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食の洗脳から目覚めよう!まず知ろう!「大ヒット!現代人必見のドキュメンタリー映画☆いのちを救う食卓革命☆フォークス・オーバー・ナイブス☆」 #脱洗脳 #菜食 #モンサント #食糧支配
超有名なベジ漫画「ベジタリアンは菜食主義ではありません」の作者なっちゃんが何やら大興奮!!!
これは買いだーっ‼!★ ドキュメンタリー映画「フォークス・オーバー・ナイブズ いのちを救う食卓革命」

フォークス・オーバー・ナイブズ~いのちを救う食卓革命~
牛乳を飲むと骨がもろくなる?
高タンパク低脂肪が前立腺ガンを引き起こす?
【食に対する常識を覆し、全米大ヒットを記録した
現代人必見のドキュメンタリー映画!】
1940年代から、完全食品として推奨されてきた牛乳。酪農業を営む家で少年時代を送っていたキャンベル博士も、これを当然と信じて疑わなかった。しかしあるとき、動物性タンパク質とガンとの関連に気付いた博士は、どの食物が何の病気の原因となるかを調べる大規模な調査に乗り出す。
一方、外科医としての実績を積んでいたエセルスティン博士は、いくら手術で患者を治しても、これから病気になる患者はけっして減らないという現実にジレンマを抱いていた。
栄養学と外科の世界的権威である、二人の博士が達した結論は―動物と加工食品を食べず、菜食の実践で病は防げるということ。そして多くの生活習慣病を治療することも可能だということ。
両博士の考えにインスパイアされたリー・フルカーソン監督は、膨大なインタビューと科学的検証を通して、“食”の常識に鋭く切り込む。薬漬けの日々を送る男女や、回復が見込めない心疾患だと診断された患者たち。彼らに現れた変化を知った監督は自らも菜食に挑み、驚くべき効果を目の当たりにする!
加工食品に偏った手軽な食生活。食品業界の意向が優先される学校での食事プラン。肉を食べないと力が出ないという思い込みなど、日常に潜む問題点に警鐘を鳴らし、食(フォーク)はメス(ナイフ)を征するという事実を明らかにする問題作である。
●コメント
「この映画を見て、すぐにキッチンの動物性食品を片付けた。以来、5ヶ月半の間、ずっと菜食を続けている」---ジェームズ・キャメロン監督
「これは、あなたの命を救う映画だ!」---R・エバート(シカゴ・サン・タイムズ紙)
「菜食以上の医療を、私はしらない」---コリン・キャンベル博士
「2011年、1本のドキュメント映画が、最先端とされるアメリカの医療と栄養学の世界に激震をもたらしました。敬愛するキャンベル博士とエセルスティン博士らの成し得たすばらしい業績が、こうして多くの人の目にふれたことに感激しています。この映画が伝えるメッセージは、病気に苦しむ多くの日本人も救済することでしょう。」-----松田麻美子(自然健康・治癒学博士、日本ナチュラル・ハイジーン普及協会会長/ヒューストン在住。訳書に、T・コリン・キャンベル著『The China Study』※邦訳『葬られた「第二のマクガバン報告」』グスコー出版、コールドウェル・B・エセルスティン著『Prevent and Reverse Heart Disease』※邦訳『心臓病は食生活で治す』角川学芸出版)などがある。)
■特典映像(インタビュー)
食物という薬(コールドウェル・エセルスティン博士)
有機飼育の肉や乳製品は安全か?(コリン・キャンベル博士)
糖尿病について/乳製品と税金(ニール・バーナード医師)
菜食主義の利点(パム・ポッパー博士)
ブライアン・ウェンデル(製作総指揮)、リー・フルカーソン(監督)
●出演 コリン・キャンベル博士(著書「葬られた『第二のマクガバン報告』」グスコー出版)
コールドウェル・エセルスティン博士(著書「心臓病は食生活で治す」角川学芸出版)
ニール・バーナード医師/パム・ポッパー博士/他
●監督 リー・フルカーソン
●製作総指揮 ブライアン・ウェンデル
2011年アメリカ作品 96分+特典16分
片面1層,チャプター有,メニュー画面 日本語字幕
カラー/16:9LB
音声 ステレオ/ドルビーデジタル
http://columbia.jp/forksoverknives/
買いました!!私は楽天最安値で買いました。
http://books.rakuten.co.jp/rb/12070723/
見ました!!ほんと大興奮でした!!映画にしてくれてありがとう!!
