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苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ◆

動物達の真実から目を背けさせようと圧力をかけられアメブロを強制退会させられFC2に引っ越してきました。そうやって動物達の苦しみはなかった事にされ続けてきたのです。消しても隠せない位に動物達の叫びを共に伝えてほしい。広めてほしい。

「肉食廃止で存亡の危機を乗越えた国」穀菜食と肉食の国家的実験   

~放射能を天恵の海に流す六ヶ所再処理工場閉鎖を!(katsukoのブログ)様より以下転載~
「肉食をやめ存亡の危機を乗越えた国」
テーマ:ガンなどの病気の原因

肉食廃止で存亡の危機を乗越えた国
以前買って流し読みしたきりになっていた『生まれてからでは遅すぎる』国際自然医学会会長 森下敬一(1928?~)著、文理書院、1898頃発行を読みました。
戦争や凶作により大変な目に遭った国で人口が増えるという傾向があるようです。それは避妊ができるような経済的余裕がないからかなと何となく思っていたのですが、そうではなく、肉食を含む飽食が体質を弱くして妊娠率を下げるのだと、森下さんは書いています。
 興味深いいくつものエピソードから一つ選んで紹介します

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穀菜食と肉食の国家的実験
 ―ヒンドヘーデとルブナーの功罪
 第一次世界大戦中のことである。デンマークは、食糧の輸入を封鎖され、数百万ポンドに及ぶ穀類の入手がとざされてしまった。
当時、デンマーク国の食糧管理委員の要職にあったのは、栄養学の権威であるヒンドヘーデ教授であった。
彼は百人分の食料となる穀類やじゃがいもを家畜に与えて肉にしてしまうと、20人分の食糧にしかならないことを知った。
そこで、まず、全国の豚を屠殺し、その飼料である大麦やじゃがいもを人間の食糧に切りかえたのである。これは、すばらしい英断であった。
その結果、デンマーク人たちの年間死亡率は34%も低下し、また同国有史以来の最もすぐれた健康状態を獲得することができたという。
 一方ドイツでは、これと全く正反対の政策をとった。
当時、ドイツの栄養学の旗頭であったルブナー教授は、人間の食糧である穀類や野菜を家畜に与えその家畜の肉をわれわれはとるべきであると考え、それを国策として実行に移した。
結果は、肉食過剰による発病と死亡者が続出して、ドイツ人たちは戦わずして敗れ去った。
後に彼は「ドイツを亡ぼしたのはカイザー[皇帝の意だそうです=katsuko]ではなく、実はルブナーである」とまで酷評されるような破目に陥ったのである。

~転載終了~

もう見た?
「食の洗脳から目覚めよう!まず知ろう!大ヒット!現代人必見のドキュメンタリー映画☆いのちを救う食卓革命☆フォークス・オーバー・ナイブス☆」
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1015.html

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