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苦しみ続ける動物達の為に◆さっち~のブログ◆

動物達の真実から目を背けさせようと圧力をかけられアメブロを強制退会させられFC2に引っ越してきました。そうやって動物達の苦しみはなかった事にされ続けてきたのです。消しても隠せない位に動物達の叫びを共に伝えてほしい。広めてほしい。

2017.4.22 「被災動物達の声を消さない街頭活動@京都デモ 報告」6年前の4月22日。あなたは何をしていましたか?今何をしていますか? 

あれから6年。
当時何をしていたかブログを振り返ってみた。
叶うことはなかったが・・・
6年前、閉じ込められた動物達を助けてほしいとあっちこっちに必死に声をあげていた事を思い出す。


2011.4.21【拡散願います 原子力安全・保安院へのメールをお願い致します】
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-353.html

2011.4.21「ひとりごと」 http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-354.html

2011.4.22「国際メディアに発信ご協力お願い致します!」
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-355.html

2011.4.23「命、尽き果てる前に! 緊急転載! メールより電話を!」
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-357.html

2011.4.23「警戒区域市町村に立ち入り許可証の申請を!!!」
http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-358.html

そして6年後…
2017年4月22日(土)
本日の活動は
「被災動物達の声を消さない街頭活動@京都」

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日頃動物問題を訴えている人達からも関心を持たれていなかった本日の活動。
あれだけ酷い目に遭った被災動物達の声がそれだけ消されている証拠やと思います。
被災動物達の声を消さないために集まってくれた数少ない参加者は、
姫路のスーパースターと京都の活動ではすっかりお馴染みになったまみちゃん。
因みにまみちゃんは、6年前の当時、
被災動物達がとてつもない苦しい状態に置かれていた事は全く知らなかったそう。
無関心ってほんま怖いと思ったし、
今こうやって動物達の代弁者となり行動できる人間になれて本当に良かったねと思う。
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その後突然現れた池ちゃんにビックリした私、笑
事前にちゃんと参加連絡くださいYO的な、笑
でもお手伝いきてくれて超嬉しかったよ♪
ありがとう~^^
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11時~活動開始☆
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前回3.11の活動の時に用意した被災動物関連の今読んで貰わないと困る種類のチラシが約600枚余って居たので、
動愛法改正を求める署名とか合わせて、今日はなんとしてでも600部配り終えたい。
そんな気持ちを参加者の皆さまに伝え協力して貰った♪
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今日も前回同様署名集めも兼ねていたので、チラシ配布のことも考えたら1人でやるにはかなり厳しい活動やったし
参加者の方がいてくれてほんま助かりました。
私は今日主にミニミニスピーカーで6年前福島で動物達の身にふりかかった恐ろしい出来事と、
そんな現実を産み出す原因になった、動物達の犠牲に対する日本人の無関心な意識が引き起こした出来事であることを伝えながら署名への協力を呼びかけた。
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【本日の訴え】

「いま私たちは6年前に福島で見殺しにされ犠牲になった被災動物達の声を消さないために、
パネル展示と、チラシ配り、
また見捨てられた動物達を助けるために
今も被災地で活動を続けておられる方たちを支援するための募金集めを致しております。
沢山の動物達が見殺しにされた福島での悲劇は、
日頃から動物に対する日本人の冷たい意識、態度が引き起こした出来事と言えます。
助けようと思えば助けられる命が沢山ありました。
何故日本はこんなにも動物達に冷たい国になり果ててしまったのでしょうか?

6年前の今日4月22日は、福島原発事故で警戒区域が設定され、人の出入りが禁止になり、
動物大虐殺が始まった恐ろしい記念日です。
人間のサポートなしでは生きていくことのできない、犬や猫やたくさんの畜産動物達が、
とてつもない苦しみの中、餓死や殺処分という方法で殺され悲惨な死を遂げました。
連れ出そうと思えば連れ出し、助けることのできた動物達でしたが、
助けて欲しいと声をあげた人々の声を一向に無視し、日本政府はそれを許さず動物達を見殺しにしたのです。
その背景には動物の犠牲に無関心な日本人の意識の問題が大きく関係しています。
福島で動物達の身にふりかかったあの悲劇は、
この日本の動物達の扱いを見れば起こって当然だったとも言えます。