みんなに見て貰いたいしみんなに菜食を実践してみてほしいと心から思いました。
だってみんなの命に関わるとても大切な事だから。
これを見てもまだベジタリアンに偏見を持つ人がいるなら、その人は命について何ひとつ考えられない人なんだと思います。
街ゆく人達へのインタビューシーンでは洗脳の深さを思い知らされます。
「肉は健康に良い」「カルシウム摂るなら牛乳」
あなたがそういう事にしている情報はどこから得たものですか?
ちゃんと調べてそう思ってる人は少ないはずです。
世間がそういう事にしてるから、自分では調べてみてないけどそうなんだ、と勝手に思い込んでしまってる事がほとんどだと思うんです。
キャンベル博士とエセルスティン博士
栄養学と外科の世界的権威である2人の博士は、農家出身でした。
別々に研究を始めた2人が後々繋がっていくことになります。
「皮肉なことに今の私たち2人は、かつての家族の仕事を否定する立場にある。」
自分が食べているものの事、知らないなんて怖くないですか?
どうぞ知ってみてください。せっかく情報を得る機会があるのですから。
肉食反対などと言うと反発して来られる方がいますが、そういう方の多くが自分では調べてみようともせず、自分の中の情報だけが常識になり一方的に決めつけてこられる場合がほとんどです。
何故この人達はこんな事を訴えているんだろう?と先に疑問を持ってみてほしい。
決めるのは情報を調べてみてからにしてほしいといつも思います。
これを見ても「肉食を続けたい。」方はそうしたらいいと思います。
でもそれは自分にだけ適用して貰いたいです。
多くの人は健康でいたい、長生きしたいと願っていると思いますから。
因みに私は動物の苦痛を減らしていきたいというのが最優先なので、
もし肉を食べなかったら、全身が激痛に襲われて早死にすると言われても動物を食べませんが、自分の命を縮めるのは自分だけの勝手です。
家族や大切な人には健やかであってほしいと思いますので有益な情報は伝えなければと思います。
「食べ物を薬とせよ」ヒポクラテス
キャンベル博士と言えば『葬られた「第二のマクガバン報告」』
ご存じない方はこちらもご覧下さい。
国家的レベルの隠蔽と欺瞞~葬られた「第二のマクガバン報告」
映画の中で特に興味深かったのは、糖尿病などを患い何種類も薬を服用している患者達に、
菜食を実践させてどれほどの変化があるか調べるというもの。
みんな生き生きと蘇っていく姿に感動しました。
これを見たら病院に通う事がアホらしく思えてしまいます。
また一番悲しかったのは乳牛が登場するシーン
「草を見れるのは今だけ。後は一生檻の中。」
キャンベル博士たちが達した革新的な結論
~命を脅かす重病の多くを改善し治癒する方法とは~
未加工の菜食主義を実践すること。
食べていいのは自然のままの食品のみ。
つまり果物や野菜 穀物に豆類などです。
肉・乳製品・卵といった動物性食品は避けます。
漂白小麦粉、白砂糖、油など加工食品も摂りません。
2人の研究は自身の人生を大きく変えました。
「未来の医師は薬ではなく食物で病を治療するだろう」トーマス・エジソン
この様な情報を知ると、疑問を抱かずにはいられません。
肉食の消費が拡大すれば誰が潤うのでしょう?
人々が病気になったら誰が潤うのでしょう?
なぜ思い込ませる事が必要なのでしょう?
