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苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ◆

動物達の真実から目を背けさせようと圧力をかけられアメブロを強制退会させられFC2に引っ越してきました。そうやって動物達の苦しみはなかった事にされ続けてきたのです。消しても隠せない位に動物達の叫びを共に伝えてほしい。広めてほしい。

2013年。平成25年。アケヨロ。 

2013年明けました宜しくお願い致します。
職場に行ったら平和ボケの習慣みたいな新年の挨拶が押し寄せる。
「明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。」
その度に「何がおめでたいの??」という気持ちになる。
スタッフにもお客さんにも自分から話かける事はない。
「今年も宜しくお願いします。」とだけ言い返す。
思わずつられて言ってしまいそうになった時も何とか回避。
「明けましておめ宜しくお願いします。」
表面的でも言いたくない。
何がおめでたいのか解らない。
細かいと言われようがひねくれてると言われようが、おめでとうなんて言いたくない。
思ってもいない事を言いたくない。
毎日毎日夜が明けたら、笑顔が、命が、奪われる。この瞬間も奪われている。
夜も明けてほしくないのに、新年なんて尚更喜べるはずがない。
これを見て「おめでとう」と言った方達を不愉快にさせてしまうかもしれないけど、皆様を責めてるわけではありません。
ただ自分が正直でいたいだけです。
仕事が終わったらリアルファー付きコートを身につけて「お疲れ様です」と言ってきた同僚がいた。
彼女は私が毛皮反対活動をしている事を知ってる。
それなのに私は「お疲れ様です。」と返してしまった。
本当は挨拶するのも目を合わせるのも嫌なのに。
職場の空気を乱さない事を優先してしまった。
そんな自分をぶん殴りたくなった。殴ってないけど。。口だけだけど。。
目は逸らしたけど、声のトーンも最強に下げたけど、
新年早々信念を曲げてしまった。
なんて愚か者なんだろう。
そして自分に矛盾がある事を知っている。
職場の毛皮大好きオバサンが毛皮を身につけながら「こんなん着てたら~さん(私)に怒られるわ」っと言ってきた。
「当たり前ですよ!毛皮は動物虐待ですよ!!」
「今度デモ行進で~さん名指しでコールしてやりますからねo(`ε´*o)プンプン!!」
ある時は「動物はそれで成仏してるんや」とまで言われた。
「それは~さんの勝手な解釈ですよ!」
「今度絶対デモ行進で~さんは動物達に謝ってください!!2度と毛皮を買わないで下さいって言いますからちゃんと聞いて下さいよ!!o(`ε´*o) 」
毛皮のために動物が苦しむ事なんてこれっぽっちも考えない自分がどう見られるかの方が大事な自己中極まりない人間。
それなのにそこには会話を楽しんでる自分がいた。
それはきっと、その部分以外の、そのオバサンの温かさを知っているからなんだろう。
どれだけ悲しくても悔しくても苦しくても、そのオバサンの事が憎いわけではないのだ。
憎みたいはずがない。好きでいたい。本当は一緒に笑いたい。
だから悲しいし辛いし苦しい。
最初の挨拶の子は同僚だけどほとんど会話もした事がない。
もっと交流があったら「お疲れ様です」なんかではなく
「新年早々動物虐待なんかしてたら運が尽きるぞ!気をつけろ!!」とでも言えてたやろう。
どれだけコミュニケーションを取ってるかによっても変わってくる。
オカンなんていい例だ。
娘がこんなに毛皮反対してるというのに、ある時は「このBAGいいやろ♪」っとウサギの苦しみを見せつけてきた。
もちろん「このクソババアが!!!(○`へ´○)」ってなったけど、
でも憎くはないのだ。やっぱり大切な存在だ。愛してると思う。

毛皮大好きオバサンに休憩室で毛皮反対アピールをするウサコ。
usako.jpg

毛皮大好きオバサンの年末の私への挨拶は「来年はいじめないでね。」だった。
この時ばかりはいつものノリでは返せなかった。。
いじめ???
あなたが毛皮オバサンだからこうなってるんですよね?
自分の内側を見つめずに原因を外に見つける。人のせいにする。被害者ぶる。
なんか知らないけど私が必死に伝えようとする相手はこういう種類の人間が多い。
なんでこうも伝わらないんだろう。ほんと悲しい。
憎くはないけど、やっぱり嫌いだと思った。
それでも人の気持ちは変わるもの。
日々好きだと思える人が増えてほしい。
動物達のために。自分のために。あなたのために。この世界のために。

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