インド独立の父、マハトマガンジーの名言にこんなものがあります。
「国の偉大さ、道徳的発展は、その国における動物の扱いかたで解る。」
この日本は動物の犠牲に大変無関心な国です。
日本の動物達の扱いは、世界的にみても最低レベルとなっており、
あらゆる動物問題がいまだ放置されたままになっています。
人間が動物にも優しい国にならない限り、この悲劇は何度も繰り返されることでしょう。
今日はこの日本の動物達の扱いを少しでも良くしていくために、
来年の動物愛護管理法改正に向けた署名集めも行っております。
是非皆さまご協力を宜しくお願いいたします。」

今日用意したパネルは、被災動物関連と、人々が日本の動物問題の中でも一番関心を持ちやすいであろう犬猫殺処分問題のパネルを中心に、毛皮と畜産を少し用意。
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「あれから6年。福島では沢山の動物達が犠牲になりました。
警戒区域内に置き去りにされた沢山のペットや家畜といわれる動物達が餓死して悲惨な死を遂げました。
現在その時の教訓を生かして環境省は、災害時はペットとの同行避難を進めていますが、
同行避難は、ペットを連れて安全な場所まで避難するということに留まり、
避難所でペットと共に避難できることを意味しません。
ペットと共に避難できるかどうかは避難所によって色々です。
万一の場合に備え、
自分が避難する避難所ではペットを受け入れてくれる避難所かどうかを事前に調べておく必要があります。
もし一緒に避難できない場合は、一緒に避難させてもらえるよう要望していきましょう。
これからは避難所でもペットと共に避難できる体制を作っていく同伴避難を当たり前にしていく必要があります。
本日集めている署名には来年の動物愛護法改正で同伴避難を法律で定めてもらうための要望も含まれています。
動物達が見殺しにされ続けているこの日本の状況を少しでも良くしていくために、
どうか皆様署名にご協力をお願いいたします。」
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「6年前、福島では沢山の動物達が犠牲になりましたが、そんな現実を産み出してしまった背景には、
この日本の動物達の扱いがそもそも悲惨な状態であることがあげられます。
日本の動物問題の闇は大変深いです。
例えば動物実験について他国では動物実験を行うにあたりあらゆる規制がもうけられていますが、
日本は動物実験を規制する具体的な制度を定めた法律がない世界唯一の「先進国」です。
そのために、日本全体で、いつ、どこで、誰が、どんな動物を使ってどんな実験をしているか、
実態さえ把握できない状態となっています。
一番身近な犬と猫の殺処分問題についていえば、海外では動物に苦痛を与えるとして禁止している国が多い中、
いまだ日本は二酸化炭素ガスによって何分も苦しめて窒息死させる方法が主流になっており
改善される気配すらありません。
また、畜産動物達が放牧されてのびのびと育っていると勘違いしてる人は多いと思いますが、現実は全く真逆です。
畜産動物達は身動きの取れないような窮屈な檻に閉じ込められたり繋がれたり、殺されるまでの毎日を、
本能の何ひとつも満たせない監禁拷問地獄の環境で過ごしています。
特にこの日本では畜産動物達に対する福祉はほとんどないと言ってもいいような状況、
動物に多大なる苦痛を与える生産性だけを重視する虐待的飼育方法、
妊娠ストールやバタリーケージは日本のほとんどの農家で使われており、禁止に向けた議論さえ行われていません。
この日本の動物達に対する思いやりはあまりにも欠落しており、先進国の中で最低レベルです。
このような動物達の身に起きているあらゆる悲惨な状況を改善に向かわせるためにも
動物達の扱い方を法律で定めることは重要です。
現在の動物愛護管理法では、動物達を取り巻くあらゆる状況を解決に向かわせるには厳しい内容となっています。
どうぞ皆さま、来年の動物愛護法改正に向けて、動物達に思いやりをください。
署名にご協力をお願いいたします。」