命よりも利益を優先する巨大な組織構造。
洗脳の背景にも目を向ける必要があると思います。
私たちは操り人形なんだと感じます。
世界で一番穀物を消費しているのは家畜です。
カーギル=モンサント
肉食は悪魔の企業の片棒を担いでしまう事にもなるんですね。
動物性食品を断つ事は、この腐敗した世界を変えるきっかけのひとつになるのではないでしょうか。
「食」から見る現代社会への疑問
今回は「食」から見る現代社会への疑問です。
こちらは1999年のNHKの番組です。良質な番組で正直言ってびっくりしました。
『地球 豊かさの限界 第一集 一頭の牛が食卓を変えた』
(リンクされている動画はもう見る事ができなくなっているので省きます)
たった一頭の牛が20世紀の世界を変えたのです
19世紀のイギリスで「アンガス」という新種の牛が誕生しました。脂肪が多く肉質が格段にやわらかくおいしい牛肉です。ところがこのアンガス、その肉質を柔らかくする為には、トウモロコシ、大豆などの穀物を大量に与えなければならないのです。
今や世界中に広がったアンガス牛、この牛の登場が穀物の大量生産、大量消費という世界を生み出しました。
20世紀の経済発展は肉食への飽くなき要求を生み出しました。それを可能にしたのはアメリカです。穀物を買い付け、世界中で取引をする、巨大な多国籍企業、穀物商社『カーギル』などが誕生したからです。
農業の大規模化と機械化から、国内の需要を遥かに超える生産力を持ったアメリカは、輸出先が減ると、たちまち不況になるため、輸出先を確保するための戦略を開始しました。「世界の人々の食生活を変えようとしたのです。穀物を輸出する為にはなんでもやりました」と当時のアメリカ農務省次官補が番組の中で言っています。
70年代には世界中の多くの国の食卓はアメリカの穀物がなくては成り立たなくなっていました。穀物輸入は外交上の大きな武器になったのです。経済的な利益だけではなく政治的な利益。アメリカは穀物という本当の価値のある貨幣を持ったのです。
「食料はアメリカが持つ強力な外交上の手段です。とりわけ食料を国内で自給できない日本には有効な手段です。日本に脅威を与えたいのなら、穀物の輸出を止めればいいのです」
これも当時のアメリカ農務長官の、この番組での発言です。こわいですね。市場開放という政治的圧力をかけて他国の自給力をうばっておいて、こんな事を言うのですね。
現在の最大のターゲットは中国です。中国への戦略をみると、日本がたどってきた道が見えてきます。
まずは、一般の人に穀物飼料の家畜の肉のおいしさをPR活動。農村へも従来の餌では栄養が全然足りず、成長が遅いなどと穀物飼料の利益を伝え歩き、技術の導入をはかるのです。とにかく市場の需要を拡大させる。洗脳がとっても上手です。
需要が供給を上回るようになったら、アメリカからの輸入に頼らざるを得ません。それが狙いなのですが、中国政府は、アメリカに食料を依存した結果、外交上の立場が弱くなった多くの国々の歴史を見てきているため、国内での自給をつらぬいています。*番組は99年ですが2007年の現在、燃料エタノールの需要なども加わり、状況は流動的でしょうが、まだ輸入大国にはなっていません。
そしてアメリカが牛肉消費の拡大のための切り札として使った「ファーストフード」その日本マクドナルド創業者の藤田氏の企業戦略も番組の中で紹介されていました。
「ターゲットを12歳以下の子供にしぼること。研究によると人間は12歳まで食べていたものを一生食べている」
一般に言う“おふくろの味”ですね。こんな不健康な物を子供の脳にすり込む戦略...怖い策略です。
「Super size me」という映画はみましたか?
