい」というエネルギーを発散させている。それが動物の本能だからだ。「動物がすごいのは、今を生きることがすべてだということ。人間は後ろを向いてしまうこともあるけれど…。さくらのそんな姿に、生きることの本質を教えられます」

化粧品にジュエリー…ビジネスウーマンの顔

 もともと子供の頃から動物好きだった杉本さんだが、ボランティア、そして本格的な愛護活動へと進む中で、一時、自分が代表となって施設を運営することも考えた。「でも、私よりはるかに知識を持って活動している人が大勢いる。その活動がより広くスムーズにいくように応援するのが私の役割じゃないかと思うようになって」

 女優の知名度を生かした広報・啓蒙(けいもう)活動。「杉本彩」という人間だからこそできる最大限の関わり方を、いまも模索している。とはいえ、ボランティアで愛護活動に取り組んでいくには当然、資金がいる。「もともとあまり好きじゃなかった」という芸能活動にいっそう本気で取り組む決意が生まれたのも、愛護活動ゆえだ。「目的がはっきりしたので、生まれて初めてお金がほしいと思うようになった」と笑う。

 テレビやCMなどでの芸能活動に加えて、本腰を入れ始めたのがビジネスだ。自らの化粧品ブランドや美容茶、ジュエリーブランドとのコラボレーションなど、杉本さんならではの、いわば「美のビジネスモデル」を構築しようとしている。

ふるさと京都から発信

 一方、さまざまな愛護活動に参加する中で、現在、京都市が計画している「京都動物愛護センター(仮称)」を応援するため、チャリティーイベントを企画中だ。6日に京都市上京区の同志社大学(神学館)で開かれる公開シンポジウム「動物愛護のために私たちに何ができるのか」にもゲストで出演する予定。学生だけでなく、広く一般にも参加を呼びかけている。

 杉本さんが取り組もうとしているのは、単に動物虐待の防止や捨てネコ・イヌの保護という“川下”の問題だけではない。ガラスケースに入れた命を売り買いする日本のペット産業のあり方そのものを問い直し、人々の意識、社会の関わり方にも至る大きな課題だ。一筋縄でいかないのは百も承知だが、それでも、「自分の人生で明確な目的を持てたことって、しあわせだと思うんですよ」と笑った。

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We LOVE 杉本彩\(*T▽T*)/
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