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3.11の活動の時より今日は街行く人たちの無関心ぶりは更に激しく、チラシを配りきるのは厳しいだろうと感じた午前中。
お昼になってやっと署名してくれる人が現れた。
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私たちの活動に関心を示して話しかけてくれる海外からの観光客の皆さま。
私も署名できますか?と声をかけてきてくれたこちらは韓国の方。
ハングル語で署名して下さいました♪
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少しして、まみちゃんのお母さん、あおい母さんもお手伝いに駆けつけてくれた♪
親子でアニマルライツ活動。そう叶う人はいないと思うし、今の世の中では貴重な存在ということになります。
いつの日か家族でアニマルライツ活動は当たり前の世の中が訪れるといいね。
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まみちゃんが、はじめてマイクを持った日。
高齢化が激しい関西のアニマルライツチーム、笑
私たちは動物達の声を消さない未来を考える必要もある。
未来あるヤングのまみちゃんに今日はマイクの練習をして貰った。
本当のお母さんがいる中で、私も第2の母のような気持ちでまみちゃんを見つめていました、笑
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「6年前、福島では沢山の動物達が犠牲になりましたが、そんな現実を産み出してしまった背景には、
この日本の動物達の扱いがそもそも悲惨であることがあげられます。
犬や猫の殺処分、ペットショップで売られる命の裏側にある問題、
動物を犠牲にして作られる毛皮や商品のための動物実験、
畜産動物達の悲惨な飼育状況、サーカスやイルカショーなど娯楽の犠牲になる動物達の問題、
欧米を中心に虐待と認識され、倫理的に禁止されている動物達の問題の様々なことが、
この日本ではずっと置き去りされており日本の動物達の扱いは先進国の中で最低レベルとなっています。
そのような日本の動物達が置かれている状況を少しでも良くしていくために、
犠牲になった動物達の命を無駄にしないためにも私たちは声をあげる必要があります。
今日は来年の動物愛護管理法改正に向けた署名集めもしています。
動物達が置かれている状況を少しでも良くしていくことは、人間にとってデメリットには決してなりません。
動物に優しい社会は人間にも優しい未来を作ります。
動物愛護法改正は5年に1度しかありません。声を届ける貴重な機会なのです。
動物を見殺しにし続けているこの日本の状況を少しでも良くしていくために、どうか皆様署名にご協力をお願いいたします。」
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こちらはこないだどこかの店でタヌキの毛皮を観たそうで、
毛皮にされる動物達のために自分には何ができるか質問して来られた方♪
嬉しい質問です♪♪
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意外にも今日は3.11の時よりパネルに関心を持って立ち止まってくれる人は多かった件。
ま、半分くらい(以上?)海外の方ではあったけど^^;
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言葉は解らなくても動物達の犠牲をなくしていくために協力したいと声をかけてくれる海外の皆さまは今日も熱かった。
人通り凄く多かったけどほとんどは私たちの訴えを無視。
日本人は本当に冷たい人が多いことをより実感させられます。
動物達がこんなに酷い目に遭い続けていることに心痛めるのは当然のことでないといけない。
何年経ってもあまりに無関心な人たちが多すぎて、署名テーブルに歩み寄って下さる方が、天使に見えてしまうと言う錯覚を起こしてしまう件。
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16時頃。なんと、用意してきたチラシが残り少なくなっている事に気づいてぶったまげた私、笑
いつの間に(@_@;)チラシ受け取ってくれた人、意外にいたらしい、笑
チラシ無駄にならなくてほんま良かったです。

そして、まみちゃんに続き、あおい母さんまで、はじめてのマイク、笑
チラシもなくなり最後は皆でマイクを回しながら声をあげました。
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17時活動終了。
動物達に光を。
11時から17時まで、マイクで声を上げ続け6時間の活動で集まった署名はたったの40筆でした。
日本の動物達が本当に可哀相でなりません。
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お疲れ様でした。
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本日の活動の様子。動画はこちら。


その後、近くに、動物を犠牲にしない精進御前を提供しているお店があると知り皆で食べに行った♪
情報は別記事でどうぞ⇒http://amour918.blog.fc2.com/blog-entry-1835.html

家に帰って、募金箱を開けてビックリ(@_@;)
どなたかが万札を入れてくださっていたようで、合計20575円の募金がありました(>_<)
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この日本で動物達の苦しみを感じお心を寄せてくださった貴重な皆様、本当にありがとうございましたm(__)m
頂いた募金は福島で牛たちの命を繋いでくださっている「希望の牧場」さんに寄付させて頂きました。
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