ファーストフードがどんなに体に悪影響を及ぼすか人体実験をしたドキュメンタリー映画です。日本語吹き替え版がネットにありました。
(リンクされている動画はもう見る事ができなくなっているので省きます)
何故マクドナルドが攻撃の対象になったのかというと、業界トップであるという事だけではなく、他社のどこよりも多く子供達を誘惑している。それが罪深いと言っています。
ジャンクフードがあふれているアメリカの学校、学校の給食を変えれば、明らかに生徒達の生活態度、意欲、集中力など向上するのがわかっていても、ジャンクフードを作る会社の抵抗が激しいため、改善ができないそうです。それらの企業は給食から莫大の利益を得ているのです。子供達を一生中毒にするつもりです。と理学博士は表現していました。
大きな利益をあげなければいけない大企業、その企業と連携して働くアメリカ政府。そしてその政府に抵抗できない日本の政府(きっとオーストラリア政府も)。そしてそれに追従する世界中の企業。
彼らは人々の暮らしに何が必要で何が危険かなんて、これっぽっちも考えてないとわかります。ファーストフードが健康によくない事も、大量の動物性たんぱく質摂取が病気を起こすことも、そしてそれが世界の飢餓を起こすことも、はっきり証明されていますが、そんなことは全く関係がないのです。
それでもこの経済の流れにのって生きなければ生活ができない私達。企業で働いて、お金をもらって、税金を払って、暮らしています。それなのに、こんな事を思うのは矛盾だらけの生き方かもしれません。でもその一方で、一生懸命働いている一般の人々に本当に富は分配されているのでしょうか?という疑問もぬぐいきれないのです。
立ち止まって、疑問を持つ、そして何かできる事を探したい。とそんな気持ちでブログに書きます。
~転載終了~
http://blog.livedoor.jp/ascension_world/archives/520679.html
~一部引用~
阿倍政権時代の話になりますが、農林水産大臣が、自殺したり、絆創膏を貼ったり、何かとにぎわしていた事がありましたね。
日本に対し農産物輸入「完全自由化」を強く求める欧米の多国籍食品企業の企みだなと感じ取られた方もいらっしゃると思います。
常に、輸入自由化問題で攻撃の前面に立たされるのは農林水産大臣です。
一例として、狂牛病を巡り激しい攻防を日本の農林水産大臣と繰り広げてきた米国の牛肉業界の内情を探ってみましょう。
世界の「食料倉庫」として牛肉輸出を強力に推進する米国の食肉業は、アーマー社、スウィフト社、タイソン・フーズ社(鶏肉専門)等、
わずか数社によって全米の食肉業界が支配されると言う極端な権力集中体制になっています。。
こうした食肉流通の独占企業は、その食肉加工工場の建設費用、輸送冷蔵トラック購入費用、そして巨大牧場の建設・運営費用を巡り、完全にブッシュ大統領一族の銀行シティバンクに経営を握られて来た歴史があります。
さらに家畜に食べさせる配合飼料の販売元である穀物商社カーギル=モンサント社により、家畜の飼育段階から完全に支配下に置かれているのです。
ベトナム戦争で使用された化学兵器枯葉剤を製造し、遺伝子組み替え食品の独占企業でもあるモンサントは、ブッシュ一族とそのボス、ロックフェラーにより経営されているという事を知っているでしょうか。
食肉業界は、こうしてブッシュ=ロックフェラー一族により
完全に支配下に置かれているわけです。
それはロックフェラー一族が、元々クラーク・ロックフェラー商会という食肉業者として商売を始めた歴史からも来ています。
続きが読みたい方はコチラ
「どうしてベジタリアンなの?」
http://p.booklog.jp/book/664
「この図を見てもらうと、動物性の食材はいっさい入っていないことがわかります。植物性の食べ物が放射能対策にはいいんです」
http://nikkan-spa.jp/175946
「カーギル社は何をしてきたか?」
http://blogs.yahoo.co.jp/kyomutekisonzairon/52001827.html
「穀物商社カーギルとモンサントの恐怖の強力提携」
http://ameblo.jp/sannriku/entry-11365916186.html
「ビル・ゲイツとモンサント社による遺伝子保存事業」
http://blogs.yahoo.co.jp/qgydx464/11446809.html
「モンサント社に逆らうとクーデターが起きる!パラグアイの6月クーデター!モンサントは世界支配を計画」
http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11364504090.html
「NHKスペシャル「世紀を超えて」地球 豊かさの限界 第一集 一頭の牛が世界を変えた」
http://cf.tomangan.org/memo/990124.htm
これは買いだーっ‼!★ ドキュメンタリー映画「フォークス・オーバー・ナイブズ いのちを救う食卓革命」

フォークス・オーバー・ナイブズ~いのちを救う食卓革命~
牛乳を飲むと骨がもろくなる?
