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苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ◆

動物達の真実から目を背けさせようと圧力をかけられアメブロを強制退会させられFC2に引っ越してきました。そうやって動物達の苦しみはなかった事にされ続けてきたのです。消しても隠せない位に動物達の叫びを共に伝えてほしい。広めてほしい。

中学生の作文「親子の大切な絆を人間のおしゃれのために壊さないで欲しいです。」 #毛皮反対 

2012/7/28「5歳の意思表示。ベジタリアンの心。 京都おけいはんARキャンペーン」
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-815.html

で初めて逢ったチカちゃん。
その後、神戸コレクション毛皮反対アクションや、こないだの京都毛皮反対デモにも参加してくれている中学生の女の子♪
チカちゃんから嬉しい事があったので報告したいとメールが届いた。
冬休みに出た宿題の作文が「私の主張」という事で、毛皮についての作文を書きクラスで発表したとの事(*^_^*)
写真とかは使えなかったので、文字だけでなるべく残酷な現実を感じて貰えるように一生懸命考えたそうです。
発表後、クラスの子からは「もう毛皮買わんとく」「動物がほんまにかわいそう」など嬉しい反応があったそう♪
一部の男子からはからかわれたりもしたそうですが"インパクトがなければ、からかう事もないと思うし良かったと思う。"と前向きにとらえるチカちゃん。
伝えようとしなければ何も始まらない事をチカちゃんはしっかり行動で示した。
そんなチカちゃんを誇りに思うし、伝えようとしない大人達は見習うべきだと思います。

こんなチカちゃんが存在するのは、子供の意思を尊重してくれる親や周りの大人たちの影響が大きかった。
アニマルライツ活動している数人の若い子達に活動のきっかけを聞いた事があるのですが、
「親が動物達が置かれてる状況を教えてくれたから。」
「親が動物愛護活動していたから。」
という、親の影響を受けたという答えばかりだったのが強く印象に残っています。
子は親の背中を見て育つ。
親が子供に命の尊さを伝えたら、子供はそれをしっかり吸収するものなんだと思います。
逆に私の様に親が愚か者すぎた事で、こんなの絶対吸収したくない!と気付きの機会を沢山与えられ育つ、という場合もありますが、笑

チカちゃんが作文を紹介してもいいという事なので載せます♪
チカちゃんに拍手(*^_^*)

~2012-2013冬休み 宿題「私の主張」より~
『命を奪わないで下さい』
冬になるとよく街中で見かけるファー製品ですが、どのように作られているのか知っていますか?
ファー製品には、大きく分けて2つあります。
リアルファーとフェイクファーです。
私はリアルファーについて思っていることがあります。
まず、リアルファーとは何でしょうか?
簡単に言うと『動物の死体からとった毛と皮』だと思います。
毛皮にされる動物は、野生か養殖が主ですが養殖の場合だと生まれたときから大地を走り回ることもなく狭い檻で一生を過ごすそうです。
たまに『毛皮にされるために生まれてきたのだから、仕方ない』と言う人がいますが本当にそうでしょうか?
もし自分だったらどうですか?何もしてないのに生まれたときから死刑を牢屋で待つ人なら...。
本来生きるはずの時間より遥かに短い時間で殺されてしまうなら...。
おかしいと思いませんか?

毛皮を剥がされた動物たちは生きていくことが出来ません。
麻酔もなく苦しみながら死んでいきます。
この動物たちは人間の『おしゃれがしたい』、『着飾りたい』という自己中心的な思いのために殺されています。

例えばミンクという動物でコートを作ろうとすれば50匹くらいの尊い命が必要です。
そんなに命を奪ってまでおしゃれがしたいですか?そんな服は本当におしゃれですか?

生きたまま毛皮を剥がされて、それでもすぐには死ねなくて...。
そんなものが、なぜおしゃれと言えるのでしょうか?
養殖でも野生でも動物でも人間でも、みんなで同じ命です。
みんな一生懸命生きてます。だから、お願いです。
毛皮を買わないで下さい。消費者がいなければ生産されません。
もし、自分の買っているペットが、毛皮にされたら嫌ですよね?悲しいですよね?
私はハムスターを飼っていますが、毛皮にされたら凄く悲しいです。
今や、100円ショップでも毛皮が手に入る時代です。決して高価なものではありません。
私たちが普段身に付けているコートの襟や首巻き、髪飾りにもなっています。
成人式で首に巻くものにも全ての商品ではないと思いますが毛皮が使用されています。
色々なところで、動物たちは苦しめられているのです。

毛皮の生産が多い中国での毛皮の半分を日本が輸入していると聞いたことがあります。
単純に考えると日本が毛皮輸入禁止になれば毛皮にされる動物も半分減るのではないでしょうか?
半分とはいかなくても必ず助かる命は増えるはずです。
2012年6月30日よりアメリカのウエストハリウッドが毛皮禁止の街になりました。
2012年12月18日オランダでミンク農場禁止の法案が可決されました。
オランダでは毎年600万頭のミンクが殺されているそうなので、これは大きな進歩だと思いました。
日本は、毛皮がなければい生きていけないほど寒い国ではないのでやはりおしゃれの為だと思います。
おしゃれに命を使わないで欲しい。犠牲にしないで欲しい。私は心からそう思います。
毛皮にされた動物たちにもお母さんがいました。お父さんもいました。子供もいたかも知れません。
親子の大切な絆を人間のおしゃれのために壊さないで欲しいです。
一生懸命生きている命を助けられるかどうかは、フェイクファーを選ぶかリアルファーを選ぶかの違いです。
お願いします。この命を奪わないで下さい。助けて下さい!

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