高タンパク低脂肪が前立腺ガンを引き起こす?
【食に対する常識を覆し、全米大ヒットを記録した
現代人必見のドキュメンタリー映画!】
1940年代から、完全食品として推奨されてきた牛乳。酪農業を営む家で少年時代を送っていたキャンベル博士も、これを当然と信じて疑わなかった。しかしあるとき、動物性タンパク質とガンとの関連に気付いた博士は、どの食物が何の病気の原因となるかを調べる大規模な調査に乗り出す。
一方、外科医としての実績を積んでいたエセルスティン博士は、いくら手術で患者を治しても、これから病気になる患者はけっして減らないという現実にジレンマを抱いていた。
栄養学と外科の世界的権威である、二人の博士が達した結論は―動物と加工食品を食べず、菜食の実践で病は防げるということ。そして多くの生活習慣病を治療することも可能だということ。
両博士の考えにインスパイアされたリー・フルカーソン監督は、膨大なインタビューと科学的検証を通して、“食”の常識に鋭く切り込む。薬漬けの日々を送る男女や、回復が見込めない心疾患だと診断された患者たち。彼らに現れた変化を知った監督は自らも菜食に挑み、驚くべき効果を目の当たりにする!
加工食品に偏った手軽な食生活。食品業界の意向が優先される学校での食事プラン。肉を食べないと力が出ないという思い込みなど、日常に潜む問題点に警鐘を鳴らし、食(フォーク)はメス(ナイフ)を征するという事実を明らかにする問題作である。
●コメント
「この映画を見て、すぐにキッチンの動物性食品を片付けた。以来、5ヶ月半の間、ずっと菜食を続けている」---ジェームズ・キャメロン監督
「これは、あなたの命を救う映画だ!」---R・エバート(シカゴ・サン・タイムズ紙)
「菜食以上の医療を、私はしらない」---コリン・キャンベル博士
「2011年、1本のドキュメント映画が、最先端とされるアメリカの医療と栄養学の世界に激震をもたらしました。敬愛するキャンベル博士とエセルスティン博士らの成し得たすばらしい業績が、こうして多くの人の目にふれたことに感激しています。この映画が伝えるメッセージは、病気に苦しむ多くの日本人も救済することでしょう。」-----松田麻美子(自然健康・治癒学博士、日本ナチュラル・ハイジーン普及協会会長/ヒューストン在住。訳書に、T・コリン・キャンベル著『The China Study』※邦訳『葬られた「第二のマクガバン報告」』グスコー出版、コールドウェル・B・エセルスティン著『Prevent and Reverse Heart Disease』※邦訳『心臓病は食生活で治す』角川学芸出版)などがある。)
■特典映像(インタビュー)
食物という薬(コールドウェル・エセルスティン博士)
有機飼育の肉や乳製品は安全か?(コリン・キャンベル博士)
糖尿病について/乳製品と税金(ニール・バーナード医師)
菜食主義の利点(パム・ポッパー博士)
ブライアン・ウェンデル(製作総指揮)、リー・フルカーソン(監督)
●出演 コリン・キャンベル博士(著書「葬られた『第二のマクガバン報告』」グスコー出版)
コールドウェル・エセルスティン博士(著書「心臓病は食生活で治す」角川学芸出版)
ニール・バーナード医師/パム・ポッパー博士/他
●監督 リー・フルカーソン
●製作総指揮 ブライアン・ウェンデル
2011年アメリカ作品 96分+特典16分
片面1層,チャプター有,メニュー画面 日本語字幕
カラー/16:9LB
音声 ステレオ/ドルビーデジタル
http://columbia.jp/forksoverknives/
買いました!!私は楽天最安値で買いました。
http://books.rakuten.co.jp/rb/12070723/
見ました!!ほんと大興奮でした!!映画にしてくれてありがとう!!
みんなに見て貰いたいしみんなに菜食を実践してみてほしいと心から思いました。
だってみんなの命に関わるとても大切な事だから。
これを見てもまだベジタリアンに偏見を持つ人がいるなら、その人は命について何ひとつ考えられない人なんだと思います。
街ゆく人達へのインタビューシーンでは洗脳の深さを思い知らされます。
「肉は健康に良い」「カルシウム摂るなら牛乳」
あなたがそういう事にしている情報はどこから得たものですか?
ちゃんと調べてそう思ってる人は少ないはずです。
世間がそういう事にしてるから、自分では調べてみてないけどそうなんだ、と勝手に思い込んでしまってる事がほとんどだと思うんです。
キャンベル博士とエセルスティン博士
栄養学と外科の世界的権威である2人の博士は、農家出身でした。
別々に研究を始めた2人が後々繋がっていくことになります。
「皮肉なことに今の私たち2人は、かつての家族の仕事を否定する立場にある。」
自分が食べているものの事、知らないなんて怖くないですか?
どうぞ知ってみてください。せっかく情報を得る機会があるのですから。
肉食反対などと言うと反発して来られる方がいますが、そういう方の多くが自分では調べてみようともせず、自分の中の情報だけが常識になり一方的に決めつけてこられる場合がほとんどです。
何故この人達はこんな事を訴えているんだろう?と先に疑問を持ってみてほしい。
決めるのは情報を調べてみてからにしてほしいといつも思います。
これを見ても「肉食を続けたい。」方はそうしたらいいと思います。
でもそれは自分にだけ適用して貰いたいです。
多くの人は健康でいたい、長生きしたいと願っていると思いますから。
因みに私は動物の苦痛を減らしていきたいというのが最優先なので、
もし肉を食べなかったら、全身が激痛に襲われて早死にすると言われても動物を食べませんが、自分の命を縮めるのは自分だけの勝手です。
家族や大切な人には健やかであってほしいと思いますので有益な情報は伝えなければと思います。
「食べ物を薬とせよ」ヒポクラテス
キャンベル博士と言えば『葬られた「第二のマクガバン報告」』
ご存じない方はこちらもご覧下さい。
国家的レベルの隠蔽と欺瞞~葬られた「第二のマクガバン報告」
映画の中で特に興味深かったのは、糖尿病などを患い何種類も薬を服用している患者達に、
菜食を実践させてどれほどの変化があるか調べるというもの。
みんな生き生きと蘇っていく姿に感動しました。
これを見たら病院に通う事がアホらしく思えてしまいます。
また一番悲しかったのは乳牛が登場するシーン
「草を見れるのは今だけ。後は一生檻の中。」
キャンベル博士たちが達した革新的な結論
~命を脅かす重病の多くを改善し治癒する方法とは~
未加工の菜食主義を実践すること。
食べていいのは自然のままの食品のみ。
つまり果物や野菜 穀物に豆類などです。
肉・乳製品・卵といった動物性食品は避けます。
漂白小麦粉、白砂糖、油など加工食品も摂りません。
2人の研究は自身の人生を大きく変えました。
「未来の医師は薬ではなく食物で病を治療するだろう」トーマス・エジソン
この様な情報を知ると、疑問を抱かずにはいられません。
肉食の消費が拡大すれば誰が潤うのでしょう?
人々が病気になったら誰が潤うのでしょう?
なぜ思い込ませる事が必要なのでしょう?
命よりも利益を優先する巨大な組織構造。
洗脳の背景にも目を向ける必要があると思います。
私たちは操り人形なんだと感じます。
世界で一番穀物を消費しているのは家畜です。
カーギル=モンサント
肉食は悪魔の企業の片棒を担いでしまう事にもなるんですね。
動物性食品を断つ事は、この腐敗した世界を変えるきっかけのひとつになるのではないでしょうか。
「食」から見る現代社会への疑問
今回は「食」から見る現代社会への疑問です。
こちらは1999年のNHKの番組です。良質な番組で正直言ってびっくりしました。
『地球 豊かさの限界 第一集 一頭の牛が食卓を変えた』
(リンクされている動画はもう見る事ができなくなっているので省きます)
たった一頭の牛が20世紀の世界を変えたのです
19世紀のイギリスで「アンガス」という新種の牛が誕生しました。脂肪が多く肉質が格段にやわらかくおいしい牛肉です。ところがこのアンガス、その肉質を柔らかくする為には、トウモロコシ、大豆などの穀物を大量に与えなければならないのです。
今や世界中に広がったアンガス牛、この牛の登場が穀物の大量生産、大量消費という世界を生み出しました。
20世紀の経済発展は肉食への飽くなき要求を生み出しました。それを可能にしたのはアメリカです。穀物を買い付け、世界中で取引をする、巨大な多国籍企業、穀物商社『カーギル』などが誕生したからです。
農業の大規模化と機械化から、国内の需要を遥かに超える生産力を持ったアメリカは、輸出先が減ると、たちまち不況になるため、輸出先を確保するための戦略を開始しました。「世界の人々の食生活を変えようとしたのです。穀物を輸出する為にはなんでもやりました」と当時のアメリカ農務省次官補が番組の中で言っています。
70年代には世界中の多くの国の食卓はアメリカの穀物がなくては成り立たなくなっていました。穀物輸入は外交上の大きな武器になったのです。経済的な利益だけではなく政治的な利益。アメリカは穀物という本当の価値のある貨幣を持ったのです。
「食料はアメリカが持つ強力な外交上の手段です。とりわけ食料を国内で自給できない日本には有効な手段です。日本に脅威を与えたいのなら、穀物の輸出を止めればいいのです」
これも当時のアメリカ農務長官の、この番組での発言です。こわいですね。市場開放という政治的圧力をかけて他国の自給力をうばっておいて、こんな事を言うのですね。
現在の最大のターゲットは中国です。中国への戦略をみると、日本がたどってきた道が見えてきます。
まずは、一般の人に穀物飼料の家畜の肉のおいしさをPR活動。農村へも従来の餌では栄養が全然足りず、成長が遅いなどと穀物飼料の利益を伝え歩き、技術の導入をはかるのです。とにかく市場の需要を拡大させる。洗脳がとっても上手です。
需要が供給を上回るようになったら、アメリカからの輸入に頼らざるを得ません。それが狙いなのですが、中国政府は、アメリカに食料を依存した結果、外交上の立場が弱くなった多くの国々の歴史を見てきているため、国内での自給をつらぬいています。*番組は99年ですが2007年の現在、燃料エタノールの需要なども加わり、状況は流動的でしょうが、まだ輸入大国にはなっていません。
そしてアメリカが牛肉消費の拡大のための切り札として使った「ファーストフード」その日本マクドナルド創業者の藤田氏の企業戦略も番組の中で紹介されていました。
「ターゲットを12歳以下の子供にしぼること。研究によると人間は12歳まで食べていたものを一生食べている」
一般に言う“おふくろの味”ですね。こんな不健康な物を子供の脳にすり込む戦略...怖い策略です。
「Super size me」という映画はみましたか?
ファーストフードがどんなに体に悪影響を及ぼすか人体実験をしたドキュメンタリー映画です。日本語吹き替え版がネットにありました。
(リンクされている動画はもう見る事ができなくなっているので省きます)
何故マクドナルドが攻撃の対象になったのかというと、業界トップであるという事だけではなく、他社のどこよりも多く子供達を誘惑している。それが罪深いと言っています。
ジャンクフードがあふれているアメリカの学校、学校の給食を変えれば、明らかに生徒達の生活態度、意欲、集中力など向上するのがわかっていても、ジャンクフードを作る会社の抵抗が激しいため、改善ができないそうです。それらの企業は給食から莫大の利益を得ているのです。子供達を一生中毒にするつもりです。と理学博士は表現していました。
大きな利益をあげなければいけない大企業、その企業と連携して働くアメリカ政府。そしてその政府に抵抗できない日本の政府(きっとオーストラリア政府も)。そしてそれに追従する世界中の企業。
彼らは人々の暮らしに何が必要で何が危険かなんて、これっぽっちも考えてないとわかります。ファーストフードが健康によくない事も、大量の動物性たんぱく質摂取が病気を起こすことも、そしてそれが世界の飢餓を起こすことも、はっきり証明されていますが、そんなことは全く関係がないのです。
それでもこの経済の流れにのって生きなければ生活ができない私達。企業で働いて、お金をもらって、税金を払って、暮らしています。それなのに、こんな事を思うのは矛盾だらけの生き方かもしれません。でもその一方で、一生懸命働いている一般の人々に本当に富は分配されているのでしょうか?という疑問もぬぐいきれないのです。
立ち止まって、疑問を持つ、そして何かできる事を探したい。とそんな気持ちでブログに書きます。
~転載終了~
http://blog.livedoor.jp/ascension_world/archives/520679.html
~一部引用~
阿倍政権時代の話になりますが、農林水産大臣が、自殺したり、絆創膏を貼ったり、何かとにぎわしていた事がありましたね。
日本に対し農産物輸入「完全自由化」を強く求める欧米の多国籍食品企業の企みだなと感じ取られた方もいらっしゃると思います。
常に、輸入自由化問題で攻撃の前面に立たされるのは農林水産大臣です。
一例として、狂牛病を巡り激しい攻防を日本の農林水産大臣と繰り広げてきた米国の牛肉業界の内情を探ってみましょう。
世界の「食料倉庫」として牛肉輸出を強力に推進する米国の食肉業は、アーマー社、スウィフト社、タイソン・フーズ社(鶏肉専門)等、
わずか数社によって全米の食肉業界が支配されると言う極端な権力集中体制になっています。。
こうした食肉流通の独占企業は、その食肉加工工場の建設費用、輸送冷蔵トラック購入費用、そして巨大牧場の建設・運営費用を巡り、完全にブッシュ大統領一族の銀行シティバンクに経営を握られて来た歴史があります。
さらに家畜に食べさせる配合飼料の販売元である穀物商社カーギル=モンサント社により、家畜の飼育段階から完全に支配下に置かれているのです。
ベトナム戦争で使用された化学兵器枯葉剤を製造し、遺伝子組み替え食品の独占企業でもあるモンサントは、ブッシュ一族とそのボス、ロックフェラーにより経営されているという事を知っているでしょうか。
食肉業界は、こうしてブッシュ=ロックフェラー一族により
完全に支配下に置かれているわけです。
それはロックフェラー一族が、元々クラーク・ロックフェラー商会という食肉業者として商売を始めた歴史からも来ています。
続きが読みたい方はコチラ
「どうしてベジタリアンなの?」
http://p.booklog.jp/book/664
「この図を見てもらうと、動物性の食材はいっさい入っていないことがわかります。植物性の食べ物が放射能対策にはいいんです」
http://nikkan-spa.jp/175946
「カーギル社は何をしてきたか?」
http://blogs.yahoo.co.jp/kyomutekisonzairon/52001827.html
「穀物商社カーギルとモンサントの恐怖の強力提携」
http://ameblo.jp/sannriku/entry-11365916186.html
「ビル・ゲイツとモンサント社による遺伝子保存事業」
http://blogs.yahoo.co.jp/qgydx464/11446809.html
「モンサント社に逆らうとクーデターが起きる!パラグアイの6月クーデター!モンサントは世界支配を計画」
http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11364504090.html
「NHKスペシャル「世紀を超えて」地球 豊かさの限界 第一集 一頭の牛が世界を変えた」
http://cf.tomangan.org/memo/990124.htm
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